昨日１月１５日の日曜日の昼から　本校で　とんど祭りが地域の実行委員会の皆様などのお力により盛大に開かれました。実行委員の方々、消防団の皆様や社会福祉協議会の皆様の並々ならぬご尽力があってこそ、毎年こうして開催していただいております。

　この日、本校の子どもたちもたくさん集まり、年男年女である５年生たちがどんどに火を放ちました。今年の火はてっぺんまで燃え上がり、飾られた書き初めの作品も竹の木や葉っぱとともに勢いよく燃え尽き天を駆け上っていきました。きっとどの子も字が上達することだと思います。

　その後は空手の演舞なども披露され、本校の子どもたちも冬の青空めがけて元気に、見事な突きやけりを入れていました。準備していただいていたおぜんざいもみんなおいしく舌鼓を打っていただきながら、お餅がちょうど焼き上がる頃合いを見計らっていました。心休まり温まる、よいとんどの一日になりました。
　ご存知でしたか？　餅を突き刺しとんどの火にかざしていた竹をもって帰り玄関に飾っておくと、一年間、火事などの災難に見舞われることがないそうです。地域の方に教えていただきました。