最新更新日:2024/05/17
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やさしく まっすぐ たくましく

玉ねぎを植えたよ(2年生)

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 先週、プランターに土を入れるところまでやっておいて、いいお天気になるのを待っていました。
 スーパーで買った普通のねぎと、玉ねぎの苗とを並べて、見比べさせてみました。今は、普通のねぎの方が、太いくらいです。でも、形や葉の様子は、そっくりです。
 「ええっ、これが、玉ねぎの苗?」「でも、丸くないよ?」不思議だったようです。
班ごとに交代しながら植えました。もしゃもしゃの根っこがついていて、「この、糸みたいなのが、大事だから、ちぎらないで、そっと植えてね。」と話しました。
 教室に、残った苗を置いて、見に来てもいいことにしたら、たくさんの子どもたちが、交代で見に来ました。「あ、つんとするにおいがする!」と気づいた子もいました。長さを定規で測っている子もいました。それにしても、「細いなあ・・・。」と、子どもたちは感じたようです。確かにひょろひょろです。
 この玉ねぎたちが、寒い冬を乗り越えて、どう育つか、見せたいなあと思います。今は、そんなに水やりは必要ありません。日直さんは、土がかわいていたら水をやり、そうでないときには、畑の草取りを十本ずつくらいやっていくことにしました。

きれいな花をさかせよう!(2年生)

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 今日は、人権擁護委員の方が来られて、「人権」についてのお話をしてくださいました。「じんけん」って、何だろう?子どもたちは、そう思ったことと思います。
 その子どもたちに、ご自分の小さいときのことを、静かに語りかけてくださいました。
自分がやってしまった意地悪なこと。それを、大人になった今でも、(悪いことをしたなあ。)と、忘れられないでいる事。命は、一回きり。自分を大事にね。同じように、周りの人も、大事にね。というお話でした。子どもたちは、しいんとして聞いていました。
 DVDも、観ました。野菜たち、動物たちの出てくるアニメで、楽しい中にも、みんなが笑顔になっていくためにはどうすればいいのか、考えさせるような内容でした。そして、登場した「あゆみちゃん」から、ヒアシンスの球根と、水栽培セットをいただきました。
 植物も、優しい声をかけると、よく育つといいます。やさしい、ふんわり言葉をかけながら、育てていきたいと思います。そして、この花を見るたびに、お話してくださったことをみんなで思い出して思い出していきたいと思います。
 

実りの秋・さつまいも(2年生)

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 山田農園で掘ったおいもを使わせてもらって、スイートポテトを作ることにしました。1年生の時に、大根を使ってお味噌汁を作ったと聞いていたので、別のことをしたいと思っていました。
 今日、欠席なしで全員そろっていて、まず、嬉しかったです。時々しかこういうことはできませんから。さつまいもを、私の横で、一人ずつ包丁で切ってもらいました。簡単な小さなまな板を教卓において、切り方を教えたり、一緒に押さえたりしながら、一人一個ずつ切りました。「うーん。」と力を入れて、がんばっても、すぐには切れません。「さつまいもって、固いなあ。」と、子どもたちは言っていました。誰かが苦労の末、タン、と切ることに成功すると、拍手が起きました。順番を待っている間、ドキドキしたけど、やってみて力を入れて、「切れた!」と言う時は、本当にうれしそうでした。「手がとても疲れた。」と、言っている子もいました。でも、みんな切ることに成功したので、うれしそうでした。
 さつまいもをふかしてつぶし、砂糖やバターなどを入れてちょっと火にかけてまぜました。給食を食べ終わってから、アルミケースにスプーンでつめていきました。掃除時間と
帯タイムの間、オーブンに入れて焼きました。
 班の代表の人を決めて、代表6人に、1年生教室にもって行ってもらいました。「2年生が作ったスイートポテトです。よかったら、食べてください。」と代表の子が言いました。1年生さんに、「ありがとうございます。」と言われて、とても、うれしそうでした。教室に帰って、待っていたみんなに、「とても喜んでもらえたよ。」と、報告すると、やっぱり、みんなうれしそうでした。学校の先生方にも、1個ずつ代表の子どもたちが持っていきました。ある先生は、目の前で食べてくれて、「おいしいね。」と言ってくれたと、代表の子がにこにこしながら帰ってきました。
 さあ、いよいよ、自分たちが食べる時です。いいにおいがいっぱいだったので、早く食べたかっただろうなと思いました。みんなそろって、「いただきます。」
 「おいしい!。」と子どもたちは口々に言いながら食べました。自分たちで苦労して収穫したおいもで、また、自分たちで切ったり混ぜたりして作ったから、よけいにおいしかったんでしょうね。ある子が言いました。「今日は、幸せ!。」よかったですね。

暑い!?(2年生)

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 「あー。暑い暑い。」と言いながら、子どもたちが教室に帰ってきました。みんなで遊ぶ日で、こおりおにをした後のことです。なるほど、いっぱい走り回ったんだなあと思いましたが、それにしても、今日は、昨日より、ちょっと寒いね、と朝、話したくらいでした。「先生、扇風機つけて。」「それは、できません。」「ああ、うちわが欲しい。」「下敷きがあるよ。うちわ代わりにしたら?」そうだ、というわけで、次々と下敷きを出して、あおいでいました。子どもたちは、本当に元気です。
 体育では、この頃、スポーツテストをしています。反復横とびと、上体起こしと、シャトルランは、5年生と一緒にやらせてもらい、お手本を見せてもらったり、数を正しく数えてもらったりしました。自分の記録をよく覚えていて、「少し伸びた。」と言っては喜んでいます。今日は、立ち幅跳びと、長座体前屈をしました。普段の体育の中でも、準備運動の後によく、柔軟運動をしますが、子どもたちの体の柔らかいのには驚きます。ぺたんと床に胸や頭がつく子がいて、「その柔らかさが続くように、お風呂上りに柔軟体操をするといいらしいよ。」と、今日は話をしました。体の硬い私としては、「すごいなあ。」と、思うばかりです。体が柔らかいと、怪我や病気になりにくいそうです。もちろん、それだけが大事なことではありませんが・・・。
 少しずつ、毎日が大事なことでしょうね。私の11月めあて「なわとび百回」も、何とか続いています。風邪をひかない体をつくっていきたいものです。
 

実りの秋・干し柿・ざくろ(2年生)

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 干していた柿が、ちょうどいい柔らかさになってきました。あまり硬くないほうが、食べるにはおいしいと思い、食べてみることにしました。班ごとに一個。包丁で、人数分に切り分けました。
 ほんのちょっとずつですが、味を知ることはできました。
 ざくろは、わたしもほとんどなじみがありません。カッターナイフで外皮に切れ目を入れたら、手でパリッと割れると思ったのですが、「うーん。」と、力を入れても、けっこう硬かったのです。子どもたちからは、「先生、がんばれ!」と、声がかかりました。しばらくして、ぱりっ!!いっきに割れて、つぶつぶが飛び散りました。中はどうなっているんだろうと、興味しんしんで見ていた子どもたちは、いっしょに「わあっ!」と叫んでいました。
 ざくろのつぶつぶは、赤くて、透き通っていて、宝石かビーズみたい。これも、一個を25人で分けました。味は、ちょっとすっぱくて、甘くて、さくらんぼの味だそうです。
たまねぎのような外見ですが、出てきた思いがけないきれいなつぶつぶに、びっくりしたようでした。

光のプレゼント・その2(2年生)

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 いい具合に晴れて、太陽が出ました。集めていただいた透明のパックやカップをみんなで分けて班ごとに配り、マジックペンで塗りました。
 教室に「お日さまコーナー」を作って、そこで光にかざしてみました。すると、床に映る影が、きれいな色になっているのが見えるのです。「わあ!」と喜びながら、自分の持っている透明な材料にどんどん色付けをしていきました。
 あったかかったので、外にも出てみました。運動場にできる影は、きれいな色になっています。パックやカップだけでなく、プチプチシートでやった子もいました。きれいな色のスカーフのように見えました。「見て見て!」自分の着ている白いシャツに、色つきの影が映っているのです。色つきの影は、手や顔にも映りました。「きれいだなー。」とみとれながら、子どもたちは、今日の図工を楽しんでいました。

生き物がかり(2年生)

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 11月になって、新しく「生き物がかり」ができました。かたつむりをもう少し飼育することにしたので、そのお世話が主な仕事です。
 住処にしているはこの中に、キッチンペーパーを敷いています。それを取り替えたり、
古くなったえさを捨て、新しいものに取り替えてやることや、落ち葉を拾ってきて敷いてやることなどをしています。時には、割り箸を使って、古いえさをとっています。
 「かわいいー。」と言いながらやっています。
 でも、せっかくはこを新しくしてやっても、かたつむりたちは、紙でできているはこの表面をかじって、びりびりにしてしまいます。近くによって見ると、ビリリ、ビリリという、紙をかじる音がかすかに聞こえます。はじめは、(紙なんか食べて、おなかを壊すのでは?)と、心配していたのですが、平気で、紙の色のふんをしています。考えてみれば、卵の殻を食べて自分の殻を作るもとにしているくらいですから、大丈夫なのでしょう。紙の何が気に入っているのかわかりませんが・・・。
 ある日、いつものようにお掃除をしていたら、「あ、たまごだ!」白い、丸いつぶつぶが、ダンボールの隙間にあったのです。「いつのまに!」3ミリ位の大きさの、本の写真で見たのとそっくりでした。
 しんちょうに、小さい植木鉢の土に移しました。時々、霧吹きをして、湿らせておくようにしていますが、今のところ、変化はありません。生き物がかりさんをはじめ、子どもたちと、かたつむりを覗き込んでいます。」
 

山田幼稚園の子どもたちとの交流会(2年生)

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 山田幼稚園のぼうけんランドは、とてもすてきなところです。交流会のために1、2年で並んで歩いていく時も、子どもたちは、楽しみで楽しみでたまらない様子でした。前日雨が降って、ぎりぎりまで、「できないかも・・・。」と言う話だったからです。
 ぼうけんランドで活動できると知った時の、子どもたちの歓声は、教室中に響きました。
 行く前に、「みんなが一番年上なんですよ。」と、話をしました。「小さい人たちが、困っていたり、しんどかったりする時には、手伝ってあげてくださいね。」「約束や合図を守って、みんなが楽しく過ごせるようにしましょうね。」
 幼稚園の子どもたちは、「お兄ちゃん、お姉ちゃん。」という感じで、「一緒に遊ぼう。」と、声をかけてきてくれました。集団の中にいると、やっぱり、2年生は、体も大きく、年上らしいたくましさをもっています。やっぱり、もうすぐ3年生なんだものなあと思いました。
 でも、いったん遊びが始まれば、みんな、広々とした山の中、ダンボールに乗ってすべったり、坂道を上ったり、もう、夢中になって活動しました。とっても楽しかったと思います。(帰り道、みんなのズボンのお尻は、黒くなっていました!)
 冬には、幼稚園の方たちが、小学校へ来てくださいます。その時には、どんなことをしてあげようかな?子どもたちは、今日友だちになった人の名前を忘れないようにしようとしています。また、冬に向けて、計画を立てていくことになります。お楽しみに。

おいも集会(2年生)

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 「野に咲く花のように」という題をつけて発表しましたが、言葉遊びのような、群読のような、体育の劇のような発表に仕上がりました。
 「人間のわかば」である子どもたちは、言葉遊びをしては楽しみ、馬とびや、ケンケンパや、じゃんけんをして楽しみました。そして、「三角四角」の詩を、班ごとに練習して、リズムに乗って、言えるようになりました。子どもたちの一日を、色々なシーンをつなぎあわせて10分にまとめたつもりです。
 大きな声でなかなか言えなかった子が、だんだんと大きな声でがんばれるようになりました。運動するところも、動きを大きく、ゆっくり、楽しんでる雰囲気を出しながらやれるようになりました。さっと自分の位置について、カードを持って見せることができるようになりました。そして、「野に咲く花のように」の歌を、好きになって、いっしょうけんめい歌っていました。
 私も、この歌が大好きです。「時には暗い人生も トンネル抜ければ夏の海」「時にはつらい人生も 雨のち曇りでまた晴れる」「ドンマイ」の歌に通じるものがありますね。
子どもたちのこれからにも、私たち大人のこれからにも、色々なことが時々は不意に起こるでしょう。いつまでも、しんどいことは続かないよ、いいこともちゃんとくるよ、と言ってくれてるようです。この歌を、覚えていて欲しいなと思います。
 動きを頭に入れて、てきぱき動いて十分内で。少しずつ練習をがんばりました。当日の朝は、このクラスの学級目標、「のびよう やさしく たくましく」と平和集会での目標、「みんなでたすけあう」を思い出してもらって、話をしました。「本番中は、近くの人たちで、助け合うんだよ。」と話をしました。練習の時には色々声はかけられるけど、本番の時には、子どもたちのがんばりを、見守ることしかできないです。みんなの力を合わせて発表することで、また一つ成長したように思います。

実りの秋・柿(2年生)

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 渋柿を手に入れました。とがった形をしています。形を見て、すぐ、「渋柿だ。」と当てた子がいて、(すごいなあ、よく知ってるなあ。)と思いました。
 机に置いていたら、「先生、やわらかくなってきたよ。」と、子どもたちが言いました。つるして、干し柿にしてみようかなと思っていたので、(やわらかくなりすぎると、困るなあ。)と、思いましたが、なかなか時間がとれず、忘れててそのままになっていました。
 次の日、ある子が、「先生、また、やわらかくなっているよ。」あわてて思い出して、柿を触ってみると、確かにもう、熟柿になっている様子です。しっかり熟れてるらしいのを、食べてみたい人だけ、ほんとに少しずつ少しずつ食べてみました。3個の柿を20数人ですからある子の作文によると、「1ミリずつ食べました。」「甘い。」と言った子たちと、「甘くて、後から、ちょっと渋い感じ。」と言った子とがいました。口の中に何か残る感じを少数の子が感じていました。「さつまいもの味。」「と、作文に書いている子もいました。
 残りの柿はピーラーで皮をむき、窓際につるしました。掃除の時は、隣のトトロの部屋に避難させることにしました。「これ、ちょっとしわしわになってきたね。」「あ、柿がおじいさんになった。」「うんとしわしわになると、甘くなるはずなんだけどね。」というような会話をしました。さて、どうなるか、楽しみです。
 ある子が、「先生、柿の種、ちょうだい。」というので、何気なく、「いいよ。他に欲しい人、いる?」と聞いてみたら、思いがけず、バババッとたくさんの手があがりました。じゃんけん大会をして、5人の子が柿の種をゲットすることになりました。水洗いしたのを持って帰ってもらいましたが、柿の種をどうするのかなあ?植えるのかなあ?しかし、「桃栗3年、柿8年」まず、ちゃんと芽が出るようにと思います。

読み聞かせ 「ふゆじたくのおみせ」(2年生)

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 ずいぶん寒くなりました。今日のお話は、今の季節にぴったりのお話でした。
 くまさんや、りすさんが、どんぐりをお金代わりにして、自分の欲しいものをお店屋さんに買いに行く話です。どんぐりがお金代わりになるというのが、森の中のできごとにぴったりです。くまさんとりすさんの相手を思う心に、ほんわかと胸の中があったかくなるのがうれしい本です。
 子どもたちは、いつも読み聞かせを楽しみにしています。今日も、しいんとして聞き入っていました。
 さて、今日の下校の時、「昼休憩に拾ったんだよ。」と、いっぱいのどんぐりでふくらんだポケットを、ある女の子が見せてくれました。30個くらいはあったと思います。今朝のこのお話が、心に残っていたのかな?と思いました。

ねばねば 納豆(2年生)

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 給食で、納豆が出ました。喜ぶ子、顔をしかめる子、どちらもいました。
 私は、喜ぶ方です。「おいしいのに。」「体にいいんだよ。」「栄養があるんだよ。」と言ってみますが、一口分だけお皿に移して、後は、食べられる子がいたら、順番に配って食べてもらいます。
 いただきますをしてから、しばらくみんな、無言で納豆をぐるぐるかき回していたのが、おもしろかったです。たくさんかき混ぜるとおいしいそうですね。「500回混ぜた。」という子もいました。さぞかし、おいしかっただろうと思います!
 嫌いだった食べ物が、急に好きになることもあるものです。一年生の頃、私はピーマンが嫌いでした。ところが、ある日、炒め物のピーマンを食べて、とてもおいしいと思ったのです。それ以来ずっと、ピーマンは、大好きです。不思議です。
 人参は、子どもの頃も、今も苦手です。「・・・でも、食べてます。えらいでしょ?」と、子どもたちには話しています。人参の栄養効果を信じているので、食べるようにしています。子どもたちの苦手なものは、やはり、野菜が多いようです。でも、野菜こそ、しっかり食べてほしい食材だけどなあと思っています。体を作っていくのに、大切な食べ物、だんだんと味覚も発達していくのでしょうが、一口とにかく食べてみるということをやってほしいです。嫌いと思っていたものも、意外においしいことに気づくかもしれません。

社会見学(2年生)

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 てるてるぼうずへの願いもむなしく、雨模様の一日でした。(私は一つ作りましたが、一人で五つも作った子がいました!)でも、朝は、ほとんど降ってなかったので、子どもたちは、雨もなんのその。どきどきわくわくで、出かけました。
 バスに乗るのも勉強です。整理券を取ることや、優先席は、しんどい人に席を譲ることなどを学習しました。自分たちだけの場所ではないよ、まん中じゃなくて、端によって歩くようにというようなことも、合わせて事前に話をしました。車内で、「どうぞ。」と席を譲っていた子もいました。
 こども図書館では、絵本を2冊、読んでいただきました。「かさ」と「すき ときどき きらい」です。ところどころ、にっこりしながら、子どもたちは聞き入っていました。
電気を消してろうそくの明かりだけにして、雰囲気を出して、ストーリーテリングもしていただきました。ろうそくの明かりを吹き消す時に願い事をすると、その願い事がかなうよといってくださって、とても楽しみなおまけつきでした。
 とにかく、たくさんの本があります。子どもたちも、2冊選ぶのが大変そうでした。あれもこれも読んでみたいなあと思うような本がいろいろありました。
 こども文化科学館で少し遊んで、お借りしていた部屋で、お弁当を食べました。中央図書館では、大人の人たちが、どんな風に利用されているか、図書館の方たちがどんなお仕事をされているかを見せていただきました。
 時間いっぱい活動して、帰りのバスの中では、眠ってしまう子も。「美鈴が丘西五丁目」のバス停が、待ち遠しかったです。
 見てきたこと、お聞きしたこと、いただいたパンフレットなどで、また来週、しっかり学習したいと思いました。借りてきた本を面白く読んでほしいなあと思います。山田小の近くには、佐伯区の図書館がありますね。本に親しんでいってほしいです。
 雨とはいっても、かさがいらない時もあったし、ひどく降ることはありませんでした。やっぱり、てるてるぼうずのおかげかもしれません。
 
 
 

全校遊び(1〜6年)

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 健康委員さんの提案で、外遊び週間の今週、火曜日のロング昼休憩を使って、全校遊びをしようという話になりました。
 給食時間に、健康委員さんが教室に来て、内容を説明してくれました。逃げるのに、ジャンプしながら逃げる。タッチされたら、砂場で腹筋をする。子どもたちは「えええーっ。」と言っていましたが、当日は、とても楽しみにして、運動場へとび出していきました。
 子どもたちは、元気いっぱい。オニから楽しく逃げ回っていました。オニの人も、一生懸命つかまえようとしていました。
 みんなでわあっと遊ぶのは、とっても楽しいことですね。夢中になって遊ぶ子どもたちを見ながら、いいなあと思いました。体力づくりの秋。健康委員さん、ありがとうございました。

いもほり(1〜3年)

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 1・2・3年生の縦割り班で、山田農園に出かけました。いよいよ、いもほりです。並んで歩いていき、班ごとに掘る場所を決めてしゃがみました。「ようし、掘るぞ!」子どもたちは、つるを引っ張って、その下の地面をしっかり、しっかり手で掘りました。そのうち、あちこちから歓声が・・・。「やったあ!」「とれた!」「見て見て!」大きなおいもを掘った人、「こんなのがとれた。」と、その形にびっくりする人、しりもちをつく人、それぞれです。
 大きなおいも、小さなおいも、ソフトクリームみたいな形のおいも、まあるいおいも。下の方まで手を突っ込んで、トンネルみたいにしている人もいました。
 みんなで、中西さんにお礼を言いました。いろいろ、お世話してくださって、ありがとうございました。子どもたちは、おいもの袋を下げて、うれしそうに学校に帰っていきました。
 今日、話を聞いたら、「おいものてんぷらにしてもらった!おいしかった。」と言っていた子もいました。とれたてのおいも、おいしく食べられて、よかったですね。

だんだんダンボール(2年生)

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 ダンボール集めのご協力、どうもありがとうございました!
 子どもたちも、私も、わくわくしながら図工室に急ぎました。作りたいものを聞いてみると、「迷路!」「家!」「お化け屋敷!」ということでした。作りたい人どうし集まって、スタート!!
 子どもたちはもう、一生懸命、ダンボールカッターで箱を切っていました。あんなふうにしよう、こんなふうにしようと声を出しながら、熱心に手を動かしていました。だんだんと、形ができてきて、想像がどんどんふくらんでいっているようでした。作業が後半になると、「ちょっと、ここ、持ってて。」とか、「誰か、手伝って。」という声が聞こえ始め、近くの人と協力し合いながら、作ろうとしている姿が増えてきました。
 今日の5・6校時では、まだ、作り上げられませんでした。明日、続きをやりたいと思います。今日は、欠席の子がいたので、明日は、全員そろってできたらいいなあと思いました。どんな風にできあがるえしょうね!
 

今日は、ロッキー体操(2年生)

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 後期になって、初めての元気っ子タイムです。前期のランナー体操に代わって、ロッキー体操が始まりました。
 健康委員さんが、この中に出てくるバービー運動の説明をしたり、お手本を見せてくれたりしました。手足をすばやく伸ばしたり縮めたり、腕立て伏せの姿勢になったり、気をつけをしたり、忙しいので大変です。
 久しぶりのロッキー体操、子どもたちは、よく覚えていました。今日のポイントであるバービーも、いっしょうけんめいやっていました。
 長袖の体操服がいいくらい、寒くなってきました。ちょっと風邪気味の子もいるくらいです。寒さに負けない、たくましい体も、つくっていってほしいです。毎日のうがい手洗いとともに、充分な睡眠、好き嫌いなく食べることなど、健康に関しては、気をつけていった方がいいことがあります。よい習慣をつけていきたいものです。
 今日は、視力検査もありました。視力も、ちょっとしたことですが、気をつけていったら、大事な目を守っていけるようです。阿部先生に、目の体操を教えていただきました。
目玉だけを、左右に動かしたり、上下に動かしたり、ぐるぐる回すようにしたりします。
ずっと同じ所ばかり見ていると、目も疲れるのだそうです。背中を伸ばして遠くの景色を眺めるとか、きれいな秋の空を眺めるのも、いいですね。

秋の虫たち(2年生)

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 小豆粒くらいだった5ミリちゃんも、えんどう豆くらいに大きくなりました。昼間は枯葉の下にいますが、夜になると動き出します。そろそろ寒いのじゃないかと思っていると、水入れの中にちゃぽんと入っていることもあります。不思議です。夏みたいに暑いわけではないのに。
 季節が変わってきて、ほかの虫を見つけることも多くなりました。昨日、登場したのは、かまきりです。クラスの女の子が持ってきて見せてくれました。虫かごの中で、卵をうんだそうです。わたしも、産んでる最中のを見たことがあります。さかさまになって、おしりから真っ白な泡みたいなのを出してかたまりにして、その中に産んでいました。
 「かまきりは、生きてるものしか食べないから、飼うの、難しいんじゃない?」と聞くと、「ううん、バッタがいっぱいいるから、大丈夫。」ということでした。昼休憩には、バッタを取りに、畑の方に何人かの子が出かけていっていました。
 バッタにとっては災難ですが、何かを食べなければ、生きていけないのも、自然の掟です。自然の中にいるものは、生きるために一生懸命です。
 厳しい寒さがやってくる前に、それぞれの生き物たちが、いろいろな準備をしているんですね。
 
 

おもいでをかたちに

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 子どもたちは、楽しかったこと・嬉しかったことを選んでね、と言うと、すぐに、「選んだ!」と答えました。三連休もあったし、楽しかったことは、たくさんあるんですね。
 久しぶりに粘土を使って、誰とどんなことをしたのか、わかるように作ります。また、ぺたんと寝てしまったり、倒れたりせずに、ちゃんと立ってるように作ろうねということで、大きな粘土のかたまりをいくつか作って、頭や腕や足をひねり出して作り、ぽろぽろ取れないようにしました。
 指に力をこめて、自分の楽しかった思い出を、形にしていきました。難しいだろうなと思っていたものを、どんどん作って仕上げていくので、「すごいなあ。」と、感心しました。
 今、図工室の前に倉庫の机を並べて、名前と、ちょっとした説明をつけて展示してあります。もし、学校に来られることがありましたら、どうぞ、作品を観てやって下さい。

後期、スタート!

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 肌寒くなってきました。今日から、後期に入ります。始業式の後、ちょっと新鮮な気持ちで、授業を始めました。
 体育では、「シュートゲーム」をしました。真ん中に置いた段ボール箱に、ボールを当てたら一点入ります。でも、周りで相手チームが邪魔をするので、なかなか当たりません。バスケットボールやポートボールの低学年版です。
 ボールを追っかけて、狙いを定めて、あちこちコートを走り回っていました。うまく相手の隙間を見て、パスをし合えるようになると、もっと楽しくなると思います。新しいゲームですから、みんな、初めてです。ボールを投げたり、ブロックしたり、楽しくやっていきたいです。
 制服も、体操服も、そろそろ長袖や上着を準備してもらうといいねと話しました。風邪にご注意ください。

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学校行事
3/22 子ども安全の日・ブザー点検
3/23 給食終了
3/24 修了式・離退任式
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1
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