５月１３日（土）、校庭開放委員会主催の体育館・運動場清掃を行いました。保護者や地域の方々、児童・生徒も加わり総勢１５０名を越えるマンパワーで、体育館清掃、側溝の土砂上げ、ビオトープ清掃を行いました。午前９時の作業開始から２時間、あっという間にきれいになりました。
　５月２７日（土）第３７回春季大運動会を気持ちよく迎えることができます。参加された方のその一汗に、感謝の思いで心が潤います。ありがとうございました。

　校庭の木々をよく見ると「サクランボ（サクラの実）」、「ウメの実」、「ビワの実]を見つけました。他には、カキの実も見つけました。植物たちも夏に向けて少しずつ時を刻んでいます。

　５月８日（月）から運動会の練習が始まりました。これから３週間、運動会に向けての練習の中で「がんばった。」、「できるようになった。」が一つでも増えていくことを楽しみにしています。
　５月２７日（土）第３７回春季大運動会には、児童のがんばっている姿に大きな声援で応えていきたいと思います。

　６年生と一緒に６７名の１年生が入場してきました。ちょっぴり緊張していましたが、歌を歌ったり、プレゼントをいただいたりして和やかな表情になっていきました。
　会の後は、いよいよ春の遠足です。春霞がかかっているものの、天気は良好で暑いぐらいです。それぞれ学年ごとの目的地に向けて出発しました。１年生は６年生と、「みずとりの浜公園」へ楽しそうに正門を出て行きました。

　今朝、正門でいつものように子どもたちを迎え入れていると「はい！これ」と落ち葉のプレゼントをいただきました。「ありがとう」を伝える間もなく、送り主は正門をさっと駆けていきました。
　よく見ると桜の落ち葉です。それも落ち葉の舟になっていました。その褐色から去年の秋のものでしょうか。登校途中、友だちと作ったのでしょうか。舟にしたのはなぜかな？。勢いよく正門を駆け抜けた送り主は、運動場で遊んでいるかな？・・・。
　ほんの数秒でしたが、想像を駆り立ててくれたプレゼントでした。

　流線型の水玉が線を引く背景に、ケヤキの芽吹く萌黄色とソメイヨシノの花びらが舞う桜色とが、目にそっと季節感を置いていきます。始業式、就任式、入学式を終え、今日から１年生から６年生までが全員がそろっての学校生活が始まりました。
　校長の藤田　誠吾（ふじた　せいご）です。保護者の皆様をはじめ、地域の方々のご理解、ご協力、そして温かいご支援に支えられ日々過ごせていることに感謝しています。
　素直な本校の児童が、六年間の学校生活の中で、自分の思いや考えを持って、友だちや仲間、そして、たくさんの人に働きかけて成長していってほしいと思っています。
　教職員一同「　賢く　明るく　たくましい　人間性豊かな　井口明神っ子　」を育てることに力を合わせて取り組んでいきます。これまでと同様に保護者の皆様方の本校教育に対するご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。