最新更新日:2024/05/22
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親子読書(6年生)

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お父さんへ
 ぼくは、今まで、ダ・ヴィンチは、モナリザを描いた人としか思っていなかったけど、他にもいろいろな発明をしていたことを知りました。引っ越しを何回もしていたことも知りました。
 ダ・ヴィンチは、芸術の分野でも、科学の分野でも、技術の分野でも、伝説的な存在として語りつがれていて、ダ・ヴィンチが考えや発明を残さなかった分野はないと書いてあったので、ダ・ヴィンチはすごいと思いました。(雄太より)
 
雄太へ
 父さんもこれまで、ダ・ヴィンチと聞けば、「モナ・リザ」や「最後の晩さん」といった絵画のみ思い出していたが、この本を読んで改めて偉大な科学者・技術者・発明家でもあったんだね。
 彼の残した作品や発明、論文が世の中の多くの人に感動や便利さ、豊かな暮らしに貢献したと思うと、逆にもし、彼がいなかったら、今の世の中どうなっていただろう。こんなに発展はしてなかったかなと思うな。
 雄太は、このような万能型人間でなくても、何か一つ特技や人に誇れるものを持って欲しいな。それがいつか人の役にたったり、笑顔をもたらせてあげられたら、天才でなくても最高の生き方だと思うよ。(父より)

父さんからのおすすめの本
 「太閤記」・・・歴史に興味を持つきっかけとなりました。
 シャーロック・ホームズシリーズ・・・謎解きにわくわくしながら読んでいました。

新聞を読もう

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彩の森図書館には、毎日、「朝日小学生新聞」が届きます。
図書委員が、朝来たらすぐに、ラックにはさんでくれます。

学習に役立ちそうな新聞記事は切り抜いて、緑色の「情報ボックス」にファイルしていきます。テーマ別でボックスが作られています。
その作業は図書ボランティアの皆さんがしてくださいます。

今日の小学生新聞には、「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんの死を悼んで、母校広島市立本川小学校の伝える原爆の記憶という特集が掲載されていました。

電子書籍が人気ですが・・・・

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脳科学者の阪井邦嘉さんによると、
紙の本と電子書籍の一番の違いは「記憶を呼び出す手がかりの量」だそうです。
附箋やしるし、ページの位置・折り目、紙の厚さ、よごれ、においなどをさします。

子どもの記憶力は大人以上で「ページの右側にあったな」とか、「あのページに絵がのっていたな」などいろいろな覚え方で記録に残しているそうです。

つまり、紙の本には、紙のよさがあるということです。

へび神様のはなし〜彩の森図書館の本

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今年の干支は「へび」です。
それにちなんだお話を紹介します。「へび神様のはなし」

その昔、三太郎と昭六という元気な男のがいた。ある日、山へ仕事に行った昭六のお父さんがハミ(マムシ)にかまれてしまい死んでしまう。昭六と三太郎は、父の仇をうつんだと勇んで、山に飛び出して行った。
村の人たちは、「おおごとじゃ、今度は昭六達がかまれるで」と追っかけていった。
村の人たちは、二人をなだめて連れて帰り、どうしたらいいものかと相談をした。
マムシがよく出る道の草を刈ったり、谷の水がよく流れるように、石をどけたり。
崖下の石をどけていたとき、昭六は不思議な形をした石を見つけた。
白黒模様のへびが巻き付いているような三角の形をした石だった。
それを見た昭六は、
「ハミのような石じゃ。お父さんをかんだハミが、石になったんじゃ。」
村の人たちも「ほんまにハミそっくりじゃ。」と、うなづきあった。
誰かが、「ハミが神さんになったんじゃ。」
そこで、がけの上に小さな祠(ほこら)を作って、その三角の石をまつった。
人々は、その石の神様を「くちなお神さん」とか「へび神さん」とよんで、大切にお守りしたそうな。
のちに、三角の石をへびがぐるっと巻き付いているように見えることから、「まと石」と言うようになったそうだ。

まと石神社は、現在、石内バイパスの石内下墓苑の奥に引っ越しており、新しいお堂の中にその「まと石」は今も眠っているそうです。

このお話は、広島市佐伯区役所区政振興課・石内公民館が発行した佐伯区ふるさと文庫の一冊です。企画編集は、石内おはなしボランティアの皆さん。指導監督は三浦若菜さんです。三浦さんは、図書館司書として、彩の森図書館にいつもいてくださる方です。

来年は、巳年だから・・・。

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5年生の男の子が、宮西達也さん風に図書室の掲示用に描いてくれました。
かわいらしいです。ありがとう。

図書館ボランティア

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新年の掲示をつくってくださっています。
羽子板、ヘビ・・・。
子どもたちが喜ぶでしょう。
何よりも楽しんで作ってくださることがうれしいです。


冬休みの本の貸出スタート

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冬休み何の本を読もうかな?
彩の森おすすめの本コーナーはガラガラ状態です。
しっかり貸し出されています。うれしいです。

冬休みの本の貸出

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12月12日(水)までに全員が本を返却しました。
13、14日で未返却の本がないか確認をしました。
本校はすべての本を、コンピュータ登録していますので、本の行方が確認できるようになっています。本の行方がわからなくなくなることがありません。
とてもいいシステムです。
さて、冬休み用には全児童に3冊の貸出をします。
ゲームづけにならないで、読書もしましょうね。
6年生は、おすすめの本50冊を読破して卒業しようと、がんばっているようです。何人完読賞を獲得するでしょうか。楽しみにしています。

手作りツリー

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ちょうど校庭のカイヅカを業務の方がきれいに刈ってくださっています。
刈られたカイヅカが図書室のツリーになっていました。
いいアイデアで、とてもうまくできてます。
同じテーブルで、6年生が国語「深めよう、言葉の世界」の学習で国語辞典などを使って「類義語」の調べ学習をしています。調べたことで資料を作り、発表をするようです。

彩の森図書館を県大会で公開

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まずは見て学ぶことからスタート!
平成23年2月、学校図書館大賞を受賞した東京都中野区啓明小学校の「ぐりぐら図書館」の見学をさせていただきました。
彩の森図書館が学校図書館のモデルとなるように一致団結して創ってきました。
県大会当日は、たくさんの参観者から彩の森図書館について様々な質問がされました。
なんとか学校図書館をよいものにしたい。みな願いは同じです。
参観者の熱意を感じながら、一生懸命お伝えしました。

ピクルスがティラノサウルスになっちゃった!

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グリーンのピクルスが、ティラノサウルスの着ぐるみを着ています。
ピンクのピクルスは、ねずみくんのチョッキを着ています。
子どもたちの大人気、図書館司書ピクルスです。

11月9日(金)、本校会場に第55回学校図書館研究大会が開催されます。
その講演会の講師として、絵本作家 宮西達也さんがお見えになります。
彩の森図書館は宮西さんの歓迎ムード一色になっています。

彩が丘小の保護者・地域の方からなる図書館ボランティアが大活躍です。

彩の森図書館で調べ学習

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6年生は、理科「生き物と環境」の学習をしています。
今日は、いろいろな生き物について、食べ物になるものを調べました。
図書館の本で調べ学習した経験が何度もあるので、
どこに課題を解決できる本があるかはだいたい見当がついています。
図書館事務の難波先生にもアドバイスもらいながら、
調べ学習を進めていました。

子ども参加型図書館

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彩の森図書館の特徴は、子ども参加型図書館であることです。
それは、図書委員や子どもボランティアによる
貸し借りの世話や掲示作りでの関わり方はもちろんですが、
子どもの学習成果物がたくさんあることが特徴です。

図書室の本を読んで、ぜひみんなに読んでもらいたいという本に
帯(おび)をつけて、メッセージを伝えています。

ここにも恐竜が!

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校長先生から修学旅行のおみやげです。
6年生図書委員さんたちが、苦もなく組み立ててくれました。
あっという間で上手でした。
低学年があこがれて見ていました。
ディスプレーが楽しいです。

恐竜ランドができました。

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県大会で講演いただくのは、絵本作家みやにしたつやさんです。
宮西さんからいただいた演題は「ニャーゴのやさしさ・ティラノのおもいやり」です。
「ニャーゴ」は、2年生東京書籍国語教科書に出てくるお話の主人公です。
「ティラノ」は、「おまえうまそうだな」の主人公ティラノサウルスです。

宮西さんに来ていただけると聞いた本校の図書館ボランティアの皆さんが
「恐竜ランド」を作ってくださいました。

海、山、平原、洞穴・・4つの面からできています。
子どもの図書館ボランティアも休憩時間やってきて、恐竜や卵を描いています。

宮西さん喜んでくださるかしら。とても楽しみです。

新しい書架の完成

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彩の森図書館の窓際に新しい書架が完成しました。
寸法を測り製材所に発注し、組立は業務の三吉先生と石田教頭先生がしました。
手際のいい作業にいつも感心します。

いろいろなサイズの本があるので、ぴったり合う書架が必要です。
皆で知恵を出し合いながら、工夫を重ねてきた彩の森図書館です。

朝8時〜行列のできる彩の森図書館

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朝8時から、彩の森図書館は開館しています。
地域ボランティアの三浦さんのおかげです。
窓を開け、電気を付けて、パソコンを開いて・・・準備を手際よくされて、
子ども達を待ちます。
図書委員会もやってきて、バーコードで読み取り、貸し借りのお世話をします。
低学年の子ども達から見ると、図書委員さんはあこがれの存在です。
今日は1年生が多く来館していました。

返す時、本のバーコードを読み取ってもらうと返却可能です。
借りる時は、個人カードと本のバーコードをバーコードリーダーで読み取ってもらうと借りる手続き完了です。とても簡単なシステムです。2年前の9月に導入しました。

一度に2冊借りることができるのもこの図書館の特色です。

朝8時〜1年生図書ボランティアがんばる

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本の貸し出しの行列の横で、
1年生が2人夢中になって、しおりづくりをしています。
七つ道具の準備がされていて、いつ来ても作業の続きができます。
彩の森図書館のマスコット「カエルのピクルス」の消しゴムはんこを三浦先生が
作ってくださり、それを押しては色を塗ってくれています。

朝8時〜ピクルス衣装替え

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3年生の女の子が2人、ピクルスの衣装替えをしてくれています。
ハロウィーンの衣装です。

朝8時〜どんな本を借りたの?

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2年生の男の子は科学の話〜山中教授がノーベル医学賞獲得したな。
1年生土居くんは、ドングリ工作の本〜何か作ったら彩の森に飾らせてね。上の写真はこの本を見て、昨年2年生が工作で「ケーキ」です。かわいらしくて書架にずっと展示してあります。
子どもの作品をどんどん展示していくのも彩の森図書館の大切なコンセプトの一つです。名付けて「子ども参加型図書館」
6年生の森さんは、上橋菜穂子さんシリーズの分厚い本を読んでいます。もう4冊目だそうです。小学校生活の中で、これなに読んだということは、きっと将来の糧に自信につながることと思います。大の読書家である担任の古城先生の影響もあるでしょうね。
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学校行事
3/18 6年給食終了 6年あゆみ渡し
3/19 第19回卒業証書授与式
6年給食終了 6年あゆみ渡し
3/20 第20回卒業証書授与式
3/22 1〜5年給食終了 あゆみ渡し 子ども安全の日

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