湯来南小学校の皆さん、進級おめでとうございます。
　新しい学年になり、気持ちを新たにして、登校してきたことと思います。これからの一年、勉強に遊びにたくさんのことにチャレンジして欲しいと思います。
　さて、皆さんは、湯来南小学校の目標を知っていますか？校長先生は、樽谷校長先生から、「一人一人が宝もの」だとお聞きしました。宝ものって大事ですよね。この目標には、自分のいいところを見つけて、夢をもち、自分も友だちも大切にしながら、学び続ける人に成長して欲しいという願いが込められています。
　夢や希望に近づくために、皆さんに意識して欲しいことを２つ話します。
　１つ目は、「気持ちのよいあいさつをすること」です。今朝、雨の中学校の前でたくさんのお友だちと「おはようございます」とあいさつをしました。たくさんの人が「おはようございます」とおあいさつを返してくれました。あいさつすることが恥ずかしい人もいるかもしれませんね。慣れれば気持ちがいいものです。あいさつは、仲良くなるため、相手を大事にするための基本です。あいさつは「おはようございます」だけでなく、「ありがとう」「さようなら」など、たくさんあります。友だちにも、先生にも、おうちの人にも、地域の人にも、相手に聞こえるように、できれば目を見てあいさつできる人になって欲しいと思います。
　２つ目です。それは、「話を最後まで聞く」ことです。相手のことを宝もののように大事に思えば、よそ見をしたり、途中で口をはさんだりすることはできませんね。これは、先生にだって同じことです。しっかり話を聞くことができれば、相手のこともよく知ることができますし、勉強もよくわかるようになります。
　これらのことは、１年生から６年生のみんなで頑張ってほしいので、明日の入学式でも１年生にお話しします。
　「気持ちの良いあいさつをすること」と「最後まで話を聞くこと」を意識して、笑顔いっぱいの湯来南小学校にしていきましょう。

続きです。

　各学年の教室で学級開きが行われました。今日の朝は、雨が降っていましたが、始業式が終わった頃には、晴れとなっていました。子どもたちは、新しい担任の先生のもと、やる気に満ちあふれていました。楽しく充実したすばらしい一年になることを願っています。

　令和６年度は、就任式からスタートしました。今年度は、新しく６名の先生を迎えました。児童代表のお迎えの挨拶の後、今日の式に参加された４名の先生に自己紹介をしていただきました。
　これから、新しい先生方に、湯来南小学校の素敵なところをたくさん知ってほしいと思います。