最新更新日:2024/04/25
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八幡東小学校 みんなの目標   かしこく やさしく たくましく

夏休み明け朝会

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 皆さんおはようございます。夏休みは楽しく過ごすことができましたか。皆さんの表情からは、夏休みの間に、長い休みだからできること、ゆったりと過ごす中で、普段気付かなかったことに気が付いたり、家族や友達のいろいろな面を見付けたり、など様々な経験ができたのではないかと思います。
 
 夏休み明けの皆さんに、質問です。夏が過ぎ、次にくる季節は?

そうですね、秋です。
「〇〇な秋」といえば? 〇〇にどんな言葉を入れますか。
 食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、などが思い浮かびましたか。秋になると暑い夏から少しずつ過ごしやすい季節に変わってきます。その季節の中でいろいろなことにチャレンジする気持ち(やる気エネルギー)が、次から次とわいてきます。
 やる気エネルギーがわいてくる季節に心がけてほしいことがあります。

それは、

Step by step(ステップ バイ ステップ) 一歩一歩、確実に! です。

 校長先生の好きなスポーツ選手の中に、バスケットボールの神様と言われた、アメリカの元プロバスケットボール選手の「マイケルジョーダン」という人が居ます。その選手は、全世界の人からのあこがれの的で、そのプレーも華麗でした。その選手がいつも言っていた(心がけていた)言葉が、この「step by step」です。どんなに才能があろうと無かろうと、何事においてもはじめの一歩を踏み出さないと何も始まらない。一歩一歩確実に前に進んでいくことが大切であると言うことです。神様と呼ばれた人も、一歩一歩努力をすることを一日も忘れたことがなかったということです。
 皆さん一人一人の歩幅は、それぞれ違いがあります。「大きな一歩、小さな一歩」「早く進む一歩、ゆっくり進む一歩」「登り坂を進む一歩、下り坂を進む一歩」「高い壁を越える一歩、低い壁を越える一歩」などです。大切なのは、どんな一歩でも、確実に前に進めていくことが大切です。大きな一歩を踏み出す前には、その場で足ふみをすることでエネルギーを貯め、勢いよく一歩を踏み出すこともできるのです。小さな一歩でも確実に進むことができるのです。足を止めず、一歩一歩確実に勉強、学校生活、家庭生活、習い事などに取り組んで行ってほしいと思います。一歩一歩足跡を残していってほしいと思います。がんばってくださいね。

 今日は、元気な皆さんの顔が見ることができて、大変うれしく思っています。
夏休みの生活リズムを学校生活のリズムに、一日も早く戻し、確実な「一歩」あゆみを進めて行きましょう。

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夏休み前朝会

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 今日はまず、皆さんに4月から7月の様子の写真を見てもらいます。

 (スライドショーを視聴)

 今見た写真の皆さんの表情からは、楽しくそして真剣に取り組んでいる姿がたくさんありましたね。振り返ってみることで、いろいろなことを思い出し、うれしかったこと、失敗してしまったことなどに、改めて気がつくことができますね。さて皆さんは、どんな4か月でしたか?

 今年度のスタートに「笑顔いっぱいの学校にしていきましょう。」とお話ししました。校長先生は、おととい、笑顔いっぱいになる連絡をもらいました。それは、地域の方からです。ホームセンターダイキの前で、車に荷物を積もうとしているところを小学生の男の子が、手伝ってくれて、本当に助かりました。うれしくて、どうしてもお礼が言いたくて学校に電話をかけました。と言う内容でした。八幡東の小学校の人が、人に親切にできていることに本当にうれしく、誇りに思います。

 見てもらった写真の中にも笑顔がたくさんあったと思います。挨拶運動をがんばる姿、ペア読書、縦割り遊び、授業の中でのペアトークなどの時に、言葉のキャッチボール上手にする姿をたくさん見ることができました。
 しかし、中には、言葉のドッジボールになり、友達からの「ちくちく言葉(からかいの言葉、悪口など)」で悲しい思いをした人、反対に、ついイライラして「ちくちく言葉」を言ってしまった人もいるかもしれません。人から優しい言葉をかけてもらうと優しい気持ちになり、「ちくちく言葉」が減ってきます。大人でさえ、気分が悪いときやイライラしている時に、つい「ちくちく言葉」を使うことがあります。大人も子どももどんなときも、相手のことを思いやり、一言一言を大切に言葉のキャッチボールを続けていけたらいいなと思います。当然私も同じです。夏休みと夏休み明けの学校で、笑顔いっぱいになることを期待しています。
 
 夏休みの間に、この4か月をしっかり振り返り、次の目標を決めて取り組んでください。夏休みに是非心がけてほしいことがあります。それは、今年の夏休みは,「誰かに言われる前に、実行する。」ことです。夏休みの宿題や自分で決めた計画、家の手伝いなどを「誰かに言われる前に、実行する。」を進んですることで、家族のみんなが皆さんの応援団として、優しく声をかけてくれるようになると思います。がんばってくださいね。

 最後に,皆さんに紹介しておきたいことがあります。
 7月25日の原爆の子の像碑前祭に参加する皆さん(運営委員会)立ってください。皆さんが平和の願いを込めた折り鶴を届けに行きます。よろしくお願いします。8月3日の広島市水泳記録会に参加する皆さん,立ってください。八幡東小学校の代表として参加する予定です。頑張ってください。
 美鈴が丘ミニバスケットボールチームの皆さん、立ってください。広島県大会で見事優勝したそうです。おめでとうございます。
 紹介した人以外にも、日頃から色々とがんばっている人がたくさんいると思います。この夏に大きな大会に出場する人もいると聞いています。日頃の成果を発揮し、がんばってください。夏休み明けに紹介できるといいなと思っています。
 では、皆さん、今年の夏も暑さが厳しい日があると思います。熱中症に気をつけ、外出時などの暑さ対策や水分補給を十分に行ってください。また、生活習慣(早寝、早起き・しっかり食べる)を崩さず、交通ルールや地域での生活のルールをしっかり守り、安全に生活してください。 8月6日の平和学習の日に皆さんの元気な顔が見られるのを楽しみにしています。よい夏休みを迎えてください。

朝の挨拶

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 いつもは,校長が西門のところで挨拶をしていますが,今週は,子ども達も一緒に,登校してきた子ども達に挨拶をしています。なんだか,いつも以上に明るい声の挨拶が交わされているように思いました。

学校朝会

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皆さんの学校生活のリズムは整ってきましたか。しっかり寝る・朝ご飯をしっかり食べる大切さについてお話しします。

朝の目覚めは、どうでしたか?気持ちよく起きることができましたか。始めに、「しっかり寝る」ことの大切さです。早寝早起きですね。皆さんは一日中、脳と体を使い活動しています。そうすると脳も体も疲れますね。しっかり寝ることで、頭の疲れや体の疲れがとれ、次の日の朝、元気よく目覚めることができます。ではどんな仕組みになっているのでしょう。

人の脳は、皆さんが寝ている間に、その日にあったこと、見たことなどを整理して、勉強や運動のやり方や言葉や計算の仕方などを覚えているのです。だから、しっかり寝ることで知識が増えていきます。また、しっかり寝ることで体の疲れが取れます。寝ている間に、皆さんの体の中に大切な栄養分を取り入れていき、体も成長していきます。大切ですね。小学生に必要な睡眠時間は、8時間から10時間だと言われています。しっかり寝ると、朝すっきり目覚めることができるのは、その働きのおかげです。しっかり寝ることを心がけ、気持ちよく目覚めてください。 

次に、目覚めた脳にスイッチを入れるためには、朝ご飯をしっかり食べることです。寝ている間に、体の中に蓄えていた栄養が空っぽになっているのです。からっぽの状態では、体も脳も動かすことができないのです。朝ご飯を食べて栄養を補給し、体にスイッチを入れてください。簡単で、あたりまえのことのように思いますが、その当たり前のことがとても大切なのです。脳(頭)も体もすっきりした状態で、笑顔いっぱいの学校にしていきましょう。

 今日は、しっかり寝る、朝ご飯を食べる、についてお話ししました。皆さん心がけていきましょう。

学校朝会 5月14日

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言葉のキャッチボール

 長い長いゴールデンウィークは、楽しく過ごすことはできましたか?少しずつ学校生活のリズムを整えていきましょう。4月に学校が始まり、1か月が経ちました。学年が一つ上がったなと感じることはありましたか?
1年生、小学校生活は楽しいですか。入学式の時に話した「先生の話を聞く」「挨拶をする」はできていますか。2〜6年生は、始業式にお話しした、笑顔あふれる学校にしていくために、「心を込めた挨拶」「諦めない心」を実行していますか。みんなが笑顔になるために、心がけていきましょう。

 さて、平成から令和に変わった5月、皆さんに、笑顔あふれる学校にするために「ステップ2・『言葉のキャッチボール』についてお話ししたいと思います。
 皆さんは、休憩時間によくする遊びの中に、(ドッジボールの絵を見せる)ドッジボールがありますね。みんな楽しそうに遊んでいるのをよく見ます。みんなの笑顔に、とてもほのぼのとした気持ちになります。ドッジボールは、相手に向けてボールを強く投げたり、取りにくいボールを投げたりして遊ぶ、ボールゲームです。ボールを落としたり、ボールに当たったりするとアウトになったりしますね。
 
 では、次にキャッチボールを(絵を見せる)したことはありますか。ボール遊びをするときに、相手と向かい合い、ボールのなげっこをすることですね。野球やソフト、フット、バスケットボールをしている人は、よくやっているのではないでしょうか。
 キャッチボールは、相手の人をまっすぐ見て、投げる相手が、キャッチが上手か、初めてキャッチする人なのか、大人なのか、年下の人などを考えて、キャッチしやすいスピード、高さ、強さを考えてボールを投げます。そうすると、投げてもらったボールが上手に受け止めることができるようになり、お互いに丁度良いスピード、高さ、強さのボールが投げられ、うまくキャッチボールをすることができるようになります。
キャッチボールとドッジボールの言葉の前に、「言葉の」をつけてみましょう。
 「言葉のキャッチボール」も同じことが言えると思います。相手がどんな人で、どんな言葉で、どのように言ってあげるといいか考え、言葉を投げかけてあげます。そうすると、気持ちがうまく伝わります。言葉のキャッチボールができるようになると、お互いに思いやりの心が育っていくと思います。
 「言葉のドッジボール」をするとどうなるか想像してみましょう。相手が受け止めにくい言葉や強い言い方の言葉を投げかけると、きっと話をしている人は、その言葉か受け止められず、心が傷つき、悲しい思いをすることになりますね。
「言葉のキャッチボール」ができるようになると、みんなが優しい気持ちになれると思います。新しい学級の仲間、新しい友達、縦割りグループのメンバーの人たちと、上手な言葉のキャッチボールができるようになってください。決して、言葉のドッジボールにならないようにしてください。
 高学年の人たちは、低学年の人たちの言葉を上手にキャッチしてあげてくださいね。はじめは、上手にできないキャッチボールも、だんだん上手になっていくと思います。お願いします。
 
 今日は、笑顔あふれる学校にしていくための、「ステップ2・『言葉のキャッチボール』」についてのお話をしました。一つ一つ、積み上げていきましょうね。そうすると皆さんの「スマイル(笑顔)」が増えていくと思います。

平成31年度 スタートです。

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平成31年度がスタートです。校長室前の掲示板を一新しました。
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広島市立八幡東小学校
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