最新更新日:2024/04/30
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この白い箱の正体は・・・。

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昨日,アップした白い箱の正体は分かりましたか?

白い箱の正体は・・・。

「百葉箱(ひゃくようばこ)」と言います。教科書に載ってますよね。

ところで百葉箱の中はどうなっているのでしょうか?

早速開けてみましょう!ワクワク、ドキドキしますね〜



鍵を開けてみると・・・。何でしょう?この機械は。

この機械は「自記温度計」といいます。4年生の理科の27ページにものっているので確認してみてくださいね。どんな機械かというと,1週間分の気温を自動で測ってグラフにしてくれるものです。1時間ごとの空気中の温度の変化が分かるのです。3枚目の写真のグニャグニャした紫の線の終わりを見てみましょう。ちなみにこの時の温度は23度ですね。(縦1目盛り=1度)


なぜ白いのか?
なぜ鉄の長い脚がついているのか?
「百葉箱」には3つの秘密があります。

秘密1 なぜ白いのか      
     →日光の熱の吸収を抑えるため

秘密2 なぜ隙間が空いているのか
     →風通しを良くするため

秘密3 なぜ足が付いているのか 
     →地熱の影響を受けないように地面から1.2〜1.5mの高さで測るため

なるほどー。秘密2と3は教科書12ページにある”気温をはかるじょうけん”とおなじですね。箱があることで,温度計にじかに日光が当たらないようにしているのですね。

最後にちょっと難しいクイズを出します。分かるかな?
「百葉箱の扉は東西南北のどの方角に付けてあるでしょうか。」
できれば理由も考えてみてくださいね。

また,来週。

これは何をするための箱でしょう?

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 先生はこれをみるといつも北海道にある札幌時計台(旧札幌農学校演舞場)を思い出します。白いペンキで塗装された木でできているからですかね。でも,何で白いのかな?
 
 みなさん,学校で見たことありますか?


 どこにあるか覚えてますか?


 そうですね。給食室前の学年園の中央にありますね。


 4・5・6年生は名前も知ってますよね。


 日本全国のどこの小学校にもこの白い箱があるはずです。

 
 この箱は何をするためのものか,何で白いのか,何という名前,何でこんなに高いところにあるのか,などなど頭の中に?が思いうかぶようにいろいろな見方・考え方をもつことが大切です。


 ?がうかんだら,ぜひ進んで調べてみてくださいね。
 

先週のたねの正体は・・・

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 このたねの植物の名前は分かりましたか。ちなみに,たねのことを種子(しゅし)と言います。
 正解は・・・・ヘチマです。どうでしたか?当たってましたか?3年生の時に育てたマリーゴールドやほうせんかのたねとは形が違いますよね。たねって植物ごとにそれぞれちがって面白いですね。
 ちなみに,ゴールデンウィーク前にまいた種子から5日間で芽がでましたよ。もちろん雨の日以外は毎日水やりが必要です。最初に出てくる2枚のこの葉は子葉(しよう)と言います。みんなと観察したかったなあ〜。
 

みんなと種をまきたかった・・・

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みなさんが7日から登校するのを心待ちにしながら,草だらけの学年園を整備しました。本来ならみんなと草を一緒に抜いて,種をまいてと考えていたのですが・・・。
 植物の種はいつまいても育つというものではなく,まく時期というものがあるので,残念ですが先生たちでまきました。
4年生の理科で学習する植物のこの種。何の植物の種だと思いますか。教科書に出ているので調べてみてくださいね。

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広島市立尾長小学校
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