最新更新日:2024/05/01 | |
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5年 答えが大きくてわかりづらい!(算数科)教育実習生さんのための示範授業を行いました 算数科「分数のたし算とひき算」です まず 前の時間の学習を思い出しました 3と6の公倍数を調べて 最小公倍数が6になることを 確認しました 次に 1/3+1/6の計算の仕方を考えました 何人かの人が 自分の考えをホワイトボードに書き 説明をしました どのように通分したのかを みんなにわかるように説明していました 友達の考えも説明することができて 「通分」の勉強を理解していることがわかりました 黒板には 最小公倍数になるように通分する方法と 分母同士をかけて通分する方法が出てきました ところが 「3/6」「9/18」と 答えの表し方が違いました その表し方違いを見た5年生さんは 「数が大きくてわかりづらい」 と言いました そこで 今日のめあてでもある 「答えの表し方を考える」ことになりました できるだけ分母が小さい分数で表す方法を 図や式でノートに自分の考えを書きました 線分図で表す人もいれば 円を書いて考えを整理している人もいました 今日5年生さんは 分母 分子をそれらの公約数でわって 分母の小さい分数にすることを 「約分」するということを知りました 最後に 約分の仕方の二つの方法について考えました 公約数で何回わっても約分できますが 最大公約数でわると 一回で約分ができることを知りました これから分数のたし算や算の計算をする際には 答えの分母が大きい場合には 自分に合った方法で約分をして 小さい数にする習慣をつけてほしいと思います また 「通分」「約分」と気をつけることが多い計算ですが 一つ一つていねいにすれば必ずできるので こつこつ取り組んでほしいです 5年生さんファイト!! |
広島市立口田東小学校
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