最新更新日:2024/04/26
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いつも長束小学校を応援していただき,ありがとうございます。 本校では,心豊かでたくましい子どもを育てています。その様子をこのHPでご覧ください。

食育 「真鯛」を使ったメニューでした

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 ● 10月7日の献立 ●

 麦ごはん,真鯛の揚げ煮,八寸,牛乳

 この日は,広島県の郷土食「八寸」と地場産物を使った「真鯛の揚げ煮」を取り入れました。
 新型コロナウイルス感染症の影響による外食需要等の減少により,在庫が増加している食材の消費維持を図ることを目的として,今回は「真鯛」を提供することになりました。
 子どもたちは,普段給食では登場しない食材を味わって食べていました。

 10月30日には,「広島和牛」を使ったメニューです。お楽しみに。

短時間「朝」学習に取り組んでいます!

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 新型コロナウイルス感染拡大に伴い,本校では,「学びの保障」をビジョンに,様々な取組を工夫しています。その一つに,「短時間『朝』学習」があります。

 この取組は,朝15分の短時間の学習を取り入れることによって,繰り返し学習して計算などの内容の定着を図ったり,45分の授業と組み合わせて,内容を深める学習を展開したりすることをねらっています。
 さらに,本校は,朝の時程に余裕を持たせているため,子どもに慌ただしく学習させることなく,取り組むことができます。

 こうして,学びを充実させ,一人一人に基礎的な学力を付けていくことを目指していきます。

4年 表現の練習をスタートしました

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 今日から,運動会で披露する表現の練習をスタートさせました。

 今年度,4年生は,フラッグを使った表現運動に挑戦します。
 動きの確認をする最初のうちは,旗ではなく,紙で作った棒を使って練習をしていきます。
 今日は,1回目の練習でしたが,曲を流して練習しました。テンポが速く,うまくできるか心配でしたが,子どもたちは,リズムに乗って,上手に体を動かしました。

 旗を使っての練習が楽しみです。

教育実習が始まりました!

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 昨日から,教育実習が始まりました。

 今回は,教諭を目指す実習生として4名,栄養士を目指す実習生として2名の先生方が10月16日までの2週間,あるいは,10月30日までの4週間の実習をされることになっています。
 子どもたちといっしょに学習したり,遊んだり,給食の調理をしたりと,それぞれの実習を通して,この仕事の大変さと喜び,子どもたちのいいところをたくさん見つけていただきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いします。

4年 運動会に向けて

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 10月22日(木)の秋季運動会に向けて,学年スローガンの「自しん」をもとに,一人ひとりの目標を決めました。

 今年度は,例年とは違った形の運動会になりますが,子どもたちが力を存分に発揮できるよう,支援をしていこうと思います。

 今年度の4年生の表現は,「旗」を使って行います。短距離走とともに,ぜひ,楽しみにしておいてください。

後期スタート!

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 今日から,後期がスタートしました。今年度も,折り返しを迎えました。

 まず,校長が後期の半年を無駄に過ごさないために,半年後の「なりたい自分」をイメージして,目標を立て,それが達成できるように,日々取り組んで欲しいという話をしました。
 目標は,何でもいいと思います。例えば,「勉強をがんばる」とか「友達と仲良くする」など,少し漠然としたものでもよいでしょう。
 このとき,大切なことは,いつでも目標が達成できているかどうかを判断できる基準をつくっておくことです。例えば,「勉強をがんばる」という目標を立てた人は,毎日トライノートを1ページすると達成できたとするとか,「友達と仲良くする」という目標を立てた人は,1日に1回は,友達から「ありがとう。」と言ってもらえると,達成できたするとかです。
 このように,目標が達成できているかどうかを判断できる基準をつくると,それに沿って,毎日振り返ることができるようになります。そして,それが達成できているかどうかで,「なりたい自分」に近付いているかどうかが分かります。
 これから,後期の目標をつくると思います。ぜひとも,この目標ができているかどうかという基準をつくってみて欲しいと話しました。

 次に,児童を代表して,4年2組の奥野舞香さんが後期の抱負を述べました。
 後期にがんばることは,自分から進んで行動することです。この目標を達成するために,一つは,1日5回は,積極的に手を挙げること,もう一つは,困っている人に「大丈夫?。」と言葉を掛けることに取り組みます。こうして,すばらしい5年生になれるようにしますと話しました。

 前期にがんばったことや伸びたところをもとに,後期に様々なことにチャレンジし,一人一人の自分を高めて欲しいと思います。後期も,皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

前期が終了しました

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 早いもので,今日で,今年度前期が終了しました。
 今朝は,放送にて,終業式を行いました。

 まず,校長からの話でした。夏休み前から大切にしている二つについて,振り返りました。
 一つ目は,命の学校生活にして欲しいことです。新型コロナウイルスの勢いは,まだまだ衰えない中,手洗いやうがい,場面ごとにマスクの着用は,できましたか。
 最近では,休憩時間や放課後のけがが増えています。病院を受診するケースが多くなっています。正しい遊び方で遊んで欲しいと思います。
 或いは,夕暮れが早くなってきました。時間が過ぎて,子供だけで遊ぶことは,ないですか。
 今一度,命を大切にした学校生活が送れているかどうかを振り返ってください。そして,今後も、自分の命は自分で守ることを基本に,常に,心の準備に努めて学校生活を続けて行って欲しいと話しました。

 二つ目は,チャレンジの学校生活にして欲しいことです。4月以降,皆さんは,たくさんのことにチャレンジしてきたと思います。読書,料理,勉強,スポーツと,様々なことに取り組んでいると思いますが,これまでを振り返ってみて,何を一生懸命にやってきましたか。また,そのことをやり通すことで,自分にどのような成長がありましたか。逆に,課題は何ですか。
 チャレンジしているときに大切なことは,常に,自分のめあては何か,どんな成長があったのかを場面ごとに振り返ることです。振り返ったことは,必ず,次につながっていくと話しました。

 次に,5年3組 青井めぐるさんが児童代表の言葉を述べました。5年生になって始まった委員会活動でがんばったことを中心に前期を振り返り,後期には,長束木遣をがんばりたいこと,今の6年生のような頼りになるリーダーになることを話しました。丁寧で堂々としたスピーチに感心しました。

 一人一人が前期の伸びやがんばりについて振り返り,後期の目標をもち,励みとして欲しいと思います。

3年 「ちいちゃんのかげおくり」から

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 国語科で「ちいちゃんのかげおくり」を学習しています。そこで、体育の学習が終わった後,実際に「かげおくり」をしてみました。すると,白いかげぼうしがすうっと空に上がったようでした。

 かげおくりの後,子どもたちから,「かげを強くするためには,太陽の光が強くないといけない。」とか「日かげと日なたでは,日なたの方が温かい。」など,理科の「太陽と地面」の学習に関係する気付きが挙がりました。

 秋晴れが続きます。天気のいい日にさらに気づきや興味をもって欲しいと思います。

5年 5年生の取組(1) −漢字10問チャレンジー

 毎週木曜日の朝の時間に,10問の漢字テストをしています。
 この日のために,月・水・木の三日間,家庭学習で漢字の練習に取り組んでいます。それに加えて,トライノートに何度も何度も漢字を練習している人がいました。このように,家庭学習と学校での学習をつなげることで,漢字を書いたり,読んだりする力を高めていきたいと考えています。
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令和2年度「総合的な学習の時間」の     各学年の取組

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 本校では,総合的な学習を中心に,カリキュラムを構成しています。(詳しくは,「配布文書」−「学校だより」−「10月−総合的な学習の概要」にアップしています。)
 ここで,今年度の各学年の取組について紹介します。

[3年]
 3年の児童にとって初めての「総合的な学習の時間」であることから,年間を通して,「課題設定→情報収集→分析→まとめ(発表)」という探究的な学習の基礎となる学習の仕方の習得を目指しています。
 前期は,「仕事」について調べました。国語科の「仕事のくふう,見つけたよ」と社会科「広島市の人々の仕事」とを関連・発展させて,一人一人が調べたい仕事を決め,パソコンや図書を使ったり,家庭などで聞き取りをしたりしながら,決めた仕事についての情報収集を行い,それをワークシートにまとめて,伝え合いました。
 後期は,「やさしい町づくり」をキーワードに,長束の町を探検し,一人一人が見つけた疑問やもっと知りたいことについて調べ,考えていこうと思っています。
 このような学習を通して,下の力を付けていきます。
(1) 思考・判断
集めた資料をもとに,さまざまな疑問をもつことができる力。
(2) 調べ方
何を観察すべきか,何を比較すべきかを考えることができる力。
(3) 情報収集と交流
必要な情報を取り出す方法を考え,収集する力。
(4) 表現力
学習したことを絵や図にまとめ,報告することができる力。

[4年]
 長束地区は,安佐南区の南端に位置し,JR可部線が南北に貫き,国道183号線と旧可部街道が併進するなど安佐南区の中でも交通の要となる地域です。しかし,学区内の多くは,狭い道路に沿って住宅が立ち並び,一度火災などが発生すると消防車の進入が困難なことがあります。また,側溝や用水路も数多く見受けられ,一級河川である新安川では,歴史的にも度々洪水が発生しました。
 こうした中,本校学区においては,社会福祉協議会を中心に,「安全,安心なまちづくり」を最重要課題に掲げ,「新安川の洪水対策」「安芸長束駅の踏切の拡大」「ガードボランティアの活動」「長束盆踊り保存について」など,地域の課題や要望に対する話し合いが真摯におこなわれてきました。
 「命を守る長束のまちづくり」の単元では,地域の「安心,安全なまちづくり」のための取組について調べていくことで,自助・共助・公助の意味や子どもたち一人ひとりの防災意識の向上を図ることを内容的な目的としています。社会科「災害から命を守る」と関連させ,地域の方や国土交通省の方の力をお借りしながら,地域や行政が尽力されてきたことを知り,学習を深めていこうと考えています。
 なお,総合的な学習の時間では,こうした学習を通して,さらに,以下の力を培っていきたいと思います。
(1) 思考・判断
集めた資料をもとに,問題に関連した予想を立てることができる力。
(2) 情報収集と交流
必要な情報を取り出す方法を考え,収集する力。
(3) 表現力
自分の考えをまとめ,相手や目的に応じて適切に伝える力。
(4) 自己評価能力
問題に対して,結論の意味や自己の変容などを振り返る力。

[5年]
 社会科「わたしたちのくらしと食料生産」では,日本の農業の現状や抱えている問題点を理解し,それらをどのように克服しているのかを考えていくことを目的としています。
実際,現状を理解すればするほど,日本の農業の問題点ばかりが浮き彫りとなり,元気のでなくなる学習になりがちです。しかしながら,このような現状を克服しようと頑張っている農家が数多くあります。それらを取り上げ,具体的な取組について考えたり学習したりすることで,将来の日本の農業に希望の光を見出すことができると考えます。
 今回取り上げる「祇園パセリ」は,他のパセリと比べ,葉が軟らかく細かくて縮れており,濃い緑色をしています。そのため,飾りや添え物ではなく,「食べてもおいしいパセリ」として注目を集めています。なかでも,西原にある島本農園は,この「祇園パセリ」を全国へ届けたいという思いで,育て方や売り方を工夫したり,広報活動をしたりしています。こうした方々と直接ふれ合うことで,生産する難しさや努力,出荷する喜びなどを体感して欲しいと思います。また,そこから日本の農業の問題点にも視野を広げ,これからの日本の農業の在り方について自分の考えを構築することができるようにしたいと考えています。
 なお,こうした学習を通して,さらに,以下の力を培っていきたいと思います。
(1) 学習意欲
学習テーマに関心をもち,疑問に思ったことを表現しようとする力。
(2) 思考・判断
集めた資料をもとに,問題に関連した予想を立てることができる力。
(3) 情報収集
必要な情報を取り出す方法を考え,収集する力。
(4) 表現力
自分の考えをまとめ,相手や目的に応じて適切に伝える力。
(5) 自己評価能力
問題に対して,結論の意味や自己の変容などを振り返る力。

[6年]
 今年度,6年生は,総合的な学習の時間で「平和」をテーマに学習を進めています。
 前期は,8月6日に向けて,グループごとに調べるテーマを決めて調べ学習を行いました。担当学年に分かりやすく説明するために,紙芝居を作ったり,劇を考えたりとたくさんの工夫をする様子が見られました。
 先日は,長束修道院の塩谷惠策さんに来ていただき,原爆当時の長束の様子を教えていただきました。インターネットで調べても,なかなか長束のことについて載っていなかったので,とても貴重なお話を聞くことができました。
 後期は,歴史学習の出口として,オバマ大統領の広島訪問を取り上げ,加害,被害という立場を超えて,すべての戦没者を追悼する人権尊重の精神や,核廃絶と,民主的,平和的な国家,社会の発展に尽力した人々の生き方,さらには,平和都市広島の未来について考えていく学習を行っていきます。この学習を通して,以下の力を付けていきます。
(1) 自己評価能力
問題に対して何が解決できて,何が未解決かを明確にし,次の適切な目標を設定することができる力。
(2) 情報収集と交流する力
友だちと自分の考えの共通点や相違点から,課題解決に向けて考えることができる力。
(3) 表現力
資料を効果的に使いながら,自分の考えを相手に分かるように話すことができる力。

 なお,この内容は,「配布文書」→「学校案内」にアップしています。

個人懇談でした。

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 今日,明日の二日間,個人懇談を行っています。
 個人懇談では,各学級担任から,子ども一人一人の前期でのがんばりや成長したところをお伝えすることによって,後期への励みと目標が持てるようにすることをねらいとしています。
 ご家庭では,あゆみなどをもとに,具体的で適切に,そして,しっかりと褒めてあげてください。それが次への取組への原動力になるのです。

食育 行事食「お月見」

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 ● 9月29日の献立 ●

 ごはん,さんまの煮付け,即席漬,月見汁,牛乳

 今年の月見は,10月1日です。今日は,月見にちなんで,白玉もちを月にたとえた「月見汁」を取り入れました。
 「月見汁」は,煮干しで出汁をとり,鶏肉,油揚げ,さといも,にんじん,しいたけ,白玉もち,ねぎを加え,みそで味付けをして作りました。

 さんまの煮付けは骨までやわらかく,まるごと食べられるため,子どもたちも食べやすかったようです。

6年 『ちょっと一息』―9月29日―

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 6年生が企画していた「夏祭り」を開催しました。

 12個の屋台が並び,前半・後半で店番と客を交代しながら,屋台を巡りました。
 射的や輪投げの店もあれば,キーホルダーやうちわをプレゼントする店もありました。
 特に変わった店は,記念写真を撮ってもらえる写真館や幸運を呼ぶ神社です。どの屋台も工夫が凝っていました。
 校長先生や職員室におられる先生方も招待して,大いに盛り上がりました。

サッカーゴールが化粧直しをしました!

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 本校のグラウンドにあるサッカーゴールの塗装がはげ,錆がひどくなってきているので,新たに色を塗り直しました。

 ここで活躍してくださったのが本校の業務の先生方です。
 グラインダーを使って,さびや汚くなった塗装を隅々まで落とし,錆止めを塗って乾かし,その上に白いペンキを塗って乾かすという工程で,三日間を掛けて仕上げました。

 化粧直しをしたサッカーゴールで,どんどんサッカーの練習をして欲しいと思います。

5年 「祇園パセリ」日記 その1

 5年では,総合的な学習の時間に,「祇園パセリ」の栽培農家を通して,日本の農業の問題点やその解決策について追究しています。

 先日,島本農園の島本さんに分けていただいた「祇園パセリ」の種をまきました。島本さんによると,水の管理が難しく,発芽する可能性が低いとのことでした。
 ところが,子どもたちが丁寧にお世話したからでしょうか,約1週間後には,たくさんの芽が出ていました。子どもたちは,大喜びで,私たちに何度も発芽したことを伝えにきました。

 自分たちが実際に育てることによって,手間を掛けて育てるからこそ,良質の「祇園パセリ」が生産できることや出荷できるうれしさを体感して欲しいと思います。
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短時間学習を紹介します その1

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 今年度も昨年度までに引き続き,国語科の短時間学習に取り組んでいます。これは,15分を単位にして,45分の授業を分割したり,組み合わせたりして,より多様な授業展開を工夫する取組です。

 今回は,4年を紹介します。

 4年では,現在,物語「ごんぎつね」を学習しています。登場人物であるごんと兵十それぞれの心情に迫るために,15分を組み合わせた60分の授業展開にしたり,さらに,家庭学習として,意味調べや二人の心情から感じたことを振り返る学習を組み合わせたりしています。子どもたちは,じっくりと,幅広く学習することができています。

 これからも,各学年の短時間学習を紹介します。お楽しみに!。

参観ありがとうございました!

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 今日から4日間,「参観週間」です。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために,これまで予定していた参観を見送ってきました。やっと,保護者の方に子どもたちの姿を見ていただくことができました。

 朝から,たくさんの保護者の皆さんがご来校くださいました。子どもたちは,4連休明けにもかかわらず,がんばりを見ていただこうと,張り切った表情で学習していました。

 「参観週間」は,28日(月)まで続きます。ぜひ,子どもたちの輝く姿をご覧ください。

「参観週間」へご来校ください!

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 来週の9月23日(水)〜28日(月)は,保護者の皆様と学校協力者委員を対象とした「参観週間」を実施します。ぜひ,子どもたちのがんばっている姿をご覧ください。

 実施方法については,学校便りなどでお知らせしたように,新型コロナウイルス感染拡大防止のために,地域別に分散しておこないます。具体的な地区名と時間割を「配布文書」−「学校案内」にアップしておりますので,ご参照ください。

 なお,保護者の方は,参観される当日の朝,検温して,お子様の連絡帳にご記入ください。ご協力のほど,よろしくお願いいたします。

6年 「被爆体験を聞く会」

 9月18日(金),「被爆体験を聞く会」をしました。

 長束西にある,「イエズス会聖ヨハネ修道院」から,塩谷惠策さんをお招きし,原爆投下直後の長束の様子や「生きる」ことについてお話をしていただきました。

 原爆が落とされて2時間ぐらい経つと,被爆地の方からぞくぞくとやけどをした人たちが修道院に逃げてきたそうです。そして,当時,修道院にいたアルぺ神父をはじめ,6人のドイツ人の神父たちができる限りの看病をしました。長束の町で,国を超えて,被爆者を看病していた人たちがいたことを知り,子どもたちはとても驚いている様子でした。

 塩谷神父から,最後に,「いただいた命に感謝して生きて欲しい。」という言葉をいただいて,子どもたちが深くうなずく様子が印象的でした。
 この長束の町であったことを次の世代へとつなげていって欲しいです。
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「たてわりそうじ」実働!

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 いよいよ,今日から,「たてわりそうじ」が始まりました。月曜日にした顔合わせと役割分担などの打合せから,各担当場所を掃除しました。

 それぞれの役割を持ちながら,他学年の人たちと掃除をすると,子どもたちは,いつも以上に張り切った様子でした。言葉掛けをしたり,いっしょに作業したりする姿から,子どもたち相互に協力することができていることを感じました。

 3年生のある子どもに感想を聞くと,「みんなといっしょにできたから,がんばれた。」と話していました。

 たてわり班活動は,子ども相互の様々なかかわりを通して,よりよいかかわり方を学び,子どもたち同士の連帯感やつながりを育むことができると考えています。次回も楽しみです。
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広島市立長束小学校
住所:広島県広島市安佐南区長束四丁目15-1
TEL:082-239-1764