最新更新日:2024/04/26
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校訓  よく考え やさしい心で 元気に がんばる

真剣! 5年生  本日・基礎基本定着状況調査

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 本日は広島県の5年生と中学2年生は一斉に学力テストを行っていました。広島県独自にテストを行い、これまで学習を積み重ねてきた基礎的・基本的な学力がどれだけ、どのような状態で一人一人に身に付いているのかなどについて調べるもので、年1回、大方この時期に実施しています。本校では4時間目で無事終了いたしました。

 教科テストは国語・算数・理科が対象です。また、それにあわせて学校や家庭での過ごし方などの調査も行われました。これらの結果を学校独自に整理していきますが、今後の子どもたちへの指導改善や学力向上に役立てるように役立てていくことが学校側からすれば大切です。

 結果のみを気にするよりも、全体的にどんな力が弱いとか、個別に課題になった点など、細かく分析的に見ていく必要があります。次に活かすための資料にするのです。

 保護者の皆様には、6年生が行った全国学力状況調査の結果などとあわせて、機会を設けて紹介していきたいと思います。しばらくお時間をいただきます。5年生の子どもたち、お疲れ様でした。よく頑張りました!

逆上がり 後方支持回転 鉄棒の季節 5年生体育

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今年度の体力テストも本校では各学年ともすでに終了し、本校の体育推進リーダーがデータの集計や分析を行っているところですが、全般的に握力と柔軟性が本校の課題になりそうだとの仮報告を受けているところです。詳しくは夏休み前の学校保健委員会などでご報告する機会がありますので、それまでに他校や全国等の傾向等の情報もあわせて分析し手だてを考えていきたいと思います。

 各学年の体育は、今の時期、鉄棒を題材に取り上げている場面をよく見かけます。季節柄もあるのでしょう。

 5年生ともなると、鉄棒運動の活動も広がり、めざす技も増えてきます。上がり技では、逆上がりやひざかけ上がりなど、回転技では後方支持回転や前方支持回転など、下り技では、前回り下りや両ひざかけしん動下りなどがメインでしょうか。また、これらの新しい技やできる技を組み合わせたりすることもよくあります。

 自分の子どもの頃を思い出してもそうですが、鉄棒を苦手とする子も多いです。私自身は後方支持回転が苦手でした。鉄棒運動が苦手な場合、多くの理由は「怖い」と感じることがあります。そしてこの「怖い」と感じる理由としては、体に「基礎感覚」が身に付いていないからだとも言われています。

ですから、各教室では、事前に目的とする運動の「怖さ」を克服させる手だてやいろいろな基礎感覚づくりの運動を多くの場面で経験させる授業づくりを行っています。

たとえば、鉄棒の学習の前までに、体ほぐしの運動や準備運動段階で腕支持感覚や逆さ感覚を養う運動、それに回転感覚を養う運動を行ったりすることが多いです。また私たち指導する側は、安心感を持たせるための補助の仕方にも配慮する必要があります。

子どもたちが少しでもあきらめずに努力を重ねて頑張っている点を、私たちは日々見つけ適切に評価することで、技が広がり自信につながるように願っています。担任の先生方も子どもたちのできるようになった笑顔を励みに、日々共に汗を流しています。おうちでも子どもたちへの励ましとご理解とご協力をよろしくお願いいたします。日々是好日!なせばなる!

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