本日１４日、４年生の総合的な学習の時間「伝えよう、こうじん！」という単元で、地域の朝川一志さんから　荒神のお祭りについてお話をうかがいました。

　国語でも「お願いやお礼の手紙を書こう」の学習をしている、４年生です。地域の複数の方々に自分たちが興味をもっていることや知りたいこと、或いは疑問に思っていることなどをお手紙にして、先日、書いてそれぞれ出しています。

　今日は、荒神町地域で「とんど祭り」、「盆踊り」、「荒神胡祭り」などの諸行事でいつも司会や運営をされている　西蟹屋二丁目の朝川さんに直接、それぞれの祭りについて詳しくお話していただきました。なかでも「とんど祭り」や「盆踊り」については、歴史があるゆえ、子どもたちの関心は高く、いくつも質問が出ていました。

　お話は、この３つのお祭り以外にも、いのこ祭りや秋祭りなど、町内別にされている祭りのいわれや内容まで直接、ご紹介いただき、子どもたちも地域の祭りについてずいぶん理解を深めることができ、良かったです。

　朝川さんは、最後に、こういったお祭りなどの地域の伝統行事の体験を語り伝えてもらうことで、将来、子どもたちがふるさと荒神町を出たり大人になったりしたときでも、自分たちの地域を懐かしく思い出し、また誇りとして心の支えになってくれたらと、将来の願いを語られていました。私もお話をうかがいながら、荒神町をこよなく愛されている朝川さんの生き様に感銘を受けました。今後ともよろしくお願いいたします。

　朝川さん、ぜひ来年も子どもたちのために、学校にお出でいただき、ご指導の機会をお願いしたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

　お待たせいたしました。４年生の子どもたちの学習の様子が、校外学習「中工場見学」と中国電力様の出前授業「自然エネルギーと発電」を軸に掲示されています。

　子どもたちや先生方によるこの掲示を毎回楽しみにしていらっしゃる地域の皆様からは、いつも「へー」とか、「そうなんだ」とかの一言から学習や作品の中身に関する感想までよく聴かせていただいています。そんな地域の方々のお声にはいつも感謝しております。

　お陰様で子どもたち、この６月４年生はもとより、それぞれの学年で一生懸命学習に集中しています。この調子のままで夏休みに突入していってほしいなと願っています。梅雨はまだまだ続きますが、子どもたちの成長パワーを借りて日々、元気に乗り越えていきましょう！

　今日１３日、４年生は理科の学習で「電池と自然エネルギー」というテーマで、中国電力様による「出前授業」を受けさせていただきました。

　導入にスライム電池を使って、配線を工夫してつないで音楽を聴いた後、自然エネルギーについてお話を伺いました。実際に太陽光、風力、水力などどんな風にエネルギ−が生み出されるのかを、身近な教材を使って自分たちで実験して体験を重ねていました。

　これからの学習の導入にもなり、理科学習へのモチベーションを高めていただきました。いい体験ができて、よかったですね。中国電力さまに感謝です！　ありがとうございました。

　４年生は先週、社会科の校外学習で中区吉島にあるごみ焼却場の見学に出かけてきました。その事後学習ということで、「中工場新聞」を作成し、廊下に掲示しています。

　今日も教室では手引きを使って、まとめの学習に取り組んでいました。私たちの暮らしを支えるゴミの処理の流れ等、しっかり考えていたようです。

　単なる知識の吸収ではなく、体験を通して、或いは資料を活用して、自分たちの生活にどうつながっているのか、そしてまたこれからのごみの処理がどうなっていくかまで予想を立てて考えるなどできたらいいですね。