最新更新日:2024/05/29 | |
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「八木節」 ありがとう六年生
今年も、この季節がやってきました。
季節はまだまだ冬。肌寒い毎日ですが、ほんの少しだけ、春を感じる瞬間があります。 もう少しで、六年生は小学校を巣立ち、五年生は六年生に進級します。 2月24日・25日で、「六年生を送る会・リハーサル参観」「六年生を送る会」が行われました。五年生は、六年生への感謝をこめて、「八木節」を合奏しました。 八木節は、群馬県と栃木県で愛されている民謡です。 合奏をする、と決まった時から、みんな戸惑いの連続でした。慣れないリズム、初めて見る楽器… 昼休憩や給食準備時間にも、練習を頑張っている姿をよく見かけました。 六年生の、小学校生活の最終章。 その1ページに刻まれる、息の合った、すばらしい合奏ができたと思います。 車いす体験
1月の末、5年生は総合的な学習「ともに生きる」の学習として、車いすに乗る・介助する体験をしました。
実際に乗ってみると、いろいろな事がわかります。 「思ったよりも、スピードが出ているように感じる。」 「声をかけてもらうと、なんだか安心する。」 とても貴重な体験ができたと思います。 体験の前に、ユニバーサルデザインとは何か、たくさんの人に優しい社会とは何か、ということも考えました。 「自分とは違うだれか」の気持ちを考えて生きていける、立派なひとになって欲しいと思います。 書き初め会 「新春の光」
1月14日(水)、5年生は、5・6時間目に書き初め会を行いました。文字は、冬休みにしっかり練習をした「新春の光」です。
教室で学習する書写とは違い、今日は体育館の床で書きました。体育館は少し寒かったですが、みんながんばりました。 元旦に立てた、自分の目標、「新春の光」に向かって、しっかり歩んで欲しいと思います。 校外学習に行ってきました午前中に、平和記念資料館を見学させて頂きました。前期、総合的な学習の中の、平和学習で見たことや聞いたことに関する、たくさんの資料・写真・証言… しっかりとしおりにメモを取って、主体的に学習しようとする姿が印象的でした。 その後、平和公園でお弁当を食べた後、向かったのはマツダミュージアムです。社会科「わたしたちの生活と工業生産」で、クルマづくりの学習をしてから、皆行くのを楽しみにしていました。 ミュージアム内は、「驚き」と「へぇ〜」の連続でした。ロータリーエンジンの内部構造を見たり、組立の工程を解説して頂きながら見学することは、とても貴重な体験でした。 マツダのクルマは、プロの技術と、つきつめられた合理性によってつくられていました。 子どもたちの中にも、将来の技術者として、ここに戻ってくる人がいたりして…? ソーラン節講習会
運動会まで約10日となりました。
5年生は、9月はじめから毎日のように、「口田東ソーラン 2014」の練習に励んでいます。 9月4日(木)の3・4時間目に、運動会で演技をする、ソーラン節の講習会がありました。 講師として毎年お世話になっているのは、ソーランチーム“神龍”さんです。 講習会のはじめに、神龍さんによる模範演技を見せていただきました。 その演舞を見た子どもたちから、 「かっこいい〜…。」「すごい!」 という声がたくさん聞こえてきました。 お忙しい中、学校まで足を運んでくださった神龍さん。 本当にありがとうございました。 9月27日(土)の運動会本番では、神龍さんに負けないくらいの演技をみなさんにお見せします! H26年度 野外活動
7月29日(火)〜7月31(木)の3日間、広島市青少年野外活動センターで、野外活動を行いました。
1日目は、火起こし体験の後、野外炊飯を行いました。メニューは「ごはん・すき焼き・サラダ」でした。火がなかなか着かなかったり、野菜を切るのに苦労したり…出来上がった食事は、最高の味だったことでしょう。 日が落ちてからは、ナイトウォークで班の団結力を高めました。テントで過ごす夜はちょっと暑くて寝苦しかったけど、忘れられない思い出になりました。 2日目は、朝食のホットドッグ作りから始まりました。おいしい朝食を食べ、さわやかな午前を過ごしました。 楽しいゲームで、食材をゲットした後は、昼食のカレーライスづくりです。カレーライスづくりでは、ほとんどの班が上手に火を起こし、ごはんを炊くことができました。具材は、タマネギ・ニンジン・ジャガイモ・牛肉という定番の組み合わせでしたが、たくさんの 「おいしい!」 の声が上がる、特別なカレーライスになりました。 夜のキャンプファイヤーは、炎の女神さまを迎えるというおごそかな儀式で幕を開けました。放たれた火矢で燃え上がるファイヤーを囲んで、歌ったりおどったり、全力で楽しみました。 3日目の午前は、お世話になった野外活動センターのそうじや片づけをして過ごしました。「来た時よりも美しく」を合言葉にし、一生懸命にそうじをしました。 「口田東小の次に使うグループが、気持ちよく利用できるように!」 とてもすてきな言葉も聞こえました。 そうじの後は、氷と塩を使ってのアイスクリームづくりです。「不便な方法から学習する」ということも野外活動のテーマでもあります。便利な電気の力を使わずに、アイスクリームを作ることは、とても手間のかかる作業です。 でも、できました!素朴でおいしいアイスクリームです。 「家でもやってみる。」 という声がたくさん聞かれました。用意するものはとても簡単なので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。 3日間のいろいろな経験が、野外活動センター退所式の態度や、人の話を聞く表情・まなざしによく表れていました。自然の中で、集団行動を学習し、皆ひとまわり成長することができました。 ここで学んだことを、普段の生活や学習に活かしていってほしいと思います。 被爆体験を聴く会
7月1日、被爆体験者である 梶矢文昭先生に、お出でいただき、8月6日の惨状を、手書きの絵とともに、お話ししていただきました。
体験者だからこそ分かる、そして、伝わるお話でした。1時間という長い時間でしたが、最後まで、しっかり聴くことができました。 最後に、熱線の、そのものすごさが分かる、とけてつぶれた一升瓶を見せていただきました。人間が、それをあびたとしたら・・・・・ その、ものすごさ、こわさ、おそろしさ・・・・ 8月6日、広島で生活をしていた人々が、どれほどの苦しみ、痛み、悲しみ を味わったのか、それを感じ、考える時間となりました。 |
広島市立口田東小学校
住所:広島県広島市安佐北区口田二丁目1-1 TEL:082-843-4864 |