最新更新日:2024/04/25 | |
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離退任式(3年生)
2校時までは、ごく普通に教室で算数・国語の学習をしたり、身の回りの整理や帰りの準備をしたりして、3校時の離退任式に臨みました。ステージ上の担任からは、ついさっきまで一緒にいた子どもたちが、随分遠くに見えました。退場する際は体育館中に全校児童の「ありがとう」の歌声が響き渡っていました。グランドでの見送りの後は、3年生は涙・涙で、本当に感動的な離退任式でした。お忙しい中、来校していただきました保護者の皆様、卒業生の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。また9年間の長きに渡り、温かいご支援を賜りました数多くの皆様方、本当にありがとうございました。
スライム作り(3年生)理科室でビーカーや電子はかりなどを使って、材料や薬品をきちんと計り取り、手順に沿って混ぜ合わせていきました。色も各自で好きな色を決めて、全ての材料を混合してから、割り箸でひたすら混ぜていました。なかなかゼリー状に固まらず苦労していましたが、時間がたつにつれて次第に固まってきたり、どうしても固まらない子には液体のりやホウ砂を追加したりして、なんとかスライムのように柔らかい状態で固まってきました。 楽しみながら、高学年で使ういろいろな実験道具を使う練習になったようでした。 かるた大会(1、2年)野菜を育てたことや、プールで生き物見つけをして、やごをとったことや、図書館に行ったこと、おいもを掘ったこと、カタツンやツムリのこと、花を植えたことなど、いろいろな内容がかるたになっていました。 縦割り班の1班から10班までに分かれて座り、とりに行く人が、各班代表で一人立ちます。そして、マイクを使って読み札が読み上げられて、ピーっと笛がなるまで、後ろをむいておきます。笛の音を合図に絵札が並べてあるところまで、ダッシュ!早く着いたからと言って、すぐその札が見つかるわけではありません。きょろきょろ、うろうろ、あちこち探して、「あっ、これだ!!」と、とっていました。中には、よくわかりにくい文字が書かれてあったり、さかさまに見てるのを、見間違ったりしながら、札を取ることが出来た子は、とてもうれしそうでした。結果は、2班さんが9枚取って、優勝、10班さんが、7枚で準優勝でした。 その後、運動会の時の赤白に分かれてやってみました。とったチームから、歓声が上がります。子どもたちも慣れてきて、とるのが上手になってきました。赤対白の試合は、9対7で、赤の勝ちとなりました。喜ぶ赤組。「あーあ。」と白組。でも、ちゃんと拍手をして終わることが出来ました。 「にこにこの みんなのえ顔 すてきだね。」2年生の子が作った読み札です。とても楽しいかるた大会でした。 卒業式(2年生)6年生とのお別れということで、子どもたちの心の中には、さびしい気持ちと、さあ、本番だ、がんばろうという気持ちがまざっていたようです。 ドキドキしながら、入場の時刻を待ちました。一回だけ、練習しました。もし、しんどくなった人がいてはいけないと、隣の人にも、「その時は、頼むね。」と話して練習してもらいました。 私は、証書をはさんで渡す役でした。後ろの方にいて、「先生は、後ろでこういう役をしているからね。」と話しておきました。寒そうなので気になりましたが、子どもたちは、長い時間をきちんと、がんばっていました。そして、「お別れの言葉」です。 順番に、さっと立ち上がったり、大きな声で言葉を言ったり、歌をがんばって歌ったり、練習してきたことを、ちゃんと出せたと思います。6年生をしっかり見つめながら、歌ったり、言葉を聞いたりするのは、子どもたちの純粋な気持ちが集中して表れているようで、とても表情が真剣できれいだなと感じました。 6年生さん、今までありがとう。これから、中学校へ入学しても、がんばっていってください。 式が終わってからの運動場でのお見送りは、ちょっと普段の調子が出せて、ニコニコ笑顔で、「元気でね!」というお別れができました。「みんな、よくがんばったね。後4年たったら、みんなもこういう日を迎えるんだね。」きっと、ぴんとこないでしょうね。まだまだ、2年生・・・と思っていても、月日の流れるのは、早いものでしょうね。この1年間も、いろいろなことがあったものの、とても早かったなあと感じています。 [おもちゃ教室」をひらこう・2(2年生)後片付けをして、活動の、振り返りの時間をとりました。子どもたちに、ちょっと振り返ったことを書いてもらいました。それを見ると、「疲れたけど、嬉しかった。」と言う言葉があちこちにかかれてありました。お兄さん、お姉さんらしく、見本を見せてあげたり、遊び方を教えてあげたり、ずっと立っていたりして、終わった時には、「ああ、疲れた。」と、言っていました。でも、「一年生が喜んでくれて、嬉しかった。」ということも、たくさんの子が書いていました。同じ二階にいますが、離れているので、なかなか顔を合わせることも少ないです。こういう活動をいっしょにできて、これがきっかけで仲良くなれる子どもたちもいると思います。それと、わりばしでっぽうチームは、いまいち作り方がわからなくて、三年生に教えてもらっていました。快く2年教室まで来て教えてくれた子には、本当にありがとうと思います。 こうやって、縦の関係もつながっていくのでしょうね。自分たちが去年してもらったことを、今度は自分たちがやる番になっていきました。1年生さんとは、最後の週にも、お楽しみかるた大会を予定しています。こちらもまた、盛り上がって楽しく活動できたらいいなあと思っています。 おもちゃ教室をひらこう「もう少し、大きな声で説明したらいいと思います。」「使った道具や材料を見せるときに、もう少しゆっくり読んであげないと、物をもってみんなに見せる人はあわててしまうと思います。」とか、いくつかの気をつけるポイントが出てきました。 今朝は、そのことを頭に入れて、教室と図工室に分かれて、練習しました。そして、五時間目です。 各班の代表が、一年生をお迎えに行きました。そして、最初の場所に案内しました。そこで説明を聞いて、ちょっとそのおもちゃで遊びます。しばらくしたら、次の班の場所に移動します。そこでまた、説明を聞いて遊びます。6班あるので、6種類のおもちゃが準備されています。一年生さんのクラスも6班あるので、おもちゃの説明とやってきた班の一年生さんと遊ぶのを、二年生は、六回繰り返すことになります。 二年生の子どもたちは、一年生の楽しそうな様子に、うれしくなったみたいです。 山田幼稚園さんからのカード(2年生)「みんなより、2才も小さい人たちが、小さい手で一生懸命つくったんだねえ。」と、子どもたちと一緒に、一人ひとり違ったカードを眺めさせていただきました。 子どもたちも、嬉しそうに、カードを開いていました。 「おもちゃ教室」に来てくれた1年生さんからは、活動後の作文を預かっていました。5、6人の作文を、私が読んで聞かせました。「・・・一番楽しかったのは、魚釣りでした・・・。」と最初の作文には書いてあって、それを聞いた瞬間、魚釣りチームが、嬉しそうな顔をして、歓声をあげました。次に読んだ作文には、「・・・皿回しを、最初はできなかったけど、2年生のお手本を見たら、できるようになりました。・・・」と、書いてあって、今度は、皿回しチームの子たちが、「わーい!」と喜んでいました。一つ一つ、自分たちの作ったおもちゃのことが書いてあるのを聞くたびに、とっても嬉しそうな顔をしたり、「一番楽しかったのは・・・。」と読むと、みんなが祈るように手を合わせて私の手元の作文をじいっと見つめるので、その反応ぶりがかわいいやら、おかしいやらで、つい、笑ってしまって、なかなか先を読むことができなくなるほどでした。でも、「てきぱき説明してくれる2年生は、かっこよかったです。」「わたしも2年生になったら、いまの2年生のように、説明が聞こえやすい声でいいたいです。」「とってもたのしかったです。」「すこししかとれなかったとき、『もう一回あるから、つぎ、いっぱいとろう。』と、言ってくれたので、うれしかったです。」など、1年生さんたちが喜んでくれたことが、こうやって伝わってきたので、2年生こそ、とても、嬉しかったです。 すてきなお兄さん・お姉さんとしてがんばったんだね、と思いました。 ポップコーン・ゲーム(2年生)この前の給食のヨーグルトのカップを洗ってとっておいたので、それを2こずつ班に配りました。その片方にはポップコーンの加熱前の分を、スプーン一杯ずつ入れました。そのポップコーンの種をお箸でつまみ、一粒ずつ空っぽの方のカップに移します。 「よーい、ドン。」で、一分間。つまんでは入れ、つまんで入れ、「まん中をつまんだほうがいいよ。」とか、「がんばれ!」とか、声が聞こえてきます。班の中の番号で、1番から順に始めました。タイマーが鳴ったら、ストップで、入った数を数えます。5番目の人がいる班もあるので、それにあわせて5回やりました。班の記録を黒板に書いておいて、「はい、合計、足し算!」 20個以上つまんで入れられた子もいました。わたしもやって見せたのですが、12個でした。20個以上入れられるなんて、すごいです。結局、合計した結果、3班さんが、今日の一位の班となりました。一位の班には、賞品、畑でできたブロッコリー一人分。今度は3班さんの中でじゃんけんをしてもらい、勝った子が、ブロッコリーを持って帰ることになりました。 ちょっとした気分転換でした。 「わくわくすごろく」で遊ぼう(2年生)「スタートまで戻るっていうのを入れたよ。」「スタートまで戻らなくちゃいけないのは、かわいそうだねえ。」「ここは、一回休みにしようっと。」「わあ・・・。」段ボール箱や、普通の箱が、ざくざく切られて、時にはつながって、楽しいすごろくのできあがりになるのが、不思議です。大きな作品もできていて、子どもたちは、思い思いにかわいい絵を入れて、見ているこちらが、にっこりしたくなるようなすごろくたちでした。 みんなのすごろくができたので、そのすごろくを使って、遊ぶ時間をとりました。「誰ので遊んでもいいし、あちこちうごいていいから、『入れて。』って自分から言って、いろんなすごろくで遊ぼうね。」子どもたちは、友だちの工夫したすごろくをやってみて、とても楽しんでいました。これがあったら、雨の日でも、楽しく過ごせるなあと思います。 完成!地域安全マップ(3年生)
フィールドワーク後、グループごとに白地図に書き込み、発表の役割も分担して、どのグループも地図や写真を見せながら上手に発表しました。そして5つのグループが書いた地図を組み合わせて、山田の地域安全マップが完成しました。安全なところは緑、危険なところは赤で書いているので、一目瞭然です。掲示板からはみ出すほどの大きさで、29人全員が力を合わせた大作になりました。これからも自分たちで安全なところや危険なところを見分けながら行動できるといいと思います。
2分の1成人式(4年)
2月17日(金)に二分の一成人式を行いました。子どもたちは、二分の一成人式に向けて、「10才になった自分をみつめ、家族への思いや未来のゆめについて考え、二分の一成人式をしよう。」というめあてを持って、いろんな仕事を知って将来について考えたり、今までの自分のことや成長を振り返ったり、家族への思いを書いたり、リコーダーや鍵盤ハーモニカ、歌、作文など、1月から多くのことに取り組んできました。大変だったこともたくさんあったと思います。しかし、一人ひとり今の自分に全力で向き合い、みんなで頑張ってきました。当日は、練習の成果と、見に来てくださった方々に感謝の気持ちを届けようという思いも合わさり、最高の二分の一成人式になったと思います。あっという間に終わってしまった二分の一成人式でしたが、終わった後のみんなの顔がきらきらしていて、当日だけでなく、この日のために頑張ってきたことが全部すてきな思い出になるのだろうなと思いました。私もこの大切な2分の1成人式に、担任として関われたことを嬉しく思います。お忙しい中、来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
残り15日となりましたが、4年生として過ごせる日々を大切に、5年生に向けてみんなで頑張っていきたいと思います。 |
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1 TEL:082-272-5726 |