最新更新日:2024/05/30
本日:count up25
昨日:48
総数:126438

お元気で…さようなら「離・退任式」

 桜の花がつぼみを膨らませ,春の訪れを感じさせてくれていますが,今日は,お世話になった先生方とお別れをしなければならない日でもありました。校長先生のお話に続き,先生方のお別れのご挨拶を聞いていると,お世話になった日々のことが思い出され,悲しさがこみ上げてきました。先生方から学んだことをこれからの学校生活に必ず生かしていきます。感謝の気持ちを込めて校歌を元気いっぱいに歌う子供たちでした。
画像1
画像2
画像3

修了式

 3月24日金曜日。今年度最後の日を迎えました。修了式です。
 校長先生のお話では,各学年の頑張りと成長を褒めていただきました。今,一年間を振り返ると,どの学年も大きく成長したことを感じることができました。4月からの新学年への期待を膨らませる明神っ子たちです。最後の校歌も元気よく歌い,なんだか頼もしく感じさせてくれました。明日からは,春休み。元気にまた4月に会いましょう。
画像1
画像2

ラストお楽しみ会(4年生)

画像1
 一年間お世話になった教室と友達にありがとうの気持ちを込めてお楽しみ会を行いました。この日に向けて,担当のコーナーの準備をして臨みました。その結果,とても楽しい思い出に残る「お楽しみ会」ができました。
 みんなの歌声からスタートし,「お絵かきリレー」「箱の中身は何でしょう」「何でもバスケット」「椅子取りゲーム」などのゲームを楽しみました。途中,体育館でドッチボールもやりました。汗をかくほどの熱戦を楽しむことができました。
 最後は,今月の歌で締めくくり,4年生最後のお楽しみ会を終えました。
画像2

第42回 卒業証書授与式

画像1
画像2
画像3
「学校長
  卒業生を送る言葉」 より 

 第四十二回目の井口明神小学校の卒業生として,中学校へと巣立つ,六十八名の卒業生の皆さん,ご卒業おめでとうございます。
 今,皆さん一人一人に「小学校の全課程を修了したことを証する」と記された卒業証書を手渡しました。それは,たった一枚の文書に過ぎませんが,その中には,実にさまざまなものが込められています。皆さんの六年間に及ぶ努力,家族の限りない愛情,地域の方々の温かいお心遣い,成長を願う先生たちの思い。その一枚一枚の重みは,感謝の重みでもあります。皆さんは,たくさんの人に愛され,支えられてきたことを忘れないでください。…

…どんなに不安であっても,「人に頼る」というのは,案外と勇気がいるものです。中学生という時期は,特にそうかもしれません。…
…素直な心で,頼ってみれば,頼った側も,頼られた側も,相手を思う優しい気持ちになって,そこに強い絆ができていく。皆さんには,一人でがんばり過ぎず,信頼できる仲間を大切にして,一歩一歩前へと進んでほしいと,心から願っています。…

 それでは,六十八名の卒業生の皆さん。井口明神小学校の先生たちは,これからもずっとみなさんのことを応援しています。皆さんの限りない前途を祝福し,お祝いの言葉といたします。

 令和五年三月二十日
    広島市立井口明神小学校
    校長 福 田  諭 子

作品バック作り(4年生)

画像1画像2
 3月に入り,それぞれの教科でまとめに入っています。図画工作科では,これまで作った作品を入れる「作品バック」に思い出の絵や模様をかき込んでいます。タブレットを使い,自分の好きなキャラクターなどを調べ,楽しみながら取り組んでいる4年生です。

道徳科「朝がくると」まどみちお(4年生)

画像1
 道徳科では,教科書最後の題材が終わりました。今日は,まどみちおさんの「朝がくると」の詩から,わたしたちのくらしは,いろいろな人に支えられていることについて感じたことを話し合いました。みんな,当たり前のくらしが当たり前でなく,たくさんの人たちに支えられていることをあらためて実感することができました。
 最後に書いた感想のいくつかを紹介します。
「わたしたちの生活を支えてくれている人は,まだまだたくさんいます。だから,その人たちが働けなくなったら,わたしたちが支えられるように学校でしっかりと勉強して,恩返しをする番だと思います。」
「僕たちの生活は,さまざまな人たちによって支えられているんだ。さまざまな人々がみんなの安全な生活や楽しい生活を守るために努力していることがわかりました。」
「ぼくも,大人になったら,なんかの役に立ちたいです。」
「自分は将来,薬剤師になって,いろいろな人々を助けられるといいなと思っています。」
「普段当たり前に使っているものは,みんなが苦労して作っているものなので,感謝して使おうと思いました。」
「私も大人になったら,たくさんの人を喜ばせたいです。」
「わたしも人の役に立ってみたいと思いました。それに、わたしたちの町を支えてくれている人に『ありがとう。』と伝えたい気持ちになりました。そして,作ったものや支えてくれる人を大切人しようと思いました。」
「毎日の暮らしを支えてくれている人は家族くらいしか考えていませんでした。でも、よく考えてみれば,家族以外にもたくさんの人たちが毎日のくらしを支えてくれていることに気づきました。これからも,たくさんの人に感謝しないといけないと思いました。」

国語科「生活調査隊」(4年生)

画像1画像2画像3
 普段の生活の中で、「みんなはどうしているのかな。」と思うことについて,アンケート調査して調べたことを発表する準備をしています。
「お風呂はどのように入っているのかな?」
「ペットはどれくらいの人が飼っているのかな?」
「睡眠時間をどのようにとっているのかな?」
などについてアンケート調査しました。来週は報告会です。

実験って最高!(4年生)

画像1
 4年生の理科では,後期に入り理科室での実験が続いています。それをきっかけに,理科が好きになっている人もいるようです。
 今日の実験は,「水を温め続けるとどのような変化が見られるだろうか?」を観察する実験です。前回は,水を冷やしていく実験でした。なかなか変化が見られず,失敗か?と諦めかけましたが,それから凍り始めてくれました。なので,失敗しないように,一つずつの工程を確認しながら実験を進めていきました。グループごとに,一人一役を担当し,手順に従って慎重に実験を進めていきました。
「小さい泡がついとるよ。」
「ビーカーが曇り始めた。」
「湯気が立ち始めたよ。」
「沸騰石が踊っています!」
「大きな泡が激しすぎます。」
「沸騰!沸騰!!」
 もちろんきちんと記録もしています。水を温め続けるとどのような変化があるのか,詳しく観察し,結論を出すことができました。 
画像2

「すって」ます。(4年生)

 図画工作科「ほって すって 見つめて」に取り組んでいる4年生です。昨年12月に「ほって」を完成させた人から,今日は「すって」に取りかかりました。
 「ほって」の最終確認をすませたら,3年生で学習した紙版画を生かし,「すって」の刷りに入りました。丁寧にインクを乗せたら,慎重に角をそろえて和紙を乗せ,丁寧にこすっていました。ドキドキしながら,紙をはがしていくと…なかなかのできばえに刷り終わった4年生の瞳は,キラキラ光っていました。
画像1
画像2
画像3

理科室で実験中!(4年生)

画像1
 楽しみにしていた理科室での実験です。今日で6回目の実験。経験を重ねているので,目的を持ってスムーズに班で協力し,問題の予想を検証しています。
 初めてコンロを使って熱する実験をするときは,少し怖かったけれど,もう慣れたものです。この日の実験は,「水は熱すると,どのように暖まっていくのだろうか」です。
予想では,
「前回の金属と同じように,熱したところからだんだん広がっていくだろう。」
「海は下の方が冷たいから,上の方から暖まっていくと思う。」
「お風呂は下から暖かいのが出てくるから下からじゃないかな。」
と,生活経験を基に,たくさんの予想が出されました。
その検証中です。けがや事故の無いように,周りの環境を整え,防護めがねをつけて危険を予測しながら慎重に実験をしています。

「ほって」ます。(4年生)

画像1
 図画工作科「ほって すって 見つけて」では「木版画」に挑戦しています。初めての彫刻刀にドキドキとワクワクが重なりスタートしました。テーマは「マイブーム」4年生の今,熱中していること,好きな時間です。下絵を完成させ,版に写し,彫りに入ったところです。みんなが集中して彫っている教室は,緊張感が張り詰めています。みんな真剣です。出来上がりをイメージしながら黙々と版を彫っています。
画像2

気持ちよく働くために大切なこと(4年生)

画像1画像2
 今日の道徳科で,(勤労,公共の精神)について考えました。
 教材文では,主人公が学級のみんなと協力してごみ拾いをし終わったあとに「ああ,気持ちがいいなあ。」と言ったのは,なぜかを話し合いました。
・みんなでごみ拾いをしてきれいにすることができたから
・湖岸もみんなの気持ちもスッキリしたから
・おじいさんの言うとおり「一つ拾えばその分きれいになる」を実感したから
などと想像できました。
 その後,気持ちよく働くために大切なことはどんなことか考えました。
◎やりがいを持って取り組むこと
◎気持ちをこめて取り組むこと
◎人から言われるのではなく,自分から進んで取り組むこと
◎みんなで協力すること
◎誰かのためではなく,自分やみんなのために役立っていると思うこと
などの考えが出されました。
 最後に,今日の授業の感想を書きました。
「自分が気付いたところは自分がきれいにしようと思った。」
「気持ちをこめてすることが大切だと思った。次の掃除は気持ちをこめてやりたい。」
「わたしもお父さんに連れられて川の掃除に行くときがあり,『面倒くさい』と思ったけど,終わったときには,『やったあ。きれいになったな』とやりがいを感じたことがありました。」
「お母さんに頼まれるより先に,食事の準備をしたとき『やったあ』と思った。」
「お風呂洗いをやったとき,わたしの心がスッキリしたし,お母さんも笑顔になって褒めてくれたので達成感を感じたことがあった。」

日本の音楽のひびきを感じて(4年生)

画像1
 11月28日月曜日,音楽の時間に音楽鑑賞会が開かれました。内容は,日本音楽の文化を学ぶ内容でした。楽器は篠笛と琴です。
 教室に入り,着席してすぐに篠笛のひびきでむかえられました。美しいひびきによる始まりのあいさつに感動しました。子どもたちも自然に拍手を贈っていました。
 その後は,楽器の説明や日本音楽の調子のとり方などのお話がありました。外国にはない日本の音楽の素晴らしさを知ることができました。その後の演奏は,日本の伝統文化を理解して聞くことができました。感動の週明けとなりました。

郷土の歴史探検隊出動!4年生

 11月7日月曜日,総合的な学習の時間「郷土を調べよう」で,草津のまちめぐりをしました。草津まちづくりの会の皆さんに案内していただきました。事前に教室で写真を見ていましたが,実物を間近に見ると圧倒され,感動しました。草津にはこんなにも歴史があり,大切に守り伝えていこうとしているんだなと思いました。今日は,およそ7kmも歩きました。みんなくたくたになりましたが,ワークシートには,草津の歴史のひみつがびっしりと書かれていました。これからまとめ,みんなに草津の歴史の深さを伝えていこうと計画しています。草津のまちづくりの会のみなさん,いっしょに参加してくださった保護者の方々,今日はどうもありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

平和大通りのひみつを探れ!(4年生)

 4年生社会科では「地域の発てんにつくした人々」の学習に入りました。初めに,先生が出した二枚の写真を見比べて,気付いたことをたくさん見つけていきました。
「町が発展しています。」
「田舎から,都会に変わっています。」
「橋が広くなっているのはどうして?」
「緑が増えているよ。」
「川沿いの店がなくなっとる。」
「川には二艘の船がいます。」
この写真は,「広島の平和大通り」であることをみんなよく知っていました。先生が「100m道路とも言われていましたよ。」話すと,「え〜!100mもある?」「すごい」
今では,フラワーフェスティバルやカープ優勝パレードが行われていることを思い出しました。原子爆弾で,焼け野原になった広島のことも写真から話が出ました。そこで,みんなで疑問を出し合いました。
「なぜこんなに幅広の道路なのかな。」
「緑が広がっているのはどうして?」
「なんで,平和大通りという名前になったいるのかな。」
そこで学習課題を
『原子爆弾が投下されたあと,広島市は平和都市としてどのように復興していったのだろう。』としました。
そして,みんなで考え予想しました。
「お金が必要だから,外国から募金などで支援されたんだろう。」
「原爆ドームの保存のように,募金がされたんじゃない?」
「広島の市民が,自分たちで努力したと思います。」
「広島市の人々の知恵と努力があったと思います。」
「市民が協力して平和な町を作ったと思います。」
「災害の時のように,広島市から県とかにお願いしたんじゃない?」
「でも,焼け野原は,広島だけじゃなかったと思います。」 
 ……
みんなの予想は,どんどんつながっていきました。
 さあ,資料を調べて,みんなの予想を確かめていきましょう。
画像1

学級目標を達成させるために(4年生)

画像1
 4年1組では,先日の後期始業式での校長先生のお話を受けて,大谷選手のように達成シートを作って学級目標について振り返ることにしてみました。中心に,3月の修了式になっている4年1組のすがたを書き込み,そのためにひつようなすがたを周りに書き込み,さらにその姿になるためにするべき亊,今できることを書いてみました。目標が具体的になりました。後期に取り組んでいくことが明確になりました。楽しみです。

「思う」を「招く」ために 後期始業式

 10月11日(火)後期開始の式が行われました。校長先生より,前期終業式で話された「思うは招く」を達成するためのお話がありました。時の人【大谷翔平さん】がなぜ偉業を成し遂げることができているのかと言うお話でした,それは,学生時代から「思う」をもっていたからであり,どのように「思う」を持ち続け,「招く」に達したのかでした。早速,今日から実行できそうな簡単なことでしたが,それを「思い」続けることが大切であり,難しいことであるように感じました。簡単なことを続けること,それが,誰もができない事を成し遂げることにつながることがよくわかりました。さあ,後期の目標を「思う」こと,そして,そのために何をすれば良いのか,「できることからこつこつ続けること」です。3月にはきっと「思い」が「招く」ことにつながっていることでしょう。がんばれ!明神っ子!
画像1
画像2

「思うは招く」前期を生かし後期へ

画像1
 10月7日(金)前期終了の式が行われました。校長先生より,前期のがんばりを振り返る「あゆみ」のお話がありました。「あゆみ」をもらったら前期の頑張りと後期に向かっての目標をもつことが大切であること,自分を進化させる大きなヒントがそこにはあることを話してくださいました。後期に向けて,「思うは招く」の言葉を用いられました。「こうなりたい!」「ここを直していきたい!」という思いをもつことが自分自身を進化させてくれ,結果へとつながっていくと言うお話でした。「念ずれば通ず」と言うことわざも紹介してくださいました。みんなの心は,「後期へのやる気」へと向かっていきました。その気持ちは,元気よく歌う校歌の歌声として響き渡っていました。

画像2

ひろしま防災出前講座(4年生)

 9月21日,危機管理監みんなで減災推進課の方に「ひろしま防災出前講座」を開いていただきました。ロボットのペッパー君に広島県の土砂災害の危険,マイタイムラインの作り方を楽しく教えていただきました。身振り手振りで表現豊かに教えてくれ,それをまねながら話を聞いている4年生もいました。広島県は,日本で一番土砂災害の危険度が高いことや,人は一日に3Lの水が必要なこと,などいろいろと学ぶことができました。
 講義の次に,災害時の便利なグッズの紹介とVR動画による洪水の疑似体験を受けました。台風の直後だったので,みんな具体的にイメージを持ちながら参加することができました。今日は,家に帰ったら,家族で防災について話をしていることと思います。
画像1
画像2
画像3

(道徳科)「正直」50円分(4年生)

画像1
画像2
画像3
「みんなは,正直になれなかったな,ということありますか?」
の質問から「正直」について自分の生活を振り返りました。
「兄弟げんかをして,自分も悪かったと思っているのに,母さんに全部弟が悪いように話してしまったことあります。」
と,ある女の子が発言すると,みんな一斉に「ある!ある!!」といろいろ正直になれなかった経験を話し始めました。
 授業は,買い物をして50円足らなかったときと50円多くもらってしまったときの行動についてのお話から考えました。足らなかったときは,少し強気でしたが,多くもらったときには,弱気な主人公の気持ちを考えました。
「50円くらい大丈夫だよな。」
   「50円足りずに困るかもしれないな。」
「気付いてないから大丈夫だ。」
   「やっぱり正直に言った方が……」
と,揺れ動く主人公の気持ちを考えました。
「まるで,天使と悪魔じゃ。」
「でも,あるよ。こういうこと。」
と,主人公に寄り添いながら,正直について考えました。
 正直に50円を返した主人公は,「正直」50円分のたこ焼きを食べながら,ニコニコと家路につきました。正直に言うと,どんな気持ちになるのかみんなで話し合いました。
・正直に話すといいことが返ってくる。
・正直の方が得で,大切なこと。
・相手も自分もしあわせにしてくれる。
などの考えがたくさん出されました。
授業後の感想は……
「わたしもかくしてごまかしたことがあるけれど,その後は正直に言います。すると,とってもスッキリになりました。」
「正直に言った方がいいことがあるし,みんなうれしい気持ちになるので,わたしも正直に言いたいです。」
「登場人物のように,正直にすれば,めぐり巡って自分に良いことが起こるんだと思った。」
「正直に言ったら,自分もスッキリするし,相手も気持ちがよくなることがわかったので,これからできるだけ正直に言おうと思いました。」
「これからあんまりうそを言わないようにしたいと思いました。だって,正直に言ったらいいことが返ってくるからです。」
などがありました。
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
広島市立井口明神小学校
住所:広島県広島市西区井口明神一丁目13-1
TEL:082-277-1430