最新更新日:2024/05/17
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今年度も元気いっぱいの子どもたちの様子、学校のさまざまな取り組みを保護者・地域の皆さまに発信していきたいと思います。

夏休み前集会

 新しい学年になって、およそ4カ月が経ちます。今日は、4月の入学式や始業式でお話ししたことをみなさんと振り返ってみたいと思います。

 1年生には、入学式のとき、気を付けてほしいこと、がんばってほしいことを3つ言いました。
 一つ目は「交通事故に気をつけましょう」
 二つ目は「あいさつがきちんとできる子になりましょう」
とお話しました。今日まで交通事故に遭うことなく安全に生活することができました。また、いつも見ているあいさつも、ちゃんと立ち止まってあいさつをする人が増えてきてとてもよくなっていると思います。
 さて、三つ目は、お友達の悪口を言ったり、仲間はずれをしたりしないで、困っている人を助けてあげられる「心の優しい人」になりましょう。いうお話しましたが、どうでしょうか。「心の優しい人」になれたでしょうか。自分はどうだったか考えてみてくださいね。

 そして、2年生以上のみなさんには始業式で、二つのことをお話ししました。
一つ目は、1年生と同じあいさつです。朝のあいさつも、廊下などですれ違ったときのあいさつも自然にできる人がたくさん増えてきましたね。校長先生は本当にうれしく思っています。
 二つ目は、心の鏡の話でした。人を傷つけたり、仲間外れにしたり、いじめや差別をしたり、ずるいことをしようとしたりしたときには、心の鏡は曇ってきます。「今、心の鏡が曇っているな 」と分かるうちは良いけれど、いつも曇っていると、曇っていることさえ気付かなくなってしまう。そんなお話をしました。
 みなさんの「心の鏡」は、今、どうなっていますか。ピカピカに輝いていますか。それとも曇っていますか。曇っていることにも気づかない人はいませんか。平和のつどいでも言ったように、私たちにできる小さな平和、「ありがとう」や「ごめんね」の言葉で認め合い、許しあうこと、仲間に寄り添い、助け合うこと、こうした自分の周りを平和にすることができればみなさんの心の鏡は、輝くはずです。また、いろいろなことに挑戦し、充実した夏休みにすることで、ますます心の鏡は輝くことでしょう。
 それでは、明日から夏休みです。心の鏡をみがきながら、健康と安全に気を付けて過ごしましょう。そして、8月29日には、みなさんと元気な顔で会えることを楽しみにしています。

第51回 入学式

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あたたかな春の光と色とりどりのチューリップの花が、今日の入学式を祝っています。
穏やかな春を迎えたとはいえ、世界中で、そして日本で新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見えない状況が続いています。このような中ではありますが、保護者の皆様の深いご理解とご協力をいただき、第51回入学式が挙行できますことに、心より厚く御礼申し上げます。
さて、136名の一年生のみなさん、入学おめでとうございます。今日からみなさんは庚午小学校の一年生です。
皆さんが入学してくる日を、二年生から六年生までのお兄さんやお姉さん達、そして、みなさんの横にいる先生方は、とても楽しみに待っていました。もうすぐ、国語や算数などの勉強が始まります。ほかにも、絵をかいたり、運動場で走ったり、朝顔を育てたりもします。はじめてのことがたくさんありますが、失敗をおそれず、いろいろなことにチャレンジしていきましょう。何か分からないことや困ったことがあっても、お兄さんお姉さんや先生方が優しく教えてくれるので安心してください。

それでは、小学生になった皆さんに三つお話があります。

まず、一つめは、「交通事故に気をつけましょう」ということです。これは命を守るということですから一番大切なことです。学校に通ってくるときや帰るとき、車や自転車に十分に気をつけてください。交通ルールを守って、安全に来てください。
二つめは、「あいさつ」がきちんとできる子になってください。お家の人、お友達、先生、近所の人たちに、大きな声で、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」のあいさつができるようにしましょう。このときに立ち止まってできるともっと良いと思います。まずは、学校に来るときにあいさつをして、気持ちよく一日をスタートさせましょう。
三つめは、心の優しい人になってください。お友達の悪口を言ったり、仲間はずれをしたりしないで、困っている人を助けてあげられる人になりましょう。また、人に助けてもらったら、「ありがとうございます」、人に迷惑を掛けたら「ごめんなさい」と素直に謝りましょう。そうすれば、優しい人になれます。お友達もたくさんできます。
そして、一日も早く庚午小学校の生活に慣れて、学校を大好きになってください。

令和4年度 始業式

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 2年生から6年生の皆さん、進級おめでとうございます。暖かな春が皆さんを祝福しているように思えます。みなさんは担任の先生はだれだろう。誰と一緒になるのだろう。どんな勉強がはじまるのだろう。とワクワクドキドキしながら今日の日を迎えたことと思います。

 それでは、新しい学年の始まりの日に、皆さんに頑張って欲しいことを2つお話します。
 1つ目は、「さわやかな あいさつ」が響き合う学校にしてほしいことです。
「おはよう」「こんにちは」「さようなら」、挨拶は、言っても言われてもよい気持ちになります。あいさつが気持ちよくできると、勉強も生活も何でも楽しくできるようになります。家族、友だち、先生、お客さまなどだれにでも、爽やかなあいさつができるように頑張りましょう。校長先生は、去年一年間、校門でみなさんを迎えましたが、気持ちの良いあいさつをする人が増えてきて、とてもうれしく思っています。
 2つ目は、心の鏡の話です。これまでもお話をしてきたことです。心の中にある見えない鏡のことです。 心の鏡は、みなさんが生まれてきたときからもっているものですが、赤ちゃんの頃の鏡はピカピカで、何の汚れもなくピカピカに輝いています。でも、それがだんだん曇ってしまうことがあります。どんなときだか分かりますね。
それは、人の体や心を傷つけたり、いじめや差別をしたり、ずるいことをしたりすると心の鏡は曇っていきます。自分をみつめたとき、「今、自分の心の鏡は曇っているな 」と分かるうちは良いのですが、いつもいつも曇っていると、だんだん曇っていることが普通になってしまい、曇っていることも気付かなくなってしまうのです。そうなってしまうと、心の鏡は汚れたままで、輝きがなくなってしまいます。
 みなさんの「心の鏡」は、今、どうなっていますか?ピカピカに輝いていますか。それともちょっと曇っていますか。もし、曇っているのなら、今日から磨いていきましょう。磨くのは、決して難しいことではありません。人に対してイライラして怒ったり、いじめや差別をしたり、ウソをついたりしないで、すっきりした気持ちで過ごせばいいのです。人を助けたり、どんなことにも一生懸命に努力したり、誰にでもやさしい気持ちで接したりすればいいのです。   
 そうすると 「心の鏡」はピカピカに輝いていきます。今日から、新しい仲間との学校生活が始まります。心の鏡を磨きながら、みんなが笑顔で過ごせるように頑張りましょう。

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広島市立庚午小学校
住所:広島県広島市西区庚午中一丁目15-1
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