最新更新日:2024/05/29
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〜前期終了、後期開始〜

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 早いもので、後期が始まりました。9月は、登校時間を守ることを児童に話していました。安全のためにも、多人数で登校するように話していました。早すぎる人も遅すぎる人もぐんと減りました。話したことをすぐに行動に表していけることは落合東小のよいところの一つです。(おうちの方の協力もありがとうございます。)
 後期始業式では、学びのルール(中学校区でつくったものです)について話しました。特にがんばってほしいことは、宿題をきちんと家で行うことです。学習の定着のため、家庭で学習する習慣を身につけるためにも、集中して取り組んでほしいです。できている人は、字を丁寧に書くことや、書いた漢字を確実に覚えることにも取り組んでほしいです。
 自分の夢を実現し、よりよい人生をつくるためにもしっかりと学習してほしいものです。始業式後の6年生の感想を紹介します。
 「僕は、後期始業式を終えて目標にしたことが二つあります。一つは、忘れ物をなくす。二つ目は、字をきれいにすることです。」
 さっそくの目標設定をとてもうれしく感じました。
 後期も児童のがんばりにご期待ください。

〜芸術鑑賞会10月3日〜

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 低学年は、「はだかの王様」を鑑賞しました。みなさんよくご存知の話です。児童をひきつけるように、楽しさ満載の演出でした。裸の王様が行進する場面では、登場人物の男の子と一緒に「はだかだよ」とたくさんの1年生が声をあげていました。本当のことを話すには勇気が必要なこと、本当の美しさは、みかけだけでは決められないことなどのことを感じ取れるとうれしいです。
 高学年は、「杜子春」という芥川龍之介の話でした。元は金持ちの貧乏青年杜子春が会った老人(仙人)に会い、金を手にしますが、放蕩してまた貧乏になってしまいます。それを繰り返すうちに、お金の有無で周りの態度を一変すさせる人間に嫌気がさします。
 老人に弟子入りを頼む杜子春に「何があっても声を出すな。言葉は時に人も自分も傷つけるものだ」と言い去っていきます。閻魔大王と鬼に痛めつけられますが、約束を守ります。が、母親がいたぶられるのをみて声をあげてしまいます。「老人は、「もし、あの時声をあげなければ、修行は終わりだった。自分より母を思う気持ちが大切なのだ。二人で仲よく暮らすように。」と話し家と畑を与えます。杜子春は、堅実に畑を耕し生きていくことにしました。
 この話にも考えさせられるところがたくさんあります。「幸福とは」「お金とは」「人間とは」「幸せとは」一つでもこれからの人生に教訓が得られたらと思います。
 帰宅した児童に「どんな話で、何が勉強になったか」ぜひ聞いてみてください。
 鑑賞代の引落にご協力いただき、ありがとうございました。無事に劇団に支払うことができました。今後も口座引落にご協力をお願いします。
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学校行事
10/19 修学旅行
10/20 修学旅行
広島市小学校児童陸上記録会
10/23 2年校外学習(ヌマジ交通ミュージアム)
10/25 鑑賞会(広響)
広島市立落合東小学校
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