平成２７年４月、全児童４５８名、１８学級でスタートしました。
　学校教育目標「認め合い　支え合い　学び合う　心豊かな子どもの育成」のもと、目指す子ども像として
（１）よく聴き、進んで学ぶ子ども
（２）助け合い、支え合い、思いやりのある子ども
（３）善悪を判断し、心身共に健やかで最後までやり通す子ども
を掲げ、全職員で取り組んでいきます。
　学校という場所は、子どもが様々な人やモノやことと出会い、学ぶ意味を見出し、苦しいことや嫌なことから逃げ出さないで、最後まで何かを学び取ろうとする力や自立心をはぐくみ育てる場です。
　どの子も「学びたい」「分かりたい」という気持ちを持っています。また、子どもは学び続ける限り決して崩れず、他者に依存できる子どもは自立できると言われています。授業を通して、子どもの学力の定着と良好な人間関係が築けるよう、昨年度以上に努力していきたいと思います。保護者、地域の皆様のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２７年４月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広島市立亀山南小学校長　加藤　惠子

今年も、「無言そうじ」に取り組んでいます。６年生が玄関と南校舎一階の廊下の担当です。早速「無言」で掃除をしています。学校全体としては、まだまだ話し声が聞こえ、全員が無言で掃除をするところまではいっていませんが、最高学年の６年生が、良い手本を見せてくれることで、下級生も見習っていくと思います。亀山南小の「良い伝統」を１つずつ増やしていきたいものです。

４月１０日から身体計測が実施されています。今日は３年２組の子どもたちが保健室で身長や体重を測りました。廊下に整然と並べられた上靴に、大変感心しました。こんな些細なことの積み重ねがとても大切です。後で養護の先生にお聞きすると、測定も静かに上手にできていたそうです。

４月７日（火）２年生以上の学級開きがありました。本年度の学級数は１８学級。全校児童数は４５８名です。１つ上の学年に進級した子どもたちは、新しい先生や友達とこれからどんな学校生活を築いていくのでしょうか。どきどきしながらの顔合わせでしたが、みんな先生の話をしっかり聴き、落ち着いたスタートを切ることができました。