２月２８日（火）に，湊先生と竹野先生をお招きして，そろばんの授業がおこなわれました。
基本の仕組み，簡単なたし算・ひき算を中心に，一生懸命にそろばんの学習に取り組みました。初めてそろばんを使う児童も多い中，しっかりと話を聞いて珠の動かし方を理解しながら簡単な計算をすることができました。
「うさぎとかめ」の歌の節に合わせて「一・十・百・千・万・億・兆・・・無量大数」と大きい数の位の名前も歌って，「こんなに数はたくさんあるんだな」と数の不思議にもふれることができました。日本の伝統的な計算道具「そろばん」に感心しながら，「もっとやりたい」「家にもそろばんが欲しい」と，笑顔で話している3年生でした。

４年生は２０３回。５年生は１９０回。６年生は１９３回でした。

来年も，次の学年で更に記録が伸びるように頑張ってほしいと思います。

１７日，体育館で「なわとび大会」がありました。
学年ごとに，長縄を使って八の字跳びで何回跳べるか数えます。どの学年も，大きな声で数を数え，一生懸命頑張っていました。
これまで体育科や大休憩の時間に練習を重ねてきました。初めはなかなか入れなかった子も，練習する中でスムーズに入れるようになり，ひっかかる回数も減って，記録を伸ばしていました。
初めは１・２・３年生，次に４・５・６年生がチャレンジしました。

１年生は６４回。２年生は１７３回。３年生は１５５回でした。

２月３日（金）の５校時，５年生は本校で実施した「自主公開研究会」において，代表授業を行いました。この取組のねらいは，本校で実施する「学び合い」の授業作りについて，他校の教員とともに研究を深め，今後の学習指導の在り方を考えていくことにあります。
平成３２年度より全面実施される，「新学習指導要領」において，「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善が求められています。子どもたちが主体的に学び合い，学力を高める取組を，鈴張小学校では何年も前より研究しておりますが，今回の授業では，その成果がすでに現れておりました。
また，講師としてお招きした，「学びの共同体スパーバイザー」佐藤雅彰先生にも学校全体の取組に関して，高い評価と共に多くの気付きをお話しいただくことができました。それらを生かし，今後も本校の授業研究を深めて参ります。

1年生を迎え，おもちゃ教室を開きました。材料や作り方を説明し，一緒におもちゃを作りました。それぞれのグループに教えるたびに，準備や説明がどんどん上手になりました。1年生の喜ぶ様子を見て，2年生は達成感を味わうことができました。

節分より一日早く，鈴張小学校に鬼が出ました。鈴張神楽団と宮崎神社から衣装や面をお借りし，校長先生や藤井先生が鬼に変身しました。半分心待ちにしていた児童たちは，新聞で作ったまめを一生懸命投げて，心の鬼を退治したようです。これから一年間，みんないい子で過ごせます。