今日は雨水（うすい）。（雨水については昨日のブログで紹介。）　最高気温が１５度と予想される、小春日和の気持ちのいい一日です。

　２年生の体育もなわとびやラインサッカーなどで楽しく体を動かしていました。きっと本日の給食もしっかり食べてくれると思います。インフルエンザに負けない抵抗力のある体にきたえましょう。

　ちなみに今日の給食は、「地場産業の日（安芸津じゃがいも）」「わ食の日」で、「かつおのゆずあげ・ひじきのいために・広島っこ汁」のメニューです。

本日１７日、夏休み前の最終日に、前回の１３日に引き続き、２年生は留学生会館から、中国と台湾からの留学生の方２名に交流にお出でいただきました。

　本日2回目の台湾からの留学生、洪さんは、前回、子どもたちに宿題として出していた、台湾についての質問や感想を求めたり、今回初めての趙さんには、中国についての基本的な情報を教えていただいたりしました。

その後、体育館に行って、中国の鬼ごっこや日本の鬼ごっこを一緒に楽しむことができました。体育館いっぱいに笑い声がたくさんこぼれていました。
２年生は、2回に分けての国際交流でした。いろいろな学びや体験ができてよかったですね。

　本日１３日、留学生会館から、中国と台湾からの留学生の方々５名が本校に交流にお出でいただきました。

　１年生には電さん（中国）、２年生には洪さん（台湾）、５年生には張さんと馬さん（中国）、６年生には尚さん（中国）がそれぞれの学年のクラスに入り、中国でのお話を聞かせていただいたりいろいろな質問を投げかけたりして、楽しく学習していました。

　本日来校された留学生の方々は何れも県立広島大学と大学院に半年から１年〜２年間、留学されてきている女学生のみなさんでした。低学年では、教室や体育館でも体を使ってゲームや運動をしたり、高学年では、中国の伝統楽器「二胡」を披露していただいたり、給食を一緒に味わったりしていただいたりしました。

　３年生・４年生については、後期に総合的な学習の時間に国際理解学習に勤しんでもらう時間を確保しており、必要に応じて留学生会館の留学生さんたちとも交流をしてもらう機会を設けてもらおうと考えています。

　本日２５日は２年生の算数の授業を参観しました。単元名はタイトルの通りです。

　これまで学習してきた、単位とする大きさを決めることにことより、数の構成に着目する（１０や１００を基に考える）ーその既習事項を活用し問題を解決することで、そのよさを味わわせるというものでした。また、自分の考えをきちんと説明できるようにしたいという担任の先生のねらいがそこに込められていました。

　最初は、教科書の問題を読みながら、タイルなどの半具体物なども活用しながらの自力解決、そして集団解決という道筋で、子どもたちは計算式に表して答えを導いていました。が、そのわけを言葉で説明するとなると、深く考えに集中するようになっっていました。

　そのうち、１０の束に着目することで１位数の計算に帰着し計算できることを確認できる子どもたちが順次発表し、理解する児童が増えていきました。

　私たち教職員も１時間の授業でしたが、深い学びをさせていただきました。荒神町小学校では、全員が今日のように授業公開を行いながら互いに学びあい、子どもたちへの授業をよりよいものにしようと日々、努力を重ねています。しばらくするとやってくる夏季休業中も私たちにとっては、貴重な授業改善のための研修の期間にもなります。一人一人の子どもたちが「我が子ならば」のスタンスで頑張っています。

　草木がぐんぐん伸びるこの季節。２年生は生活科の学習「わたしのやさい」の単元で体育館の裏の畑に、えだまめの苗を植えました。

　教室で事前に植え方の学習をした後、めいめいで牛乳パックの中に土と一緒につめた苗を、あらかじめ畑に空けた土のすき間に埋めていました。子どもたちは芽がぐんぐん育っていくのを楽しみに待っています。水やりも頑張ってね！