最新更新日:2024/04/26
本日:count up35
昨日:56
総数:144470
校訓「やさしく つよく ただしく」  学校教育目標「創造・挑戦・前進する段原っ子の育成」  

虫とり大さくせん!パート1 2年生

 生活科「生きものなかよし大作せん」の学習で,虫取りをみんなでしました。この学習は,「生き物がいそうな場所について話し合い,探しに行く場所を考え,安全に気を付けて,みんなで生き物を探しに行くことができる。」ことがめあてです。
 話し合いを教室でした後,校庭で虫取りをすると,トンボ,アゲハチョウ,ショウリョウバッタ,セミなど,いろいろな虫を捕まえることができました。「楽しかった!!」と,子供たちは口々に言っていました。その後,よく観察してカードにかき,虫を逃がしました。
 9月29日には,1年生を招待しての「生きものランド」を企画しています。その日に晴れたら,「虫とり大さくせん パート2」を行う予定です。
 
画像1 画像1
画像2 画像2

9月7日は休校です。

9月7日午前7時現在,台風10号の影響により,暴風警報が発表されています。本日は臨時休校といたします。安全に注意して,御家庭で過ごすよう,よろしくお願いします。

学校だより 9月号

将来に向けて育てるべき能力・態度(2)
 子供たちは,例年より短い夏休みを終え,例年より早く始まった前期後半の学校生活に柔軟に対応しています。残暑とはいえ,連日35度を超える猛暑の中で,新型コロナウイルス感染症と熱中症の予防に気を付けながら,自らを律しうまく環境に適応して,学習や生活の課題に取り組んでいます。
 「学校の新しい生活様式」は,子供たちのあらゆる活動を制限しており,それは6年生の修学旅行,5年生の野外活動,延期された運動会においても,例外ではありません。これらの行事については,文部科学省,広島市教育委員会から,行事の教育的意義や子供たちの心情を踏まえ,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を講じた上で,可能な限り実施する方向性が示されました。これを受けて,本年度の修学旅行,野外活動は,今後の新型コロナウイルスの感染状況により,中止しなければならないリスクがあることを留意したうえで,日程,活動の変更等を十分に検討して実施することとしました。運動会は,学年別に時間を設け,分散して行う予定です。いずれも,感染防止対策をできる限り徹底するとともに,子供たちに発熱等の感染が疑われる症状が出た場合の学校がとるべき対応について,十分に考慮して計画します。また,実施までの感染状況等により実施が困難と判断した際には,中止や延期,代替行事などの場合も想定しています。
さて,このようなコロナ禍に象徴されるような先行き不透明で未来予測が困難な時代,ストレスやプレッシャーの多い社会の中で,自己を実現していく子供たちにとっては,「自らを律し環境に合わせる適応力」が重要な能力・態度となります。この能力・態度は,近年「レジリエンス」として注目されており,人間としての復元力,回復力,抵抗力,耐久力,逆境力,弾力,強靱さといわれています。そして,この「自らを律し環境に合わせる適応力」を子供たちが身に付けるためには,次の4点が大切になります。
第1は,感情の起伏があまりないことです。結果に一喜一憂するのではなく,課題に対して黙々とこなし,些細なことに落ち込んだり,いらいらしたりしないことです。こつこつと努力する勤勉さ,まじめさ,粘り強さが求められるとともに,自分の良さや強みを自覚させていくことが大切になります。第2は,自尊感情をもっていることです。自尊感情とは,自分自身を好きだといえる気持ち,自分を大切に思える気持ち,自分には価値があるという気持ちであり,自分にはできない,無理だというように考えないことです。学校では,この自尊感情を育てるために,学習や生活において子供自身が自分で決める場と,活動の過程における肯定的評価を大切に指導しています。第3は,自己効力感があることです。自己効力感とは,失敗しても次に自分はできる,もう少しがんばれば自分はできると思う気持ちです。失敗の中のわずかな成長・進歩に着目し,成功体験を積み重ね,達成感を実感させたいと思います。第4は,楽観性があることです。いつかなんとかなる,たぶんうまくいくと,困難を前向きに考えることです。ここでは,以前流行した「鈍感力」が適度に必要であると思います。
このように,何が起こるかわからない社会をたくましく生き抜くためには,感情のコントロール,自尊感情,自己肯定感,楽観性が重要であると指摘されています。私は,これらの資質能力を言い換えれば,問題や困難を肯定的に捉え,その克服を自己の原動力にして乗り越えていく姿勢や気概であると考えます。
前号で述べた「自分で考え判断し行動する主体性」とあわせて,日常における嫌なこと,しんどいこと,苦しいことを前向きに捉え,それらを原動力に変えて問題を解決する経験や活動の積み重ねを通して,本校では子供たち一人一人に「自らを律し環境に合わせる適応力」を育てます。

自立活動

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 8月31日(月)1時間目に,わかば1組2組3組合同で,自立活動「ぴょんぴょんガエルをつくってあそぼう」をしました。
 一人ひとりがめあてをもって活動しました。
 作り方をよく聞いて,アイデアを生かした絵をかいて,とばして楽しく遊びました。
 そのうち,子供たちが集まって,友達のを見たり,工夫した遊び方を教えあったり,自然に交流する姿が見られました。
 最後のまとめでは,どの子も自分のめあてが達成でき,満足そうな笑顔で活動を振り返ることができました。

4年生 理科の実験

画像1 画像1
 夏休みが終わり,学校には子供たちの元気な声が響いています。
4年生は早速,理科「雨水と地面」の学習で,実験を行いました。
運動場の土と,砂場の砂,砂利を比べ,水のしみ込む速さを調べます。
子供たちは,予想外の結果に驚きと興奮の連続でした。なぜそのような結果になったのか意見を出し合い,考えを深めることができました。

 年度当初に比べ,自分の意見を伝えたり,書いたりすることが成長したように感じます。 
 御家庭でも,この実験結果について,是非話し合われてみてください。

どんな夏休みだったかな?!2年生

画像1 画像1 画像2 画像2
 8月24日(月),今日から子供が,教室に帰ってきました!!
 どんな夏休みを過ごしたか,「スピーチコース」「三択クイズコース」を,自分で選んでワークシートに記入して発表しました。クイズを選んだ子供が多かったです。
 プールで泳いだこと,友達と遊んだこと,空のすごい雲を見たことなど,思い思いに発表しました。
 子供たちは,友達のことを聞きながら,自然に笑顔になっていました。

全校朝会

 8月24日(月),例年より短い夏休みが終わり,子供たちが学校に戻ってきました。前期後半の開始に合わせて,子供たちが気持ちも新たに頑張っていくために,全校朝会(テレ放送)を行いました。校長先生から,人に言われる前に自分から進んで行動すること,言われたことだけでなく,自分で考えて行動をすることの二つをこれから頑張っていきましょうとお話がありました。
画像1 画像1

学校朝会(8月7日)

 夏休み前の全校朝会が行われました。校長先生から新しい生活様式の中で,6年生が立派にリーダーとしての役割を果たしてくれたこと,1年生がどんどん小学生らしく成長したことを褒められました。
 次に夏休みに頑張ることとして,「進んで行うこと」「我慢すること」の二つをあげられました。「進んで行うこと」では,一日の時間割を自分で決めて進んで実行する,「我慢すること」では,新型コロナウイルス感染症のために我慢することがあることを伝えられました。
 明日からは,2週間ほどのいつもより短い夏休みになります。24日に元気に登校できるよう,楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
画像1 画像1

平和集会

 8月6日は,広島に原子爆弾が投下された日です。この日に,みんなで集まって平和について考え,願うことは,とても大切だと考えます。
 今日は,全校で平和集会を開き,平和記念式典と合わせて黙祷をしました。
 その後,テレビで校長先生のお話を聞いたり,段原小学校に伝わっている「助けてあげられなてごめんね」のお話を聞いたりしました。
 それから,学級で「伸ちゃんの三輪車」の本の読み聞かせをして,感想を発表したり,ノートに書いたりしました。
 子供たちは,平和についていろいろと思いをもったようです。次世代に平和を繋ぐ思いをもつ人に,成長してほしいと願っています。
画像1 画像1
画像2 画像2

楽しいな!パソコンルーム!

画像1 画像1
 「明日は,パソコンルームに行くよ!」と話すと,「やったあ!」の声。2年生の子供たちは,パソコンルームに行くのを楽しみにしています。
 2年生になって,パソコン操作の練習から始めました。画面上のチョウチョをクリックで消したり,ドラッグで羊を動かしたりなどして練習しています。他にも,ダブルクリック,スクロールの練習もしました。
 これからの時代に生きる子供たちには,パソコンで情報を収集したり,発信したりすることが必要になってきますので,パソコン操作に慣れてほしいと思っています。
画像2 画像2

なつを かんじよう

画像1 画像1 画像2 画像2
 生活科の授業で,季節を感じるために,すなあそびと,しゃぼんだまあそびをしました。
 
 すなあそびでは,班で協力して大きな山や川を作ったり,道具を使って大きな穴を掘ったりと,ダイナミックに遊ぶことができました。
 
 しゃぼんだまあそびでは,たくさんのしゃぼんだまを作ることができました。太陽の光に当たってきらきら光るしゃぼんだまに,興味深々でした。
 
 どちらの学習も,夏ならではの体験をして,友達と外でのびのびと活動することができました。

8月6日 平和集会

 8月6日,広島平和記念日の今日,子供たちは8時までに登校してきました。
 世界の平和を祈念し,実現に向けて自分たちに何ができるかを考える1日とするために,平和集会を行いました。
 8時15分には,原爆で犠牲になられた方々の冥福を祈り,黙とうを行いました。広島市長の平和宣言,こども代表の平和への誓いを視聴した後,校長先生のお話を聞きました。児童会の企画委員会の子供たちから,全校児童で折った千羽鶴を段原中学校の慰霊碑と,段原小学校のお地蔵さまに献納したことの報告などを行いました。その後は,それぞれの学級で,平和についての学習を行いました。
 世界の平和に向けて,自分たちにできることから行動を起こすことについて,しっかりと考えることのできる1日になったと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

家庭科での裁縫

画像1 画像1 画像2 画像2
 家庭科の授業では,裁縫の学習が始まり,玉止めや玉結びなどの基本的な技能を身に付けるための練習をしています。初めての裁縫だけに苦労している子供も居ますが,助け合いながら進んでいます。今後,ミシンの使い方についても学習していく予定です。夏休みが近づいてきました。機会がありましたら,ご家庭でも裁縫に取り組んでみてください。

学校だより 8月号

将来に向けて育てるべき能力・態度(1)
 8月6日に原爆投下から75年の広島平和記念日を迎えるとともに,本年度の夏季休業は,8月8日(土)から8月23日(日)までの短縮となります。この休業中も「新しい生活様式」に留意し,子供たち一人一人が日常で直面する問題に対して,自発的・自主的に考え,判断し,行動することが求められます。新型コロナウイルス感染症予防に伴って,自律的に行う体験や活動のひとつひとつが,先行き不透明で予測困難といわれる将来に向けての必要な能力・態度を育て,ひいては戦争のない平和な社会を築くことにつながります。この将来に向けての必要な能力・態度とは,「自ら進んで考え判断し行動する主体性」と「自らを律し環境に合わせる適応力」であると考えます。
 「自ら進んで考え判断し行動する主体性」とは,自分の意志や判断に基づき,責任をもって行動する態度であり,これからの社会においては,とりわけ「批判的に考える力」「未来を予測し計画する力」「多面的・総合的に考える力」「コミュニケーションを行う力」を基礎とする態度として成り立つことが大切です。本校では,「自主性」と「主体性」の相違に着目し,それを意識した指導を行うことが,子供を学習主体・生活主体に成長させるものと考えています。
一般的には,「自主性」とはやるべきことが明確で,その行動を人に言われなくても率先して行動すること,「主体性」とは,何をやるかは決まっていない状況で,自分で判断し,行動することと捉えられます。例えば,挨拶について言えば,まわりから言われる前に,自分から進んで挨拶ができるのは「自主性」であり,気持ちのよい挨拶をするためには,どのようにすればよいかを自ら考え,行動できるのが「主体性」と考えられます。つまり,「自主性」とは,言われる前にいかに早くするかという思考を伴わない,いわば反射的で,習慣的な行動であるのに対して,「主体性」は,「何のために,何を,どのようにするのか」という目的・内容・方法を自分の頭で考え,判断した行動であるといえます。また,人から言われるからする「自主性」は,自分の行動に対して責任を負うことはないのに対して,自分が考え,判断し,行動した「主体性」は,結果についての責任が伴います。学校においても,およそ両者を渾然一体と捉え,違いを明らかにしないまま,正しい答えをより速く正確に見つけ出すことを求める傾向にあることを反省し,改善する必要があります。
 この「主体性」をどのように育てるかについては,自明なものではありませんが,最近の論調からいくつかの要件に収斂することができます。
第1は,意味や意義を問うことです。日常の事柄や自分の行動に対して,「なぜか」という本質的な問いをもつのです。自問自答することによって,「自分は何を目指し,どのようにすべきか,しなければならないか」を自覚するようになります。第2は,自分で決めることです。自分の性格,能力,適性などを踏まえて,自分で選択・決定していくのです。まわりに同調するばかりでなく,自分らしさを発揮する経験も必要になります。第3は,見守り支えることです。子供が自分でできるように,大人が適切な指導性を発揮するのです。細かく言ってやらせる過干渉や,子供任せの自由放任に偏ることなく,大人が責任をもって行動できる場面をつくり,ほどよい距離でうまく関わりながら導く必要があります。第4は,他者からの肯定的な評価です。事柄の意義を理解し,自分で決めて行動した結果に対して,まわりが認めるのです。全体的にはうまくいかなくても部分的にほめたり,失敗してもそこに費やされた努力や,わずかな進歩を肯定的に評価したりすることが大切です。場合によっては,大きな失敗に対しても「よく思い切ってやった」とほめる度量があってよいのではないでしょうか。
 この学校だよりを作成する最中,高学年2人が「夏休みに学校のパンフレットを作りたい」と校長室を訪れました。まさに,「自ら進んで考え判断し行動する主体性」を発揮する子供たちを大変誇らしく思いました。

町たんけん パート3 〜すてきなひじ山〜

 7月29日(水)に「町たんけん パート3」に行きました。『すてき』だと友達に紹介した人が多かった,比治山方面です。比治山神社,比治山公園,まんが図書館,現代美術館,ムーアの広場,遊具広場などを回りました。
 今回のめあては,「友達に教えてもらって,町の『すてき』をたくさん知ろう!」と「夏を発見しよう!」です。比治山には,自然がいっぱいです。「セミがミンミン鳴いていました。」「木がいっぱいで,緑がいっぱいでした。」「暑かったので,夏だなと思いました。」「秋と冬には,どうなっているのか気になります。」など,感想がありました。
 「また,秋になったら比治山に探検に行こうね!」と子供たちと話しています。
 
  
歩いた 歩いた
画像2 画像2

奈良の大仏にチャレンジ!

 6年生の社会科では,歴史の学習をしています。現在学習している「天皇中心の国づくり」という単元では,東大寺の奈良の大仏についても学習します。奈良の大仏がどれほど大きいのか実感し,学習への興味を高めるために,校庭に実物大の奈良の大仏をかきました。
 蒸し暑く,難しい作業でしたが,班で協力して黙々とえがき,とても立派な大仏が完成しました。子供たちは,「自分の身長より大仏の手のひらの方が大きかった。」「協力してかけたし,楽しかった。」「とても大変だった。」という感想を話していました。
 これからの学習も楽しみですね。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

水のかさをはかろう!

画像1 画像1
画像2 画像2
 算数では,「水のかさをはかってあらわそう」の学習をしています。この学習では,「水のかさの単位(L,dL,mL)の意味を理解して表現したり,体積についての量の感覚を身につけたりすること」を目標にしています。それには,実際に水のかさを容器やますを使って測ることが1番です!
 そこで,理科室でなべ,やかん,空き容器などを1Lますや1dLますなどを使って,入る水の量を測りました。子供たちは,楽しそうに取り組んでいました。

社会科の学習

画像1 画像1
 4年生の社会科では,健康な暮らしを守るために,水のこととごみの収集についての学習をしています。
 子供たちは,校内の水道管の様子や,浄水場や下水処理場の仕組みを学び,驚きの連続だったようです。普段何気なく使っている水が,幾つもの段階を踏んでわたしたちのもとへと届けられていることを知り,節水を意識することができました。
 また,ごみの収集の学習から,限りある資源を守るために,ごみを減らす工夫を考えています。
 
 図画工作科では,社会科の学習と関連させ,「下水道の日ポスター」を作成しました。
 御家庭でも,節水やごみの分別について話し合われてみてください。

こうえんたんけん

画像1 画像1
画像2 画像2
 「こうえんたんけん」に行き,公園にはどんなものがあるかを調べました。遊具以外にも,ベンチや看板など,たくさんのものを見つけることができました。実際に遊具で遊び,正しい遊具の使い方も勉強しました。とても上手に遊ぶことができました。
 学校に帰り,公園で見つけたものをまとめました。そして,公園は,地域の人が使っていて,遊んだり休んだりするための”いこいの場所”であることを学びました。

町たんけん パート2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 7月15日(水)「やった!雨ではないね!町探検に行けるね。」と朝1番に教室に行くと,子供たちと話しました。水筒や赤白帽子を用意してやる気いっぱいです。
 探検にスタートすると,友達に紹介してもらった和菓子屋・スーパーマーケット・松川公園などを回りました。長く歩いたのですが,涼しかったので良かったと思いました。
 帰校後,ふり返りをしたり,発見したことをカードに書いたりしました。「知らないお店を紹介してもらって良かった。」「松川公園は,すごく広くて遊具がいっぱいあった。」「楽しかったし,いろいろなことが分かって,とても嬉しい気持ち。」などの感想がありました。次のパート3は,比治山の自然を発見しに行く予定です。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19
TEL:082-261-4245