最新更新日:2024/05/15
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いじめのない学校にしよう〜校長先生からのメッセージ

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児童玄関から校舎に入るとすぐのところに校長掲示板があります。
いじめに関わる絵本を展示しています。

どの子もいじめの被害者にしてはならない。
どの子もいじめの加害者にしてはいけない。

明日の子ども達のために、
学校で、家庭で、地域でできることをしっかりやっていきましょう。

1年生〜お手紙を書く

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敬老の日が近づきます。
1年生はおじいさん、おばあさんへのお手紙を書きました。
お家で、住所を書いてもらい、切手をはってもらって、もってきました。
一生懸命書いた様子が伝わってきます。
待っててくださいね。もうすぐ、届きますよ。

算数〜解き方を説明する

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5年生の算数の学習です。
本校では、算数の言語活動として、「解き方を説明する」ことを大切な指導として扱っています。
どうしてその答えになるか、みんなに伝わるように説明することは大変むずかしいことです。
本当に理解していることが問われます。

三和中学校から職場体験

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三和中学校の職場体験学習が始まっています。9月11日から3日間です。
今年は、一丸京太君、塗木紘平君、尾崎拓馬君、向井眞衣さん、平田沙希さん、吉岡亜美さんの6名を迎えました。
三和中学校では、50ほどの事業所に中3の生徒が分かれて行っています。
「先生の仕事で自分たちが知らなかった部分を知り、これからにいかしていきたい。」
初めの挨拶に大きな成長を感じました。
こうして卒業生を迎えることは大変うれしいことです。
1年〜3年のクラスに一人ずつ入ってもらい、先生の仕事を経験してもらっています。
ドリルの丸つけ、新出漢字の指導などです。担任も何をしてもらうか、それぞれ工夫しています。
子ども達も先輩の指導に、いいところを見せようととても張り切っているようです。

閲覧数7000を突破!

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4月16日新しいHPに変更して、約5ヶ月。
閲覧数が7000を突破しました。
ほぼ毎日更新をしてきました。
早い情報をお伝えするよう努めています。
高学年になるとなかなか学校のことを話したがらない。
そんな声も聞きます。
親子の対話に活用してみてはいかがでしょう。
「今、学校は・・・だってね?あなたはどう?」

9月の論語

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低学年のクラスから、元気のいい論語の暗唱が校長室まで聞こえてきます。
9月の論語は、「一緒にがんばる仲間を大切にする」ということがテーマです。
いじめをなくすには、
「友だちを大切にする気持ち」が根底にあることが大切です。

今の時代は、「梅ちゃん先生」の時代と異なり、
異年齢で遊ぶ、地域の中で関わる、家族との対話が少ない現実があります。
言葉で互いがつながることがうまくない。
きちんと言葉で伝えていないから、互いに誤解を生む。
こんなことがよくあるようです。
言葉できちんと自分の思いを伝える。
日々の学習の中で、生活の中で、指導していきます。

PTA講演会〜吉田路子さん&檜垣雅子さんによる「宮澤賢治の世界を楽しむ」

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9月9月日曜参観日&PTA講演会でした。
2校時の参観日には大勢の保護者がおいでくださいました。
おじいさん、おばあさんのお姿もたくさんあったようです。
関心の高さを物語っています。

PTA講演会も当初予想していた数を上回る参加者で急遽、椅子を増やす作業もしたほどです。
講演会に寄せられた感想です。(一部抜粋)
○とても幻想的な読み聞かせで感動いたしました。
○すてきな言葉と音楽と、すーっと心の中に入ってきました。
○シンセサイザーと朗読のコンビネーションがすばらしく引き込められました。
○雨ニモマケズの詩の朗読には、心が熱くなりました。
○ゆっくりと落ち着いた口調で、味のある方言も加えて、とてもいい雰囲気でした。たくさん朗読されていることもあってか、本当に聞きやすく、すぐ世界に入り込めました。
○近年あまり読書していなかったですが、久しぶりに宮澤賢治の世界に引き込まれて、また読んでみたくなりました。
○小学生の頃、注文の多い料理店は読みました。その時の驚きと怖さをまた思い出しましたが、音楽があるとまた違った重みがあり、大人になった今、また楽しんで聞くことができました。
○臨場感あふれる読み聞かせに引き込まれるようでした。子ども達がこういう機会をもたせてもらえたことに感謝します。
○子ども達が本をもっと読むようになればよいと思うし、そう願います。
○本の大切さ、心の大切さを感じました。
吉田さん、檜垣さん、本当にありがとうございました。

PTA講演会のご案内

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9月9日(日)授業参観に続き、PTA講演会があります。
講演のテーマは「宮澤賢治の世界を楽しむ」。
会場は、本校体育館です。
このアーチをくぐると「宮澤賢治の世界」です。
みなさん、いっしょに、宮澤賢治の世界を楽しみましょう。
ボランティアの皆さんの力でこのようになりました。

  9:35〜10:20 授業参観・・各教室にて
 10:00〜10:55 合唱クラブの歌の披露・全校児童参加
 11:00〜12:00 「宮澤賢治の世界を楽しむ」

講演者
=吉田路子さん=
岩手県花巻市出身。宮澤賢治の童話や詩の世界を読み聞かせで紹介する創作切り絵作家。体育館にも作品を展示しています。

=檜垣雅子さん=
呉出身。ミュージックアートワーカー。シンセサイザーでメロディーや効果音を作る。講演会前に、檜垣さんの歌のCDを流します。とても癒されるステキな歌声です。(ちなみに、竹川校長先生とは20代の時、呉市立昭和北小学校で同僚でした。今回、互いに30年??ぶりのうれしい再会です。) 

『脳のはたらきと、たっぷり睡眠・朝ご飯』

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今日は、1・2年生に保健指導をしました。
脳のはたらきを通して、睡眠と朝ご飯の大切さを訴える指導です。

『脳のはたらき』、というと何だか難しそうですよね。
そこでまず、「脳って知ってる? どこにある?」と聞いてみました。
すると、たくさんの子どもたちがすぐに「頭の中!」と教えてくれました。
次に、「じゃあ、今日はまずこの中の誰かの脳を取り出して、みんなに見せてあげようと思います!!」と言いました。
すると子どもたちは「えぇ〜!!」とびっくりした様子。
「みんなにみせてあげる!」といってくれた子どもに、前に出てきてもらいます。
両手を腰辺りでグーに握って全身に力を入れるようにお願いし、「う〜ん!!」と気合いが入ったところで、脳の模型の登場です。
今回この指導に際して、子どもの脳の重さを再現した脳模型を作成しました。
気合いを入れている子どもの頭の後ろから、ぽ〜んと飛び出させると、嬉しいことに子どもたちはキラキラとした目で歓声をあげてくれました。
脳の重さを子どもに体感させた後、脳のはたらきについてお話をしました。
考えたり、バランスをとったり、からだ中に命令を出して動作をスムーズに伝えあったり・・・色々なはたらきを押さえた後で、脳の一日を紙芝居で見ていきました。
あくびは脳が疲れているサインであること、脳が(私たちが)元気で一日を頑張るためには朝ご飯と睡眠が大切だと言うことを話し、早寝と朝ご飯の習慣を約束して指導を終えました。
指導中に聞いてみると、中にはとても遅くに寝ている子どももいました。
今日の話しを心に留めて、生活リズムを立て直してほしいと思っています。
ご家庭でも、お声かけをよろしくお願いします。

さて。実習生の先生も、前回の高学年に続き、保健指導に挑戦しました!
1回目に比べてみると、随分とスムーズに指導ができました。
前回の反省を生かし、何度も練習した成果です。
素敵な笑顔で子どもたちと対話をしながら、しっかりポイントを押さえることができました。
実習がはじまって1週間がたち、今や子どもたちの人気者です。
(保健室に私だけしかいないと、「なんだ〜」と言われてしまいます・・・。)
子どもたちとたくさん関わって、一人一人の素敵な笑顔をたくさん見つけてほしいと思っています。

施設修繕〜何カ所目でしょうか!

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ビオトープの端が廊下と交差している箇所。
雨が降ると、土砂の跳ね返りでよごれていました。
茶色の煉瓦をひいて、区切りを付けてもらいました。
これで大丈夫!
一日の作業で完成。
業務のお二人、仕事が早いんです。

竹馬にのれるようになりたい。

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師匠が一番張り切っているようです。
「前に体重かけるんだぞ。」
「目は遠くに〜!」
中庭で竹馬特訓が始まりました。

朝8時 彩の森図書館開館します

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彩の森図書館は、地域ボランティアの方のお世話で、朝8時オープンします。
だから、大休憩や昼休憩、遊びたい人も本が交換できるのです。
図書委員やミニ図書ボランティアも来てくれます。
今日は5年生の図書委員が当番の日です。
貸出の世話をしてくれます。
3年生はどんぐりを描いて、飾りを作ってくれています。

宮澤賢治ブックフェア

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彩の森図書館に「銀河鉄道」が走っています。
宮澤賢治作の絵本等がすらりと展示されました。
「どんぐりとやまねこ」の絵が展示されています。

『すっきりうんちをめざそう』

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昨日に引き続き、今日は3・4年生に保健指導をしました。
今日は、『うんち』についてです。
保健室で腹痛を訴えて来室する児童に「今日うんち出た?」「いつから出ていない?」と聞くと、「朝うんち出ないよ」「朝トイレ入ってる時間なんてないよ」という答えがしばしば返ってきます。
もう少し聞くと、その原因に『遅寝・遅起き』が隠れているのが分かります。
リズムの乱れから、登校前に『うんちタイム』をとっている児童が少ないんだなぁと、以前から気になっていました。

そこで、『すっきりうんちをめざそう』という題材を通して、朝ご飯やうんちタイムの大切さなど、生活リズムの確立へ指導を展開しました。
からだのはたらきから具体的に指導しようと、まずは食べ物がうんちになるまでの旅についてお話しました。
そこで・・・この日のために用意していた、秘蔵の内蔵エプロンの登場です!
「先生のお腹のなかだよ」と、上着を脱いで内臓エプロンを見せると、期待していたとおり、子どもたちは笑ったり驚いたりしながら、たくさんの反応を返してくれました。
口からはじまる食べ物の旅についてお話するなかで、実際に小腸(の模型)を引っ張って、その長さを体感しました。
引っ張られていく腸を見ながら、子どもたちは「おぉ〜」と驚きの声をあげていました。

さて、あるクラスでこんなことがありました。
子どもたちに「小腸は何mあると思う?」と聞くと、「テニスコート!!」と答えた子どもたちがいました。
質問の答えにはなっていませんでしたが、その「テニスコート」という単語は、確かに小腸になじみのあるキーワードです。
「どうして知っているの?」と聞くと、発言した数人の子どもたちは、「本に書いてあったよ!!」と教えてくれました。
本来は長さのみを話すつもりでしたが、せっかくだからと喜々としてじゅう毛についても説明を加えました。
他にも、各部位の名前はもちろん、「消化」など、難しい言葉をたくさん知っていました。
本で読んで知った言葉や、その時に感じた驚きが、子どもたちの中でちゃんと生きているんだなぁと、改めて実感しました。

すっきりうんちをめざすための大切な4つのポイントを、3・4年生の子どもたちは覚えていてくれていると思います。
ぜひご家庭でも、どんなお話だったのか聞いてみてください。
明日の朝、いえ、今日の夜からの行動が、少しでも変わってくれることを期待しています。

『骨のはたらきと、丈夫な骨をつくるポイントについて』

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学校生活が始まって、3日目となりました。
この時期保健室に来室する子どもたちの様子を見ていると、元気いっぱいにしている子どもの傍らで、何だかだるそうにしている子どもの様子が目にとまります。
夏休み中は生活リズムが乱れがちです。
学校生活とのギャップや、リズムの修正がうまくできないで、しんどいスタートを迎えている子どもも少なくないのだろうなぁと感じています。

そこで今回、身体測定の前に保健指導をすることにしました。
聞き慣れている、早寝早起き朝ご飯、運動や食事をとることの大切さを、より具体的に伝えたいと考えました。
骨や腸、脳のはたらきから、生活リズムの大切さにアプローチしていきます。
今日は高学年に、『骨のはたらきと、丈夫な骨をつくるポイント』について指導しました。
骨の数についてクイズを出題し(大人になった時、骨はいくつあるか知っていますか? ぜひお子さまに聞いてみてください。)そのたくさんある骨がどんなはたらきをしてくれているのかを一つ一つ説明します。
健康な骨と骨粗鬆症の骨の写真を見比べると、「スカスカになってる〜」などと、驚きの声が聞こえました。
骨を丈夫にするポイントを、『食事をしっかりとること・カルシウムはもちろん、好き嫌いなくバランス良く』『たっぷり睡眠・しっかり運動』『インスタント食品や清涼飲料水をとりすぎない』と、3つ指導しました。
今のうちからしっかりカルシウムを骨に貯金して、丈夫な骨をつくっていってほしいと思います。

また、早速実習生の先生も保健指導にチャレンジしました!
初めての保健指導だということで、はじめは緊張していましたが、一生懸命練習した成果がしっかり出ていました。
先生の熱心さに、子どもたちも気づきを口にしながら一生懸命聞いていました。
1か月という短い時間ではありますが、子どもたちとたくさん関わりながら、色々なことを経験してもらいたいと思っています。



宮澤賢治ブックフェア

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彩の森図書館では、日曜日の講演会に向けて、
「宮澤賢治ブックフェア」開催中です。
3年生が、担任の水原先生から、宮澤賢治のお話の読み聞かせをしてもらっています。
宮澤賢治のお話はむずかしいのですが、易しく書かれたお話を備えています。
講演会は全学年参加します。
当日は「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」「注文の多い料理店」を朗読してくださいます。

彩の森図書館〜宮澤賢治フェア開催のために〜

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9月9日、日曜参観日の後、PTA講演会が開催されます。
講演のテーマは「宮澤賢治の世界を楽しむ」
花巻弁で宮澤賢治のお話を各地で語り部されている吉田路子さんと音楽でその世界観を表してくださる檜垣雅子さんです。
9月4日、今日は、打合せに来校してくださいました。
ちょうど図書ボランティアの方々が「宮澤賢治フェア」のために準備をされている最中でした。
吉田路子さんより作品を見せたいただきました。
すばらしい作品に感動しました。講演が楽しみです。
是非、ご参加ください。
また、フェアをしております。
彩の森図書館にどうぞ足を運んでください。
あわせて、お手伝いくださるボランティアの皆さんも募集しています。

学校朝会〜いじめを許さない学校づくりに向けて

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9月4日(火)学校朝会で、
「いじめ」をテーマに、校長先生から話がありました。
背筋がぴんとの伸び、真剣に耳を傾ける姿がすばらしかったと、
朝会終了後、先生達が感心して話をしていました。

以下、校長先生の話の抜粋です。

昨日、皆さんに「みんなのアンケート」をしました。
「学校でいじわるをされたり、いやなことを言われたりしていませんか?」というアンケートでした。校長先生は、全員分見せてもらいました。
学校全体で、半分の半分。だいたい4人に1人、あると答えていました。
どんなことをされたか。
一番多いのが「友達にいやなことを言われた」つまり、悪口です。
二番目に多いのが、仲間はずれ、無視された。陰で悪口を言われた。
他には、軽くぶつかられる。遊ぶふりをしてたたかれる。けられる。
お金や自分のものを取られる。こわされる。
何回ありましたか、という質問に10回以上という人もいました。
校長先生は、悪口を言ったり、いじわるをしたり、いじめをする人は、
世の中で一番かっこ悪い人だと思います。心の底から校長先生は思います。

私が担任をしていた時の話です。
嫌なことをされているということでよく話を聞くと、その子はこう言いました。
「ぼくに嫌なこと言ったり、嫌なことをするのは、決まった子です。 嫌なことをされていると、周りの人も笑って見ていたり、黙って見ていないふりをしている」のだと。
笑って見ている。だまって見ていないふりをする。

皆さんなら、クラスの友だちがいじめられているのを見たらどうしますか。
おそらく笑って見ている人はそんなに多くはないと思います。
黙って、見て見ないふりをする人が多いのではないでしょうか。
だまって見ているだけでも、いじめに手を貸していると同じです。

いじめはよくないことだと多くの人は知っていると思います。
よくないことなのに、黙って見ていたり、笑ったりすることはなお悪いです。
勇気を出して、「やめろ」という一言が大切なのではないでしょうか。
「やめて」「やめろ」という「勇気」や「思いやり」が大切です。

彩が丘小学校の先生達はみんな、もちろん校長先生も、
みんなが「学校が楽しい」と言ってくれる学校にしたいと思っています。

ここに、松谷みよ子さんが書いた「わたしのいもうと」という本があります。
三浦先生に朗読していただきますから、聞いてください。
その前に、少しお話の内容を紹介します。
「出てくる女の子は、小学校4年生です。お姉さんの目で書かれているのですが、よその土地からこの町に引っ越してきたばかりです。」

三浦先生の朗読
「けれど 転校した学校で、あのおそろしい いじめが 始まりました
 ことばが おかしいと わらわれ
 とびばこが できないと いじめられ
 クラスのはじさらしと ののしられ

 くさい ぶたといわれ
 ちっともきたない子じゃないのに
 妹が給食をくばるとうけとってくれないのです

 とうとう、だれ一人
 口をきいてくれなくなりました
 ひと月たち
 ふた月たち
 遠足にいった時も
 妹はひとりぼっちでした
 やがて いもうとは
 学校へ 行かなくなりました
 
 ごはんも食べず
 口もきかず
 いもうとはだまって どこかを見つめ
 お医者さんの手も ふりはらうのです
 でも そのとき
 妹の体に つねられたあざが たくさんあるのがわかったのです
 
 妹はやせおとろえ このままでは 命がもたないと言われました
 母さんがひっしで かたくむすんだくちびるに
 スープをながしこみ
 だきしめて、だきしめて
 いっしょにねむり、子守歌を歌って

 いじめた子は
 中学生になって セーラー服で通います
 ふざけっこしながら
 かばんをふりまわしながら
 でも 妹はずうっと部屋に閉じこもって
 本も読みません
 音楽もききません
 だまって どこかを 見ているのです
 ふりむいてもくれないのです
 
 そしてまた 年月がたち
 妹をいじめた子たちは
 高校生
 まどのそとを通っていきます
 わらいながら おしゃべりしながら」
 
その女の子はとうとう死んでしまいます。
花と一緒に妹が折った折り鶴がオカンの中に、入れられました。
絵本の最後のページに、こんな言葉が書かれています。
『わたしをいじめたひとたちは もうわたしを 忘れてしまったでしょうね。
あそびたかったのに べんきょうしたかったのに』
作者の松谷さんは、
「自分より弱い者いじめる。自分と同じでないものを許さない。そうした差別をされたり、いやなことすべてが戦争につながるのでないでしょうか。「おそろしいのは、大方の人が自分でも知らないうちに、加害者になっている、またはなり得るのではないでしょうか。」と絵本のあとがきに書いています。

みなさん、7月に平和集会をしたことを思い出してください。
自分より弱い者いじめをしない。
悪口を言わない。
かげでこそこそ話をしない。
みんなが仲良く楽しく生活できる彩が丘小学校を作る。
それが平和への第一歩なのだと。
みんなが言いました。みんなが誓いました。

でも、みんなのアンケートに現れています。
たずねてみると、4人に一人。
彩が丘小学校では悪口、仲間はずれ、無視、からかわれる、ものをこわされる、遊ぶふりをしてたたかれる。
今日からこのようなことが絶対にないようにしましよう。

どの子もいじめられる人にしてはいけない。
どの子もいじめをする人にしてはいけない。
と、先生達は強く強く考えています。

では、どうしたらいいでしょう。一緒に考えてください。
「チクチク言葉」・・・心を傷つけることば
「あったか言葉」・・・心が元気になる、やる気をもつ
チクチク言葉を封印し、あったか言葉をどんどん増やしていくことからはじめましょう。
クラスでどんな言葉を増やしていこうか、話し合ってくれたらうれしいです。

教育実習生を迎えました

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毎年、本校卒業生の教育実習生を迎えています。今年は、養護教諭の資格をとるための教育実習です。
職員の前で、学校朝会で、挨拶の連続です。緊張していることでしょう。
さて、今日は早速、保健指導、身体計測の実習です。
本校の養護教諭は力量の高い指導をします。教育実習生にはよいモデルとなるでしょう。がんばってほしいと思います。
子ども達には、そ教育実習生の姿を見て、仕事に付く大変さや意味を感じ取ってほしいと思います。

3年生自転車教室

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9月4日(火)、3年生は自転車教室を実施しました。
指導してくださったのは、広島市道路管理課安全対策係の方です。
『正しい自転車の乗り方』『危ない場面』など、
真剣に聞くことができました。 
その後、実際にコースを走りました。
緊張している人も多かったですが、本物の道路を走る気持ちで参加することができました。いい経験になったのではないかと思います。
今日学習したことを、これから自転車に乗るときには
しっかり守るようにしていきたいものです。
みんなのために自分の自転車を貸してくれたみなさん、
ありがとうございました!
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学校行事
3/18 6年給食終了 6年あゆみ渡し
3/19 第19回卒業証書授与式
6年給食終了 6年あゆみ渡し
3/20 第20回卒業証書授与式
3/22 1〜5年給食終了 あゆみ渡し 子ども安全の日

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