最新更新日:2024/06/01 | |
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1Lますを作ったよ
算数科では「水のかさ」の学習をしています。1dLますで1杯ずつ水を入れて、自分だけの1Lますを作りました。
1L=10dL 自分で作ったから、覚えられました。 この1Lますを使って、いろんなもののかさをはかっていきます。 多くの学び 校外学習だからこそ
4年生になって初めての校外学習へ行きました。
午前は、中工場へ社会見学に行き、授業で学習した「ごみのしょりの仕方」について、実際に工場内を見てまわりました。ごみピットの大きなクレーンで運ばれるごみを見て、子どもたちはとても驚いていました。 午後は、子どもたちが事前に決めていたルートで、グループごとに平和公園周辺を散策しました。外国から観光に来られた方々もたくさんおられ、広島を訪れる意味について考える機会にもなりました。 大変暑い中での工場見学と平和学習でしたが、子どもたちは熱心に話を聴いたり、メモを取ったりして取り組んでいました。今日の学びを生かして、子どもたちは新聞づくりを行う予定です。 『行動してみよう』と、思うこと。
今年も、夏休みの平和集会で折り鶴を折って、平和記念公園に献納することになりました。折り鶴が平和と結びつけて考えられるようになったのは、被爆から10年後に白血病で亡くなった少女、佐々木禎子さんが大きくかかわっています。
その佐々木禎子さんのお話の紙芝居を6年生が下級生に読み聞かせすることになりました。きっかけは、ある一人の「1年生は平和集会でどうして鶴を折るか、分かるかね?」の一言でした。6年生になって、1年生とかかわってきたことで感じたのでしょう。そして、1年生だけでなく、みんなに伝えようということになったのです。役を決めて、読み聞かせの練習に張り切っています。 自分以外の人のことを考えるようになったこと、それを行動に移すことができるようになったことを頼もしく思います。 防犯意識を高めるために
安心・安全な夏休みを過ごすために、南警察署の方と少年補導協助員の方に来ていただき、防犯教室を行いました。
警察署の方の「万引きについて」や「命を大切にすることについて」のお話を、子どもたちはとても真剣な表情で聴いていました。 最後に、子どもたちがワークシートに振り返りをしている様子を、警察署の方が見てまわられました。子どもたちは、聞いてみたいことを意欲的に質問していました。 夏休みに向けて、防犯意識を高めることができました。 合唱団、始動歌う歌は『ひろしま平和の歌』です。 今日、5・6年生の希望者が校長室に集まり、第1回目の練習を行いました。 初めての練習とは思えないほどきれいな、そして、子どもたちのハーモニーが素晴らしい歌声が響き渡りました。今後の練習がとても楽しみです。 次回からの参加も可能です。5・6年生で興味のある子はぜひ来てください。 夏休み、読んでみようかな今回は、英語の本あり、落語絵本ありで、高学年ならではの本もありました。英語や国語科の学習との関連も深く、難しい内容でも子どもたちは興味深く聞くことができました。 以下、本日読み聞かせをしていただいた本です。 『ウェズレーの国』 『つみきのいえ』 『THE LITTLE MERMAID』 『みょうがやど』 現在、夏休み中に読む本の貸出も始まり、一人4冊まで本を借りることができます。これまでに読み聞かせていただいた本や、関連する本を借りている子もいます。夏休み中、家族で一緒に読書タイムを取ってみてはいかがでしょう。 絶対、ダメ!
夏休みに向けて防犯教室がありました。
万引きについてのDVD、みんなの表情に真剣さが感じられました。 南警察署の方が教室に来られたときもすぐに手が挙がり、防犯への意識を高めることができました。 大州美術館 〜本物に触れる〜
大州学区在住の画家 西村 不可止(にしむら ふかし)様より、絵画4点を寄贈していただきました。以前、校長室にもカンナの絵を寄贈してくださり、入学式・卒業式のときには式場となる体育館に飾らせていただいています。
今回、4点中2点を、職員室横廊下に展示させていただきました。以下が、作品の命題です。 ・「希(NOZOMI)」 ・「平和・希望 〜オバマの想い〜」 展示後、子どもたちは足を止め、「すご〜い。」「きれ〜い。」「上手〜。」「どうやってかいているんだろう。」と口々に言っていました。 寄贈してくださった西村先生にも実際の展示をご覧いただき、太鼓判を押していただきました。 残る2点は後期に展示予定です。来校の際には、少し足を止めて、本物に触れていただけたら幸いです。 ひとりのギモン みんなにイイネ!
あるとき、
「階段の矢印、なんでなくなってるの?」 と、なかよし学級の児童がギモンを投げかけてきました。 大州小学校では、階段の歩き方について、「右側通行」を呼びかけています。 そのために、階段に「↑」・「↓」の矢印を掲示していましたが、数個はがれていたり掲示がない階もあったりしていることに気付いてくれたのです。 「つくりたい」と児童が言ったことをきっかけにして、なかよし学級で「学校のみんながうれしいことをしよう。」を目標に、階段の矢印作成をすることになりました。 矢印の形は難しいけれど、型を使えばうまくできることや、実は矢印は貼り方で向きが変えられること、「ラミネートってすごい!」ということなど、たくさんの発見をしました。 また、実際に階段に貼りながら、道行く人に 「右側通らなきゃ!!」 と言っていました。 学校のルールを守ろうという責任感や、学校全体のためにイイ掲示物をつくっているという満足感を感じることができました。 いろんな色を一色で
今日の図工では、絵の具でちょうちょを塗りました。使う色は一色。しかし、いろんな色を使っているように見えます。
赤色、朱色、緑色、藍色の中から好きな色を一つ選び、水の量を調節しながら塗ります。隣同士が同じ色にならないように気を付けて塗っていきました。 世界に1匹しかいない、きれいなちょうちょが出来上がりました。 大州ブルー 大州レッド水泳の授業もとても気持ちよさそうです。 水と空の青色に、プール前に咲くカンナの花の赤色が彩りを加えています。 夏も本番です。 もうすぐ梅雨も明けるかなさて、図書室の入口付近には、図書委員会の子どもたちが作成した「おすすめの本紹介コーナー」があります。みんなにもっと本を好きになってもらおうという取組です。 そのコーナーの一角には、図書ボランティアの方が作ってくださった掲示物が貼ってあります。これまで梅雨バージョンでしたが、今日新たに夏バージョンに貼り換えてくださいました。ヒマワリやカモメ、海や雲など、大変細かい部分まで折り紙で再現されています。 現在、少しずつ図書室をリニューアルしています。子どもたちが夏休みに読む本を探すときに、どこが変わったか見つけてほしいです。 ゴムゴムの〜車!最大で9メートルぐらい走った子がいました。手のひらに収まるぐらい小さな輪ゴムに、物を9メートルも動かせる力があったことに子どもたちは驚いている様子でした。 ゴム車は、ゴムのもとにもどろうとする性質を利用していること、ゴムを長く伸ばした方が動く距離が長いことを実験を通して学びました。 心を込めて、折ってます。6年生は、下級生の折り方を知らない子に教えてあげなくてはいけません。一年ぶりに折り鶴を折るので、頑張って思い出しています。 お互い助け合って・・・教えたり・・・教えられたり・・・折れたときの感動も2倍です。 一人じゃないって、素敵なことね
今日の算数のめあては、『小数や分数でも簡単な比にできるか考えよう。』でした。
子どもたちは、いろいろな考えで分数を簡単な比で表そうとしていました。黒板に『我こそは・・・』と思う人が自ら進んで自分の考えを書きます。途中、「あれ、どうだったかな?」と思っても、すぐに友達が出てきてアドバイスをくれます。 A君 「あれ、どうだったかな?」 B君 「ここがこうなって・・・。」 A君 「おぉ、そうだった。じゃあここはこうなって・・・できたぞ!」 もしもの時にも誰かが必ず来てくれます。安心、安心。 七夕の日、願い叶って★
体育科「水あそび」の学習を行いました。
1年生がプールを予定している日は、天候に恵まれず…。 やっと願い叶って、久しぶりに行うことができました。 プールへの入水の仕方を確認したり、水の中で走ってみたりと、水の中ではなかなか思うように体が動かないことを体感しました。 子どもたちは、「まだやりたい!」「楽しかった!」と言っていました。 次のプールの学習が待ち遠しいね。 「読む」「聴く」「反応する」
普段は黙って「読む」時間の「読書タイム」。
ですが、読み聞かせとなると黙っているわけにはいきません。しっかり「聴く」、内容を考えながら「反応する」。子どもたちは本の世界に入り込んでいました。 こういう「読書タイム」もいいですね。 「教師」という職業 「働く」ということ「子どもたちと接するときには、寄り添うことが何より大切だということを実感しました。」 「子どもたちに学習を教えたり、休憩時間に遊んだり、丸付けをしたりと、楽しい経験がたくさんできました。」 「草抜きをすること、プールのごみや虫を取ることは、少し大変でした。先生は、こんなこともしているんだなということが分かりました。」 「子どもたちの明るさ・素直さに元気をももらうと同時に、やりがいを感じました。」 たくさんの学びが述べられ、この三日間が充実したものになったことが伝わってきました。 最後に、校長先生から「『働く』ということはどういうことでしょうか。」という質問が投げかけられ、中学生から「生きていくために必要なこと」「やりがいを見つけること」などの回答が出されました。 「忘れてはならないのは、誰かのためになっているということです。」との言葉が、校長先生から贈られました。 この学びや経験を胸に、今後も努力を重ねていってほしいです。 いい反応反応も素直で、おもしろいときにはしっかりと笑い、びっくりしたときには驚きの声をあげていました。黙って真面目に聞くのではなく、素直に反応して聞くことが読み聞かせでは大事だと思います。 以下、本日読み聞かせをしていただいた本です。 『ながぐつを はいた ねこ』 『島ひきおに』 『むらの英雄』 『よかったね ネッドくん』 『おばけのてんぷら』 大型絵本を持たせてもらい、その大きさや重さを味わうこともできました。 本のよさを感じて何事だろうと思い、子どもたちに聞いてみると、「国語の学習で調べることがあるので、本を選んでいます。」との返答が。 5年の池田教諭が、市立図書館から50冊程度借りてきていたのです。 タブレットも手元にある今、「調べる」となると、ついついインターネットに頼りがちですが、本だからこそ分かることがあります。 自分の目的に合った本を見つけ、必要な部分を引用して書いている子どもたちの姿がそこにありました。 |
広島市立大州小学校
住所:広島県広島市南区大州五丁目10-12 TEL:082-281-8036 |