最新更新日:2024/05/10
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自ら伸びる みんなで伸びる

みんなで作ったよ!(1年生)

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 箱を使った図工の活動を、子どもたちはとても楽しみました。並べることから、積み上げることから、日頃やらないような学習だったので、とても楽しかったのだと思います。
 段ボールカッターの使い方がうまくなって、大きい段ボール箱を抱えてくる子もたくさんいました。しっかり準備して、作ることを楽しんでいました。
 ずっと視聴覚室に置かせてもらっていたので、「今日で最後ね。」ということにして、続きがある人は、教室で作ることも考えようと思います。
 準備や後片付けを、みんなで協力することや、道具やボンドやマジックを、「みんなのものだから、なかよく使うんだよ。」ということも、ちゃんと守ってかつどうできていました。子どもたちって、図工が好きだなあと感じました。
 さて、作ったものでどうやって遊ぶのか、楽しみにしていることでしょう。私も一緒に遊びたいものだと思っています。 

お花を植えたよ(1年生)

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 あさがおの花が終わってしまって、もう、種取りを済ませました。空っぽだった植木鉢に、チューリップの球根と、ビオラの苗を植えました。
 「玉ねぎみたい。」「にんじんみたい。」「わあっ、お尻。」子どもたちは、口々に思ったことを口にします。「とがっている方から芽が出るので、こっちを上にしてね。」「半分くらい土を入れて、そこに球根を置いて、また、お布団みたいに土をかけるんだよ。」説明したつもりだったのに、植えているのを見ると、土の上にぽんと置かれていたりして・・・。
 そういえば、あさがおの時は、小さい種3つぶくらいでしたが、今回は、ビオラの苗もあり、球根も大きく、初めて植えると言う人もいたのかもしれません。でも、「花、きれい!」と子どもたちも嬉しそうでした。自分の好きな色のチューリップを選んで購入したので、好きな色の花が咲くはずです。まず、いつ、芽がでるかなあ?
 夏と違うので、水のやりすぎに注意と話しておきました。でも、毎朝様子を見に行ってほしいです。

上ぐつ洗い、がんばるぞ!(1年生)

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 おうちの方に、インタビューしてきました。ちゃんときれいにするコツ、それから、どんな順序で洗うかなどです。いろいろやり方はありますが、今日はそれを、学校でやってみました。
 いっせいに洗えるほどの場所がないので、班の数ほどバケツを用意して、1番の人から順番に、交代しながら洗いました。
 最初に、「どこがよく汚れているか、自分のシューズをじっと見て。」みんな、じいっと眺めて、「汚い。」「臭い。」などの声が聞こえました。「汚れているところはもちろんだけど、汚れてないように見えるところも、汗をかいて、目に見えない汚れがしみているので、ほっておくと臭くなっていくよ。ちゃんとごしごししてね。」と、話しました。
 とても熱心に、洗って、すすぎをしました。雑巾の上で水気を切って、新聞紙を広げたところに並べました。さあ、月曜日、どうなっているでしょうか。
 こうやって、洗ってもらっていることを初めて体験した子もいるかもしれません。この学習に入る時に聞いたところによると、「もう、洗っているよ!」と言う子もいました。
自分で洗ったシューズを見て、どう思うでしょうか。子どもたちの感想を聞くのが楽しみです。

山田幼稚園のお友だちとの交流会(1・2年)

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 子どもたちは、今日という日を楽しみにしていました。山田幼稚園に出かけていって、幼稚園の友だちと、「冒険ランド」という山の斜面をそのまま利用した遊び場で、一緒に遊ぶことができる日でした。
 欠席もなく、お天気もちょうどよく、予定通りの活動ができました。冒険ランドに入るのが初めての1年生もいました。最初、あのものすごい斜面を上から見たら、「とっても
こわい。」という表情を見せた子もいました。ほとんどの子は、「すごい!」と言って歓声をあげ、すぐ、斜面を下り始めました。幼稚園のお友だちは、もう、慣れたもので、上手に段ボールを使ったり、しゃがみこんで靴とお尻ですべったりしていました。それを見て、小学生たちも、どんどん新しいことにチャレンジしていきました。汚れることを気にしないで遊べるって、とってもすてきなことです。
 普段、できないようなことをするのは、とてもスリルがあって、気持ちがのびのびしてきて、楽しいものです。子どもたちは、いつも、こういう冒険をしたがっているのですよね。思いっきりどきどきして、思いっきり体を動かして、幼稚園のお友だちともしっかり触れ合えました。最初、ためらっていた子も、最後の頃には、「もっと、やりたぁい!」と、話していました。
 楽しい時間は、あっという間に過ぎます。「どうも、ありがとうございました。」「こちらこそ、ありがとうございました。」と、子どもたち同士のやりとりがあって、「また行きたいなあ…。」と、名残おしく思いながら、子どもたちは、学校に向けて歩き出しました。「幼稚園のお友だちの名前、覚えたよ。」と、何人かの子が話していました。
 2月には、幼稚園のお友だちを、山田小学校に招待して、学校の中を案内したり、一緒に遊んだりします。その日も、楽しみにしていたいと思っています。

かたつむりと仲良し(1年生)

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 国語科の学習「わたしのはっけん」を、かたつむりに登場してもらって、やりました。普段も、廊下に置いた机の上の虫かごに入って、観察できるようにしてあるのですが、何しろ、休憩時間は外で遊ぶことが多い子どもたちですから、あんまり、じっくり触れ合う時間がありませんでした。
 今日は、そのかたつむりを、「じっくり観察しよう」というのですから、子どもたちは、興味津々で、かたつむりの周りに集まりました。最初は、触角をつついて、「あ、縮んだ。」「あ、また出てきた。」だんだん、慣れて来て、「あ、きゅうりを食べてる。」「どんどん動いてる。」「えんぴつを上ってきた。」毛糸を出してやって、「綱渡りもできるんだよ。」と、見せてやりました。「葉っぱやこけが好きなんだよ。」というと、「取ってきていいですか?」すぐ、何人も取りに行きました。「こけって何?」「地面に生えている、緑の短い草のことだよ。」と、私も一緒に行って、スコップで取ってみせました。
 「先生、引っ込んじゃった!出てこない。」「あんまり騒がしくがたがたすると、こわいんじゃないの?」そうっとしておくと、また、顔を出してくれることもわかりました。水を霧吹きでしゅっとかけると、いいこともわかりました。透明なカップの上にえさを置いて、かたつむりがそちらへ動くのを、喜んで見ていました。
 イモ洗いから帰ってくると、「あっ、いない!」どきっとしながら探しましたが、落ち葉の下に、もぐりこんでいました。ちゃんと5匹とも無事で、よかったです。大きさも、ビーズのような赤ちゃんから、ボタンくらいの小学生くらいのから、五百円玉より大きいものまで、いろいろいることがわかったと思います。子どもたちが書いてくれた文章や絵を、私はまだ、ちゃんと見る時間がありませんでした。どんなことを発見してくれたか、楽しみです。

おいも洗い(1〜3年)

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 この前、みんなで掘ったおいもを、11日の感謝の会で使います。それで、1、2、3年生で、縦割り班ごとにたらいとおいもを持って集まり、ごしごし洗いました。土や砂を落として、きれいにして、水を何度か替えてすすぎます。3年生の子どもたちが、みんなを並べたり、水を替えるのを率先してやってくれたり、重たい芋を入れたかごを運んでくれたりしました。1年生、2年生も、両手に持って、家庭科室まで運んでいました。
 仲良くたらいを囲んで、洗っている姿は、とてもかわいかったです。心をこめて、洗ったおいも。喜んでいただけるといいですね。

おもちゃランドは楽しいな!

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 2年生のお兄さんお姉さんが、1年生を、「おもちゃランド」に招待してくれました。準備をして、いろいろ作って、遊び方や、作り方の説明の言葉を発表練習して、この日のために、がんばってくれていました。「2年生の人たちが、何か、楽しいことを計画してくれているよ。」だけ伝えていましたから、子どもたちは、(何があるんだろう?)と、わくわくしていたと思います。
 お道具箱の中にはさみやのりなどを入れて、2年生教室へ。「おもちゃランド」と聞いて、みんな、ニコニコ顔です。列ごとに出発しました。
 こんなに、よく準備したなあと感心するほど、いろいろなおもちゃのコーナーが作ってあって、それぞれの場所で、作ったり、遊び方を教えてもらったりしながら、過ごしました。6つのコーナーがあったので、いろいろなことができました。遊んでいる様子や、夢中になって作っている様子を見させてもらって、わたしも、大笑いしたり、びっくりしたり、一緒になって楽しみました。
 「○○さんが、がんばっていました。」とか、「2年生になったら、ぼくたちもやりたい。」とか、「ありがとう。」というような言葉が、振り返りのプリントには並んでいました。
 2年生の人は、6回も、同じことを説明して、それぞれのグループに関わってやさしく教えていました。くたびれたと思います。どうもありがとうございました。楽しかったです。

箱を並べて(1年生)

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 箱を集めていただいて、ずいぶん時間がたちました。大きい箱、小さい箱、お菓子の箱、石鹸の箱、段ボール箱、とってもたくさん集まりました。どうもありがとうございます。箱の山が、宝の山に思えます。
 教室の7班で、大体7つの山に分けました。そして、視聴覚室で、箱と戯れる時間を過ごしました。「まず、高く積んでみよう!」置いてあった椅子も使って、うんと高く積んでいました。「今度は、こちらの壁からスタートして、ちゃんとくっついているようにつなげて、つなげて、あっちの壁までいけるかな?」線路のように並べていってました。あ、足りない!と思った子どもたちが、シューズを脱いで並べたり、自分が箱につながって並んでいたり、見ていて、おもしろかったです。大きな箱の中に入っている子もいました。椅子のように座ったり、そりすべりのようにスポッと入って、顔だけ覗かせていたり、箱のおもしろさを楽しみました。
 次は、「みんなで相談して、何か、大きいものを作ろうね。」ということになりました。何ができるでしょうか。子どもたちは、ニコニコ顔で取り組みました。時々、小さなけんかもしながらですが。・・・「約束は、守ろうね。」と、私から注意されることもあり、そこで、(あ、そうだった。)という顔をして、ちゃんとまた、ルールを守ることに戻ったり・・・。普段しないようなことを楽しめた時間でした。

お誕生日会(1年生)

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 本当は、夏休み前にやるはずだったお誕生日会を、10月5日にやりました。夏休み前に予定していた時、お誕生日を迎えた子の一人が欠席だったので、「みんながそろっている時にやろう!」ということで、延期にしていました。運動会練習で、思うように時間がとれず、6・7月の会と、8・9月の会をくっつけて、一緒にしました。
 まず、大きなケーキの絵を黒板に貼って、その前で1人ずつ、自分の誕生日と、何歳になったかを発表します。「ハッピーバースデー」の歌をうたいます。そして、「せえの。」で、全員で声を合わせて「おめでとう!!」その後、並んで全員と握手をして回ります。最後は私と握手です。今まで一緒に過ごして来た分、仲良くなっているので、子どもたち同士の握手も念入りに、笑顔がいっぱいのものになっています。
 お誕生日を迎えた子が集まって、ケーキの絵の前で写真を撮りました。さあ、そして、みんなで楽しい外遊びです。全員そろって、お天気もよくて、楽しいことができてよかったね。

ミニ運動会・2(1年生)

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 ミニ運動会、「ぶら下がり競技」を始めました。体育館で一回、運動場で一回やりました。ろくぼくやうんていにぶら下がって、2分間。結構きついと思います。
 ただ、体が軽いので、やれるのかなあとも思います。2分間がんばれる子は、五、六人。こういうことは、体育の中でしか普段やらないので、握力や腕の力を鍛えることにはなるかなあと思います。(昔は、体力テストの中で、鉄棒にぶらさがるタイムを計るのがあったような記憶があります。)
 体育の時、日頃やっているサーキットの中身に入れようかなあと思っています。子どもたちは、これも「えええーっ。」と言いながらも楽しんだり、がんばったり、応援したりしています。
 運動場でやったときには、このあと、ポンポンの色ごとに代表一人を出して鬼になってもらいました。そして、自分の色のチーム以外の人をどんどんタッチしていき、タッチされた人はその場に体育座りというルールにしました。終わりの笛がなった時に、残っている人の人数が、点数になります。
 がんばって、自分が嬉しいだけではなく、チームの人も一緒に喜んでくれるので、やりがいがあることでしょう。失敗を責め合うのではなく、お互いに応援しあったり、協力し合ったりすることを経験させたいなあと思っています。

ミニ運動会(1年生)

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 運動会は終わりましたが、1年生だけの、ミニ運動会をすることにしました。似たような競技もあれば、ぜんぜん違うものも予定されています。
 1回目は雨が降ったので、体育館でやりました。カラーコーンを回って帰ってきてバトンを渡す「直線リレー」と、床に置いたフラフープの中に玉が入るように投げる、「フラフープ玉入れ」です。ミニ運動会では、ダンスの時のポンポンの色で5チームに分かれます。点数を足し算していくのです。
 2回目は、運動場でやりました。本番の時のように玉入れのかごを出して、二つずつ手に持って、「ようい、ピー。」で始めます。2分間で何個入るか。入った数をメモしておいて、順位を発表します。1回目では、緑チームが一位でしたが、今回は、32個も入れたオレンジチームが一位でした。
 次に考えているのは、「ぶら下がり競争」です。さあ、この結果、どうなるでしょうか?

ストーリーテリングの会の方たちのお話会(1年生)

 この日を、とても楽しみにしていた子もいたようです。出前授業ということで、ストーリーテリングの会の方たちの、お話を聞かせていただける日でした。本を読むのではなく、お話をもう、覚えておられて、子どもたちに向かって、語って聞かせてくださるのです。一つ目は、「おかゆのおなべ」のお話。「おなべや、やめとくれ。」というストップの言葉を忘れたために、不思議なおなべはいつまでもおかゆを出し続け、台所にも、道端にもおかゆがあふれ、事がおさまってから、人々は、おかゆを食べながらおうちへ帰りついたというお話です。
 二つ目は、「お月様の話」けちんぼうで、少ししか食べ物を出してくれないおばあさんのおうちに通っている時には、お月様はやせてて、やさしくて気前のいいおばあさんのところに通っている時には、お月様は太っているらしい・・・。とのしい想像の世界が広がって、「うそだと思ったら、今夜、夜空を見上げて、お月様を探してみてね。」で終わりました。
 三つ目は「三枚のお札」おにばばにつかまりそうになった小僧さんは、和尚さんにもらったお札で危機を乗り越えます。最後、お寺に帰ってきた時、和尚様は、小僧を助けるために「『化けくらべ』をしよう。」と誘いをかけて、豆に化けたおにばばを、餅に挟んで食べてしまった・・というのです。
 ろうそくをつけた暗がりの中でお話は始まりました。そして、最後のお話が終わってから、みんな、一つの願い事を心の中で思いながら、ろうそくの火がふっと消えるのを見つめて(願い事がかないますように。)と、お話の余韻を感じながら座っていました。
 とてもすてきな時間でした。あと1回、予定されています。子どもたちは、楽しみにしていることでしょう。

ストーリーテリングの会の方たちのお話会(1年生)

 この日を、とても楽しみにしていた子もいたようです。出前授業ということで、ストーリーテリングの会の方たちの、お話を聞かせていただける日でした。本を読むのではなく、お話をもう、覚えておられて、子どもたちに向かって、語って聞かせてくださるのです。一つ目は、「おかゆのおなべ」のお話。「おなべや、やめとくれ。」というストップの言葉を忘れたために、不思議なおなべはいつまでもおかゆを出し続け、台所にも、道端にもおかゆがあふれ、事がおさまってから、人々は、おかゆを食べながらおうちへ帰りついたというお話です。
 二つ目は、「お月様の話」けちんぼうで、少ししか食べ物を出してくれないおばあさんのおうちに通っている時には、お月様はやせてて、やさしくて気前のいいおばあさんのところに通っている時には、お月様は太っているらしい・・・。とのしい想像の世界が広がって、「うそだと思ったら、今夜、夜空を見上げて、お月様を探してみてね。」で終わりました。
 三つ目は「三枚のお札」おにばばにつかまりそうになった小僧さんは、和尚さんにもらったお札で危機を乗り越えます。最後、お寺に帰ってきた時、和尚様は、小僧を助けるために「『化けくらべ』をしよう。」と誘いをかけて、豆に化けたおにばばを、餅に挟んで食べてしまった・・というのです。
 ろうそくをつけた暗がりの中でお話は始まりました。そして、最後のお話が終わってから、みんな、一つの願い事を心の中で思いながら、ろうそくの火がふっと消えるのを見つめて(願い事がかないますように。)と、お話の余韻を感じながら座っていました。
 とてもすてきな時間でした。あと1回、予定されています。子どもたちは、楽しみにしていることでしょう。

ストーリーテリングの会の方たちのお話会(1年生)

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 この日を、とても楽しみにしていた子もいたようです。出前授業ということで、ストーリーテリングの会の方たちの、お話を聞かせていただける日でした。本を読むのではなく、お話をもう、覚えておられて、子どもたちに向かって、語って聞かせてくださるのです。一つ目は、「おかゆのおなべ」のお話。「おなべや、やめとくれ。」というストップの言葉を忘れたために、不思議なおなべはいつまでもおかゆを出し続け、台所にも、道端にもおかゆがあふれ、事がおさまってから、人々は、おかゆを食べながらおうちへ帰りついたというお話です。
 二つ目は、「お月様の話」けちんぼうで、少ししか食べ物を出してくれないおばあさんのおうちに通っている時には、お月様はやせてて、やさしくて気前のいいおばあさんのところに通っている時には、お月様は太っているらしい・・・。とのしい想像の世界が広がって、「うそだと思ったら、今夜、夜空を見上げて、お月様を探してみてね。」で終わりました。
 三つ目は「三枚のお札」おにばばにつかまりそうになった小僧さんは、和尚さんにもらったお札で危機を乗り越えます。最後、お寺に帰ってきた時、和尚様は、小僧を助けるために「『化けくらべ』をしよう。」と誘いをかけて、豆に化けたおにばばを、餅に挟んで食べてしまった・・というのです。
 ろうそくをつけた暗がりの中でお話は始まりました。そして、最後のお話が終わってから、みんな、一つの願い事を心の中で思いながら、ろうそくの火がふっと消えるのを見つめて(願い事がかないますように。)と、お話の余韻を感じながら座っていました。
 とてもすてきな時間でした。あと1回、予定されています。子どもたちは、楽しみにしていることでしょう。

運動会、晴れてよかったね!(1年生)

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 初めての運動会。
子どもたちのどきどき、わくわくは、最高になっていたことでしょう。前日まで、お天気のことを心配しました。練習の一つ一つが初めての事で、暑くてくたびれた毎日だったかもしれません。でも、周りのお兄さん・お姉さんに教えてもらいながら、練習を繰り返しながら、がんばりました。たくさんの人と触れ合いながらの運動会でした。
 すべてが終わって帰る前に、「今日、がんばったと思える人?」と聞くと、「はあい!」と、みんな手を挙げました。本番ならではのハプニングもあったし、残念ながら欠席だった人もいたけれど、いろいろな面で、この期間、成長が見られました。
 がんばったね、よかったねと思います。
 

野菜畑

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夏の間、こぼれ種から芽を出したあさがおが、水色のすがすがしい花を咲かせていました。特に大事に植えたわけでもないのに、時期が来れば自分で芽を出してぐんぐん育っていく生命力に感心していました。
 久しぶりに、野菜畑の草取りをしました。「だんごむしがいた!」「丸くなったよ。」「赤ちゃんもいるよ。」「みみずもいた。」「先生、みみず、こわい?」「わあ、ピーマン、赤くなってる。」黄色く熟れたきゅうりを見て、「バナナ?」いろいなおしゃべりをしながら、いろいろな発見をしました。
 かたつむりも見つけました。結構大きいのが、畑の傍にいました。「そっと見るだけにしてね。」あさがおの、茶色くなった実の中には、黒い種が入っています。丸い、緑の未熟な実には、まだ、黄緑の色をした、未熟な種が入っています。それを観察しました。
 その後、DVDで、だんごむしを観ました。だんごむしが、かわを脱ぐ様子、それをおいしそうに食べる様子、赤ちゃんだんごむしが米粒よりも小さい、透き通った体で動いていく様子などを観ました。「かわいい!」観ていると、だんごむしの赤ちゃんがんばれという気持ちになります。
 野菜畑には、「謎の野菜」があって、「さあ、何でしょう?」と、名前を秘密にしていました。今日、出したヒントは、「食べるところは、根っこにあります。」「黄色い花が咲きます。」「教室の本の中に、この野菜について書いてある本があります。探してみてね。」野菜…といっていいのかどうか…誰か、正しい答えを当ててくれるかなあと思っています。
 今日の給食で出たパンを見て、「先生、かたつむりに似てるね。」と、ある子が言いました。確かに。写真に撮ってしまうくらい、そっくりで、みんなで笑いました。

どうやって身を守るのかな?(1年生)

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 安佐動物公園の方が、学校に来て、標本や写真を見せながら、いろいろな話をしてくださいました。国語の教科書に出てくる説明文とのかかわりで、実際の動物たちのことを詳しく教えてくださると聞いたので、お願いしてみたのでした。
 生き物大好きの子どもたちは、とても楽しみにしてこの時間を待っていました。夏休み前に説明文を読む時には、「やまあらしのとげ」だけを7本お借りして、「こんなとげらしいよ。」と、子どもたちに見せました。その時も、「すごい!太い!痛そう!」と、びっくりしていました。栗のいがくらいのとげを想像していたので、私も驚きました。菜ばしみたいに太くて、固かったのです。教科書には、「とげをたてる。」というところまでしか書かれていないのですが、本当は、続きがあって、「ごろごろと音をたてる。それでもだめな時は、とげを逆立てたまま、後ろ向きになって、相手にぶつかっていく。」ということでした。そして、段ボールを3枚重ねた野球のベースくらいのものを持ってきてらっしゃって、「どうなると思う?」と言った後、やまあらしのとげで、その、3枚重ねの段ボールをグサッとさしたのです!
 「ああっ!」と、みんな、思わず声をあげました。やまあらしのとげは、見事に段ボールを突き抜けて、びくともしていませんでした。なるほど、これだったら、敵が襲ってきても、敵も、このとげがささるかもと思えば、簡単に襲うことはできないでしょうね。
 「動物が、敵から身を守るというのは、命がとられるかどうかの必死な時なんだよ。」と、言われたのが、心に残りました。
 子どもたちも、私も、説明文から読み取った以上のことを知ることができて、とても興味深くお話を聞いたり、標本を見せていただいたり、そっと触らせていただいたりすることができました。

クリーン大作戦(1年生・全校)

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 土曜日に、保護者の方や、子どもたち、地域の方、学校の職員が集まって、クリーン大作戦が行われました。草取りや、溝にたまった土砂をとったり、体育館のほこりをとって
大掃除をしたり・・・。
 1年生は、運動場の草取りをやりました。「さあ、ここに、草の山を作るよ!」「ようし!」と、みんなでがんばりました。みんなで使う場所を、こうやって、みんなできれいにするって、とても大切なことのように思います。こうして、気持ちよく使っていくことができるのですから・・・。1年生も、草の山を何個も作り、バケツで草置き場まで運んでいってがんばっていました。きれいになって、よかったです。
 保護者の皆様、地域の皆様、ご協力どうもありがとうございました。

せみの羽化(1年生)

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 「あっ、せみ!」「せみだ!」ざわざわして、子どもたちが何かを見ています。「ん?どうしたの?」と見ると、何と、せみの幼虫が地上に出てきて、それが、校舎の壁際の下の方にとまって、背中が割れて、中から成虫になったせみが、出てきてじっとしていました。白っぽい色で、羽の外側は、緑色で、透明でした。私も、見たのは初めてでした。
 夏休みにやりたいことの例として、「せみの羽化を見たいなあ。」と、話していたのが、本当に起きてしまいました。子どもたちは、集まって見ていました。普通、夜だと思うのですが、こんな昼間に見ることができて、幸運でした。
 何人かの子どもたちは、あさがおの観察プリントの裏に、じっとしているせみを見ながら、絵を描いていました。ちょっと早めの、「夏休み、だいはっけん!」でした。

あさがおの観察(1年生)

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 あさがおの植木鉢の置き場所を移動しました。日差しが強すぎて、元気をなくしてしまうので、給食室と校舎の間の、各学年の畑の方に向かう道に置いています。駐車場から、
給食室の方を見ながら歩いていかれれば、すぐにわかります。
 今、「あさがおの小道」という感じで、きれいに咲いた花が道の両側を飾っています。
今日、観察した時には、ちょっとした日陰になっていて、まだ、花がきれいにひらいていました。「開いた花と、つぼみと、開いた後のしぼんだ花と、後にできてるあさがおの実を見つけてね。」と話して観察させました。3本残して苗を育てたので、色々な色の花が一つの植木鉢に咲いています。それは、ちゃんと話しておこうと思います。「あさがおの花は、いろんな色のあるんですね。」とか、紫のあさがおの花を見て、「あさがおが、ぶどうに見えました。」という気づきもありました。「花がきれいでした。つぼみもいいなあと思いました。」「花の中にけむしがいました。」という気づきもありました。
 花がたくさん集まって咲いていると、きれいだし、いろいろな生き物がやってきます。
この時も、「ああっ。」という声があがって、子どもたちが何かを見つけたようでした。」
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広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1
TEL:082-272-5726