献立：ビーフカレーライス，いり大豆サラダ，牛乳

　プルーンは，西洋すももと呼ばれるすももの仲間で，紫色の皮が特徴の果物です。現在はアメリカのカリフォルニア州が主な産地となっています。プルーンには，特に鉄分と食物せんいが多く含まれています。今日は，プルーンを細かくすりつぶしてペースト状にしたプルーンピューレがビーフカレーライスに入っています。

１５日（金）、３年生は広島菜の仮漬けをしました。
１０月に種から植えた広島菜、先週降り積もってからずっと残っている雪の中で寒そうに収穫を待っていました。
今回も、カイコマスターことゲストティーチャーの隅田先生に来ていただき、漬物の作り方を教えていただきました。
まず、畑に行って広島菜を一人一株ずつ収穫しました。
みんなで「大きくなったね」と話してはいたものの、いざ収穫してみると「重い！」「でかい！」
その大きさを改めて実感しました。
そして、流しでしっかりと洗い、計量しました。
漬物にするために必要な４ｋｇを大幅に超え、２倍以上の量を収穫することができました。
ちなみに残った広島菜は、分けて持ち帰りました。
その後、広島菜と塩を交互に漬物桶に入れていきました。
漬物の作り方を知らない子供たちは、なぜ塩なんて入れるんだろう、と不思議そうに入れていました。
この日は仮漬けなので、ここで作業は終了。
月曜日の本漬けが楽しみです。

　４年生は音楽科で合奏の練習をしています。曲は「ラ カンパルシータ」タンゴのリズムです。ピアノ，キーボード，アコーディオン，木琴，鉄琴，小太鼓などのパートに分かれて練習をしています。自分が担当するパートで気をつけるところや，どういうふうに演奏したいかをまとめながら少しずつ合わせています。

献立：ごはん，ホキの南ばん漬け，かき卵汁，牛乳

　唐辛子やねぎを加えた合わせ酢に，油で揚げた魚などを漬けた料理のことを南ばん漬けといいます。イワシ・アジ・ワカサギなどの小魚を主に使います。南ばん漬けは日持ちがするので保存食にむいています。また長く漬けると骨まで食べることができます。今日は，ホキを南ばん漬けにしています。また，今日は地場産物の日です。広島県でとれた水菜をかき卵汁に使っています。

今日の３，４時間目の生活科で，昔のおもちゃ遊びをしました。コマやヨーヨー，けん玉，お手玉など，いろいろな昔のおもちゃで遊びました。遊んでいく中でコツをつかんで，楽しく遊ぶことができました。もしご家庭にもあれば，一緒に遊んでみてください。

献立：小型リッチパン，中華そば，チンゲン菜のオイスターソース炒め，牛乳

　オイスターというのは海にいる「かき」のことです。オイスターソースは，このかきを塩漬けにしたものを発酵させて作る，中国で生まれた調味料です。かきのうま味がたくさんつまっているので，料理をおいしくしてくれます。今日は牛肉とチンゲン菜，キャベツ，にんじんを炒め，オイスターソースで味付けしています。

　これまで，金属と水がどのようにあたたまっていくかについて実験をしました。今日は空気をあたたまる実験です。箱の中の空気の一部をあたためてどのようにあたたまっていくかを実験で確かめました。空気の流れは線香のけむりで空気の流れもわかりました。

いよいよ今日から校長先生の「九九バラバラテスト」が始まりました。教室で合格した人から順番に大休憩・昼休憩校長室でテストを受けます。みんな緊張しながら向かっています。かけ算は完ぺきに覚えて３年生になりましょうね。引き続き，家でもがんばりましょう。

献立：広島そだちのそぼろごはん，はるさめスープ，牛乳

　広島菜漬を広島そだちのそぼろごはんに使っています。広島菜漬は，安佐南区の川内地区で多く栽培されている広島菜を使った広島県特産の漬物です。広島菜の葉には，かたい「せんい」が多いのですが，風味と香りがよいので，漬物に適しています。広島菜漬はそのまま食べたり，あえ物や炒め物などの料理に使ったりします。

　１月８日（金）たくさん雪がふりました。通学路にも校庭にもたくさん積もりました。大休けいや昼休けいなど，みんな大喜びで雪遊びを楽しみました。

　年に３回，子どもたちの成長の様子をみるための身体測定を実施しています。先週から今週にかけて学年ごとに順番に行っています。結果については「のびる子のきろく」に記入して持ち帰りますのでご確認ください。

献立：ごはん，雑煮，えびのから揚げ，栗きんとん，牛乳

　お正月といえば「お節料理」があります。その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。えびは「腰が曲がるまで長生きできるように」，黄金色の栗きんとんは，宝物をたとえています。これらの料理には「豊かで幸福になりますように」という願いが込められています。

　５・６校時に「書き初め会」を行いました。「美しい空」は，１２月の書写の授業で５枚，冬休みの宿題として５枚ほど練習をしてきました。緊張感あふれるシーンとした静けさ…その中を，子どもたちは集中して書くことができました。

献立：玄米ごはん，小いわしのから揚げ，がじつあえ，豚汁，牛乳

　今日は，広島県の沿岸でよくとれる小いわしをから揚げにしたものと，がじつあえを取り入れています。がじつあえのがじつは「元日」という意味があります。がじつあえは，ほうれんそうとあなごを使った和え物で，尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し，山もある尾道市では，お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。

　雪が降る中の登校となりました。すべらないように気をつけながら，ゆっくりと歩いてきたようです。
「おはようございます！」
　やっぱり雪が積もると嬉しいよね。子どもたちは寒そうですが，笑顔です。休けい時間は雪遊びができそうですね。

　昨日と今日は雪が降ったので，生活科の時間に雪遊びをしました。とても寒いですが，子ども達は元気いっぱいでした！雪合戦や雪だるまづくり，かまくらなど，自分の好きな方法で，雪と触れ合うことができました。

献立：黒糖パン，ポークビーンズ，ひじきサラダ，牛乳

　ポークビーンズの「ポーク」は，英語で豚肉のこと，「ビーンズ」は，豆のことです。豚肉を油で炒め，たまねぎ・にんじん・じゃがいもなどを加え，大豆を入れて煮込みます。材料がやわらかくなったら，トマトケチャップやソースなどで味つけし，またコトコト煮込みます。大豆は，血液を作るたんぱく質・鉄分，またビタミンを多く含んでいます。さらに，食物せんいも含まれているので，おなかの調子を整えてくれます。

　５校時は学級会でした。議題は「１月から３月までの係を決めよう」です。「遊び係」「クイズ・なぞなぞ係」「お笑い・だじゃれ係」「すごろく係」「めいろ係」「こわい話係」「げき係」「手品係」など，色々な楽しそうな係が出されました。

献立：ごはん，さばの竜田揚げ，温野菜，すまし汁，牛乳

　えのきたけは，秋の終わりから真冬にかけてえのきなどの枯れ木の根元や切り株に束になって生えることから「えのきたけ」という名前がつきました。自然に獲れるものは少ないため，瓶やポットに「種菌」というきのこのもとを植え付け，光をさえぎって育てた白いえのきたけが広く出回っています。 今日は，すまし汁の中に入っています。　　

　水は金属と同じように，熱したところから順にあたたまるのかを予想し，それを確かめました。水の温度の変化が分かるようにし温インクを水にとかして実験しました。そして結果は・・・？
「へー。そうなんだ。水は金属とはちがって，〇〇の方からあたたまるんだね。」
「水があたたまったら，〇〇の方に動くんだね。」
　さて，〇〇に何が入るでしょうか？４年生のみなさん答えられますよね。