最新更新日:2024/04/26
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校訓  よく考え やさしい心で 元気に がんばる

校内全体研究授業 6年算数 「合同」 UD授業

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 今日29日は木曜でしたが、6年生の児童には算数の授業に取り組んでもらいました。担任の先生の研究授業を校内の先生方全員で研修し、講師の先生の指導・助言の下、しっかりと学びあいました。

 題材は「角柱や円柱の体積を考えよう」がテーマで、本時は4時間目の授業になります。

 目標は角柱や円柱の体積の求め方を理解し、計算によって求めることができるようにするとともに、それらの図形についての理解を深める。というものです。本校ではご存知のようにユニバーサルデザイン(UD)授業の手法により、どの子もよく理解し一人一人が深い学びをするように取り組みを進めています。そのため、事前に先生方全員で当日の指導案を検討し、練り上げて本日の授業に至っております。

 担任の先生も事前の練り上げをしっかりとなされていましたが、普段通りの授業を心がけておられるため、子どもたちも特段緊張する様子もなく、一生懸命学習に取り組んでいました。

 その後の授業協議会では、校内の先生方から活発な意見交換がなされ、また指導・助言者の中島小学校の関校長先生からも、わかりやすく具体的なお言葉をいただき、教職員一同、たいへん勉強になりました。

 6年生の子どもたち、よく頑張りました! 本日に向けて指導案を練り上げられた担任の先生、そして自分の身に置き換えて活発に意見を出していただいた各先生方、そして関校長先生、本日はお世話になりました。お陰様で実りある研修会になりました。

 今後とも一つ一つ実践を積み上げて、すべての子どもたちが「わかった」「できた」と言える授業の創造を目指して、荒神町小学校、心一つで取り組んでまいります。秋には段原中学校区小中合同研究会を開催いたします。子どもたちの笑顔のために頑張ります! 感謝!

世界の貧困 こころの参観日 道徳 広島ユニセフの会を招いて

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 先週金曜日は、高学年の参観・懇談日でした。大勢の保護者の皆様に参加していただき、心より喜んでいます。本校には、お忙しいなかを毎回たくさんの保護者の方々が授業や子どもたちの様子を見に来ていただきて感謝申し上げます。

 6年生は「心の参観日」の道徳の授業として、ゲストに広島ユニセフの会の会員の方にお出でいただき、世界の子どもたちの貧困等について考える授業を見ていただきました。

 授業の始めには、新聞紙を使ってインドの紙袋づくりを子どもたちに体験してもらい、それがどれくらいの生活費になるのかを計算してもらいました。

 1時間という限られた時間ということもあり、保護者の方々や地域の方の感想や意見も聞かせてもらいながら、世界の貧困(日本も含む)について主体的に考えるという趣旨がどれだけ達成されたかいささか不安ですが、いろいろと考えるきっかけになったと思います。

 今後の授業展開により、より深めてくれるであろうと期待しています。それが6年生として最高学年として、これから一人一人の道徳的実践力、行動力につながってくれることを願っています。

貴族のくらしを調べよう 平安時代 6年社会

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 今日22日も、五月晴れのいい天気で気温がうなぎ上りdしたね。でも湿度はひくく、陰に入るとひんやりとして気持ちのよい季節です。

 6年生の教室は、社会科の学習中。「貴族のくらしを調べよう」のねらいのもと、教科書を大型テレビで映し出し、手元の資料をよりわかりやすく、大きく資料として提示して、子どもたちの注意をひきつけていました。

 こういったデジタルの教材は、必要に応じて拡大したり焦点化したりすることで、子どもたちの注意力をひきよせることができ、たいへん魅力的です。ユニバーサルデザイン(UD)の授業では「視覚化」と言われています。

 授業では担任の先生が、当時の平民と貴族の食べ物の違いなどの紹介し、子どもたち自らがいろいろなことに自分たちで気づくことができるように導いておられました。

 資料の出し方や、出すタイミング、表示の仕方、板書の内容、発言の取り上げ順など、先生方も教材の取り扱いや子どもたちの理解の把握状況など、事前の準備には事欠きません。その分、子どもたちの「笑顔」や「うなづき」が授業の途中で随所に見られることが、担任の先生方の最高の喜びです。

 引き続き、子どもたちの「わかる」「できる」顔をたくさん見たいですね!

荒神タイムの英語学習 5年生・6年生

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 平成32年度完全実施の新学習指導要領の目玉の一つとして、3年生からの外国語活動、英語科の設置があります。広島市ではご存知のように、すでに教育特区として独自に5年生、6年生に言語・数理運用教科と英語科を設け、とりわけ「思考力・判断力・表現力」の育成に取り組んでいます。

 英語については、毎週木曜日に1時間、担任の先生と英語指導助手の先生に(月1度にはネイティブの先生も加わり)指導を重ねています。それに、毎週火・水・金の3日間の朝8時35分から50分までの15分間を英語科の時間をとっています。

この時間(荒神タイム)には、主に木曜日に使う英単語の発声を中心に反復練習を行い、定着を図っています。今朝も6年生の教室を覗くと、英単語の絵カードをフラッシュカードとして順次発音していました。

 高学年の荒神タイムは、木曜日の英語の時間を楽しく主体的に学ぶために必要な時間となっています。ちなみに4年生以下はこの時間に国語と算数の基礎・基本となる語彙や計算力の反復練習などを中心に取り組んでいます。(広島市同一)

 今後、3年生・4年生についても「外国語活動」として「英語科」の授業が入り、高学年についても英語の「話す」「聞く」だけでなく「読む」「書く」領域も導入されると伝えられています。本校の校区には留学生会館もあり、交流も行っています。英語力の育成は本校の子どもたちにとってもとても大事に思っています。その具体的な内容や在り方は今後の国や本市の動向を関心を持って見守っていきたいと思います。

全国学力・学習状況調査(全国学力テスト) 6年生

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 昨日、6年生は体突の全国学力テストを国語、算数の2教科で実施しました。今日の新聞でも問題や解答例が示されていたと思います。

 テストは基礎的知識を問うA問題と知識の活用力をみるB問題に分けて出題されており、本校の児童12名も一生懸命取り組んでいました。

 午前中いっぱい取り組んだ子どもたち、いっぱい頭を使ったようで疲れたようですが、その後も、1年生の教室に給食の配膳のお手伝いに駆けつけるなど、頑張っている様子が健気でした。

 結果は8月頃になるようです。それでもテストを受けた6年生自身は早く結果を知りたいようで、教室に新聞の解答例を張り出してもらって、それを見て一喜一憂しているようです。私も早速テスト問題を確認しているところです。
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広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27
TEL:082-261-5760