最新更新日:2024/05/30
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庄原市総領町のセツブンソウから考える4年生(4年生)

 社会科「広島県の特色ある地域の人々のくらし」を学習しています。
 その1「庄原市総領町」
 初めて聴く町の名前なので、まずはじめに空中写真で町の様子を眺めて、どんな町かみんなで話し合いました。
・山の中にある  ・家が少ない  ・曲がりくねっている  ・田んぼがある
・お年寄りが多そう  ・田舎くらし  ・スーパーとかなさそう  
・若者がいない  ・川が流れている  ・空気がよさそう
・星がたくさん見えそう  
 次に、セツブンソウについて知り、一枚の写真を調べました。
・人がたくさんいるよ  ・何かを見ている  ・幟が立っている
・何かのお祭りじゃない  ・遊具が見えるよ
いろいろ発見した後で、セツブンソウが絶滅危惧種であることを知らされました。
そこで、学習問題『なぜ、総領町ではセツブンソウが残っているのだろう。』と設定し、みんなで調べていくことにしました。
 
 次の時間になり、予想を立ててみました。
・セツブンソウが育つ環境なんじゃない?
・人が管理しているのだろう。
・総領町の人が守っているんじゃない?
 そして、三枚の写真を手がかりに調べていきました。
・草刈りをしている  ・苗を作って育てている
・屋根を作っている  ・人が育てている
みんなが考えを出し始めました。
・雨に弱いから屋根を作って守っているんじゃない
・弱い草だから、大切に守っているんだろう。
・絶滅危惧種だから守って増やしているんだよ。
・増やして、観光の目玉商品にしているんじゃない?
・人を集めて、総領町に住む人を増やそうとしているのかも!  
などなど…
 調べたことから、みんなで話し合いました。そして、4年1組のみんなが出した結論は、
「総領町の人々は、セツブンソウを守り育てて観光を盛んにし、人を呼び、町をにぎやかにしようと努力しているから、セツブンソウが育っている。」とまとめました。
 まとめを確かめるために、総領町のセツブンソウについて話してくれている方の動画を見ました。みんなで話し合うと、とっても楽しく、みんなが納得いく話になっていきました。話し合うって楽しいですね。次からも、みんなの意見をたくさん出し合いましょう。

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広島市立井口明神小学校
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