１１月５日の日曜日、荒神胡祭りにおいて、本校の子どもたち２５名が　地域の人たちが大勢見守るなか、子ども会の一員として「ＣＣダンス」の踊りや「それ行けカープ」の歌を披露しました。荒神胡祭りを見事に盛り上げ、たくさんの拍手をいただいていました。歌の終わりには風船とばしも行いました。

　当日は天候に恵まれて、１年生から６年生まで全学年で構成された子どもたちは、みんなのりのりで歌い踊ると、会場からも元気なかけ声がかかるなど一段と盛り上がっていました。

　今年はカープのリーグ優勝もあり、地元の私たちもたくさんの元気をいただきましたが、この日は、優勝パレードの翌日ということもあり、その熱気と余韻がまだ漂っているような雰囲気でした。

　当日は、留学生会館まつり、広島南作業所まつりも同時に開催され、いっそうにぎやかで楽しい荒神町地域の一日でした。子どもたち、幸せですね。

　３０日、１０月最後の日曜日のお昼前、人通り多い広島駅前で、今年も本校の５年生、６年生の有志の子どもたちが赤い羽根共同募金活動の活動を行いました。

　毎年、広島市共同募金会南区分会様の依頼により南区社会福祉協議会の職員の皆様や会長様たちと協力して行っているもので、今年も１１名の子どもたちが頑張ってくれました。

　当日は都合のついた１１名の子どもたちが３班に分かれて、たすきを肩からかけ、募金箱を手にして、道行く人々に募金の呼びかけを行っていました。最初はもじもじしていましたが、引率していただいた先生方のご指導を受けるなどして、どの子どもたちもしだいに大きな声で募金活動を行うことができました。

　子どもたちにとってもこのような体験をすることはこれまでなく、募金をしてくださる方々への感謝の気持ちをもったり自分たちの活動の意味を考えたりするなど、今年も大変貴重な勉強の機会を与えていただいたように思います。先生方のご協力には今年も感謝いたします。