最新更新日:2024/04/26
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子どもにとって今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校を目指す、己斐小学校のホームページへようこそ

1月12日の給食

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 松葉ごはん 雑煮 剣えびのから揚げ 栗きんとん 牛乳

 今月のテーマは「食文化について知ろう」です。
 お正月といえば「おせち料理」があり、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。
 今日の松葉ごはんに入っているこんぶは「よろこぶ」、えびは「腰がまがるまで長生きでできるように」、黄金色の栗きんとんは、宝物にたとえています。
 これらには「豊かで幸せになりますように」という願いが込められています。
 また、今日は地場産物の日でした。
 広島市でとれた水菜を使いました。

 今日の給食室の温度は最高で4.8度でした。
 給食室に暖房機具はありません。
 冷蔵庫の中のような寒さですが、子どもたちにおいしい給食を届けるために一生懸命調理をしてくださっています。
 調理の写真は地場産物の水菜を雑煮に入れている写真です。
 温度差が激しく湯気でほとんど隠れてしまいました。

1月11日の給食

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 パン りんごジャム 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳

 豆腐は中国で生まれ、日本に伝わりました。
 日本に伝えたのは、お坊さんで、これが精進料理の始まりだと言われています。
 昔、「豆腐百珍」という本が出され、この本が出され、この本には豆腐を使った、田楽・白あえ・冷奴など百種類もの料理がのっていました。
 今日は豆腐・ハム・いり卵・野菜をマヨネーズで和えた「豆腐サラダ」を作りました。
 「豆腐サラダ苦手かもしれない…。」と配膳前に言っていた児童が多かったですが、「一口食べてみたらおいしかったです!」という声をたくさん聞くことができました。
 一口がんばってみる勇気から新しい発見につながること、勇気を出した自分に自信を持ってほしいこと、たくさんの児童にこの経験をしてほしいと思います。

1月10日の給食

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 ごはん じゃがいものそぼろ煮 がじつあえ 牛乳

 がじつあえのがじつは「元旦」という意味があります。
 がじつあえは、ほうれんそうとあなごを使った和え物で、尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。
 瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。
 おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理です。
 また、今日は地場産物の日でした。
 広島県でとれたほうれんそうを使いました。

1月9日の給食

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 麦ごはん さばの竜田揚げ 温野菜 けんちん汁 牛乳

 今日の給食のけんちん汁は、鶏肉・豆腐・こんにゃく・だいこん・ごぼう・しいたけ・ねぎなど、具だくさんでした。
 けんちん汁は、昔、健町寺というお寺のお坊さんが、崩れた豆腐を無駄にせず、野菜と煮込んで作った汁が始まりと言われています。
 もともとは精進料理だったので、肉を使わず、だしも煮干しではなく、昆布やしいたけからとっていたそうです。
 温かい汁物は体を温めてくれるので、寒い季節にぴったりですね。

12月22日の給食

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 チキンカレーライス カルちゃんフレンチサラダ 牛乳

 カルちゃんというかわいい名前は骨や歯を作るのに必要な栄養素「カルシウム」にちなんでつけられました。
 ちりめんいりこ・ひじき・小松菜などカルシウムを多く含む材料を使ったサラダです。
 今日はドレッシングでさっぱりと和えました。
 
 今年最後の給食でした。
 チキンカレーライスに「やったー!」や「いいにおい〜。」と話していた子どもたち。
 残食はなく、とてもよく食べていました。
 すききらいせずしっかり食べて、元気な冬休みを過ごしてほしいです。

12月21日の給食

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 黒糖パン スパイシーレバー グリーンサラダ かぼちゃのクリームスープ 牛乳

 行事食「冬至」
 今年の冬至は12月22日です。
 昔から、冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする習慣があります。
 かぼちゃは、夏に収穫されてから栄養分を失うことなく冬まで保存することができることから、野菜がたくさん収穫できない冬でも、かぼちゃを食べて元気に過ごせると言われています。
 今日はクリームスープにかぼちゃを入れました。
 己斐小学校に届いたかぼちゃは12個でした。
 かたいかぼちゃをそのまま切るのはとても大変な作業です。
 そのため、かぼちゃを洗ったあと、丸ごと釜でゆでて、少し柔らかくしてから切りました。
 かぼちゃの形も残り、食感もちょうどよいかぼちゃのクリームスープができました。

12月20日の給食

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 玄米ごはん みそおでん 酢の物 牛乳

 今日は赤みそで煮込んだ「みそおでん」を作りました。
 おでんは、昔「田楽」といわれ、豆腐を三角や四角に切ったものをくしにさし、火であぶってみそをつけて食べていました。
 その後、こんにゃくや野菜も同じ方法で食べられるようになり、江戸時代の終わりになると焼くのではなく煮込むようになりました。
 
 己斐小学校では、どのクラスも食缶を空にするだけでなく、食缶になにも残らないように配食しています。
 己斐小学校のすばらしいところです。

12月19日の給食

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 麦ごはん さばの梅煮 ひじきの炒め煮 ひろしまっこ汁 牛乳

 今月のテーマ「生活習慣病を予防する食事について知ろう」
 さばのように背の青い魚には、ドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸などの質のよい脂が含まれています。
 これらは、血の流れをよくし、血管がつまるのを防いだり、記憶力を高めたりしてくれます。
 今日はさばを取り入れて梅煮にしました。
 また、今日は食育の日(わ食の日)と地場産物の日でした。
 ごはんを主食とした一汁二菜の献立で魚料理と広島県でとれた水菜を使ったひろしまっこ汁を組み合わせました。
 ひろしまっこ汁の中に星型のハッピーにんじんを各クラスに1つだけ入れました。
 児童の写真はハッピーにんじんがあたったハッピーさんです。
 
 

12月18日の給食

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 麦ごはん すきやき いかのかわり天ぷら 広島菜漬 牛乳

 今日は地場産物の日でした。
 広島市で作られた春菊を使ってすきやきを作りました。
 安佐南区の中筋や西原地区は、春菊の栽培が昔から盛んで、この地域で採れる春菊は、丸い葉で厚みがあるのが特徴です。
 体の中に入ってビタミンAに変わるカロテンをたくさん含んでおり、病気から体を守るはたらきがあります。
 かぜをひきやすい今の時期には、なべものやあえものに取り入れてしっかり食べたい野菜ですね。
 児童の写真は1年生です。
 とても姿勢よく食べていますね。
   

己斐小サンタクロースさん

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今日の給食に登場したショートケーキをサンタクロースさんが各クラスへ届けてくれました。
2人のサンタクロースさんにそれぞれ10クラスずつ回っていただきました。
廊下を走ってはいけませんが、今日は子どもたちのために猛スピードで配っていただきました。

12月15日の給食

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 キャロットピラフ 鶏肉のから揚げ レモンあえ 野菜スープ ショートケーキ 牛乳

 行事食「クリスマス」
 今日はクリスマスにちなんで鶏肉のから揚げやケーキを取り入れました。
 日本ではクリスマスにショートケーキをよく食べますが、世界の国々では、クッキーを食べたり、シュトーレンというドライフルーツ入りのケーキを食べたり、ブッシュドノエルという切り株の形をしてケーキを食べたりする習慣があります。
 
 数日前からケーキを楽しみにしていた子どもたち。
 「ケーキがすごくおいしかったです!」という元気な声をたっくさん聞くことができました。
 

12月14日の給食

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 小型バターパン ミートビーンズスパゲッティ フレンチサラダ 牛乳

 今日のスパゲッティは、ミートソースに大豆を取り入れました。
 大豆は畑の肉と言われるほど、たんぱく質が多く、また、食物せんいも多いのでおなかの調子を整えてくれます。
 今日は、大豆を食べやすくするために砕いたものをミートソースの中に入れました。

12月13日の給食

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 麦ごはん 含め煮 春雨と野菜の炒め物 納豆 牛乳

 今日は緑豆で作った春雨を春雨と野菜の炒め物に取り入れました。
 春雨は、日本ではじゃがいもなどのいもから作られることが多いですが、中国では緑豆という豆から作られています。
 
 また、今日は納豆を取り入れました。 
 「納豆が苦手〜。」という1年生が多かったのですが、今日は「大好きになりました!」という声を聞くことができました。
 ごはんの上にかけて食べる子やそのまま食べる子、それぞれも食べ方でしっかり食べていました。

12月12日の給食

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 ごはん ぶりの照焼き 白菜のゆかりあえ 豚汁 みかん 牛乳

 今日は豚汁に里芋を取り入れました。
 里芋は日本で古くから食べられています。
 里の畑で作るいもなので「里」のいも、と呼ばれたことからつきました。
 ぬるぬるしたぬめりは、ムチンといい、おなかの調子をよくする働きがあります。
 
 また、豚汁は煮干しでだしをとりました。
 己斐小学校では690人分の給食を作っています。
 1つの釜で豚汁を作ることができないので、2つの釜を使って作ります。
 調理の写真はだしわけをしている写真です。
 1つの釜でだしを作り、2つ目の釜に移して、2つの釜で豚汁を作りました。

12月11日の給食

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 中華丼 ししゃものから揚げ もやしの中華あえ 牛乳

 もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。
 35度くらいの部屋で1週間かけて大きくします。
 見た目はひょろひょろですが、栄養たっぷりの食べ物です。
 原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽が出てきてもやしになると、ビタミンCができます。
 今日はもやしを中華あえにしました。

 「すごくおいしいです!」という声をたくさん聞くことができました。
 児童の写真は3年生です。
 とてもよい姿勢でした。

12月8日の給食

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 麦ごはん 呉の肉じゃが カキフライ 温野菜 みかん 牛乳

 広島県はカキの生産量が日本一です。
 波が静かできれいな瀬戸内海は、プランクトンが豊富でカキの養殖に最適な環境です。
 広島のカキは身が大きく、味がよいのが特徴です。
 カキは、いろいろな栄養素をバランスよく含むことから「海のミルク」と呼ばれています。
 今日はカキを使ったカキフライと広島県の郷土食の呉の肉じゃがを給食に取り入れました。

12月7日の給食

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 パン いちごジャム 白菜のクリーム煮 三色ソテー 牛乳

 今日のクリーム煮に使ったホワイトソースは給食室で手作りしました。
 ホワイトソースに使用した牛乳や毎日ついている牛乳には、たんぱく質・カルシウム・ビタミン類がたくさん含まれています。
 牛乳のカルシウムは小魚や野菜に含まれるカルシウムより吸収されやすくなっています。
 また、今日は地場産物の日でした。
 広島県でとれたはくさいを取り入れました。
 

12月6日の給食

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 ごはん さけのから揚げ おひたし かきたま汁 牛乳

 今日のかきたま汁のだしは、昆布とかつお節からとりました。
 昆布は水につけておき、火にかけて沸騰する直前に取り出します。
 そしてかつお節を入れて沸騰したら火を止め、沈むまで待ちます。
 給食では、天然の素材でだしをとっています。
 今日は地場産物の日でした。
 広島県でとれたえのきたけを取り入れました。 

12月5日の給食

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 麦ごはん 生揚げの中華煮 バンバンジー 食育ミックス 牛乳

 今日は、かえりいりこ・大豆・昆布を使った食育ミックスを取り入れました。
 かえりいりこには骨や歯を丈夫にするカルシウム、大豆には体の中で知や肉になるたんぱく質、昆布にはおなかの調子を整える食物せんいがたくさん含まれています。
 己斐小学校は「これ大好き!」と話してくれる児童が多いです。
 おやつとしてご家庭でも取り入れてほしいと思います。

12月4日の給食

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 親子丼 ごま酢あえ 牛乳

 今日はごまをたっぷり使ったごま酢あえを作りました。
 ごまは小さなつぶですが、体を若々しく保つビタミンEを多く含んでいます。
 また、今日は親子丼を作りました。
 卵には、体をつくるもとになるたんぱく質や貧血を防ぐ鉄、病気から体を守り、目やのど、皮ふを丈夫にするビタミンAが含まれています。

一段と寒くなってきました。
 色々な食べ物をしっかり食べて、毎日元気に学校へ来てほしいです。
 
 
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