最新更新日:2024/04/26
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校訓  よく考え やさしい心で 元気に がんばる

留学生サパナさんとの交流 3年生4年生 国際理解学習 総合的な学習の時間

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 本日8日の1,2校時に3年生・4年生は、総合的な学習の時間の国際理解教育の一環として、ネパール留学生のサパナ・バルナさんを講師としてお迎えしました。

 サパナさんは5年前に広島大学医学部消化器移植外科への留学生として来日し、留学生会館に同じく外科医のご主人と9ヶ月になる赤ちゃんと暮らしておられます。

 毎年、ネパールのセワケンドラやアダルシャハイスクールの人たちと交流している本校の子どもたちですが、ネパールの方から詳しくネパールの話を聞くのは初めてです。

 サパナさんはネパールの国についての概要や2年前に起こったネパール大震災とその後の復興の様子、それにご自身の支援活動について豊富な写真を活用しながらわかりやすくお話していだきました。

 お話の後には、子どもたちからもたくさんの質問が出て、丁寧に応えていただくことができました。サパナさんが日本で驚いたこととして、日本時の働きぶりで、それを表情に出さすに黙々と頑張ることだったそうです。

 サパナさん自身もネパール大震災の際にはボランティアとして積極的に活動され、研究や学術で得られた賞金を寄付するなど重ねてネパールへの支援を続けられてきました。これからの夢としては、ネパールに帰りネパール本国の病院で移植外科医として多くの患者さんのために貢献することだそうです。

 子どもたちも今回、サパナさんのお話をうかがい、ネパールや異文化への関心を深め、自分自身も世界で活躍したり貢献したりすることへのあこがれを持ってもらえたら、何よりうれしく思います。

 ご家庭でもぜひ、この日のことを話題にしていただけたらなによりです。荒神町から世界に飛び出て活躍する若者が一人でも多く輩出できますように!

コンパスを使って円をかく 3年生 算数

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 本日15日の2時間目 3年生は 「コンパスを正しく使って円をかく」をねらいに学習していました。一人で取り組む子、3人互いに教えあい手助けしあいながら取り組む子どもたち、さまざまな姿が見られました。

 学習のねらいに沿って、自分たちでできるだけ課題を解決していこうと試行錯誤していました。指導や学習の過程で、一人一人が学びを深める方法や手だてはいろいろとあります。自分にあった方法を検討しながら、友達の考えのよいところや工夫しているところもしっかり学べたらいいなと感じました。

 途中までしか教室にはいませんでしたが、学級全体で一人一人の考えや達成したことの交流やまとめ、振り返りで、より授業が深まっておればいいかなと思います。

ギャングエイジの中学年 3年生 体育

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よくご存知のように、3年生から4年生にかけては、ギャングエイジ、或いは徒党時代とも言われるなど、集団で仲間を組んで行動することを好む段階に入ります。

 低学年であれば一時的、偶発的、機械的であった遊びの集団が組織的・継続的になり、友達同士の約束事が増えて、たまにおうちの方々や先生の言葉を超越して行動してしまったり限度がわからずに迷ったりすることもあります。

 この時期、加減がわからず調子に乗りすぎて(ルールを守れず)、叱られることもあります。高学年になると個性や好みが多様化して、友達との関係や仲間集団も小さくなっていきます。子どもの成長段階にあわせて、必要な支援や言葉かけを行っていく必要があります。最初は、傾聴と共感から始めてみましょう。まずは、心を開いて本音を聴く。

 そんなギャングエイジ真っ直中の3年生ですが、今日は、体育でドッジボールを見かけました。担任の先生の指示のもと、ルールを守って楽しくゲームをしていました。教室では授業時間、休み時間を問わずに、全員が楽しく一緒に学んだり遊んだりすることができるように、或いは自分たちでよく考えて判断して行動でききるようにするため、担任の先生も智恵を絞っています。

 校訓である、「よく考え やさしい心で 元気に がんばる」。この姿が学校のいろいろな場面で、たくさん見られるように期待しています。

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広島市立荒神町小学校
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