最新更新日:2024/05/10 | |
本日:27
昨日:52 総数:493230 |
広島市科学賞
毎年実施されています「広島市科学賞」に,今年度は本校から6点の応募がありました。先日行われた審査の結果,5年生の田丸菜々子さんの科学研究が優秀賞に選ばれました。表彰式は,10月19日(土)にあるようです。
研究の題名は「アリの巣の観察2」で,昨年に引き続き2回目の研究だったようです。「動機」「計画」「方法」「予想」「観察」「結果」「考察」がしっかりできていたので選ばれてのだと思います。おめでとうございます。 敬老会 4(2)敬老会 4敬老会 31年1組 八房和顕君 1年2組 西垣瑞輝君 2年1組 城井遙月さん 2年2組戎崎愛菜さん 敬老会 2
日本舞踊を発表した彩が丘踊りクラブにも,小学校の子ども達がたくさんいました。みんな浴衣を着てすてきな踊りを披露してくれました。保護者の皆様もたくさん観にこられていました。
敬老会 1
本日は,本校体育館で開催された「敬老会」に出席してきました。式典の後,彩が丘児童館の「銭太鼓クラブ」,本校1年2年の各クラスから選ばれた児童の「作文」,日本舞踊「彩が丘踊りクラブ」,彩が丘小学校合唱クラブによる「合唱」が出演して,彩が丘団地のご老人の方々に楽しんでいただきました。
PTA教育講演会
昨日,土曜参観日の後,体育館でPTA教育講演会を実施しました。今年度は,教育実践「響の会」会長 角田 明 様を講師としてお招きして開催いたしました。演題は「子どもを幸せに伸ばすための親の力」として,実例を挙げながら子ども達が幸せになるために今伸ばさなくてはいけないことをお話していただきました。講演終了後,保護者の皆様からもたくさんの感想を頂いたことに感謝します。
以下は,私の受け取り方でまとめるので,講演を聴かれた方は違うかもしれませんがお許しください 今の社会は,正常でない事がいかにも正常であるかのごとくまかり通る時代である。そんな中で,いくつになっても自分で自分の道を切り開いていかなくてはいけない。そのためには,自分で学ぶ(読む)力・自分で考える力と人間性を培う事が大事である。そして,角田先生の著書の題名にも,「人は人によりて人になる」とあるように,他人しか人をかえることはできないのではないでしょうか。 保護者の皆さんには,「子どもが勉強になることを子どもに語れるように自分が勉強すること」「自分の心の中に灯火をつけてくれた人のことを子どもに語ること」をして欲しいとお話されました。是非,子ども達の人生を変えていける親の愛情を捧げましょう。 私は,以下のノンフィクション参加の柳田邦男さんの新聞記事を引用された言葉と角田先生のよく言われる言葉が印象に残りました。 ・人間は便利で楽しいものに弱い。しかし,宮崎駿氏が言うように「大事な事は手間が かかってめんどくさい」のだ。面倒なことを自分で成し遂げてこと達成感や生きる力 がわいてくるものだ。(平成25年9月14日 中国新聞朝刊より) ・育てたように子は育つ(角田先生の言葉) 今日の講演で学んだことを実践して,彩が丘の子ども達のためにこれからも保護者・地域と学校が協力して前に進んでいきたいと思います。 (文責 石田) 学校協力者会議
今回は,中間評価が主な議題でした。教員と児童の自己評価と外部の協力者委員様の評価の結果を元に協議しました。目標とする所では全体として高い評価をいただき,順調な進捗状況と言えると思います。大きな項目では国語・算数の活用力,読書活動,規範性を持ち,豊かな心を育むこと,です。
この評価を参考に,今後ますます日々の教育活動に邁進して参りたいと思います。一方での課題としましては,「実施した・しない」の成果はあがっているが,中身としてはどこまで成果が出ているのかという事でした。内容がしっかり伴った教育の成果を期待してくださっていることをひしひしと感じました。 後期,実りの秋を迎えます。彩が丘小学校も実りの秋となるようがんばります。 参観授業
9月14日(土)2校時に保護者の参観授業がありました。学校協力者会議の委員様等地域の皆様もお越しくださいました。土曜日でしたが,どの学級でも活発で楽しい授業となりました。
写真はなかよし2と2年2組です。なかよし2は,算数の授業でした。なかよし学級の算数では,児童数3人ということもあり,1人ひとりが45分間とても集中して学習を進めています。がんばりやさんの3人です。 もう1枚は2年2組です。2年生は「ありがとうをつたえよう」というめあてで,手紙の書き方を学習しました。手紙を書く形式も学びますが,もっと大切な事は,ありがとうの気持ちを伝えるにはどうしたらよいだろうという事です。本当に「ありがとう」を伝えたい方(今回はお世話になっている地域の皆様など)に書くので,モチベーションもあがります。学習はやりなさいと言われるから,というよりも実生活と結びついた学習を取り入れる事で,学びの質が変わります。 インターネットやSNSとの向き合い方が問われています。この便利なツールのみに頼り切った生活に陥らないよう,昔ながらの「手紙」などのツールも大切にしたいものです。 6年生「太田川流域学校間交流事業」に参加最初に試薬を使い科学的に水の汚れを検査しました。 水内川の水質は「1」 水道水と同じぐらいのきれいさということが分かりました。 次に、川に住む生物を捕まえ、生息している生物から水質を調査しました。 生き物を捕まえることを知った子ども達は大喜びでした。 バケツを網を持ち、魚やカニ、小さな生物を捕まえました。 きれいな川に住む生き物が多数生息する水内川。 これからもこれらの生物が生き続けられるよう一人一人の生活を見直そうと話してもらい水質調査を終えました。 6年生「太田川流域学校間交流事業」に参加「初めてカヌーに乗る人?」 という質問に、たくさんの児童が手を挙げました。 多くの子ども達にとって、初めての体験です。 その分、子ども達の期待も高く、楽しみにしている子がたくさんいました。 実際にカヌーに乗り、パドルを使ってこいでみると意外に難しい。 こいでもこいでも前に進まない。 なぜか、右側にばかり行く。 悪戦苦闘しながら楽しみました。 「こうやったらいいよ。」 「ここが難しいよね。」 と教え合ったり、相談したりする子ども達姿が印象的でした。 今年のプール終了です残念でしたが,今年蓄えた力を来年に生かしてもらいたいと思います。 5年国語 「詩の授業」
5年2組では,国語の授業で詩をつくりました。テーマは「秋雨」です。子ども達は,「なりきって書く」ことを目指して作品づくりに取り組みました。子ども達の作品の中で,いいなと思った作品を紹介します。
「秋雨」 熊 谷 翔 太 秋雨がふると すずしくなる 夏のあつさを わすれさせてくれる 秋雨がふると すずしくなる 秋のすずしさを 感じさせてくれる 「秋雨」 伊 藤 心 水 秋雨がふると なぜだか ふつうの雨よりも 冷たく さびしくなる これは 気持ちの問題なのか とても ふしぎだ 親子読書 2
親子読書では,すべてのご家庭でご協力いただきありがとうございました。親子の触れあいには色々な方法があると思いますが,1冊の本を通してのお互いの感じたことを交流することで,人間として大切にすることやものの見方を教えることになるのではないでしょうか。
今日は4年生の戎崎君親子の作品を紹介します。 お母さんへ(お気に入りの場面) ぼくのお気に入りの場面はお兄ちゃんのトッキが,みんなを守ってクマをやっつけた場面です。みんなはトッキを外して旅に出たのに,みんなを守ってクマもたおしてくれたからとってもいいお兄ちゃんだと思いました。だから,5人はあついきずなでつながっているんだと思いました。ぼくは兄弟を大切にしようと思いました。 ゆうと君へ(お気に入りの場面) 最初は旅に置いていかれた一番上の兄さんゆびのトッキがちびのピッキにたのまれて兄弟達をクマから助ける場面は,さすがのお兄ちゃんという感じだね。弟たちはお兄ちゃんのたくましさをすごく感じただろうね。このことがあってから5本は必ず一緒に旅することにしたんだね。お兄ちゃんのトッキが「力」,ちびのぴっきが「ちえ」でみんなを助けたね。みんなで力を合わせたら困難な事でも乗り越えていけるから,ゆう君も兄弟や友だちを大切にしていこうね けんみん文化祭ひろしま 「俳句」応募
先日は,5年生の作品からいくつか紹介しましたが,今日は,6年1組の作品から読んでいて情景が目に浮かんできた作品を紹介します。
秋空の 落ちていく日の 早さ増す 八島歩夢 水冷やく 絆はあつい 川遊び 花嶋隆光 扇風機 ほこりかぶって 夏終わり 川村梨紗子 青々と しげる木を背に 海開き 佐伯文斗 3年生 郊外学習(オタフクソース、アルパーク)
昨日は、社会科の学習「わたしたちのくらしと商店の仕事」「工場でものをつくる仕事」でオタフクソース工場とアルパークの見学に行きました。
工場では、一番身近な商品「オタフクソース」をつくる工程を見せていただき、プチお好み焼きも食べさせていただきました。ものを作る作業場はほとんどが機械で、商品の味チェックや新製品の開発を行う場所に人の手がかかっていることに驚いていました。 一番の歓声はやはりお土産! 鉛筆と写真、工場見学をしている間に作られた出来たてほやほやのソースをいただきました。約50〜60度の熱さだったのに、抱きしめるほど喜んでいました。 その後、公園でお弁当を食べ、アルパークの動く歩道、バスターミナル、インフォメーションセンターなどを見学しました。 スムーズに行動できたので、時間に余裕をもって動くことができました。 6年生家庭科・洗濯実習
6年生が家庭科で洗濯の仕方を学習しました。汚れた靴下を持ってきて,手洗いをしました。水洗いでは不十分な汚れ落ちを石けんをつけてごしごし洗います。家でこの段階までして洗濯に出す人もいるそうです!
靴下を洗う手つきや,せっけんの泡立て方などとても上手な6年生でした。先生の説明もとてもよく聞いていたので,上手にできたのだと思います。また,狭い場所なのでお互いが譲り合ってできたことも思いやりがあるなと感じました。 教職員研修会(勉強会)
井口明神小学校の小早川千代子先生にお越しいただき,校内で特別支援教育についての教職員の研修会をしました。小早川先生は,広島市で長年にわたり特別支援教育に携わって来られ,大変豊富な経験と知識をお持ちです。この度は「児童理解」についてお話いただきました。「赤ちゃんの時からやる気がない赤ちゃんなんていない」と言われ,本当にそうだなあと思いました。子どものやる気を消さないよう,育てていくことが社会の大人や家庭や学校の役割だと思います。
先生達もワークショップで,学び合いました。「特別支援教育」は全部の子どもにとって必要な考え方です。「特別」な特別ではなく、一人ひとりに対するスペシャルな「支援」であると考えます。みんながみんなで伸びていく,という事が大切ですね。 平成25年度司書教諭研修(広島県教育委員会主催)
昨日広島県庁で,広島県教育委員会主催の「司書教諭研修会」が実施されました。
(日程) 1 講話「これからの学校図書館と司書教諭の果たす役割」青木真智子指導主事 2 講義「公立図書館における子どもの読書活動の推進」 県立図書館主幹 正井さゆり 3 実践発表「児童生徒の読書活動の充実に向けて」 広島市立彩が丘小学校 教諭 河野陽子 広島県立因島高校 教諭 石田博彦 4 交流・協議・まとめ 本校の河野教諭が,広島県教育委員会より発表の機会をいただき,「学校運営体制」「魅力ある図書館づくり」「日常の読書活動の充実」「学校図書館を活用して授業研究」について実践発表を行いました。 本校は,今年度,図書館教育の中で「情報活用」の授業・読書感想文指導に重点を置いて研究を進めています。これからも図書館教育の充実に向けてがんばり子ども達に力をつけていきたいと思っております。 いじめ防止月間(STOPいじめSTARAT友の輪)
広島市では,今年度から9月を「いじめ防止月間」として広島市全体で取り組むことになっております。本校では,以下のことを計画しております。
1 児童会(企画委員会)主催でロング昼休憩を利用しての全校遊び 2 「心の参観日」の取組の一つとしての講演会 3 学年学級の実態に応じて,「仲間づくり」「いじめ防止」にかかわる授業実践 本校では,上記の取組以外に,毎月1回各クラスで朝の読み聞かせをしていただいている「にわとりかあさん」の皆さんに,「仲間づくり」「いじめ防止」をテーマに選んでいただいた本の読み聞かせを9月はしていただきました。 (読んでいただいた本) 1年生「いじめだよ!」フランチェスコビトー作 ベルナデットジェルベ絵栗栖カイ訳 2年生「あんなになかよしだったのに」 かさいまり作・絵 3年生「ともだちやもんな」 くすのきしげのり 作 福田岩緒 絵 「あのときすきになったよ」薫くみこ 作 飯野和好 絵 4年生「あの子」 ひぐちともこ 作・絵 5年生「ほんとうのことをいってもいいの?」パトリシアCマキサック作 ジゼル・ポター絵 福本由紀子 訳 6年生「しらんぷり」梅田俊作・佳子作・絵 以上の本以外にも用意していただいた本はしばらく教室に置いて子ども達に読んでもらっています。 |
広島市立彩が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区河内南二丁目10-1 TEL:082-928-1239 |