最新更新日:2024/05/17 | |
本日:1
昨日:193 総数:324462 |
行事食「ひなまつり」〈ちらしずし 牛乳 さわらの照り焼き わけぎのぬた すまし汁 さくらもち〉 春を呼ぶ魚「鰆(さわら)」、今が旬「わけぎ」を使いました。ちらしずしとさくらもちを組み合わせた、ひなまつり献立です。 「ぬた」の調味料は、白みそ・さとう・酢を煮立て、冷ましてからぬるま湯で練った洋がらし(辛みを出すため)を加えます。あさりやいかなどとさっとゆでたわけぎをあえる「ぬた」ですが、子どもたちがたべやすいように、かまぼことまぐろのスープ煮をあえました。なんと残食は「ゼロ」。とても食べやすいぬたでした。 楽しいひと時を過ごしてもらいたくて、ひなまつりカードをセンター内分室で作りました。受配校のクラスに1枚ずつ、届けました。 *栄養教諭* 焼きそば〈小型セサミパン 牛乳 焼きそば きなこフライビーンズ ネーブル〉 今年度初の焼きそばでした。とにかくキャベツやもやしなどの野菜が多くて、野菜を入れた直後は、写真のように…混ざるのかしら?という感じでした。中華めんの代わりに切り干し大根が入っています。 中華めんを炒めて調味した野菜の中に入れるのですが、ささっと温度を上げて仕上げないといけないので、中華めんを別の釜でほぐすくらいの短時間、湯通しします。湯切りをして具に麺を加え、手早く混ぜ、温度確認し、出来上がりです。 あまり混ぜると粘りが出てくるので心配でしたが、味もよく、残食もとても少なかったです。 *栄養教諭* ちくわの磯辺揚げ〈麦ごはん 牛乳 ちくわの磯辺揚げ 鶏肉と大根の煮物 いよかん〉 ちくわの磯辺揚げには、磯辺の衣が映えるように白いちくわを使っています。給食のちくわは市販の物より長めなので、半分に切っています。それを2本づけなので、ひとり1本のちくわを食べることになります。 フライヤーの入り口から、衣をからめたちくわを入れます。出口から色よく揚がったちくわが出てきて、温度を確認します。それから、各クラスごとに、間違えないように数えて入れていきます。ちくわの磯辺揚げはとても人気がありました。 *栄養教諭* くきわかめの炒め物〈ふわふわ丼 牛乳 くきわかめの炒め物 いよかん〉 茎わかめとは、わかめの葉を支えている真ん中の「芯の部分」が茎わかめです。葉っぱがわかめ、芯が茎わかめ、根っこの部分がメカブとして流通しています。 酢の物には、柔らかい葉の部分を使っていますが、炒め物にするには茎わかめが適しています。見た目は「なんだろう?」と思って「減らしてください」といいに来た子どもたちも、食べてみると「おいしい!」と増やした子もいました。 意識して食事に取り入れていかないと、なかなか摂りにくい海藻類です。料理に合わせていろいろな海藻を食べてみてください。 *栄養教諭* ドライカレー〈ドライカレー 牛乳 大根サラダ〉 汁気のないカレー、ドライカレーでした。牛肉のほかに、半割にしたひよこまめ、たまねぎ、にんじん、とうもろこしも入っていました。 濃いめの味なので、量は少な目でも、ごはんもしっかり食べることができました。 *栄養教諭* さやいんげん〈麦ごはん 牛乳 うま煮 甘酢あえ〉 久しぶりにさやいんげんを使いました。いろどりが悪くなりますが、生のさやいんげんが入らない時は、青みはなしということもあります。 さやいんげんは2cmに切り、ゆでて色止めに冷まします。うま煮が仕上がるところでさやいんげんを入れて温度を確認します。 ゆで具合がちょうどよく、学校で食べても歯ごたえはよかったです。色はやはり少し退色していましたが… 甘酢あえは材料の種類が多く、ボイルチームはいそがしそうでした。歯ごたえを残すために工夫し、シャキシャキとよい歯ごたえの甘酢あえができました。 *栄養教諭* 鶏肉とかぶのスープ煮〈バターパン 牛乳 鶏肉とかぶのスープ煮 ハムサラダ〉 かぶは、根の大きさから大かぶ・中かぶ・小かぶに分けられます。また、色から白かぶ、赤かぶなどに分類もされます。センターに届いていたかぶは、半分が小かぶでした。給食では、小さくて数が多いほうが手がかかります。かぶの外側には煮ても残る繊維があるので、皮は厚めにむきました。 あっさりしたコンソメ味なので、鶏もも肉は炒めてうまみを出しました。かぶはすぐに火が通るので、トロッとした食感に仕上がりました。 「大根?ちょっと違う?」という子どもたちの感想もありました。 *栄養教諭* 6年生が考えた「広島らしいメニュー」〈玄米ごはん 牛乳 ひろしまいーもんに 小松菜のさっぱりレモン炒め〉 6年生は言語・数理運用科で『地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう』という学習があります。授業で考えた料理を6月に広島市の4つの学校給食センターで募集をしたところ、1038作品の応募がありました。 その中から今年度は、可部小学校と湯来南小学校から選ばれました。 紹介コメントです。 『「ひろしまいーもんに」はさといも・じゃがいも・さつまいもと味や食感のちがう3種類のいもを使ってみようと考えた、みそ味のいも煮です。広島県産のねぎなど、広島でとれた「いいもの」が入った「ひろしまいーもんに」を食べて、心も体も温まりましょう。』 『「小松菜のさっぱりレモン炒め」は生産量日本一のレモンを使った炒め物です。広島市でもたくさん作られている小松菜も使い、レモンでさっぱりとしています。これを食べて元気にカープ観戦をしてほしいと思い考えたそうです。』 野菜の量が多くとても忙しくなりましたが、広島たっぷりの料理を味わうことができました。 *栄養教諭* 食育の日〈ごはん 牛乳 ししゃものから揚げ おかかあえ ひろしまっこ汁〉 毎月19日は食育の日です。ごはんを主食に、魚料理と伝統的な食材を使った副菜、そしてひろしまっこ汁を組み合わせています。 ししゃもは、頭からしっぽまで食べることができ、子どもたちにも人気がある料理です。小麦粉をまぶして、次々フライヤーに投入していきます。 ひろしまっこ汁には、細切りの凍り豆腐が入りました。カルシウムをたくさん含んでいて、みそ汁にも気軽に入れることができます。 *栄養教諭* お楽しみフライ〈ごはん 牛乳 お楽しみフライ よろこぶキャベツ 豆腐汁〉 この日の献立は、中学校の卒業お祝い献立でした。中学校用は、ごはんではなく、赤飯になります。 ヒレカツとえびフライのお楽しみフライでした。ソースをかけて食べました。えびフライが苦手な子もいました。 よろこぶキャベツは、ゆでたキャベツを塩昆布佃煮であえたものです。時間がたつと、昆布のいい味がなじんでおいしいです。よろこぶ大根などアレンジもきくので、ぜひ試してみてください。 来月は小学校の卒業お祝い献立も登場します。 *栄養教諭* カルちゃんくらべカルシウムの働き、カルシウムが多く含まれている食べ物を紹介し、飲み物に含まれるカルちゃんをみんなで予想しながら楽しく学習しました。 翌週にはカルちゃんサラダも登場したので、カルシウムが多く含まれている食品について思い出してくれるといいなと思いました。 *栄養教諭* スパイシーレバー〈麦ごはん 牛乳 豆腐の中華スープ煮 スパイシーレバー 粉ふきいも 味付け小魚〉 スパイシーレバーって?と思った方も多いと思います。いつもの豚レバーに「スパイシー」な衣をつけて揚げました。 レモン果汁・カレー粉・チリパウダー・ガーリック・パプリカ、そしてかたくり粉を合わせたものをまぶします。 カリッとスパイシーな仕上がりに、レバーでも食べることができた人もいたのではないでしょうか。 *栄養教諭* 和風スパゲティ〈小型黒糖パン 牛乳 和風スパゲッティ カルちゃんサラダ〉 給食のスパゲティは時間との戦いです。 具材を炒めて、あとはスパゲティを入れるだけにして準備OK! スパゲティを沸騰した湯に入れて、40秒ゆでます。大量なので湯から引き上げる時間や具と炒め合わせる時間、配缶の時間、そして学校へ届く時間を考えてのボイル時間です。 湯をきり、手早く具材と炒め合わせて、温度の確認をして出来上がりです。 学校へ届いた和風スパゲッティはとってもおいしかったです。残食も全校でわずか10人分くらいでした。 *栄養教諭* ホキのゆかり揚げ〈ごはん 牛乳 ホキのゆかり揚げ 即席漬け みそ汁〉 給食でよく登場するホキは、白身魚です。大きな魚で淡白な味なので、衣をつけて揚げたり、揚げてタレをからめたりする料理がよく合います。 この日は、天ぷら衣に赤じそ粉を加えて、ホキにからめて揚げました。カリッと上がっていて、サクサクの衣が赤じそ粉の味がしておいしかったです。 このホキのゆかり揚げの残食は、ゼロでした! *栄養教諭* ビーフカレーライス〈ビーフカレーライス 牛乳 三色ソテー〉 人気のカレーライスは、月に1回あります。ビーフ・ポーク・チキン・ビーンズ・夏野菜・冬野菜・卵・広島…材料を変えて登場します。 このほかにも、カレー風味のレバーやドライカレー、ハヤシライスなども登場するので、よく、カレーがあるように感じるかもしれません。 子どもたちに人気の料理なので、御家庭のメニューと重なることもあるかと思いますが、いつも残食は少な目です。センターの大きな釜で煮込んだカレーライスはおいしいです。 *栄養教諭* 郷土食「高知県」〈麦ごはん 牛乳 かつおのゆず揚げ おひたし にらたま汁〉 高知県といえば!かつお!ゆず!にら! かつおに下味(しょうゆ、酒、しょうが)をつけ、かたくり粉をまぶして揚げます。ゆず果汁を加えたタレ(しょうゆ、さとう、みりん、ゆず果汁)を作り、揚げたかつおにからめます。からめている釜のそばは、ゆずの良い香りがして、さわやかな気分になりました。 にらは高知県の特産品です。高知県づくしのメニューでした。 *栄養教諭* 燃えろ!! コイコイシチュー〈レーズンパン 牛乳 燃えろ!!コイコイシチュー レモンポン酢サラダ〉 平成26年度に言語・数理運用科「広島らしいメニューを考えよう」で6年生が考えた「燃えろ!!コイコイシチュー」です。 トマトが入ったクリームシチューという感じです。思っていたより、まろやかな味がしました。こだわりは、半月に切ったちくわです。なぜ、ちくわが入るかというと… 半月切りのちくわは「C」に見えませんか??そうです、カープの「C」です。赤いシチューにCのマーク。カープを応援するシチューだったのです。 *栄養教諭* 郷土食「広島県」〈減量ごはん 牛乳 大豆うどん たこの天ぷら ぽんかん〉 江田島市で食べられているという「大豆うどん」を取り入れました。肉を食べる習慣があまりなかったころ、大豆栽培が盛んだったこともあり、大豆からだしをとり、そのまま具として食べていたとも言われています。 給食では、煮干しでだしをとり、鶏肉も入っていますが仕上げに水煮大豆を加えました。 たこは瀬戸内海でよくとれます。天ぷらにするとおいしいですね。 地場産物のポンカンも取り入れ、広島の味を楽しみました。 *栄養教諭* 温まります 麻婆豆腐〈麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ チーズ〉 外は雪が降っています。和え物室は窓が大きいので、外がよく見えます。 子どもたちに人気の麻婆豆腐です。豆腐がたくさん入ります。しっかり豆腐に火が入るように二人で息を合わせて混ぜます。 学校に届いて食缶を開けると、湯気がでます。温かいものを温かいまま届けることができ、うれしいです。 *栄養教諭* 炒り卵〈パン りんごジャム 牛乳 チキンビーンズ 卵と小松菜のソテー〉 卵と小松菜のソテーは、先に炒り卵を作っておきます。色よくきれいにできた炒り卵を細かくほぐしていきます。冷めると固まってしまうので手早く行っています。 小松菜の緑色がきれいに仕上がっていました。味もよく、残食がとても少なかったです。 *栄養教諭* |
広島市立八幡小学校
住所:広島県広島市佐伯区八幡二丁目2-1 TEL:082-928-8000 |