最新更新日:2024/04/25 | |
本日:4
昨日:28 総数:173817 |
かるた大会(1、2年)野菜を育てたことや、プールで生き物見つけをして、やごをとったことや、図書館に行ったこと、おいもを掘ったこと、カタツンやツムリのこと、花を植えたことなど、いろいろな内容がかるたになっていました。 縦割り班の1班から10班までに分かれて座り、とりに行く人が、各班代表で一人立ちます。そして、マイクを使って読み札が読み上げられて、ピーっと笛がなるまで、後ろをむいておきます。笛の音を合図に絵札が並べてあるところまで、ダッシュ!早く着いたからと言って、すぐその札が見つかるわけではありません。きょろきょろ、うろうろ、あちこち探して、「あっ、これだ!!」と、とっていました。中には、よくわかりにくい文字が書かれてあったり、さかさまに見てるのを、見間違ったりしながら、札を取ることが出来た子は、とてもうれしそうでした。結果は、2班さんが9枚取って、優勝、10班さんが、7枚で準優勝でした。 その後、運動会の時の赤白に分かれてやってみました。とったチームから、歓声が上がります。子どもたちも慣れてきて、とるのが上手になってきました。赤対白の試合は、9対7で、赤の勝ちとなりました。喜ぶ赤組。「あーあ。」と白組。でも、ちゃんと拍手をして終わることが出来ました。 「にこにこの みんなのえ顔 すてきだね。」2年生の子が作った読み札です。とても楽しいかるた大会でした。 卒業式(2年生)6年生とのお別れということで、子どもたちの心の中には、さびしい気持ちと、さあ、本番だ、がんばろうという気持ちがまざっていたようです。 ドキドキしながら、入場の時刻を待ちました。一回だけ、練習しました。もし、しんどくなった人がいてはいけないと、隣の人にも、「その時は、頼むね。」と話して練習してもらいました。 私は、証書をはさんで渡す役でした。後ろの方にいて、「先生は、後ろでこういう役をしているからね。」と話しておきました。寒そうなので気になりましたが、子どもたちは、長い時間をきちんと、がんばっていました。そして、「お別れの言葉」です。 順番に、さっと立ち上がったり、大きな声で言葉を言ったり、歌をがんばって歌ったり、練習してきたことを、ちゃんと出せたと思います。6年生をしっかり見つめながら、歌ったり、言葉を聞いたりするのは、子どもたちの純粋な気持ちが集中して表れているようで、とても表情が真剣できれいだなと感じました。 6年生さん、今までありがとう。これから、中学校へ入学しても、がんばっていってください。 式が終わってからの運動場でのお見送りは、ちょっと普段の調子が出せて、ニコニコ笑顔で、「元気でね!」というお別れができました。「みんな、よくがんばったね。後4年たったら、みんなもこういう日を迎えるんだね。」きっと、ぴんとこないでしょうね。まだまだ、2年生・・・と思っていても、月日の流れるのは、早いものでしょうね。この1年間も、いろいろなことがあったものの、とても早かったなあと感じています。 [おもちゃ教室」をひらこう・2(2年生)後片付けをして、活動の、振り返りの時間をとりました。子どもたちに、ちょっと振り返ったことを書いてもらいました。それを見ると、「疲れたけど、嬉しかった。」と言う言葉があちこちにかかれてありました。お兄さん、お姉さんらしく、見本を見せてあげたり、遊び方を教えてあげたり、ずっと立っていたりして、終わった時には、「ああ、疲れた。」と、言っていました。でも、「一年生が喜んでくれて、嬉しかった。」ということも、たくさんの子が書いていました。同じ二階にいますが、離れているので、なかなか顔を合わせることも少ないです。こういう活動をいっしょにできて、これがきっかけで仲良くなれる子どもたちもいると思います。それと、わりばしでっぽうチームは、いまいち作り方がわからなくて、三年生に教えてもらっていました。快く2年教室まで来て教えてくれた子には、本当にありがとうと思います。 こうやって、縦の関係もつながっていくのでしょうね。自分たちが去年してもらったことを、今度は自分たちがやる番になっていきました。1年生さんとは、最後の週にも、お楽しみかるた大会を予定しています。こちらもまた、盛り上がって楽しく活動できたらいいなあと思っています。 おもちゃ教室をひらこう「もう少し、大きな声で説明したらいいと思います。」「使った道具や材料を見せるときに、もう少しゆっくり読んであげないと、物をもってみんなに見せる人はあわててしまうと思います。」とか、いくつかの気をつけるポイントが出てきました。 今朝は、そのことを頭に入れて、教室と図工室に分かれて、練習しました。そして、五時間目です。 各班の代表が、一年生をお迎えに行きました。そして、最初の場所に案内しました。そこで説明を聞いて、ちょっとそのおもちゃで遊びます。しばらくしたら、次の班の場所に移動します。そこでまた、説明を聞いて遊びます。6班あるので、6種類のおもちゃが準備されています。一年生さんのクラスも6班あるので、おもちゃの説明とやってきた班の一年生さんと遊ぶのを、二年生は、六回繰り返すことになります。 二年生の子どもたちは、一年生の楽しそうな様子に、うれしくなったみたいです。 山田幼稚園さんからのカード(2年生)「みんなより、2才も小さい人たちが、小さい手で一生懸命つくったんだねえ。」と、子どもたちと一緒に、一人ひとり違ったカードを眺めさせていただきました。 子どもたちも、嬉しそうに、カードを開いていました。 「おもちゃ教室」に来てくれた1年生さんからは、活動後の作文を預かっていました。5、6人の作文を、私が読んで聞かせました。「・・・一番楽しかったのは、魚釣りでした・・・。」と最初の作文には書いてあって、それを聞いた瞬間、魚釣りチームが、嬉しそうな顔をして、歓声をあげました。次に読んだ作文には、「・・・皿回しを、最初はできなかったけど、2年生のお手本を見たら、できるようになりました。・・・」と、書いてあって、今度は、皿回しチームの子たちが、「わーい!」と喜んでいました。一つ一つ、自分たちの作ったおもちゃのことが書いてあるのを聞くたびに、とっても嬉しそうな顔をしたり、「一番楽しかったのは・・・。」と読むと、みんなが祈るように手を合わせて私の手元の作文をじいっと見つめるので、その反応ぶりがかわいいやら、おかしいやらで、つい、笑ってしまって、なかなか先を読むことができなくなるほどでした。でも、「てきぱき説明してくれる2年生は、かっこよかったです。」「わたしも2年生になったら、いまの2年生のように、説明が聞こえやすい声でいいたいです。」「とってもたのしかったです。」「すこししかとれなかったとき、『もう一回あるから、つぎ、いっぱいとろう。』と、言ってくれたので、うれしかったです。」など、1年生さんたちが喜んでくれたことが、こうやって伝わってきたので、2年生こそ、とても、嬉しかったです。 すてきなお兄さん・お姉さんとしてがんばったんだね、と思いました。 ポップコーン・ゲーム(2年生)この前の給食のヨーグルトのカップを洗ってとっておいたので、それを2こずつ班に配りました。その片方にはポップコーンの加熱前の分を、スプーン一杯ずつ入れました。そのポップコーンの種をお箸でつまみ、一粒ずつ空っぽの方のカップに移します。 「よーい、ドン。」で、一分間。つまんでは入れ、つまんで入れ、「まん中をつまんだほうがいいよ。」とか、「がんばれ!」とか、声が聞こえてきます。班の中の番号で、1番から順に始めました。タイマーが鳴ったら、ストップで、入った数を数えます。5番目の人がいる班もあるので、それにあわせて5回やりました。班の記録を黒板に書いておいて、「はい、合計、足し算!」 20個以上つまんで入れられた子もいました。わたしもやって見せたのですが、12個でした。20個以上入れられるなんて、すごいです。結局、合計した結果、3班さんが、今日の一位の班となりました。一位の班には、賞品、畑でできたブロッコリー一人分。今度は3班さんの中でじゃんけんをしてもらい、勝った子が、ブロッコリーを持って帰ることになりました。 ちょっとした気分転換でした。 「わくわくすごろく」で遊ぼう(2年生)「スタートまで戻るっていうのを入れたよ。」「スタートまで戻らなくちゃいけないのは、かわいそうだねえ。」「ここは、一回休みにしようっと。」「わあ・・・。」段ボール箱や、普通の箱が、ざくざく切られて、時にはつながって、楽しいすごろくのできあがりになるのが、不思議です。大きな作品もできていて、子どもたちは、思い思いにかわいい絵を入れて、見ているこちらが、にっこりしたくなるようなすごろくたちでした。 みんなのすごろくができたので、そのすごろくを使って、遊ぶ時間をとりました。「誰ので遊んでもいいし、あちこちうごいていいから、『入れて。』って自分から言って、いろんなすごろくで遊ぼうね。」子どもたちは、友だちの工夫したすごろくをやってみて、とても楽しんでいました。これがあったら、雨の日でも、楽しく過ごせるなあと思います。 6年生を送る会(2年生)参観日のときに、最後に「まだ、練習途中なんですが・・・。」と言いながら、聞いていただいた、「生きる」という詩。あの後、一人ずつのせりふではなく、3人とか、5人とかで声を合わせる部分を作り、6年生に言いたい言葉も子どもたちが考えたものをまとめて、入れました。私のせりふも一つありました。「・・・中学生になっても、元気でいてください。友だちをたくさんつくって、勉強や、スポーツや、部活などをがんばって、楽しく過ごしてください。生きている、今の時間を大切にして、いい過ごし方をしてください。」2年生には、まだちょっと難しすぎるような詩なのですが、時間をとって説明したり、写真の画像を見せたり、ヨハン・シュトラウスの曲を聴かせたりして、イメージをつかませることを試みました。この、写真の画像は、いろいろな先生方のご協力によって、本番でもスクリーンに映して、この一年間の6年生との思い出の写真とともに、見てもらうことができました。 どの子も、一生懸命、大きく、ゆっくり、はっきり言おうとがんばっていました。力を出し切ることの難しさも、感じたと思います。本番前には、「今日は、本番。みんなで、助け合うこと。まちがったり、忘れたりしてしまった人がいたら、それをカバーするように動くこと。その瞬間に、考えるんだよ。先生は、最初にカスタネットを鳴らしてあげることしかできないんだからね。」と、話しました。まちがったら、言い直せばいい。詰まってしまった人がいたら、次の人が、さっと、自分の言葉を言い始めてくれたらいい。自分のせりふを忘れた人が困って黙り込んでいるのを感じたら、小声で教えてあげればいい。最後の練習では、確かに、そういう場面があって、助け合おうとして声を出してくれた人がいました。 自分たちの発表を終えた子どもたちは、とても嬉しそうでした。そして、3年生の、リコーダーの発表に聞き入っていました。(後、もう少しで、あなたたちも3年生になっていくんだよ。こうやって、リコーダーを吹くようになるんだよ。)と思いながら見ていました。 幼稚園さんとの交流会の時に作った、お花のアーチを、今日、使ってもらうことができました。そのことも、嬉しかっただろうな、と思います。明日からは、卒業式の練習に入ります。いよいよお別れの時が近づいてきたようで、さびしい思いもすることでしょう。でも、より大きな世界へはばたいていく、6年生さんたちです。「がんばってね。」の心をこめて、卒業式の練習に励んでいってほしいなあと思います。 さあ、3月が、スタートしようとしています! 「おもちゃ教室をひらこう」一年生にも出来るような、簡単でおもしろいおもちゃということで、本を集めてはあれこれ探していました。そして、班ごとに一つ決めてもらったものを、今日、ちょっと作ってみることにしました。 いざ、作り始めてみると、「あ、あれがいるんだった。」「あ、これがない。」ということに子どもたちは気づいたようで、相談に来ました。あるものは出してやりながら、「無いものは、先生も集めるけど、みんなも集めてね。」と話しました。作る様子は、とてもうきうきして、楽しそうです。自分たちで作って遊んでみて、うまくいったら、一年生さんにも自信を持って紹介できるでしょう。来週くらいに一年生さんに声をかけたいと思っています。 「ふわふわゲーム」「ビー玉迷路」「うなり笛」「回転寿司」「一本づりあそび」などを選んで取り組んでいます。どんなおもちゃか、想像できるでしょうか? 出来上がりがお楽しみです。今度は、どんなお兄さん・お姉さんぶりを発揮してくれるでしょうか。こちらとしても、楽しみです。 体育・用具をつかったあそび(2年生)用具を使ったあそびということで、フラフープに2回ほど取り組みました。まずは、ころころと遠くまで転がすこと。それから、自分の方へ戻ってくるように、回転をかけてみること。上手に転がせるようになったら、ゆっくり転がっている輪についていって、輪を止めることなくくぐり抜けることにも挑戦してみました。 タイミングを見計らってやると、すっと通り抜けることができるのです!すごいなあ!と、みんなで拍手しました。 フラフープを普通におなかの周りで回したり、フラフープで縄跳びをしたり、ふだん、あまりやっていないような運動をやっています。子どもたちの上達ぶりには、驚きます。 楽しい体育でした。 山田幼稚園の子どもたちとの交流会(1・2年生)体育館に集合して、2年生の司会で、はじめの言葉、山田小学校の紹介、班ごとに輪になって自己紹介、という風に進んでいきました。 そして、2年生が幼稚園のお友だちを案内して、色々な教室を回っていきました。今回は、1年生教室、2年生教室、給食室、トトロの部屋、図書室、コンピュータ室を、特に説明しながら回っていきました。1年生教室では、実際に、1年生の子どもたちがどうや って勉強しているかを、教室の中まで入って観てもらいました。国語の本を広げて、1年生さんたちは、大きな、しっかりした声で音読していました。2年生教室では、「好きな席に、座ってみてください。」と言って、座ってもらいました。ちょっと小学生の気持ちになれたでしょうか。初めて見るものも多かったことでしょう。コンピュータ室では、薄暗い中にパソコンが並んでいるのを見て、その中を歩いていきながら、「お化け屋敷ごっこができそうだ。」とつぶやいていたお友だちもいました。 体育館に集まる時間になって、縄跳びやフラフープで班ごとに遊びました。全員そろったところで、2年生のゲーム係さんが、ステージに上がってじゃんけんゲームや、かもつ列車の歌に合わせてつながるゲームを進めました。1・2年生と幼稚園のお友だちで、百五十人くらいでしたから、とってもたくさんのお友だちと触れ合うことが出来ました。 1年生さんが、かわいい絵の描かれてあるしおりを準備して、プレゼントしました。楽しかった時間は、あっという間に過ぎて行ったようです。名残惜しそうな「さよなら。」でした。 4月には、この中の、何人かのお友だちが、山田小学校に入学してくることでしょう。小学校は、とても楽しいですよ、と、2年生の挨拶の中にあったのですが、そういう思いをもってもらえたなら、うれしいです。4月には、ぴかぴかの1年生さんとして、それぞれの小学校へ、進んでいってくださいね。 長さ・1メートル(2年生)うそ!そんなの、あなたの身長より低いじゃないの。読み間違えてるよ。」「・・・1メートル57センチ。」「そう、そのくらい。」 体育館で体育をする時に、みんな、1本ずつ1メートルものさしを持って行って、体育館の長い方を測ってみようということになりました。ステージの方から、一人ずつ、黄色い線に沿ってものさしを並べていきました。「あ、足りない。」「一番目の人、他のを動かさないように、ものさし、持ってきて!」「二番目の人、持ってきて!」・・・と言いながら、さあ、最後に近付いてきました。女子更衣室の鍵を開け、はみでたものさしを押さえつつ、目盛りを読んでみると、「・・・27メートル89センチ・・・」 わあ、長いねえ、と、みんな興奮気味でした。新しいことをやってみるって、楽しいことですね。少し、長さのイメージができたでしょうか。 ことばタイム・アートカードを使って(2年生)「さあ、みんなで、この作品と同じポーズをとってみよう!」子どもたちは、モアイ像のことは、知っていたようでした。さあっと窓の方を向いて、モアイ・ポーズをとります。見ていると、面白かったです。 「それでは、何をしているのか、想像してみましょう。」口々に色々言い始めたので、発表してもらいました。「空がきれいだなあと思っている。」「海に行きたいと思っている。」「姿勢をしている。」「石でできたお風呂に入っている。」「旅行に行きたいと思っている。」「日向ぼっこをしている。」などです。 「質問する人と、答える人になって、何を考えているのか、聞いてみましょう。」 ペアで役割りを交代しながら、それぞれ、質問したり、答えたりして、愉快な想像を楽しみました。 「何をしているの?」という問いかけに、「給食のメニューを見ているの。」という答えがあったり、独り言をつぶやく時に、「イースター島は、景色がきれいだなあ。」というつぶやきがあったり、「ただ立っているだけでも疲れるなあ。」「「ずっとここにいたいなあ。」「家族はどうしているのかなあ。」などのつぶやきも聞こえてきました。 誰が、どうやって作ったのか、謎のモアイ像。子どもたちの想像も、色々なところに広がりました。 跳び箱・マット遊び(2年生)高さの違う跳び箱をいろいろ置いて、それに挑戦してみました。お手本でやって見せると、拍手が起こって、何と、「アンコール!アンコール!」の声。「えーっ、一回でいいです。」と、子どもたちの練習に移ってしまいました。 だんだんと、高い跳び箱に挑戦していってる子もいます。跳べた!と思うと、怖さが取れていきます。なかなか跳ぶのが難しい子も、月、火と続けて体育をする中で、少しずつ前に跳べる様になりつつあります。跳べた!という気分を味わって欲しいなあと思っています。 後転は、前転より難しいです。マットの下に踏み切り板を入れて、坂道を作ってから、その上で練習させています。まだ、子どもたちは、回った後、ひざをついてぺたんと座ってしまう人が多いです。足の裏でマットの上に着地できることを今日は、話してみました。 冬休みに縄跳びをよくがんばって、二重とびができるようになった子が何人かいます。楽しく友だちと一緒に跳んだり、長縄のように跳んでみたりしているうちに、今まで出来なかった跳び方ができるようになってきていました。 しっかり体力づくりをして、風邪や寒さに負けない体をつくっていって欲しいです。 大雪!(2年生)今朝は、早く家を出ましたが、運動場一面、真っ白で、わあ、きれい!と思いました。 雪が降ってる中を、次々登校してくる子どもたち。「寒いのに、がんばってよく来たね!」と、思わず声をかけました。 子どもたちの中には、さっそく、雪遊びを始めた子もいました。「せめて、帽子をかぶって、手袋してね。」教室に入っても、休憩時間に窓の外を見て、「あ、つららだ!」 屋根から、短いつららがいくつか伸びてきていました。「うわあ、寒かったんだね。やっぱり。」 かたつむりたちは、昨日は一日、箱の壁にくっついて、ぴくりとも動きませんでした。5ミリちゃんと1センチちゃんは、一緒に入れてある小さな植木鉢の土の中に自分でもぐって、ちょっと見ると、どんぐりが地面にめり込んでいるように並んでいました。そして、それでもちょっとずつ動くのか、眠ったまま温かいところを求めてぐんぐんもぐっていくのか。だんだんもぐり方が深くなっていったり、土の中をずずずっと動いて、動いた後が溝になっていたりしていました。教室に置いていたら、大きいマイマイたちは、目を覚まして動き始めたのですが、小さいマイマイたちは、まだ、動く気配がありません。 こうやって普通なら、冬眠するんですね。 インフルエンザがはやり始めた気配がしますが、2年生たちは、今のところ、元気です。 雪を見てははしゃいで外に出かけていくし、体育も、がんばっているし、給食も、しっかり食べています。この調子で、元気にこの時期をのりきって欲しいです。 うがい、手洗い、早寝、早起きです。体の調子に気をつけながら、生活リズムを整えていきましょう。 書初め大会(2年生)シーンとして、子どもたちは、自分の書初め用紙と向かい合っています。ゆっくりゆっくり、よくお手本を見て、書きました。一つ字を書くたびに、ちょっと息づかいが聞こえます。途中で手が疲れるくらい、一生懸命書きました。 ひらがなとはいえ、形を整えるのが難しいです。丁寧な字を書くのは、忍耐力が要ります。日頃の漢字練習や書写の時間に、そうしたところに気をつけて練習してきたつもりですが、一年に一回のこの、書初め大会は、また一段と特別な時間のようです。 自分の力を出し切って、集中してがんばることは、とても、大切なことです。みんな、時間いっぱいよくがんばりました。一つ一つの文字が、真剣な気持ちのこもったものになって、作品が出来上がりました。 いい年にしていこうね(2年生)スタートした日、黒板に、「いい年にしていきましょうね。」と書きました。そして、学校朝会の後、思っていることを話しました。「いい年になりますように、じゃなくて、自分が、いい年になるように生活していこうね。」と話した後、「そのためには、「まず、健康。心も体も、元気でいること。」と、ふきだしに書きました。元気な方が楽しいし、いろんなことをがんばれるし、学級のめあて「心も体もぐんぐんのびよう!」に近づいていけると思います。子どもたちに話しつつ、半分は自分に言い聞かせなら・・・・。 朝、順番に手洗い場に行かせて、うがいをするように言いました。給食の前にもうがいのことを言いました。今日、身体測定の時、阿部先生が、インフルエンザについての、わかりやすく、楽しい紙芝居をしてくださいました。その時にうがいのことにも触れられたのですが、大休憩から帰ってきた時に、うがいを実行している子が、ほとんどいなかったことがわかりました。放送委員さんは放送する時に呼びかけてくれるのですが、急いで教室に入ってしまうのでしょうね。「外から帰ったらうがい。」これを、もう少し習慣にしていかないといけないなあと思いました。 土・日くらいから、とても寒くなると聞いています。寒さに弱い私は、つらい季節ですが、気をつけていこうと思います。そして、よい一年にしていけるように、毎日を過ごして生きたいと思います。 ケーキ登場!(2年生)
12月の献立表が出た時から、今日の、このメニューは、話題になっていました。今日は、何と、給食にケーキがでるのです!
ところが、給食当番さんが行っても、ケーキの姿はありません。???という感じで、給食当番は、たぶん、配膳をしていたと思います。去年は確か、箱の中に入ったケーキを、当番さんが運んできたのですから・・・。 「いただきます。」をするころになっても、ケーキの姿は見えません。「今日は、ケーキがあるはずだったんじゃないの?」と私が言うと、「うん、でも、後から来るって・・ ・・。」「こんなにまってこないんだから、もしかしたら、今日は、ケーキがなくなったのかもよ。」「えーっ!」「いやだ。そんなの。」子どもたちがちょっとまってよと言う顔をし始めた時です。 ガラッと教室の扉が開いて、「メリークリスマス!」何と、サンタさんと、トナカイさんが、ケーキを届けに来てくれました!!袋に入ったリボンつきのケーキが、ちゃあんと子どもたちに手渡されました。子どもたちは、大喜び。「やったあ!!」 配膳台に並べて、ほかの給食を食べおわった人から、お楽しみのケーキを味わうことにしました。ケーキを食べている子どもたちの、幸せそうな顔!! ぐるぐるうずまきの、チョコケーキでした。一年に一度のお楽しみ。ケーキが無事に届いて、よかったねえと、ニコニコ顔で食べました。その顔は、また、通信で、お届けします。今日は、嬉しい日でした。 気がついたらもう、あと少しで冬休みです。インフルエンザの話も耳にします。本当のクリスマスが来る頃にも、みんな元気で過ごせますように。 車椅子についてのお話・アイマスク体験〔全学年)次に、縦割り班で、ペアを作り、交代でアイマスクをつけて体育館を一周してみました。アイマスクをつけてない人は、友だちの傍に寄り添って声をかけたり、手をつないだりして、ちゃんと誘導していきます。 後で感想を聞いてみると、「こわかった!」と言っていました。傍にいる人がちゃんと声をかけて案内してくれても、肩に手をかけて連れて行ってくれても、何かにぶつかりそうな気がして、とてもこわかったらしいのです。自分の目で確認できないままに動くということは、とても、不安なものなのですね。 実際に体験してみることで、少し、目の不自由な方の気持ちに近づけたようです。「いつも、こんな気持ちで生活しているのだな。」と思ったそうです。困っている時には、手伝ってあげたいと言う気持ちを持った子が、たくさんいました。 白杖を上に向けたら、「困っています。手伝ってください。」の合図だそうです。そして、「自分では手伝うことが難しくても、『困っている人がいます。手伝ってあげてください』と、大人の人に知らせることもできますよ。」と、教えてくださいました。周りの人の気持ちに寄り添って行動するという大切なことを学習できました。 「ほんのちょっとの勇気を!」と話していらっしゃった言葉が心に残りました。 雪がふりました!(2年生)運動場は、真っ白。エアコンのありがたさを感じながら、子供たちが来るのを待ちました。仕事をしていて、元気っ子タイムのちょっと前に玄関前を通ったら、雪を喜んで走り回る子どもたちでいっぱいでした。さすが、子どもたちですね。 1時間目に、雪が溶けないうちに、子どもたちと、雪の日の周りの様子を見に行きました。「みんなのパンジーやチューリップの植木鉢は、どうなっているかな?」「この前植えた玉ねぎは、大丈夫かな?」「もし、かたつんが、運動場にいたら、きっと、寒いって言って、土にもぐって行っちゃうだろうね。」などと話しながら、運動場に出ました。 雪の多いところと、少ないところがあるのは、不思議ですね。体育倉庫前の砂場のあたりはとても雪が多く、足あとをつけて楽しんだり、雪だるまを作り始めたりしていました。 泥混じりの雪玉がいくつもでき、「水たまりに、氷があった!」「雪玉に乗れたよ。」 と、色々な発見をして、はしゃいでいる子どもたちでした。パンジーも、玉ねぎも、その他の野菜も、ちゃんと元気でした。こんなに冷たい雪に埋もれているのに、たいしたものです。 2時間目になると、お日様が明るくさしてきました。教室のダンボールの上で、ぬれた手袋や、靴下や、靴を、エアコンとお日様の光で、乾かすことができました。「冷たい!」と言いながらも、雪を楽しむ子どもたちの元気さ。見習いたいです。 |
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1 TEL:082-272-5726 |