10月10日（火），後期始業式を行いました。
　始まりに当たり，校長先生から，「おいしい料理をつくるための　さ・し・す・せ・そ」にちなんで，「気持ちのよい学校生活を送るための　さ・し・す・せ・そ」のお話がありました。「さわやか挨拶，しずかな廊下，すばやい集合，せっせと掃除，そろった靴箱。既にできつつあることもありますが，全員の努力で気持ちのよい学校にしていきましょう。」と呼び掛けられました。
　いよいよ後期のスタートです。それぞれの目標をしっかりともち，頑張っていきましょう。

　10月6日（金），前期の終業式を行いました。
　校長先生は，全児童のあゆみをみて，それぞれにたくさん頑張ったところがあったことを褒めながら，前期を振り返られました。また，漫画家　藤子Ｆ不二雄さんの「漫画がうまいことより，普通の人であることが大切。」という言葉を紹介されました。これを学校生活に当てはめ，決まりを守り，友達を大切にして，後期，気持ちを新たにして頑張っていきましょうとお話されました。
　続いて，6年生の岡本さんが，前期に頑張ったこととして，組体操で息を合わせ，心を合わせることで成長してきたことをスピーチしました。できないことができるようになり，楽しく，全体の雰囲気も明るくなっていった経験を毎日の生活に生かしていこうと思いますと，決意を述べました。

　10月3日（火）に，総合的な学習の時間で，グリーンアドベンチャーへ行ってきました。

　行き先は，元宇品。元宇品には，未だかつて人の手が入っていない，昔からの姿がそのまま残っている原生林が広がっています。本州では2カ所でしか見られないツチトリモチ。至る所に巣を張りめぐらしたジョロウグモ。約300年生きているクスノキ。たくさんの虫や植物が見られました。
　
　お弁当を食べた後，午後からは，元宇品の海辺を探検しました。カニやヤドカリなどはもちろん，見たことのない生き物達を観察することもできました。

　天気にも恵まれ，子ども達は，くたくたになるまで様々な植物や生き物を観察することができました。とても充実した探検となりました。たくさんの荷物やお弁当を用意してくださった保護者の方々，ありがとうございました。

　

　9月19日（火）に，南区にある仁保島村に行ってきました。

　今，4年生は，昔の道具や暮らしについて勉強しています。仁保島村には，昔の道具が今も使用できる状態でたくさん保存されています。館長さんには，面白い話を交えながら，昔の道具ついてたくさんのことを教えていただきました。今とは全く形が違う冷蔵庫やアイロン，電話なども見ることができました。
　
　また，井戸水をくみ上げ，洗濯板を用いた洗濯，ひきうすを用いたきなこ作り，からうすで玄米を白米にするなど，様々な体験をすることができました。昔の人々の苦労を知ることができました。
　
　お世話になった仁保島村の方々，ありがとうございました。
　
　見学したことや，教えていただいたことを新聞にまとめて各学級に掲示しておりますので，また御覧ください。

　10月3日（火）に，マツダ工場見学に行きました。
　青崎小学校のすぐ近くにある大きな工場。その工場について，詳しく知っている児童やそうでない児童など，子ども達の知識は様々です。
　5年生の社会科では，「自動車をつくる工業」という単元で，自動車づくりについて学習します。
　今回は，身近でありながら，大きな自動車工場であるマツダ工場で，実際の車づくりを見学させていただきました。

　子ども達は，マツダの会社の歴史や車づくりの工程，マツダ自動車の特徴など，実物を直接見ながら学習することができました。教科書だけでは知ることのできない，本物の雰囲気を肌で感じることができる，よい経験になりました。

　9月28日（木），大州中学校へ，中学校の授業と部活動の体験に行きました。
　始めは，とても緊張している様子でしたが，楽しい授業で緊張もほぐれ，発表も活発にしていました。
　後半は，部活動体験でした。先輩達が優しく教えてくれ，こちらの体験も楽しかったようです。中学校の雰囲気をしっかり感じ取って帰ってきました。
　中学校進学に向けて，少しずつ心の準備をしていきたいと思います。

　修学旅行に向けての事前学習が始まっています。
　9月27日（水），修学旅行実行委員から，「班の名前を考えよう」という提案がありました。自分達の班に愛着をもつということが目的です。班のメンバーが発表されて間もないときだったので，この話し合いをきっかけに，一気に会話が活発になり，笑顔が溢れ，教室が楽しそうな雰囲気に包まれました。まず第一歩の取組として，大成功だったと思います。
　子ども達は，修学旅行がますます楽しみになったようです。