体育館前の紅白のモクレンが咲き始めようとしています。この一週間は、卒業証書授与式、修了式、離任・退任式がありました。子どもたちは、これまでの歩みの振り返り、別れの寂しさを感じながらも次への希望をもち、視線を前方に向けていました。普段当たり前にいる仲間を、友を、先生方を、見つめ直す大切な時間を得ることができました。
　明日から春休みに入ります。進級の準備をし、新たな気持ちでスタートしてほしいと思います。

　本日は，井口明神小学校第３６回卒業証書授与式がありました。
　６年生は，一人ひとりが小学校生活６年間に思いを馳せながら，卒業証書を受け取りました。
　６年間の思い出や，後を受け継ぐ５年生へのメッセージ，保護者の方や地域の方，小学校の教職員への感謝の気持ちを，堂々と発表しました。
　最後は，井口明神小学校や友だちとの別れを惜しみながら，小学校を後にしました。
　希望を持って，４月からの中学校生活をスタートすることを願っています。

　３月３日（金）、９日（木）の二日にわたり、総合的な学習で井口明神探険に出かけました。もともと海だったこの地域が埋め立てられた歴史や人々の思いについて、調べました。
　西部埋立第５公園には、漁場を手放した漁師さんの願いを受けて立てられた「西部の門」がありました。西部埋立第２公園には、当時から姿を変えず残されている小己斐島、小己斐明神がありました。
　これから、調べてきたことをもとに「井口明神新聞」を書いてまとめます。

　２月２８日（火）、６年生を送る会がおこなわれました。
卒業を目前に控えた６年生に、これまでの感謝の気持ちを込めて、
４年生はよびかけと歌のプレゼントを贈りました。

６年生からは、すてきな合奏を聴かせてもらいました。
６年生の皆さん、これまで本当にお世話になりました。
かっこいい中学生になってください！