最新更新日:2024/04/30
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自ら伸びる みんなで伸びる

つながり愛(6年生)

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読み聞かせ会がありました。

読み聞かせボランティアの正岡さんが「エリカ 奇跡のいのち」(ルース・バンダー・ジー著、柳田邦夫訳 講談社)を読んでくださいました。

子どもたちは、社会科の学習で、戦争で多くの方が亡くなった事実を知っています。それぞれの方にそれぞれの人生がありました。ご家族がおられました。思いがありました。

この本は、そんな一つのご家族の事実です。ナチスドイツの強制収容所に向かう列車から、母親が娘の命を助けたくて、赤ちゃんであった娘を投げます。本の中にこんな言葉があります。「お母さまは、ご自分は『死』にむかいながら、わたくしを『生』にむかってなげたのです。」何と胸に迫る言葉でしょうか。

娘さんは、ご健在だそうです。ご両親の思いは、つながっています。

そして、いつも子どもたちのために、「本」だけでなく、思いまで届けてくださる図書ボランティアの方々、図書委員の方々に心から感謝申しあげます。

誠にありがとうございます!

また係活動がとても充実しています。月曜日はハロウィン会、火曜日・水曜日は、2つの係の人の発案で、全員遊びをしました。火曜日はサッカー、水曜日は缶蹴りならぬボール蹴りをしました。このような「子どもたち発案」の活動は、お互いをますますつながり合わせています。

そして、このような学級での経験は、少しずつ「場の拡大」をしています。

一番右の写真は、そんな一枚です。図書委員の人は、毎週木曜日に、全校への「読み聞かせ放送」か各学年への「出張読み聞かせ会」をしています。昨日は、5年生へ「出張読み聞かせ会」をしました。図書委員の人たちも、読み聞かせをする中で、絵を聞き手に見せながら読み進めることの難しさを感じていました。

そこで、デジタルカメラで絵本の写真を撮り、大型テレビで映しながら読み進めることにしたようです。

一生懸命に聴いてくださる5年生、とても素敵でした!たくさんの温かい拍手と言葉をいただきました。

終わった後、教室へ戻る4人の図書委員さんの顔は、うれしさ・満足感に満たされていました。

つながり愛のおかげです。

読み聞かせ 「ふゆじたくのおみせ」(2年生)

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 ずいぶん寒くなりました。今日のお話は、今の季節にぴったりのお話でした。
 くまさんや、りすさんが、どんぐりをお金代わりにして、自分の欲しいものをお店屋さんに買いに行く話です。どんぐりがお金代わりになるというのが、森の中のできごとにぴったりです。くまさんとりすさんの相手を思う心に、ほんわかと胸の中があったかくなるのがうれしい本です。
 子どもたちは、いつも読み聞かせを楽しみにしています。今日も、しいんとして聞き入っていました。
 さて、今日の下校の時、「昼休憩に拾ったんだよ。」と、いっぱいのどんぐりでふくらんだポケットを、ある女の子が見せてくれました。30個くらいはあったと思います。今朝のこのお話が、心に残っていたのかな?と思いました。

サツマイモの絵手紙をかこう(3年生)

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 図工の時間に、昨日のイモ洗いできれいになった大きなサツマイモを見ながら絵手紙を描きました。
 最初に絵手紙の描き方について、画用紙からはみ出すくらい大きく描くこと、筆先を尖らせて筆の上の方を持ってゆっくりと描くこと、色を塗るときにはベタッと塗るのではなく、サツマイモの丸い感じに筆を動かしながら塗ること、空いた隙間にサツマイモに寄せる言葉を考えて書くことなど、しっかり話を聞いてから描き始めました。
 山田農園で採れたおイモが本当に大きくて、子どもたちも画面一杯に伸び伸びと描き、言葉にもそれぞれの子どもの思いがよく表れていました。

おいも洗い  なかよし1年

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 今日は、1,2,3年生でおいも洗いをしました。
 冷たい風も吹き、始めは寒がっていましたが、実際にお芋を洗ってみると楽しかったようです。腕まくりをして、おいもをきれいに洗うことができました。水の入った重たいタライを、3年生のお兄さんお姉さんと一緒に運ぶのも頑張りました。

 いよいよ今週日曜は、おいも集会ですね。学年発表の練習も頑張っています。楽しみです。

いも洗い(1,2,3年生)

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 先週、全校児童で掘ったサツマイモを、1〜3年生で洗いました。
 縦割り班ごとに集合し、たらいや水槽に水を汲んで、その中でサツマイモを洗いました。最初は土がたくさんついていたサツマイモも、何度も水を替えて洗っていくうちに、鮮やかなサツマイモの皮の色が見えてきました。3年生がリーダーとして上手に声をかけたり、最後の片づけをしたりして、頑張ってやっていました。
 洗ったお芋は6日の朝に職員でふかして、おいも集会の会食の時に保護者や地域の皆様と一緒に味わいます。美味しいお芋が今から楽しみです。

子どもたち自身の力で(6年生)

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「子どもたち自身の力」で行動することが増えています。

例えば、算数科のノートの書き方には、それぞれのお子さんの工夫が加わることが多くなりました。今「比例」の学習をしています。昨日は「比例のグラフのかき方」を学びました。まとめのノートを見ると、「言葉」だけでなく、「間違ったグラフのかき方」を図示していました。自分自身で考えたことは、心にしっかりと残ると思います。自分自身で工夫を加える、こんなお子さんがどんどん増えています。

さて、日曜日の「おいも集会」に向けての練習も佳境に入りました。練習の始まる前の休憩時間のことです。あるお子さんが「めあて」を書き始めました。すると、それに気付いた女の子二人が「本番に向けて意気込みを下に書こう」と加えました。そして、呼応するかのように、教室に帰って来た子どもたちが、次から次に「大切にしたいこと」を書きました。その後の練習は、どのグループもとても集中し、よりよい発表にしようという意気込みにあふれていました。

そして、昨日は学級活動の時間に、ハロウィンパーティーがありました。すべて子どもたち発信の会でした。係の人は、2か月位前から計画し、やる内容をみんなに呼びかけ、丁寧に準備を重ねていました。日直さんの「楽しみましょう。しっかりと自己開示しましょう」の言葉が印象的でした。

会では、ポートボールあり、クイズあり、仮装のアピールありの楽しいものでした。クラスの大切な思い出となりました。

「子どもたち自身の力」で「成長の階段」をのぼっています。

ねばねば 納豆(2年生)

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 給食で、納豆が出ました。喜ぶ子、顔をしかめる子、どちらもいました。
 私は、喜ぶ方です。「おいしいのに。」「体にいいんだよ。」「栄養があるんだよ。」と言ってみますが、一口分だけお皿に移して、後は、食べられる子がいたら、順番に配って食べてもらいます。
 いただきますをしてから、しばらくみんな、無言で納豆をぐるぐるかき回していたのが、おもしろかったです。たくさんかき混ぜるとおいしいそうですね。「500回混ぜた。」という子もいました。さぞかし、おいしかっただろうと思います!
 嫌いだった食べ物が、急に好きになることもあるものです。一年生の頃、私はピーマンが嫌いでした。ところが、ある日、炒め物のピーマンを食べて、とてもおいしいと思ったのです。それ以来ずっと、ピーマンは、大好きです。不思議です。
 人参は、子どもの頃も、今も苦手です。「・・・でも、食べてます。えらいでしょ?」と、子どもたちには話しています。人参の栄養効果を信じているので、食べるようにしています。子どもたちの苦手なものは、やはり、野菜が多いようです。でも、野菜こそ、しっかり食べてほしい食材だけどなあと思っています。体を作っていくのに、大切な食べ物、だんだんと味覚も発達していくのでしょうが、一口とにかく食べてみるということをやってほしいです。嫌いと思っていたものも、意外においしいことに気づくかもしれません。

新しい学力観に向けての力(6年生)

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中央教育審議会では、新教育課程の実施における学習の在るべき姿を「主体的・対話的で深い学び」としています。かつては、「一斉指導型の授業」が主流でした。しかしこれからは、知識を身につけることは大切にしつつも、さらに「自分はどう考えるのか」を理由や根拠を入れながら相手に伝える力が求められるようになります。

そこで山田小学校では、今年度「主体的・協働的な学び」を大切に学習を進めています。

先日の1年生の公開研究授業でも、子どもたち同士が自由に立ち歩き、自分の作品について伝え合っていました。

さて、6年生では、毎日必ず誰かと自分の考えを交流し合っています。ここで発揮されるのが、日々の「ほめ言葉のシャワー」で鍛えられている「思考力・判断力・表現力・インプロ能力」などです。「ほめ言葉」は、相手のとった行動(事実)に価値付けをします。学級の基盤や人間関係ができるにつれて、相手に自分オリジナルの答えを出そうとします。相手の極微の行動を観察し、人と重ならない表現をしようと思うようになって行きます。これが「思考力・判断力・表現力・インプロ能力」などを飛躍的に伸ばして行きます。自分が考えるだけではありません。毎日毎日担任を入れて17人の言葉を聴きながらもこれらの力を伸ばして行っているのです。

これらの積み上げがあるから、国語科や社会科などで行う討論では、根拠をはっきりとさせながら自分の意見を堂々と言うことができるようになってきていると感じています。

これらの積み上げがあるから、「自分たち」でよいと思うことはよいと判断し、行動できるようになってきています。(昨日は、「蛇口が上を向いていることが多いので、衛生面から下に下げておきましょう」という放送や「(掃除の時に)ゴミは早めに捨てに行きましょう」などの自主的放送がありました)

子どもたちが、約5か月後新しい世界に入っても、堂々と自分の考えを言えるといいなぁ、そしてその後も「自分らしい」人生を歩んで行けるとうれしいです。

(3枚目の写真は、以前紹介したあるお子さんの漢字ノートです。毎日毎日「主体的」に目標と振り返りを書いています。5月からずっと続けておられます。本当に素晴らしい力です。)

素敵な子どもたち(6年生)

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昨日の朝教室に入ると、1本の電池が私の机の上に置いてありました。

聞くと、子どもたちが登校すると、時計の電池が切れていたようです。すぐに職員室でおられた先生に声をかけて、電池をいただいたとのことでした。子どもたちの行動力に拍手です!

雨模様の昼休憩、ある男の子の呼びかけで、「歴史年号カルタ大会」が始まりました。男女が頭を突き合わせながらとても盛り上がっていました。あまりに楽しそうなので、私も入れてもらいました。

さて、ある女の子にお願いして、成長ノートに書いてあった言葉(「やる」より「やりきる」、「やりきる」より「やり遂げる」)を教室横の「価値語コーナー」に貼ってもらいました。これは、何事も「何となくやる」のではなく、「やるべきことはやり切る」そして、さらに目標に向かって「やり遂げる」という意味だそうです。

力強い言葉に感動しました!

かたちあそび  なかよし2

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 算数「かたちあそび」で、いろんな箱や缶を使ってすべり台とトンネルを作りました。

 始めは、教科書のすべり台の写真を見ながら作っていましたが、残りの箱たちをじーっと見つめて、「なにが作れるかなあ」「こうしたらどうかなあ」と、イメージを膨らませトンネルを作っていました。また、この写真のあとには、反対側にもすべるところをくっつけたりしていました。完成した後は、スーパーボールを転がして楽しみました。

外遊び週間(1年生)

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 今週は全校での取り組み「外遊び週間」でした。健康委員さんが休憩時間は外で遊ぼうと呼びかけてくれました。
 1年生はもともと外で遊ぶ人が多いのですが,ますます元気に遊ぶ事ができました。サッカー,遊具遊び,鬼ごっこなどが人気です。子どもたちの様子を見に行って,とても感心したことがありました!グランドの周りのフェンスと木を使って,小さな秘密基地を作っている人たちがいました。そこにどんぐりを拾ってきて遊んでいました。工夫しながら遊ぶ子どもたちの姿はとても楽しそうでした。
 火曜日には,健康委員さんが企画した,「全校遊び」がありました。1年生も頑張って給食を食べて参加しました。「スーパー十字鬼」と「ジャンプ鬼」でした。1年生も高学年のお兄さんお姉さんの鬼をよけながら一生懸命に走っていました全校のみんなのダイナミックな遊びは,1年生にとって本当に楽しいものになりました。

白い黒板(1年生)

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 先日の学活の時間に,「白い黒板」という取り組みをしました。みんなから言われたい言葉「ぽかぽか言葉」をワークシートに書いて,その中から特別によい言葉を選んで黒板に書きます。自分でチョークを持って,書くことができると知って大喜びで黒板に飛びつく1年生でした。
 みんなで一斉に書くので,順番を決めようかなあとも思いましたが,子どもたちがどうするのか少し離れて様子を見ました。すると,ちゃんと並んで待っている子どもたちの姿がありました。本当に素敵な行動に子どもたちの成長を感じました。
 できあがった黒板はまさに「白い黒板」になりました。すきまなく,「ぽかぽか言葉」が並んだ黒板をみて子どもたちは嬉しそうにしていました。
「この中にひとつもいじわるな言葉はないんだね。これからもよい言葉を増やしていこうね。」と話しました。
 子どもたちが嬉しいと思える取り組みをこれからも取り入れていきたいと考えています。

社会見学(2年生)

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 てるてるぼうずへの願いもむなしく、雨模様の一日でした。(私は一つ作りましたが、一人で五つも作った子がいました!)でも、朝は、ほとんど降ってなかったので、子どもたちは、雨もなんのその。どきどきわくわくで、出かけました。
 バスに乗るのも勉強です。整理券を取ることや、優先席は、しんどい人に席を譲ることなどを学習しました。自分たちだけの場所ではないよ、まん中じゃなくて、端によって歩くようにというようなことも、合わせて事前に話をしました。車内で、「どうぞ。」と席を譲っていた子もいました。
 こども図書館では、絵本を2冊、読んでいただきました。「かさ」と「すき ときどき きらい」です。ところどころ、にっこりしながら、子どもたちは聞き入っていました。
電気を消してろうそくの明かりだけにして、雰囲気を出して、ストーリーテリングもしていただきました。ろうそくの明かりを吹き消す時に願い事をすると、その願い事がかなうよといってくださって、とても楽しみなおまけつきでした。
 とにかく、たくさんの本があります。子どもたちも、2冊選ぶのが大変そうでした。あれもこれも読んでみたいなあと思うような本がいろいろありました。
 こども文化科学館で少し遊んで、お借りしていた部屋で、お弁当を食べました。中央図書館では、大人の人たちが、どんな風に利用されているか、図書館の方たちがどんなお仕事をされているかを見せていただきました。
 時間いっぱい活動して、帰りのバスの中では、眠ってしまう子も。「美鈴が丘西五丁目」のバス停が、待ち遠しかったです。
 見てきたこと、お聞きしたこと、いただいたパンフレットなどで、また来週、しっかり学習したいと思いました。借りてきた本を面白く読んでほしいなあと思います。山田小の近くには、佐伯区の図書館がありますね。本に親しんでいってほしいです。
 雨とはいっても、かさがいらない時もあったし、ひどく降ることはありませんでした。やっぱり、てるてるぼうずのおかげかもしれません。
 
 
 

全校遊び(1〜6年)

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 健康委員さんの提案で、外遊び週間の今週、火曜日のロング昼休憩を使って、全校遊びをしようという話になりました。
 給食時間に、健康委員さんが教室に来て、内容を説明してくれました。逃げるのに、ジャンプしながら逃げる。タッチされたら、砂場で腹筋をする。子どもたちは「えええーっ。」と言っていましたが、当日は、とても楽しみにして、運動場へとび出していきました。
 子どもたちは、元気いっぱい。オニから楽しく逃げ回っていました。オニの人も、一生懸命つかまえようとしていました。
 みんなでわあっと遊ぶのは、とっても楽しいことですね。夢中になって遊ぶ子どもたちを見ながら、いいなあと思いました。体力づくりの秋。健康委員さん、ありがとうございました。

いもほり(1〜3年)

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 1・2・3年生の縦割り班で、山田農園に出かけました。いよいよ、いもほりです。並んで歩いていき、班ごとに掘る場所を決めてしゃがみました。「ようし、掘るぞ!」子どもたちは、つるを引っ張って、その下の地面をしっかり、しっかり手で掘りました。そのうち、あちこちから歓声が・・・。「やったあ!」「とれた!」「見て見て!」大きなおいもを掘った人、「こんなのがとれた。」と、その形にびっくりする人、しりもちをつく人、それぞれです。
 大きなおいも、小さなおいも、ソフトクリームみたいな形のおいも、まあるいおいも。下の方まで手を突っ込んで、トンネルみたいにしている人もいました。
 みんなで、中西さんにお礼を言いました。いろいろ、お世話してくださって、ありがとうございました。子どもたちは、おいもの袋を下げて、うれしそうに学校に帰っていきました。
 今日、話を聞いたら、「おいものてんぷらにしてもらった!おいしかった。」と言っていた子もいました。とれたてのおいも、おいしく食べられて、よかったですね。

お芋掘り(3年生)

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 6月に苗を植えた山田農園のサツマイモがいよいよ収穫の時を迎えました。今日の1,2時間目に低学年グループで、お芋掘りに行きました。
 3年生は今日も低学年グループのリーダーとして班の列を並べたり、下学年が掘りにくそうにしていたら手助けしたりして頑張っていました。最後に中西さんにお礼を言って、ビニール袋一杯にサツマイモを入れて、学校へ戻りました。
 低学年グループは来週、イモ洗いという大切な役目もあります。おいも集会でおいしいお芋をみんなで食べられるように頑張ります。

うれしい1日(6年生)

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今日の「価値語日めくりカレンダー」にうれしい変化がありました。

今日の価値語は、「Dの言葉からYの言葉へ」です。「でも、だって、どうせ」のようなマイナスの言葉であるD語ではなく、「よーし、やるぞ」のような前向きな言葉であるY語を使って行こうという意味です。

何と今日はそのカレンダーに、「Yの言葉からY語行動へ」という言葉が書かれた紙が貼られていたのです。

加えられた「Yの言葉からY語行動へ」は、このクラスで生まれた価値語です。貼られたその紙は、どこか誇らしげに見えました。

こうして「自分たちで」考え、「自分たちで」行動する子どもたちの姿は、とても生き生きしています。

また今日はおいも掘りでした。お世話をしてくださった中西さんや高藤さんのおかげで、大きなおいもがたくさん実っていました。

掘った後6年生は、肥料にするためつるを短く切りました。順番に切っている時にふと畑を見ると、女の子たちが落ちている葉やつるを拾っていました。まるで使わせていただいた畑にお礼を言っているかのような美しい姿でした。まさに「Yの言葉からY語行動へ」だと思いました。

卒業まで「99日」。子どもたちとの日々を大切にします!

卒業まで100日(6年生)

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卒業まで後100日となりました。

この100日という時間が思いの外少なかったようです。黒板の◯に100を書くと、「わ〜それだけ」とか「少ないなぁ」という声が聞こえてきました。

「最後の1秒まで」切磋琢磨し合いながら成長して行くことができたら・・と思っています。

さて、1時間目は、「ふるさと山田」の詩を班ごとに考えました。「ふるさとの風景」「ふるさとの思い出」「ふるさとの人々」「ふるさとへの思い」の四連からなる詩を班ごとに考えて行きました。もう少し練り合います。できた詩は、おいも集会で発表します!楽しみになさっていてください。

最近、連絡黒板は子どもたちが自主的に書いています。クラスのために友達のために行動できるって本当に素敵ですね!

明日は小学校生活最後の「おいもほり」があります!

理科「流れる水のはたらき」(5年)

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 今、理科では「流れる水のはたらき」の学習を行っています。
水が土をけずったり、運んだりするはたらきがあることを調べるために
砂場で山を作り、水を流して確かめる実験を行いました。

ひさしぶりの砂場に気持ちも高揚し、山づくりはみんなで盛り上がりました。
決して砂遊びではありません。グループで男女協力して行う姿が多く見られました。
「昔は、トンネルを作ったりしたね。」なんて懐かしみながらも、
あっという間に山を完成させました。

水を流すとあっというまに形を変えていく山を観察して
「せっかく作ったのに・・・」と惜しそうにつぶやいていました。
水の力を実感する活動となりました。

初めての液体粘土/音楽交歓会(4年)

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 この前の図工で、初めて液体粘土を使って作品を作りました。液体粘土とは、布や紙を液体粘土に浸し1週間ほどたつと、そのまま立体的に固まる、というものです。布、軍手、タオル、紙などなど様々なものを液体粘土に浸して、空き缶やペットボトルにかぶせてみたり、ハンガーにつるしてみたり、丸めてみたり。始めは液体粘土のトロトロした感触に驚いていましたが、だんだんとみんな楽しそうに思い思いの活動をしていました。そして、固まるのを心待ちにしていました。次は色塗りをしていくので、どんな作品になっていくのか楽しみです。
 また、10月22日の土曜日に、4年生にとって初めての音楽交歓会がありました。この日のために音楽の授業や合同音楽で練習を重ねてきました。とても緊張していたと思いますが、本番はよい緊張感の中、聴いている人に歌をとどけようと気持ちをこめて歌っていました。また、他の小学校や、中学校の先輩たちを見て、よい刺激を受けたと思います。これからおいも集会や文化の祭典でもこの2曲を歌うので、今後も練習して、もっともっと自信をもって楽しく歌っていってほしいです。写真は最後の練習風景です。4年生だけに関わらず、話をしている人の方を向いて、真剣に聞くことができる山田小の子どもたちは、本当にすてきだなあと思います。
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学校行事
1/19 クラブ
1/20 子ども安全の日・ブザー点検・代表委員会
1/23 研究授業(6年生)
1/24 ことばタイム・3年生PTC
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1
TEL:082-272-5726