最新更新日:2024/05/30 | |
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[おもちゃ教室」をひらこう・2(2年生)後片付けをして、活動の、振り返りの時間をとりました。子どもたちに、ちょっと振り返ったことを書いてもらいました。それを見ると、「疲れたけど、嬉しかった。」と言う言葉があちこちにかかれてありました。お兄さん、お姉さんらしく、見本を見せてあげたり、遊び方を教えてあげたり、ずっと立っていたりして、終わった時には、「ああ、疲れた。」と、言っていました。でも、「一年生が喜んでくれて、嬉しかった。」ということも、たくさんの子が書いていました。同じ二階にいますが、離れているので、なかなか顔を合わせることも少ないです。こういう活動をいっしょにできて、これがきっかけで仲良くなれる子どもたちもいると思います。それと、わりばしでっぽうチームは、いまいち作り方がわからなくて、三年生に教えてもらっていました。快く2年教室まで来て教えてくれた子には、本当にありがとうと思います。 こうやって、縦の関係もつながっていくのでしょうね。自分たちが去年してもらったことを、今度は自分たちがやる番になっていきました。1年生さんとは、最後の週にも、お楽しみかるた大会を予定しています。こちらもまた、盛り上がって楽しく活動できたらいいなあと思っています。 おもちゃ教室をひらこう「もう少し、大きな声で説明したらいいと思います。」「使った道具や材料を見せるときに、もう少しゆっくり読んであげないと、物をもってみんなに見せる人はあわててしまうと思います。」とか、いくつかの気をつけるポイントが出てきました。 今朝は、そのことを頭に入れて、教室と図工室に分かれて、練習しました。そして、五時間目です。 各班の代表が、一年生をお迎えに行きました。そして、最初の場所に案内しました。そこで説明を聞いて、ちょっとそのおもちゃで遊びます。しばらくしたら、次の班の場所に移動します。そこでまた、説明を聞いて遊びます。6班あるので、6種類のおもちゃが準備されています。一年生さんのクラスも6班あるので、おもちゃの説明とやってきた班の一年生さんと遊ぶのを、二年生は、六回繰り返すことになります。 二年生の子どもたちは、一年生の楽しそうな様子に、うれしくなったみたいです。 山田幼稚園さんからのカード(2年生)「みんなより、2才も小さい人たちが、小さい手で一生懸命つくったんだねえ。」と、子どもたちと一緒に、一人ひとり違ったカードを眺めさせていただきました。 子どもたちも、嬉しそうに、カードを開いていました。 「おもちゃ教室」に来てくれた1年生さんからは、活動後の作文を預かっていました。5、6人の作文を、私が読んで聞かせました。「・・・一番楽しかったのは、魚釣りでした・・・。」と最初の作文には書いてあって、それを聞いた瞬間、魚釣りチームが、嬉しそうな顔をして、歓声をあげました。次に読んだ作文には、「・・・皿回しを、最初はできなかったけど、2年生のお手本を見たら、できるようになりました。・・・」と、書いてあって、今度は、皿回しチームの子たちが、「わーい!」と喜んでいました。一つ一つ、自分たちの作ったおもちゃのことが書いてあるのを聞くたびに、とっても嬉しそうな顔をしたり、「一番楽しかったのは・・・。」と読むと、みんなが祈るように手を合わせて私の手元の作文をじいっと見つめるので、その反応ぶりがかわいいやら、おかしいやらで、つい、笑ってしまって、なかなか先を読むことができなくなるほどでした。でも、「てきぱき説明してくれる2年生は、かっこよかったです。」「わたしも2年生になったら、いまの2年生のように、説明が聞こえやすい声でいいたいです。」「とってもたのしかったです。」「すこししかとれなかったとき、『もう一回あるから、つぎ、いっぱいとろう。』と、言ってくれたので、うれしかったです。」など、1年生さんたちが喜んでくれたことが、こうやって伝わってきたので、2年生こそ、とても、嬉しかったです。 すてきなお兄さん・お姉さんとしてがんばったんだね、と思いました。 ポップコーン・ゲーム(2年生)この前の給食のヨーグルトのカップを洗ってとっておいたので、それを2こずつ班に配りました。その片方にはポップコーンの加熱前の分を、スプーン一杯ずつ入れました。そのポップコーンの種をお箸でつまみ、一粒ずつ空っぽの方のカップに移します。 「よーい、ドン。」で、一分間。つまんでは入れ、つまんで入れ、「まん中をつまんだほうがいいよ。」とか、「がんばれ!」とか、声が聞こえてきます。班の中の番号で、1番から順に始めました。タイマーが鳴ったら、ストップで、入った数を数えます。5番目の人がいる班もあるので、それにあわせて5回やりました。班の記録を黒板に書いておいて、「はい、合計、足し算!」 20個以上つまんで入れられた子もいました。わたしもやって見せたのですが、12個でした。20個以上入れられるなんて、すごいです。結局、合計した結果、3班さんが、今日の一位の班となりました。一位の班には、賞品、畑でできたブロッコリー一人分。今度は3班さんの中でじゃんけんをしてもらい、勝った子が、ブロッコリーを持って帰ることになりました。 ちょっとした気分転換でした。 「わくわくすごろく」で遊ぼう(2年生)「スタートまで戻るっていうのを入れたよ。」「スタートまで戻らなくちゃいけないのは、かわいそうだねえ。」「ここは、一回休みにしようっと。」「わあ・・・。」段ボール箱や、普通の箱が、ざくざく切られて、時にはつながって、楽しいすごろくのできあがりになるのが、不思議です。大きな作品もできていて、子どもたちは、思い思いにかわいい絵を入れて、見ているこちらが、にっこりしたくなるようなすごろくたちでした。 みんなのすごろくができたので、そのすごろくを使って、遊ぶ時間をとりました。「誰ので遊んでもいいし、あちこちうごいていいから、『入れて。』って自分から言って、いろんなすごろくで遊ぼうね。」子どもたちは、友だちの工夫したすごろくをやってみて、とても楽しんでいました。これがあったら、雨の日でも、楽しく過ごせるなあと思います。 |
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1 TEL:082-272-5726 |