最新更新日:2024/05/17
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校訓  よく考え やさしい心で 元気に がんばる

視覚障害理解学習 全校児童 やさしさ発見プログラム事業

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 本日17日の3,4時間目に全校で標題の学習を体育館で行いました。
 中途失明されたお二人の方のお話を聞き、目が不自由でもいろいろなことにチャレンジされて今は周りの人たちと楽しく活動されていることを知ったり、困難なことがあってもあきらめずに勇気を持って生き続けるよう励ましていただいたりしました。

 また後半は、アイマスク(目隠し)体験を学年毎にペアになって行いました。靴下の脱ぎ着、折り紙制作をアイマスクをして取り組み、その後体育館内を二人組になって歩いたりサポートしたりするなどの貴重な体験をしました。

 最後の6年生児童代表の挨拶では、見えることについて目の大切さや感謝の気持ちを持ったこと、それに目の不自由な人々のために自分たちも支援できることをやっていきたいなどの感想が述べられていました。

 最後に視覚障害のお二人の方から、空き缶で作った「風車」や広告紙を再生した手製のゴミ箱をプレゼントしていただきました。見えなくてもここまで細かい作業ができるのだと、これまでのお二人の努力の凄さに感心いたしました。何事もあきらめない! ネバー ギブ アップ! あきらめなければ「夢」は続く。強く生きましょう。

6月最初の学校朝会

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 今朝の全校朝会では、歯の健診で虫歯も治療した歯もない子どもたちの表彰、なかよし学級の紹介、それに6月の生活指導目標のお話がありました。

 歯の表彰を受けたのは、なんと45名。全校で現在72名ですから、62,5%です。私自身はもともと歯が丈夫でなかっただけに、すばらしいと感じるのですが、いかがでしょうか?

 なかよし学級の紹介は、担任の先生からあり、どの子も真剣に聞いていました。今年度は本校は特別支援学級のうち、情緒障害学級が在籍0で廃休なり、知的障害学級と難聴学級の2学級になりました。あわせて言葉の通級指導教室が2教室配置され、2名の先生が加配されています。

 近年、障害のある子もない子もともに生きるというノーマライゼーションの考えやインクルーシブ(一元的に包み込む)教育の普及とともに、「合理的配慮」のもとでみんなが十分に教育が受けられるように教育環境を整えていく必要があります。子どもたちもお互いに理解・協力しながら学校生活を気持ちよく行うように、引き続き温かく見守ってまいります。

 生徒指導の担当の先生からは、6月の目標について、「チャイムの合図を守る」のさらに上をゆく目標や実態を伝えてもらっていました。本校では、チャイムの3分前に予告のアナウンスが流れるのですが、子どもたちは自主的に、ほぼきっちり守っていることが自慢です。引き続き頑張ってほしいものです。
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学校行事
2/25 土曜授業参観 (6年生を送る会)
学級懇談会
2/27 土曜授業参観の代休
広島市立荒神町小学校
住所:広島県広島市南区西蟹屋三丁目7-27
TEL:082-261-5760