最新更新日:2024/04/26 | |
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化石発掘
理科の学習の発展で,『化石発掘』に挑戦しました。
教材として購入した自然石を割っていき,化石を探しました。 自然石なので,出てこないこともあります。 それだけに,化石が出てきたときは大喜びでした。 誕生会11月の誕生会を行いました。6年生がまとめ役となり進めてくれました。ドッジボールとバナナおにをしたり,歌を歌ったりしてお祝いしました。今回の活動は,子供たちで話し合って決めて行いました。自主性が育ってきています。 まとあてゲーム自立活動でまとあてゲームを行いました。まとの立て方や並べ方をチームで相談し、みんなで仲良く活動する様子を他校の先生方に見てもらいました。授業を受ける態度が良いとたくさんの先生方に褒めていただきました。 メキシコ合衆国テニス選手団との交流
メキシコ合衆国のテニスのオリンピック代表候補生との交流がありました。
体育館でミニテニス,運動場でテニス体験をしました。 給食も一緒に食べました。 ジェスチャーを交えたり,通訳の方を呼んで話したりと,何とかコミュニケーションを取ろうとしている子供たちの姿が見られました。 不審者対応訓練非常ベル,放送に続いて,児童は友達と教室の隅に集まって避難しました。 教職員は児童に付いたり,さすまたを持って危険場所に行ったり,それぞれの役割で対応しました。 不審者が警察に引き渡されると,児童・教職員は体育館に集合し,全員の無事を確認しあいました。 児童は静かに放送をよく聞き,速やかに行動することができました。 今日学んだことをこれからの学校生活で生かしていきたいと思います。 出前授業(コベルコ建機)
ショベルカーを作っているコベルコの方に来ていただきました。
「てんびんとてこの働き」がショベルカーに使われていることを実験しながら教えていただきました。 班ごとに先生についていただいたので,よく分かったようでした。 メキシコ選手団との交流VIVA MEXICO!(ビバ メヒコ!) 長縄跳びに挑戦!クラスごとに3分間跳び続けます。 2月まで取り組みを継続して,最後には記録会を開く計画です。 「1.2.3.4.5…」一人ひとりが跳ぶ度に聞こえるみんなの声からやる気が感じられました。 創立記念日学校朝会では、段原3丁目上町内会長の小林幹男さんに来校していただき、全校でお話を聞かせていただきました。 本校の卒業生である小林さんからは、段原の町のすばらしさ、昔の段原小学校の様子、猿猴川で行っていた水泳の授業の話など、とても興味深い話を聞かせていただきました。最後に、「友達を大切にし、段原小学校のよい伝統を受け継いでいってください」と、子供たちにメッセージをいただきました。ありがとうございました。 消防写生大会紙芝居の会子供たちは楽しそうに聞いていました。図書ボランティアの皆さん,ありがとうございました!! 段原中学校区小・中連携教育研究会段原中学校区小・中連携教育研究会2年1組では、算数「九九をつくろう」、4年1組では、英語「What do you want?」の研究授業を行いました。 秋見つけ探検11月29日(金)に行われる参観日では,今回拾ったどんぐり等を使ってリースの飾りつけを予定しています。自然の材料を使って飾りつけができるのが楽しみです。 社会科見学 マックスバリュ普段は入ることのできないバックヤードにも入って勉強させていただき,学びを深めることができました。 わかば学級校外学習「公共交通機関(みんなが使う場所)は静かにしよう」という約束を守り,楽しく過ごすことができました。市電電車の運転手さんには,「ありがとうございました。」と言って降りました。特に印象に残ったのは,2人組で思いやって行動できていたことです。手を繋いで歩いたり,はぐれないように相手を意識して遊んだりしていて、とても素敵でした。 秋の比治山に行ったぞ!身近にあるひろしま現代美術館や比治山の自然を満喫するとともに,まちのすてきを伝える学習です。 美術館のスタッフの方に館内尾展示を案内してもらったり,どんぐり拾いを楽しんだり,秋晴れの中,大満足の一日でした。 マツダミュージアム見学土曜参観日・なかよしまつり社会に参画する資質能力・態度を育む
11月15日は段原小学校創立記念日です。明治30年11月15日,広島市段原尋常小学校として創立した段原小学校は,122周年を迎えます。この122年の歴史と伝統を受け継いでいくことは大切なことですが,新たな「だんばら学び文化」の充実に向けて挑戦し,学校の変化・発展を推進していくことは更に重要であると考えます。子供たちが学校と地域を愛し,これからの社会を創造していく主体になるための「生きる力」を育む新しい教育を推進していきます。
創立記念日に先駆け11月2日(土)は「学校に行こう週間」の取組として,「土曜参観日・なかよしまつり」が開催されます。多数の保護者や地域の皆様に御来校いただき,授業の参観やPTAによる催し物やバザーを通して,地域・家庭・学校の互いの心がふれあい,絆が深まる一日になることを願っています。子供たちが,様々な体験や活動を通して,地域や社会のために自分に何ができるかについて考える機会にしたいと思います。 わが国においては,15年ほど前から,キャリア教育,すなわち個人が社会人・職業人として自立するために必要な資質能力や態度を育てる教育の重要性がさけばれています。本校においても,社会の中で自分の役割を果たしながら,自分らしい生き方を実現していくためのキャリア発達を促進する教育活動を展開しています。そこでは,学校への適応(低学年),友達づくり・集団の結束力づくり(中学年),集団の中での役割の自覚(高学年)という内容の系統性を踏まえながら,6年間を見通し中学校へつなげていくための発達課題を意識して指導しています。そして,各教科・領域を通して,よりよい人間関係をつくる力,集団の一員としてよりよい生活づくりに参画する態度の育成を重視し,体験活動や生活を改善する話し合い活動,異年齢集団による活動の充実を図っています。 このようなキャリア教育で育てるべき能力は,「人間関係形成・社会形成能力」「自己理解・自己管理能力」「課題対応能力」「キャリアプランニング能力」で構成されており(平成23年中央教育審議会答申),現代の子供たちにとっては,とりわけ「人間関係形成・社会形成能力」が大きな課題です。段原小学校においては,平成31年度に行った全国学力・学習状況調査アンケート関連項目の積極的な肯定的回答(6年生)について,「今住んでいる地域の行事に参加していますか(本校56.9%,全国37.2%)」,「人の役に立つ人間になりたいですか(本校84.5%,全国74.7%)」,「地域や社会を良くするために何をすべきか考えることがありますか(本校13.8%,全国18.9%)」という結果がでています。つまり,人と人とのつながりを大切にして,地域ぐるみの教育を推進する段原地区の風土に支えられ,子供たちの地域・社会への参加意欲や態度が,大きく育っていることが示されました。反面,どのように参画していくかという具体的な自分の在り方について,十分に理解できていないことが明らかになったといえます。子供たちが,現代社会の課題を自分の問題として捉え,それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すよう,身近なところから取り組むことができる具体的な方途を考え,行動するよう指導していく必要性があります。 将来子供たちが生きる社会は,グローバル化・情報化が進み,変化の激しい先行き不透明な社会といわれています。この社会環境の中で,子供たちが希望をもって,自立的に自分の未来を切り拓くために,この「人間関係形成・社会形成能力」は,社会とのかかわりの中で生活し仕事をしていく上での基礎的で汎用的な能力となります。多様な他者の考えや立場を理解し,相手の意見を聴いて自分の考えを正確に伝えることができるとともに,自分の置かれている状況を受け止め,役割を果たしつつ他者と協力・協働して地域や社会に参画する「人間関係形成・社会形成能力」の育成は,今後ますます大切になることが予測されます。学校においては,地域に貢献する体験活動や異年齢集団による活動を一層推進していきたいと考えます。家庭においても,地域の行事等に進んで参加するよう働きかけたり,親子で一緒に参加したりして,家庭・学校外での年齢や立場の違う人とのかかわりや交流を積極的に促進していただきたいと思います。 |
広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19 TEL:082-261-4245 |