最新更新日:2024/04/25
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自ら伸びる みんなで伸びる

新しい年になりました。(1年生)

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 朝、教室に入ろうとしたら、出会った子どもたちが口々に、「あけまして、おめでとうございます!」と言って、新年の挨拶をしてくれました。それだけで、とってもいい1年になるような気がしました。挨拶って、気持ち良いものですね。
 廊下で挨拶を交わして教室に入るまでに、もう、何人もの子どもたちの、「○○へ旅行したよ。」とか、「風邪をひいちゃったよ。」とか、「おばあちゃんちへ行ったよ。」「家族で食事に行ったよ。」など、たくさんの話を聞きました。次々色んなことを話してくれました。
 風邪気味の人もいたけれど、久しぶりに元気そうな顔がいっぱいで、嬉しかったです。
 4時間目の生活の時間には、チューリップやビオラや、玉ねぎ、ブロッコリー、レタスに水やりに行きました。「何か、声をかけてあげてね。」と、話してから、教室を出ました。子どもたちは土を触って、自分の植木鉢に水やりをしていました。「芽が出てる!」と喜んでいた子たちは、冬休みに水やりしていないことを気にしていたらしく、私が2回ほど水や利したのを知ると、「先生、ありがとう!」と、言ってくれました。あのねのノートに、「がんばって生きているんだなあと思いました。」と書いていた子もいました。年末には雪が降り、寒かったのに、外で元気に咲いているんですよね。確かに、すごい生命力です。
 29日の「むかしあそびの会」で歌うので、「一月一日」の歌を練習しました。そして、水やりついでに、正門の門松をみんなで見に行きました。ふだん、東門を使って登校する子ばかりなので、きっと、あまり見たことが無いだろうと思ったのです。門松の近くに立ってみて、子どもたちは口々に、「うわあ、大きい!」「でっかーい。」と、びっくりしていました。「とーしのはーじめの ためしーとてー おーわりなーきよの めでたーさをー まつたけ たーててかどごーとにーいーおう きょーうこそ たのしーけれー。」子どもたちにとっては、意味不明の歌ですが、簡単に意味を話して、「お正月のお祝いの歌だよ。」と、教えました。百人一首にも取り組み始めた子どもたち。
 2年生になる4月に向けて、さあ、ぐんぐん伸びていきましょう。

クリスマス・ソング(1年生)

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 今年、最後の音楽の授業でした。子どもたちは、静かに音楽を聴いています。「知っている曲もあるかもね。知らない曲も、入っていると思うけど。」佐藤先生は、黒板に、曲の名前を書いていきながら言われました。曲を少し聴いて、黙って黒板に一つずつ、書いていかれてました。
 子どもたちは、「あっ、知ってる。」と、時々声を出すこともあるけれど、静かに聴いていました。今日は、クリスマス・ソングを集めて聴いているようでした。「真っ赤なお鼻のトナカイさんは…。」この曲の時には、「あ、この前のだ。」サンタさんが教室に来てくれた時の曲を覚えていて、たちまち、歌声が広がりました。
 こんなにたくさん、クリスマスに関係のある曲があるんだなあと、途中で入ってきた私も、しばらく聴いていました。
 「みんなの歌」を開いて、その曲を捜している子もいました。もうすぐやってくるクリスマスを、心の中で思い浮かべていたかもしれません。
 この後、「きれきらぼし」を鍵盤ハーモニカで練習して、音楽の時間は終わったそうです。冬休みの宿題のこの曲、色々な楽器で演奏できたらいいなあと思いました。また、年が明けてから、子どもたちの演奏を聴かせてもらいながら、佐藤先生に相談してみようと思います。

今日のこと(1年生)

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 今日の給食は、スープの中にも、お楽しみがありました。きれいな花の形の人参が、1学年に二つ入っていて、これが入っていた人は、大当たりでいいことがある、と、給食の時に黒板に書いたものの、何があるのかは話していませんでした。
 折り紙で折ったトナカイさんがもらえます。かわいい袋に入っています。お鼻の人参を探しておわんの中をじっと見ていた子どもたちは、「見つけた!」という声に集まってきて、「確かに、花の形だねえ。」「きれい。」「いいなあー。」などと話していました。
 今日は、もう一つお楽しみがあり、5時間目には10、11、12月生まれの人のお誕生日会がありました。みんなの意見で、体育館で、てんかをすることになっていました。いつもの握手、いつもの歌、「おめでとう!」の言葉、黒板に貼った絵。そして、子どもたちは楽しく走り回っててんかをしました。ちょっと前より成長したなあと思うのは、同時にボールを取った時など、自分たちでじゃんけんをして、けんかになるのを防いでいたことです。いつも遊んでいる中で、上級生のやり方を見ている中で、そうした解決方法を自然にできるようになっていってるんだなあと思いました。

サンタさんは、まだ?(1年生)

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 「今日だよね。」「うん、今日、ケーキだよね。」「サンタさんが持ってきてね…。」子どもたちは、朝から気にしていました。待ちに待った給食時間。
 「あれ、ケーキ、書いてあったよね?」「でも、無いね。」「サンタさんが、まだ来てないんだよ。」「ほんとに来るのかな?」気にしながらも、クリスマスのご馳走を、食べていました。ピラフに、チキン。キャベツのサラダ、スープ。スープには、お楽しみがあって、みんなは、スープをよく見て、花の形の人参を捜していました。
 放送で、突然、「シャンシャンシャン…。」と、鈴の音。「ん?!」みんな、「来た!」と言って、いっせいにきょろきょろしました。ドアを開けた人もいました。でも、「あれ?いない。」
 しばらくして、また、鈴の音。「来た!!」今度は、トナカイさんが顔を出しました。
「まっかなおはなの トナカイさんは … 。」一緒に楽しく歌った後に、サンタさんが
姿を現しました。手にケーキの入った白い箱を持っています。でも、このサンタさんは、そのまま箱を持って帰っていこうとしたので、「わあ、帰らないで!」「ケーキを置いていって!」楽しい悲鳴が沸き起こりました。
 給食を食べ終わった人からケーキを手渡しして、子どもたちはにこにこしながら、おいしいケーキを食べていました。たぶん、ケーキはあるはず…と思っていても、ちょっぴり心配になった子どもたちの様子が、微笑ましかったです。
 クリスマスの日には、本物のサンタさんも、ちゃんとお家に来てくれますように。

目が見えないということは(1年生)

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 今日は、福山から講師の方が来られて、みんなが安心して暮らせるように、どうすればいいか、特に、目の不自由な方についてのお話をしてくださいました。
 目が見えないというのは、周りに何があるかわかりにくい怖さがあります。便利になった世の中だけど、どの人にも暮らしやすい世の中になっているかどうかは、わからない。そのことを、携帯電話が、スマートフォンに変わってきたことを例に挙げて話してくださいました。つるつるの、ボタン無しの画面では、どこにどのボタンがあるのかわからない。ボタンのでこぼこを手がかりに、数字の位置を覚えて電話していた人にとっては、使いにくいものなのだと、そういえばそうだと改めて気づきました。
 白い杖をもった人が、杖を自分の前にすべらせながら何もないかどうか確かめて歩きます。また、杖でトントン周りを叩いて音を立てながら周りの人に目が不自由な自分が歩いていくことを知らせ、注意してくださいと伝えています。両手で白い杖を持って上に向けている人は、「困っています。手伝ってください。」のサインを発しています。こうした合図を知らない人がまだまだ多いので、手伝ってもらえることが少ないのだそうです。
 縦割り班に分かれて、ペアを作り、アイマスクをつけた人とその人を手伝って一緒に歩いていく人を交代で体験しました。手伝う人は、一歩先を歩くこと、声をかけながら「右に曲がりますよ。まっすぐ行きますよ。」など、方向を言葉にして伝えることなどが難しそうでした。
 ところどころにカラーコーンを置いて、ゆっくり歩いていきます。1人では本当にこわいけれど、誰かが傍にいて案内してくれると、安心してできたという子もいました。
 子どもたちの感想を読むと、「白い杖は、目が見えない人が使うための杖だとわかりました。」「本当に、大切な話だったんだ。」「目をつぶるとこわかったけど、人が隣にいたので怖くなかったです。」「目の見えない人に声をかけてあげたい。勇気を出したい。」など、それぞれいろいろなことを感じたようです。

手巻き寿司給食(1年生)

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 給食は、毎日楽しみにしている子が多いです。休憩時間に献立表の前に立って見ている子がいて、「あ、今日は、ジャムパンだ。」とか、「先生、今日は、カレーだよ。」とか、報告してくれます。
 この日は、大き目の海苔が配られました。そして、自分で中身を入れて、くるくるまいて食べるのです。食べることは、楽しみなことですね。子どもたちの心は、いつもと違った主食のメニューに、わくわくして、食べ始めはシーンとしているくらいでした。
 落としそうだなあとこちらははらはらするのですが、結構上手に、好きな形にまきまきして食べていました。作る楽しみもありそうです。お料理にも興味を持ち始めた子たちがいるようですから。
 自分の作った手巻き寿司を見せ合いながら、いつもより笑顔がたくさんあったような気がします。特に、納豆大好きの子どもたちは、「とってもおいしい!!」と食べていました。

歯を大切にね。(1年)

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 阿部先生が前歯の磨き方を練習させてくださいました。鏡を見ながら磨くことって、あまりないと思います。自分の歯を興味深そうに眺める姿がありました。
 鉛筆握りで、歯ブラシを持ちます。そして、歯ブラシのブラシの部分の、かかとのところや、先っぽのところをうまく使って、磨くのです。場所によって、動かし方や、使うブラシの場所は違います。細かく動かして、隅っこの方も気をつけて磨きます。
 前歯の裏などは、汚れの残りやすいところです。すぐに困ったことにはならないけれど、長くそのまま汚れがたまってしまうと、歯や、歯茎が健康ではなくなってしまいます。
 毎日続けるちょっとした歯磨きの習慣が、大切な歯を守ることにつながります。こうやって学校で習ったことを覚えていて、少しでも実践していってくれたらと思います。
阿部先生、ありがとうございました。

カタツムリが…(1年生)

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 外で過ごしているカタツムリが、自然に2階の窓までやってきて、ガラスに張り付いていました。子どもたちが呼びに来て教えてくれました。
 ここは2階なので、カタツムリはそこまで自力で登ってきたことになります。えさがあるわけでなし、運動でしょうか?温かさを求めて、上へ上へと上ってきたのでしょうか?子どもたちは、「かわいいー。」「子どもかなあ。」などと話していました。教室で飼っているカタツムリは500円玉くらいで、生まれた赤ちゃんカタツムリはビーズくらいなので、この、100円玉くらいのカタツムリは、自分たちと同じくらい?と思ったのでしょうか。
 後からまた、その場所を通ってみたら、窓枠の下の方に移動していて、その後は窓ガラスの上の方にぐるっと移動していました。案外、歩き方が速いのです。
 チューリップとビオラを植えたので、植木鉢をどこにおいたら日当たりもよく、ボールに当たることもないか、子どもたちと相談しました。今の場所はあさがおと同じところでちょっと日当たりが良くないのです。東門のそばに置くことになりそうです。
 「水とお日様の光は、生きていくのに大切なんだよ。」というような話をしました。暖かいのが好きな花、寒いのが好きな花、色々ですね。ヒアシンスの水栽培も始めましたが、芽が出て育っていくのが楽しみです。
 クラブの後で、また、窓の傍をとおってみました。カタツムリはガラス窓の端っこの角でとまって、角を引っ込めてじっとしていました。寒くなってきたので、殻の中で眠っているのかもしれません。
 

春に咲く花(1年生)

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 チューリップの球根と、ビオラの苗を植えました。
チューリップは、好きな色を選んでもらったら、赤と白が一番多かったです。ピンクのチューリップもかわいいのだけどと思いました。白が好きな子が多いのは意外でした。
 ビオラは、ポットに入っているので、上から引っ張らないように、土のかたまりを優しく持つように話しました。「土をどのくらい入れるの?」と訊いてくる子がいました。「あさがおの時のことを思い出してごらん。」と答えたのですが、あんまりそこまでは覚えていない様子でした。「ふちまで、いっぱいに入れるんだよ。」と付け足して話しました。
 夏の頃と違って、水遣りはそんなに頻繁でなくてもいいのですが、毎日様子を見に行きたいです。芽が出た時のうれしさは、格別ですから。あさがおと形が違う芽が出るので、よく見ないと気がつかない子もいると思います。
 寒さに耐えて春に花を咲かせる植物は、えらいなあと思います。チューリップの花が咲く頃には、子どもたちは、もう、2年生です。たくましく育って、花を咲かせてくださいね。

シューズ洗い、できたよ(1年生)

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 自分にもできることはやっていこうねということで、週末のシューズ洗いを計画しました。お家で使っているブラシを持ってきて、自分のシューズをぬいで、バケツを準備しました。
 お家の人から、洗い方のコツを聞いてきた人もいます。いつも、自分で洗っていつという人もいました。
 粉石けんを使って、水に溶かして泡立てました。そして、二人ずつバケツを囲んでごしごし。……「指やかかとがあたるところが、大体汚れるんだけどね。外側が汚れていたら、そこもごしごし。汚れが見えなくても、汗を吸ってるので、洗ったほうがいいんだよ。」あわ立てた石鹸水でごしごしした後は、きれいな水のバケツですすぎ、手洗い場でもすすいで、水気を取って窓の近くに干しています。
 一生懸命、ごしごししていた子どもたち、月曜日に自分のシューズを見て、どう思うでしょうか。

どうやって身を守るのかな?(1年生)

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 夏に、休校になったため延期されていた、安佐動物公園の方の出前授業が、今日、行なわれました。直前に子どもたちに話したら、「わあっ」と声をあげて、喜んでいました。
 今日、来てくださったのは、チンパンジーやアフリカスイギュウを担当してらっしゃる、阪本史弥さんでした。
 国語の説明文のことは、子どもたちはよく覚えていました。動物が好きだし、面白い内容だったので、印象深かったのでしょう。やまあらしのとげの実物を、見せていただきました。想像していたよりも太くて長くて固そうで、3枚重ねのダンボール紙をつらぬくほどの威力があり、「おおーっ」と驚きの声が。これでは、ライオンも追い払うことができると思いました。
 アルマジロの標本の甲羅は、触らせていただきました。固い。これも、しっかり身を守ることができそうです。生きる残るために、動物たちは、さまざまな自分の特性をフルに使って身を守ります。
 昆虫たちの身の守り方として、「擬態」という言葉も教えていただきました。写真でぱっと見ただけでは、どこにいるのか発見が難しいほど、周りの景色に溶け込んでいる姿をしています。どこにいるのかクイズは、面白く、あたったら、「やったあ!!」と大声で喜んでいました。
 生き物たちの不思議と、知恵と、そうした習性が小さい頃から自然に備わっていることが、私にもとても興味深く、神秘的に思えます。生き物って、素晴らしいですね。
 みんなでお礼のお手紙を書きました。質問したいことも、時間が足りないくらい、たくさんもっていたようでしたが、残念。いつか、また、学校で。あるいは、動物園で出会えたら、お話してみてくださいね。

山田農園草取り・秋(1年生)

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 お祭りの準備が進んでいる神社の横を通って、金色に実った田んぼのそばを通って、山田農園に、久しぶりに行きました。草取りをしました。
 列ごとにとる場所を決めて始めたのに、すぐ、目に付くのは、「あ、ばったがいた!」
「あ、こおろぎ!」どこどこ?と子どもたちが集まってきます。「虫探しは、後から時間を取ってあげるから、今は、草取りをがんばろう!!」
 ようし、やるぞと子どもたちは、長く伸びた草を腕に抱えるほど取っては、せっせと草の山を作りました。
 「はーい、今から、虫探しもしていいよ。」「やったー!」ありがバトルしていると5、6人並んでコンクリートの階段のようなところを見ています。青虫!と言って、何の幼虫だかわからない小さな虫をちゃんと見つけて、見ている子が2,3人。おいもの葉っぱを持ち上げたら、虫たちがあちこちから出てくるらしく、学校では見かけないような虫を、いろいろ見つけたようでした。
 こおろぎを1ぴき、連れて帰って、みんなで観察していました。帰りの会では、今日のよかったことで、「みんながお芋のために、草取りをがんばったのが、良かったと思います。」という発言もありました。
 25日には、芋掘りも予定されています。いいお天気になりますように。

さあ、後期の、ロッキー体操だ(1年生)

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 おととい、動画を見て練習したばかりのロッキー体操を元気っ子タイムでやる日です。
子どもたちは、やる気まんまん。「さあ、がんばるぞ!」と、並んで体育館に向かいました。
 あのロッキーのテーマ曲が流れ、深呼吸から腕立て伏せに入ります。たった1回の練習だったのに、だいぶ覚えて、目の前の健康委員さんをお手本にしながら、がんばっていました。速くて大変なバービーは、練習の時には、「1、2,3,4」と声をかけながら、ゆっくり練習をしました。しゃがむ、腕立て伏せの姿勢、しゃがむ気をつけの姿勢で立ち、胸を張るを、1,2,3,4、に合わせてそろってやるのです。今日の1年生は、一つずれたら、誰かがしゃがんでいる時に一生懸命立っている人もいて、ばらばらでした。でも、跳びはねる感じが嬉しくて、きゃあきゃあ言って、楽しそうにがんばれました。ずいぶん疲れたと思います。
 いつもすごいなあと思うのが、柔軟体操の部分です。足をそろえてつま先に手が届くかどうか、開脚して前にぺったんこと胸をつけることができる子もたくさんいて、すごい!と思いました。この体の柔らかさをずっと保っていけたらいいですね。
 最後のガッツポーズは、照れてしまってなかなかできませんでした。かっこよくポーズを決めて欲しいものです。次回に期待します。

もうすぐロッキー体操(1年生)

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 金曜日の朝、子どもたちは、元気っ子タイムをします。体育館に全校児童が集まって、ランナー体操をやっていました。運動会で見ていただいた、あの準備運動です。
 さて、後期。体操の中身が変わります。「ロッキー体操」と言います。映画をご存知の方もいらっしゃると思います。ボクシングの、あの、ロッキーです。あの音楽に合わせて、後期は、ロッキー体操に取り組みます。2年生に教えてもらうことができなかったので、今回は、動画を見ながら、練習しました。ちょっと難しいものがあります。バービーと言って、結構速いテンポでやるのです。
 金曜日に向けて、しっかり練習できました。

読み聞かせ「ウラパン・オコサ」(1年生)

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 読み聞かせの日。子どもたちは、楽しみに待っています。今日は、2冊の絵本をよんでくださいました。
 1冊目は、題名は忘れましたが、自分で洋服、脱げるよ…というようなお話で、これもとても1年生にぴったりの、かわいらしいお話でした。もう1冊が、「ウラパン・オコサ」数の数え方のお話でした。色々な地域によって、数の数え方も違ってくるようです。「1」が、「ウラパン」次が、「オコサ」この二つの言葉の組み合わせで、数を表していきます。バナナを数えたり、木の実を数えたりするのに、「次は、どういう言い方になるかな?」と、わくわくしながら次のページがめくられるのをじいっと見つめながら待っています。
 読書の秋。いい季節になりました。自分の好きな本を読めるのは、とても楽しみな時間だと思います。今日も、子どもたちは本を借りて帰りました。三連休に読書の時間がtくさんとれるといいです。最近は、子どもの本でもとてもおもしろいものが多いので、図書館や公民館など、利用してみるのもいいだろうなと思います。

給食、楽しみ!(1年生)

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 2時間目の終わりごろから、「おなかがすきました。」という声を聞くときがあります。「元気な証拠!」と答えながら、やっぱり、育ち盛りの人たちだなあと思います。
 秋になり、この前は、ちょっと緑の多い、とれたてみかんが給食に出ました。「わあ、これ、なあに?」あそうか、こういうみかんをあまり見ることがなかった子もいるだろうなと思いました。10月にもなれば、こういうみかんは、運動会の頃によく出回っていました。懐かしい香りでした。
 「どんな味がするの?」「まあ、たべてごらん、おいしいよ。」ようし、と子どもたちは、デザートめざして給食をパクパク食べました。そして、皮をむいて、「いいにおい。」食べてみて、「あまい!」「冷凍ミカンとはちがうけど、おいしい!」と、喜んでいました。
 昨日は、「先生、今日の給食、ハンバーグだよ!」「えっ、ほんと?」よく見たら、ハンバーガーパンにコロッケとキャベツをはさんで食べるものでした。「落とさないようにはさんでね。」手つきを見ながらドキドキします。おいしそうに食べていました。給食は、楽しみ。そして、苦手なものもがんばって食べようとしている時間です。トマトが嫌いな人が多いのですが、一人が「がんばって、食べたよ。」と言うと、ようし、自分も…と、がんばる気持ちが芽生えるようです。9月のある日、あちこちから、「ぼくも食べたよ。」「私も。」と声が聞こえて、「えっ、みんな、すごーい!」と拍手した日があったことを思い出しました。
 いくつになっても、楽しみな給食です。

はことなかよし(1年生)

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 今日の図工は、視聴覚室でやりました。教室や図工室にあった箱をもって、出発しました。順番に一つずつ箱を取っていきました。同じ箱を欲しかった人同士は、じゃんけんで決めました。そして、グループごとに、「さあ、今、取った箱を一列に並べて。どのグループのが一番長くなるかな?」子どもたちは色々な知恵を出してやっているのが、面白かったです。箱のふたを取って、別々に並べたり、つぶして並べようとしたり…。中には、解体して部品を並べようとしたグループも出てきたので、つぶしたり、ちぎったりするのは、なしにしました。
 次に、「高く積んでみよう。」長いものから置いていこうとするチーム、やっぱり横にねかせてみたり、何個かかためて、タワーのようにしたり、大きいものから積んでいった方が高くなるなあと気づいてきたようです。あっ、できた!と思った瞬間に壊れてしまったグループもあり、それを見て笑った人たちもいて、「あー、人の失敗を笑ってはいけないよねー。」という指導も必要でした。
 最後には、みんなの持ってる箱を合わせて、ぐるぐるうずまきを作ってみよう!というのをやりました。スタートを決めて、並べて、ぐるぐるぐる。色々な箱がきれいなカタツムリのような形になりました。
 もっと箱があったら、もっと楽しくなりそうです。みんなで箱を集めようねと話しました。また、2週間後くらいにやります。どんな活動になるか、楽しみです。


ながさくらべ(1年生)

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 物差しを使わないで、長さを比べることができるか?子どもたちは、うーん…と考え込みました。「トントンとしてそろえて、比べればいい。」そう、鉛筆、一番短いのはどれでしょうと比べてみた時には、そういう風にしました。
「でも、テレビに映っているペンや鉛筆だものね。…どうしよう?」誰かが、「指で、ここまでってすればいい。」と言いました。自分の指で測る。親指と人差し指だけをぐっとのばして、「これで一つ分、二つ分…。」と測っていくやり方を黒板でやってみせました。
 「じゃあ、このオルガンの横幅は、いくつぶんあるか、予想してみよう。お天気予報と一緒で、違っててもいいんだよ。予想、だから。」「先生のこの、指で、だよ。」さあ、たくさんの予想が出てきました。みんなが見ている中で、一つ、二つ、と数えてみると、
ちょうど六つ分ありました。「ああ、六つ分だったね。」
 この後、教室にあるものの長さを自分の指の幅のいくつ分かを予想して、実際にはかってみました。棚の高さ。入り口の横幅。教卓の横幅。指をしゃくとりむしのように動かして、自分でやってみるのは、面白かったようです。
 紙テープで長さを写し取ることや、マスのいくつ分と数えて、その数で長さを比べることもやってみました。小さい子の目には、実際より大きく見えたり、小さく見えたり、実際に確かめて学習し、「長さ」というものがだんだんわかってきます。色々な学習を通して、色々な世界が広がっていきます。

応援!山田音頭!(1年生)

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 運動会の練習でも、1年生には初めてのことが、次々とやってきます。
 全体練習2回目。今日は、応援係さんの練習の成果を、全校児童に向けて、お披露目する場でもありました。
 かっこよく、ぴしっ、ぴしっとエール交換や応援の演技を決めていく係のお兄さん・お姉さんに、1年生をはじめ、みんなが見とれていました。一緒に「おー!」とがんばるポーズをとったり、拍手をしたり、運動会を盛り上げる気持ちで、一人一人が声を出して、応援の熱気が広がりました。
 山田音頭では、まだ、動きがおぼつかない1年生の先頭に校長先生が立ってくださって、お手本になって踊ってくださいました。この山田音頭が、学年が上がるにつれて、上手になっていきます。「6年生が太鼓を叩いていて、かっこよかったです。」と、ある子はあのねのノートに書いていました。
 堂々と自分の演技をしているお兄さん・お姉さんは、小さい子どもたちの憧れです。

わあ、かわいい!!(1,2,3年生)

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 ダンスの隊形移動がおおよそわかってきたので、振り付けに入りました。諏訪先生がステージに上がって教えてくださいました。その振り付けは、とっても、かわいい!
 1、2、3年生が踊っていると、わあ、かわいい!と思います。元気いっぱいの部分もあり、両手をいっぱいに伸ばしているところもあり、小さくなっているところもありで、入場して、途中まで隊形移動しながらがんばって練習しました。
 1年生を上手に、2年生・3年生のお兄さん、お姉さんたちがリードし、声をかけてくれているので、がんばって1年生もついていきながら楽しく踊っていました。「初めて踊ったのに、がんばってちゃんと踊れたね。」と誉めていただきました。
 これから、ますます楽しい動きが入ってきます。もう一つ、テンポの速い曲もはいってきます。子どもたちが、「わあ!」とびっくりしたり、喜んだりする顔が浮かんできます。楽しみです。
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広島市立山田小学校
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