最新更新日:2024/04/26 | |
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広島市郷土資料館の見学
4年生は,社会科で「古い道具と昔のくらし」という勉強をしています。古い道具を知ったり,昔の暮らしにイメージを持ってもらったりするために,広島市郷土資料館へ見学に行きました。
子どもたちは,大きく3つのことを勉強しました。 1, 昭和30年ごろの道具や暮らし 冷蔵庫に氷を入れて食材を冷やしていたことや,手車を回して洗う洗濯機を使っていたことなど,昔の道具や暮らしを教えていただきました。当時の人たちが,生活を少しずつ便利にしていったということがよく分かりました。 2, 石臼体験 石臼で大豆を挽いて,きな粉を作りました。反時計回りに力強く回すことが大切であると教えていただきました。「持ち帰ったきな粉で何を食べようか。」と楽しそうに話しながら,体験をしました。石臼で挽いたきな粉は,機械で作ったものと比べて,とてもいい匂いがしました。 3, 物語『ごんぎつね』に出てくる道具 うなぎを捕るための籠や白い喪服など,『ごんぎつね』の世界に登場する実物をたくさん見させていただきました。『ごんぎつね』は,子どもの身近にない道具がたくさん出てきます。今日見たことで,後期に勉強する『ごんぎつね』が,より理解できるようになれたと思います。 昔の道具や暮らしについて,理解が深まる1日になりました。 |
広島市立皆実小学校
住所:広島県広島市南区皆実町一丁目15-32 TEL:082-251-2358 |