献立：麦ごはん　牛乳　さばのみそがらめ　のっぺい汁　みかん

　「さばを読む」という言葉がありますが，これは自分の都合のいいように数をごまかして数えるという意味です。この言葉は，たくさん捕れたさばを傷まないうちに急いで数えたため，数をまちがえたことからできたと言われています。昔から，さばは日本各地の海で捕れていたのですね。
　さばのおいしい時期は夏から冬にかけてです。さばに含まれる２種類の質のよい脂は，血の流れをよくし，血管が詰まるのを防いだり，記憶力を高めたりしてくれます。

グループで「冬休みの思い出すごろく」をしました。さいころをふって，コマが止まったところのお題について話をします。お題は，「冬休み、一番笑ったことは何？」「２０１７年になった瞬間何をしてましたか？」「今年の初夢は？」「冬休みにしたお手伝いは何？」「お正月には何のテレビ番組をみましたか？」「すごく寒い日に食べたくなるものって何？」などなどです。ねらいとしては，久しぶりの登校した子どもたちの緊張をほぐすためと，「話す力」と「聞く力」をつけるためです。どのグループも楽しそうに活動する姿を見ることができました。冬休み明け，笑顔でスタートを切ることができました。

　冬休み明けのお話朝会を行いました。校長先生より，「目標」をたてることの大切さについてのお話がありました。大きな目標じゃなくても，毎日少し努力すればできることを目標にする。例えばあいさつをするであるとか，くつをきちんとそろえるであるとか，掃除をだまってするであるとかです。ちょっとがんばったらできることでも，毎日続けることは結構大変なことです。１年間３６５日続けられるそんな目標を立ててがんばっていくことが大事ですね。
　次に，全校児童でじゃんけんゲームです。体育館いっぱいに学年別に並んで広がって行いました。勝ったら進めるけど負けたら進めない，スリル満点のじゃんけんゲーム。２０１７年最初の朝会，欠席者なし！！みんな笑顔の楽しいスタートをきることができました。

献立：麦ごはん　牛乳　吉野煮　ごま酢あえ

　こんにゃくは，およそ１３００年前から食べられている食品で「こんにゃくいも」という，いもから作られています。広島市では，佐伯区湯来町で栽培されているものが有名です。こんにゃくは，食物せんいが豊富で，腸の中をきれいにする働きがあると言われています。
　今日は，吉野煮に入っています。歯ごたえがあって，おいしいですね。

　１月１０日（火）の朝。子どもたちが来るのを待っている教室です。担任のメッセージが黒板に書かれていました。いいスタートが切れそうですね。

冬休みが終わり，子どもたちが重い荷物を手にしながら元気に登校してきました。新しい年を迎えて，気持ち新たに学校生活を送ってくれることと思います。
　今年一年が飯室小学校の子どもたちにとって実り多いものとなるように心から祈っています。

　あけましておめでとうございます。年頭にあたり謹んで新年の祝詞を申しあげます。あわせて皆様のご健康とご多幸を心よりご祈念申しあげます。
　さあ新しい１年が始まりました。学校は、学年のまとめの時期に入ります。しっかりと今の学年のまとめをして、次の学年の準備をしたいと思います。
　地域・保護者の皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。