今日は、この冬一番の冷え込みとなりました。
ビオトープやメダカロードに氷が張っています。
カメは冬眠中です。

八東ガーデンのフジバカマに！ついに！！アサギマダラがやってきました！！！
成虫のまま、暖かい地域へと長い旅をしながら越冬する貴重な蝶です。
夢は追い続けることで必ずかなう！

ビオトープに体長３ｃｍほどの小さなイトトンボがいました。
６年生の男の子が捕まえて見せに来てくれました。
小さいだけになかなか目に留まらないトンボです。
今、池の周りにはたくさんの種類のトンボが飛び交っています。

少し見ない間にセキレイのヒナも大きく成長していました。
体の羽毛も少し白みがかった感じです。
もう少しで巣立ちを迎えるのでしょうか。

ビオトープからオタマジャクシがカエルになって顔を出し始めました。
また、トンボやちょうちょ（写真ではわかりにくいですが）も飛来しています。

ひっそりとあるカメや金魚の池です。
春を過ぎ、池のくわいなどの植物もぐんぐん成長しています。
メダカも入り、にぎやかになってきました。
カメはのんびり日向ぼっこです。

プールそうじをする前に、プールに住み着いた生き物を採集し、ビオトープに引っ越ししました。ゲンゴロウやミズカマキリやヤゴなどがいました。

今朝の学校朝会で、校長先生からビオトープのお話があったので、大休憩はたくさんの子どもたちで賑わいました。
大きなオタマジャクシがたくさん泳いでいたり、カエルがいたりと実際に生き物を見た子どもたちは大喜びです。

小学校の２棟（北校舎）３階に鳥が巣をつくり、一生懸命ヒナを育てています。
大きくなって巣立ちの日が楽しみです。みんなで見守っていけたらいいですね。
さて、なんという名前の鳥でしょうか？自然とそんな疑問が生まれて自分から調べてみようという意欲がわくと嬉しいです。

ビオトープも底に石が敷きつめられ、いよいよ完成が近づいています。写真は撮れませんでしたが、木の実を食べにくる鳥やオタマジャクシ、カエルなど、自然と生き物も集まってきています。

メダカの池も増え、たくさんのメダカたちが泳いでいます。

ビオトープの周りの植物も元気に花を咲かせ、すくすく成長しています。
八幡東小学校のビオトープは生き物が自然に住みつく場所を目標にしています。そんな中、水を張った水面にあめんぼが！
どのようにしてここにやってきたのでしょうか？
あめんぼはどのように移動するのか？自然とわいてくる疑問が、子供たちの「知りたい」に繋がればいいなと思います。

現在作成中のビオトープやメダカ池、シイタケ栽培などなど、理科ロードに関わる情報を発信していきます。
先日配付した佐伯区「安全・安心」新聞『レインボー』５５号にもビオトープづくりの取り組みが紹介されています。