昭和４９年４月１日，広島市立亀山小学校から分離，開校した広島市立亀山南小学校は，今年創立４５年目を迎え，児童数３７５名（１５学級）でスタートしました。
　本校では，学校教育目標を「認め合い　支え合い　学び合う　心豊かな子どもの育成　　〜　地域を誇り　夢をもつ　主体的な子ども　〜」と定め，子どもたちがお互いの良さを認め合い，支え合いながら，自己肯定感を向上させる教育，一人一人が将来の夢をいだき，夢の実現に向けて主体的に学び合い，優しさを併せもつ思いやりを育成する教育等を推進するとともに，育ててくれている地域，関わっている人々に感謝でき，地域を誇れる子どもの育成を目指しています。目指す子ども像は，（１）「地域を誇れる子ども」，（２）「夢をいだき進んで学ぶ子ども」，（３）「主体的に取り組む子ども」，（４）「思いやりのある子ども」，（５）「支え合いやり通す子ども」としています。
　昨年度は，保護者及び地域の御支援により，目指す学校像「環境が整い，落ち着きと秩序のある学校」さらには「子どもと教職員が互いの信頼と豊かな指導力で結ばれた学校」に近づくことができました。今年度，広島市立亀山中学校区の小中学校３校は，広島市教育委員会から「個に応じた指導特別研究校」に指定され，子どもたちに基礎学力の確実な定着を図るための取組を進めています。
　本校が，保護者，地域から信頼され，「まちぐるみ」教育の中心となれるように教職員一同取り組んで参りますので，皆様の御理解・御協力をお願い申し上げます。
（平成３０年４月　校長　白石　隆）