最新更新日:2024/05/30 | |
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1月25日(木)給食週間
今日の献立は、パン、いちごジャム、冬野菜のクリーム煮、三色ソテー、牛乳でした。気温が低い日でしたが、冬野菜のクリーム煮で体が温まりました。地場産物のぶなしめじやパセリが使われていて、おいしくいただきました。
今週は給食週間です。23日(火)に児童朝会で給食の歴史や給食についての思いを発表しましたが、その他にも給食ビンゴをしています。各クラスでビンゴカードの食べ物リストから食べ物を9個選び、マスに記入しています。毎日、給食委員がその日の食材から二つずつ選んで発表しています。ビンゴになったクラスには賞状を配ります。 また、児童一人一人が給食チャレンジカードにも取り組んでいます。手を石けんできれいに洗おう、手際よく給食の準備をしよう、一人分の量をしっかり食べよう、よいマナーで炊食べよう、時間内に後片付けをしようという項目について毎日ふり返っています。 1月19日(金) 広島県に伝わる料理「煮ごめ」1
今日の給食は「ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳」で、食育の日にちなんだ一汁ニ菜の献立でした。副菜の「煮ごめ」は、広島湾沿岸から広島県北西部にかけて昔から食べられている料理です。小さく角切りにした野菜の煮物に小豆を入れるのが特徴です。給食では、さといも、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、干ししいたけをそれぞれ小さめの角切りにして、厚揚げと小豆と一緒に昆布からとった出汁でじっくり煮て作ります。いろいろな材料のうま味で味わい深く仕上がりました。子どもたちにもこのような味に慣れ親しんでいってほしいです。
1月19日(金) 煮ごめ2
大きい釜でじっくりと煮るので、出来上がりの色もおいしそうです。
1月17日(水)行事食「正月料理」1
今日の給食は「ごはん 牛乳 雑煮 いりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん」で正月料理を取り入れた献立です。雑煮には、金時にんじん、白玉餅、水菜などを使っています。西原地区で栽培されていた西原にんじんはこの金時にんじんと同じ種類です。鮮やかで濃い赤色のため、昔から正月料理に使われています。その他、甘辛煮は柔らかく戻した黒豆といりこを揚げて甘辛いタレと一緒に混ぜ合わせて作ります。栗きんとんはさつまいもをゆでてなめらかにつぶして、栗を混ぜて作りました。
正月料理だけではなく、昔から伝わる行事の料理は、家庭で食べる機会が少なくなったものもあります。子どもたちには、給食で経験することで身近に感じてもらいたいと思います。 1月17日(水)行事食「正月料理」2
栗きんとん その1
太くて大きいさつまいもでした。輪切りにして柔らかくなるまでゆでていきます。 1月17日(水)行事食「正月料理」 3
栗きんとん その2
ゆでたさつまいもをなめらかになるまでつぶし、砂糖で味つけして栗を入れて仕上げます。冷めると固くなるので、ゆで汁で固さを調整しながら混ぜるのがポイントです。 今日も2枚目の写真の後で、ゆで汁を少しずつ入れながら、なめらかな状態に仕上げました。 |
広島市立原小学校
住所:広島県広島市安佐南区西原六丁目29-6 TEL:082-874-0038 |