本日２７日（火）の２時間目に、荒神保育園の年長の幼児さんが本校の１年生との交流にこられました。これは、「小幼保連携」といって、多様化する子どもたちの実態から小学校と幼稚園や保育園とのつながりを深めていくため、毎年行う実践です。

　今年度の荒神保育園の年長さんは２０名で、本日は１９名の出席でした。（荒神町小学校への入学は３名）。

　最初に本校１年生がお迎えの挨拶や１年生の学校生活について大型テレビの写真を使いながらペアになって順番に発表していきました。後で保育園の園長先生が　「とても大きな声がはっきりとわかりやすく表現している。子どもたちの成長に感動して涙が出そうだった」と褒められていました。大変、うれしいお言葉でした。

　その後は「作ってあそぼう」という内容で、簡単な工作を一緒に楽しんでいました。ここはやはり本校１年生がやさしく作り方を幼児さんたちに指南していました。できた後はいろいろな遊び方を互いに交流しあって楽しんでいましたよ。

　笑顔の花がたくさん咲いて、保育園の子どもたちにも喜んでもらえたという満足感が１年生の表情に見事に溢れていました。よく頑張りましたね、今日だけでなく、この一年間！を。どの子どもたちもすばらしくかわいい１年生たちです！