７月１７日（金）
　台風の影響により、昨夜から朝にかけて強い風が吹き、警報も出ていたため、本日は休校が予想されていました。けれども、６時５０分に警報が解除され、普段通り登校することができました。
　運動場には、木の枝や葉っぱが多く落ちていました。２年生の学年園を覗いてみると、大切に育てていたトウモロコシと枝豆の茎が折れて倒れていました。
　折れた茎には、大きく実ったトウモロコシ５本と枝豆が残っていました。
　そこで、給食の先生にお願いをして、調理をしてもらいました。まだ、完熟していない部分や虫に食べられている部分などもあり、食べられそうな部分は少しでしたが、丁寧に一口サイズに切り分けて下さり、２年生みんなで食べることができました。
　「甘くておいしい」「枝豆の塩加減がとってもおいしい」などと言っていました。
　夏休み前の良い体験ができたかなと思います。

７月１０日（金）
　２年生学年学習会を体育館で行いました。
　講師として、江波山気象館から２名の方に来て頂きました。
　今回は、生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」の学習の導入として、サイエンスショーとペットボトル空気砲の作り方の説明をして頂きました。
　サイエンスショーでは、紙を使ったブーメランやダンボール空気砲、風船飛行船など身近な物を使って作られたおもちゃに、一工夫すると立派なおもちゃに変身する様子を見せてもらいました。子ども達は、「すごい！」「なんで？」とつぶやきながらサイエンスショーを見ていました。
　ペットボトル空気砲の工作では、保護者の方にも参加して頂きながら楽しく作りました。空気の力を利用して的当てをしたり風船を動かしたり友だちと協力して活動しました。

　もっと作ってみたい、やってみたいと思える学年学習会になりました。

７月９日（木）
　鉢に植えた野菜の観察をしました。一生懸命世話をしたこともあり、立派な実がたくさんつきました。実が熟した児童は、その都度、家に持ち帰りました。持ち帰った児童からは「漬物にしてもらった」「お店のより甘くておいしかった！」など感想が聞けました。
　また、観察をする度に、違う発見があるようで、「緑色のししとうが赤くなった！」「なすびにかわいい虫がついてる」「葉っぱが前よりも１枚増えてる」など毎日の観察を楽しみにしている子もたくさんいます。
　
　もう少しで夏休みに入るため、明日からは鉢を家に持ち帰って、お家の方で世話をしてもらうことにしています。夏休み中も大切に育てて、たくさんの実をつけるといいですね。

２年生は鉢に植えている野菜以外に、学年の畑で６種類の野菜を育てています。
・きゅうり
・とうもろこし
・おくら
・えだまめ
・落花生
・すいか

　初めてきゅうりができたときには、給食室で調理をしてもらい、サラダに混ぜて食べました。
　３クラスで１本だったこともあり、１人１枚あるかどうかでしたが、宝探しのように探し当てて「おしい！！」と言いながら食べていました。
　他の野菜も順調に育っており、夏休みが明けたころにはほとんどの野菜が収穫できるのではないかと思います。

７月６日（月）

　生活科「まちたんけんに行こう」の学習で、２回目の町探検へ出かけました。
　今日は学校の北側を歩いて探検しました。
　北側にはアストラムラインの「古市駅」、車の販売店、神社、飲食店など様々なお店や施設が建ち並んでいました。
　今回は広範囲を歩いていましたが、一生懸命見学し、多くのことを発見し、地図に書き込むことができました。
　途中に立ち寄った河川敷からは、栗の木やトウモロコシの畑、野の花などを見ることもできました。

７月１日（水）

　２年生の生活科「まちたんけんに行こう」の学習で、古市の町探検へ出かけました。
　今日は学校の東側を歩いて探検しました。
　東側は旧国道の道沿いに、洋服を扱っているお店、郵便局、喫茶店、スーパーマーケット、区役所、自転車屋など様々な店や施設が並んでいました。子ども達は、配られた地図に見つけたものを書き込みました。交通量が多いので安全にきをつけながら歩きました。　また、お店だけではなく、郵便ポストや公衆電話のある場所なども見つけました。普段歩きなれた道でも、知らないことをたくさん発見することができました。