最新更新日:2024/05/17 | |
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1月15日の給食今日は地場産物の日でした。 広島県でとれたみかんを取り入れました。 温暖で雨の少ない瀬戸内海の島の気候はみかん栽培に適しています。 みかんにはビタミンCがたくさん含まれています。 かぜをひきやすい冬には、ビタミンCを補うものとして、身近な果物です。 インフルエンザが流行しています。 太陽の光をたっぷり浴びたみかんを食べて、病気にまけない体をつくってほしいです。 1月12日の給食今月のテーマは「食文化について知ろう」です。 お正月といえば「おせち料理」があり、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。 今日の松葉ごはんに入っているこんぶは「よろこぶ」、えびは「腰がまがるまで長生きでできるように」、黄金色の栗きんとんは、宝物にたとえています。 これらには「豊かで幸せになりますように」という願いが込められています。 また、今日は地場産物の日でした。 広島市でとれた水菜を使いました。 今日の給食室の温度は最高で4.8度でした。 給食室に暖房機具はありません。 冷蔵庫の中のような寒さですが、子どもたちにおいしい給食を届けるために一生懸命調理をしてくださっています。 調理の写真は地場産物の水菜を雑煮に入れている写真です。 温度差が激しく湯気でほとんど隠れてしまいました。 1月11日の給食豆腐は中国で生まれ、日本に伝わりました。 日本に伝えたのは、お坊さんで、これが精進料理の始まりだと言われています。 昔、「豆腐百珍」という本が出され、この本が出され、この本には豆腐を使った、田楽・白あえ・冷奴など百種類もの料理がのっていました。 今日は豆腐・ハム・いり卵・野菜をマヨネーズで和えた「豆腐サラダ」を作りました。 「豆腐サラダ苦手かもしれない…。」と配膳前に言っていた児童が多かったですが、「一口食べてみたらおいしかったです!」という声をたくさん聞くことができました。 一口がんばってみる勇気から新しい発見につながること、勇気を出した自分に自信を持ってほしいこと、たくさんの児童にこの経験をしてほしいと思います。 1月10日の給食がじつあえのがじつは「元旦」という意味があります。 がじつあえは、ほうれんそうとあなごを使った和え物で、尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。 瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。 おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理です。 また、今日は地場産物の日でした。 広島県でとれたほうれんそうを使いました。 1月9日の給食今日の給食のけんちん汁は、鶏肉・豆腐・こんにゃく・だいこん・ごぼう・しいたけ・ねぎなど、具だくさんでした。 けんちん汁は、昔、健町寺というお寺のお坊さんが、崩れた豆腐を無駄にせず、野菜と煮込んで作った汁が始まりと言われています。 もともとは精進料理だったので、肉を使わず、だしも煮干しではなく、昆布やしいたけからとっていたそうです。 温かい汁物は体を温めてくれるので、寒い季節にぴったりですね。 |
広島市立己斐小学校
住所:広島県広島市西区己斐上二丁目1-1 TEL:082-271-4208 |