最新更新日:2024/05/20
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学校教育目標「感謝と思いやりの心をもって、自分で考え行動する(表現・発信)子を育てる」 〜校訓「誠実・勤勉・感謝」 〜

車いす体験にLet’s try!

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 総合的な学習の時間「町のやさしさを発見しよう」では、様々な立場の人の生活を知る活動を引き続き行っています。
今回行っているのは、体の不自由な人の体験として車いすに乗ったり押したりする体験です。毎日歩いている渡り廊下とスロープを走行しました。

 楽しみでワクワクしていた表情の子どもたちがいざ、乗ってみると・・・
「うわっ!重い!」
「速いよ!もうちょっとゆっくり!」
 乗っているのと押しているのでは感覚が異なり、驚きの声があがりました。

 一番多かったのは、給食室前にあるほんの少しの傾斜を走行するのに苦戦する姿でした。
 歩けば何とも思わない傾斜ですが、車いすだとかなりの傾斜に感じます。子どもたち曰く、ジェットコースターが落ちるときの感覚に似ているそうです。相当怖いです・・・。

 体験後は、どのような「やさしさ」が必要なのか、声掛けの方法や設備を考えていきます。この後もまた別の体験を行います。どんな体験なのでしょうか?

英語でインタビューにLet's try!

 外国語活動「How are you?」の学習では、単元の最後の活動として、英語で気分を聞くという活動がありました。4月から始まって2か月ですが、子どもたちの英語に対する関心はどんどん向上しています。

 インタビューをする前に、どのように気分を尋ねるのか、どんな気分の表現があるのかを確認しました。授業での約束【・Big voice ・Big smile ・Eye contact】の3つも忘れないように、いざ!インタビューです。

 始まると早速"Hello! How are you?"と大きな声がクラスの至る所から聞こえてきました。練習した成果が発揮できています!インタビューが終わったらサインももらいます。たくさんの友達からサインを貰えることが嬉しいようで、自分から声を掛けていきます。
 複数回練習することで、自信もついていっているようです!

 今後もインタビューやスモールトークなど英語を使ってコミュニケーションの楽しさを実感していってほしいです。

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目の見えない人の立場になってみよう

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 総合的な学習の時間「町のやさしさを発見しよう」の学習が進んでいます。
先週金曜日、視覚障害者の方に来ていただき、どのように生活されているのか、どのような手助けが必要かなどをお話しいただきました。

 子どもたちの中で一番印象に残っていたのは、視覚障害者にとってとても大事な白杖を実際に持って行った歩行体験です。手製のアイ(愛)マスクをつけ、点字ブロックから反対側の点字ブロックに歩きました。子どもたちは、目が見えない状況になることに、まずびっくりしていました。白杖を持っていても、どこか不安そうな様子でした。少しずつ慣れてきて、白杖を左右に振りながら前に進み、点字ブロックを見付けることができました。

 その他にも、寸劇を交えて手助けの仕方教えてくださったり、子どもたちの質問にもお答えいただきました。

 子どもたちのふり返りには、「目が見えていることが当たり前ではないから、困っていたら助けたい。」「目の見えない人の気持ちが分かった。」など、これからの学習につながる言葉がたくさんありました。
 3年生のこどもたちにとっては、まだまだ他者の立場に立って考えることは難しいです。このような具体的なシチュエーションをたくさん体験して、学習を進めていきます。


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広島市立古田小学校
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