最新更新日:2024/05/22
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平素から本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。学校教育目標「『未来の創り手』となる児童の育成」の達成のため教職員一同、取組を推進していきますので、ご理解とご支援のほどをよろしくお願いいたします。

6年生 国語科「秋深し」

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「秋の俳句を作ろう」をめあてに学習しました。

秋の景色や食べ物をテーマに画像を選び、そこに生み出す五・七・五。
自分で選んだ語彙を確認し、これまでの経験や感じたことを重ねながら俳句の創作をしていきます。

ムーブノートで共有することで、同じ画像を選んでも、同じ言葉を使っても、それぞれ表したい情景や心情は違うことに気づきました。お互いの多様な発想を楽しむ子供たちです。

「心がホッとする。」
「金木犀のよい香りがただよってきそう。」
「秋の香りが広がってくる。」
「稲がたなびく様子が見えてきそう。」・・・。
お気に入りの一押し俳句を選び、よさを味わいます。

このように、自分の経験や想いと語彙を関連づけて考えたり友達の句を鑑賞したりすることで、語彙が豊かになり、言葉を吟味しながら伝えたいことを明確にできる力が育っていくと期待しています。

3年生 総合的な学習の時間 地場さん物のよさをみんなに伝えよう

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「ひろしまそだち」のマークに注目し、地場産物について考えます。

「このマーク、見たことあるよ!」
子供たちは、興味津々でタブレットを活用しながら調べます。
「ひろしまそだち産品」「ひろしまそだち産品マップ」「地産地消」「ザ・広島ブランド」・・・。
調べてくと、いろいろなことが気になり、どんどん探究していきたくなる子供たちです。

授業の後半で、ひろしまそだちマークや地場産物についてまとめました。
「広島市内でつくられたものに表示されている安心安全でおいしいシンボルマークなんだ。」
次回は、地場産物のよさについて、学びを深めていきます。

小学校で遊ぼう

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気持ちのよい秋晴れの空のもと、10月8日(土)に牛田学区社会福祉協議会・福祉のまちづくり部会主催の毎月1回開催されている「小学校で遊ぼう」が行われました。
参加者は大人子供合わせて157名。
友達同士や親子、三世代・・・、たくさんの方が遊びや運動を楽しんでおられました。
お世話してくださった皆様、ありがとうございました。

クラブ活動2

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クラブ活動の様子を紹介します。

クラブ活動1

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10月6日(木)に4・5・6年生の子供たちによるクラブ活動を行いました。 
「昆虫、工作、絵画、イラスト、読書、けしごむはんこ、切り絵、将棋、オセロ、テーブルゲーム、百人一首、トランプ、音楽、ダンス、けん玉、ドッジボール、なわとび、お笑い、グラウンドゴルフ、バスケットボール、バドミントン、卓球」
全部で22のクラブです。それぞれのクラブで異学年での交流を深めながら、主体的に楽しく活動しています。

クラブ活動の様子を紹介します。

6年生 家庭科 こんだてを工夫して

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「栄養バランスのよい献立作りに必要なことを考えよう」

家庭科専科の小田教諭と藤本栄養教諭による食育の授業を行いました。広島市教育員会の主任指導主事 西尾佳代子先生がお越しになり、授業を参観してくださいました。

栄養バランスなどに課題のある献立に対して、写真や材料を見ながらグループで改善策を考えます。
「主食・主菜・副菜・汁物」「彩り」「旬」「季節感」「費用」・・・。
様々な視点で改善策を検討する子供たち。自分たちの経験もふまえ、生き生きと対話を重ねました。

「栄養バランスよく献立を考えるって大変だな。すごく考えて作ってくださってるんだな。」 家庭の食事や給食への感謝の気持ちも高まったようです。

西尾先生からは、めあてに向かうための授業の具体的な手立てについて、ご助言いただきました。引き続き、子供たちにとって、よりよい学習の場を築いていくとともに内容の充実を図っていきます。

今日の給食献立

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今日の献立は「パン」「クリーム煮」「フレンチサラダ」「牛乳」です。

クリーム煮になめらかなとろみをつけるホワイトソースは、給食室で手作りしています。まず、小麦粉とサラダ油をこがさないようにゆっくりと炒めます。そこに牛乳を少しずつ入れて溶きのばしたものが、ホワイトソースです。なめらかなホワイトソースを作るには技術が必要です。給食では、クリーム煮の他に、クリームシチューにも手作りのホワイトソースを使っています。

2年生 国語科「お手紙」

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「お手紙」は、がまくんとかえるくんの心温まる友情の物語。クスっとしたり共感したり、子供たちは「お手紙」の学習をとても楽しみにしています。

この時間は「人ぶつのしたことやようすをそうぞうして音読しよう」というめあてで学習が進みました。
「お手紙くれなかったんだ。」と「お手紙くれなかったんだぜ。」の違いや、同じ言葉が3回出てきていることなど、文章から二人の気持ちを想像しました。
学習が進むにつれて、子供たちの音読が明らかに変わってきました。
がまくんの少し怒ったような口ぶりや、かえるくんの穏やかな言い方など、登場人物になりきった役割音読に、皆で思わず大きな拍手!!
どんなところに気をつけて読んだか、どこを工夫したか、がまくんとかえるくんの気持ちを想像しながら、自分自身の音読をふりかえりました。

今日の給食献立

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今日の献立は「ごはん」「含め煮」「レバーのから揚げ」「おひたし」「牛乳」です。

今月のテーマは「目によい食べ物について知ろう」です。10月10日は目の愛護デーです。今日は目によい食べ物を取り入れています。目の筋肉のもとになるたんぱく質を多く含む、とり肉やうずら卵、ビタミンAを多く含むレバー、体の中でビタミンAに変わるカロテンを多く含むにんじんを使った献立です。ビタミンAが不足すると薄暗いところで目が見えにくくなったり、目が乾燥したりします。しっかり食べましょう!

牛田の昆虫たち 〜ハラビロカマキリ〜

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なんと、前回紹介したハリガネムシが、ハラビロカマキリから出てくる瞬間を観察したという児童がいました。体育の授業をしているとき、運動場にまいた水に反応して出てきたそうです。1年生が見つけたものとは別の個体ですが、ハラビリカマキリへの寄生を確認することができました。

また、いいタイミングで5年生の児童がハラビロカマキリを採取してきて、一緒に観察もできました。真ん中と下の写真の通り、始終、ていねいにカマの手入れをしていました。三角形の頭についている大顎はとても鋭く、試しに噛まれてみると、まあまあ痛かったです。カマキリは食肉性昆虫で、バッタやコオロギなどの昆虫を食べて育ちます。

上の写真は、南校舎の裏で5年生の児童が見つけたハラビロカマキリの卵鞘(らんしょう)です。卵鞘の形は、種によって異なります。中には数百個の卵が入っていて、春、カマキリの赤ちゃんが次から次へと誕生してきます。ハラビロカマキリは、腹が広く見えることからハラビロと呼ばれています。前翅にある白い紋も特徴です。写真のカマキリは、緑色ですが、茶色もいます。秋が交尾・産卵の時期なので、今年もどこかに産みつけていたらうれしいです。

教職員研修(ICT)

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比治山大学現代文化学部子ども発達教育学科 教授 鹿江 宏明 先生にお越しいただき、ICT研修を実施しました。
ミライシードを活用する中での教職員の疑問や困り感をシェアし、鹿江先生から一つ一つご助言いただきました。
積極的にICT機器を活用することで、子供たちがワクワクする、より分かりやすい授業、考える授業に向けて研鑽を重ねていきたいと思います。
鹿江先生、ありがとうございました。

2年生 国語科「お手紙」

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「かなしい気ぶん・・・。」→「とてもしあわせな気もち・・・。」

二人の気持ちの変化に着目して読み取りを進めました。
音読で表現するには、込める気持ちをどう工夫すればよいのでしょう。
がまくんとかえるくんの会話だけでなく挿絵にも着目しながら、子供たちは二人の気持ちが変化したところを夢中で探し、お互いに交流し合いました。
 

学校朝会

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10月3日(月)に、テレビ放送による学校朝会を行いました。
新しく牛田小学校に来られた先生と教育実習生3名の紹介をしました。どの教室でも、温かく穏やかな雰囲気の中、子供たちはお話を一生懸命に聴いていました。

「牛田小学校に来ることをとっても楽しみにしていました!」という自己紹介のお言葉に思わずにっこりする子供たち。
一緒にいろいろなことを経験していきましょう!とても楽しみでワクワクしています。

牛田の昆虫たち…に寄生する 〜ハリガネムシ〜

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先週の大休憩、1年生がミストシャワーの下にできていた水たまり(上の写真)でハリガネムシを見つけました。乾くと針金のように固くなることが、ハリガネムシという名前の由来です。ムシとつきますが、昆虫ではなくカマキリやカマドウマ、バッタなどの寄生虫です。以前、飼育したことがあるのですが、雄と雌だったのか絡まり合いながら過ごす姿が見られました。触ると柔らかいのか固いのか、よくわからない不思議な感触です。

このハリガネムシは、カマキリの中でも特にハラビロカマキリに寄生することで知られています。先日、5年生とハラビロカマキリの卵が入っていた卵鞘(らんしょう)を見つけたので、ハラビロカマキリから出てきたものかもしれません。

下の写真は、ヒメカマキリから上手く出られなかったハリガネムシです。2014年の標本です。今回、1年生が見つけたハリガネムシも、実は水たまりが乾きかけ、動きがにぶくなっていました。すぐに水につけたのですが、そのまま亡くなってしまいました。無事に川や池などの水の中まで行き着くハリガネムシは、そんなに多くないのかもしれません。なぜなら、ハリガネムシは、水中で交尾して産卵し、卵からかえった後にユスリカやカゲロウなどの水生昆虫に食べられることで、まず、水生昆虫に寄生します。次に、その水生昆虫が成虫となった後、カマキリやカマドウマなどに食べられることでそれらに寄生し、そのお腹の中で大きくなります。そして最後に、カマキリなどの宿主を水辺へと誘導することで、ようやく水の中へ脱出することができるからです。

カマキリは食肉性昆虫で、昆虫界ではライオンのような存在です。そのカマキリからハリガネムシが出てくる場面に遭遇すると、驚くとともにカマキリがかわいそうになってしまうかもしれません。しかし、このハリガネムシは、生態系において、なかなかいい仕事をしています。水辺へと誘導された宿主たちは、川や池に落ちると、そこに棲んでいる魚たちの餌になります。すると、魚の餌となる水生昆虫たちへの摂食が少なくなり、水生昆虫の数が保たれます。この地球上の生き物たちは、みんなどこかでつながりあっていて、食う食われるの関係を通してバランスを保ちながら生きているのです。ハリガネムシを含め、どんな生き物もみんな大切なのです。

今日の給食献立

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今日の献立は「玄米ごはん」「生揚げの中華煮」「小松菜の中華サラダ」「牛乳」です。

3年生は社会科で「広島市の人々の仕事」を勉強します。広島市では、いろいろなものが作られています。その中でも給食では、広島市で作られている小松菜を献立によく取り入れています。小松菜は、広島市の安佐南区や安佐北区で多く作られている地場産物です。主にビニールハウスで栽培され、年々作られている量が増えています。広島市以外でも県内では尾道市・安芸高田市などで栽培されています。

あいさつ運動(東地区保護司会・更生保護女性会の皆様)

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「おはようございます!」
気持ちのよいあいさつが飛び交う朝の牛田小学校。

今朝は、東地区保護司会・更生保護女性会の皆様が来校され、あいさつ運動をしてくださいました。
「牛田小学校の子供たちは、とても気持ちのよいあいさつをしますね。」と、温かく嬉しいお言葉をいただきました。

これからも、定期的にお越しくださり牛田小学校の児童を支えてくださいます。大変心強く、心から感謝しています。

1年生 音楽科 どれみのキャンディー

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リズムにのって体を動かしながら音楽を楽しんでいます♪

曲の途中で旋律の感じが変わるため、自然に曲想の変化を感じて歌っていました。前半ははずむように、後半はのびのびと息をたっぷり使って歌い方や動きの工夫をしています。
「ほ〜ら〜・・・♪」気持ちよさそうに体を動かしながら歌う子供たち。
「♪どしらそふぁみれど♪」どれみのたいそうに合わせて、最後はみんな笑顔でポーズ!

その後、交代で鍵盤ハーモニカの練習をしました。

牛田の昆虫たち 〜ツクツクボウシ〜

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ついこの前まで、校舎の外にはツクツクボウシのリズミカルな鳴き声が響いていましたが、9月も終わり、全く鳴き声を聞かなくなりました。上の写真は児童が集めたセミたちの一部です。牛田小学校周辺では、ツクツクボウシとアブラゼミが見つけやすいようです。幼虫の抜け殻を見ると前脚が発達していて、土の中での生活に便利なつくりになっているのが分かります。セミはトンボと同じように蛹の時期がない不完全変態の昆虫です。そのため、抜け殻から不思議を見つけて読み解くことで、幼虫のことがよくわかります。

成虫の体のつくりを見てみましょう。中の写真で口を見ると、カメムシと同じように吸う口をしています。また、このツクツクボウシは腹に弁がついているので雄です。雄は、鳴き声を利用して雌に出会うことができるのです。さらに、下の写真では、前翅と後翅がつながっているようです。セミの翅は閉じると2対4枚ですが、開くと1対2枚に見えます。なぜなら、前翅を開くと下方になる部分にフックのようなものがついていて、それを後翅の上方に引っかけて飛ぶからです。死んだセミでもゆっくり少しずつストレッチさせると翅は動かせるので、見つけたらぜひ試してみてください。上手くいくと自然と引っかかり、2枚の翅が1枚になるのを確かめることができます。

第2回学校運営協議会

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9月29日(木)に、第2回学校運営協議会を開催しました。

はじめに、校内をまわり、授業の様子を観察していただきました。
その後、協議会にて今年度9月までの学校の取組についてご説明いたしました。

委員の皆様からは、主体的に学びに向かう子供たちの様子や、学校の取組等に対して、前向きで貴重なご意見をいただきました。

今後も、社会に開かれた「地域とともにある学校づくり」を推進していくことで、子供たちは、学校で学んだことを活用し、地域貢献しながら生きる力を育んでいけると期待しています。
子供の豊かな成長を支えていくために、いつも支えてくださり心から感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

6年生 国語科「やまなし」

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「五月」と「十二月」を比べて、なぜ「やまなし」が題名なのかを考えました。

「やまなし」は、物語の最後の方にほんの少しだけ出てくるだけで、「カニ」でも「クラムボン」でも、他の題名でもよかったのでは?
子供たちはやまなしの世界をしっかりと捉えていて、自分の想いや考えを語ります。グループ交流では、対話を通して新たな考えや価値を見出す姿も見られました。

「動物も植物もすべて大切な命なんだ。」
「自然のこわい部分ではなく、よいところを伝えたくて、『やまなし』という題名にしたのではないかな。」
「誰よりも自然のこわさを知っている宮沢賢治さんだからこそ、自然の大切さや自然が大好きな気持ちを伝えたかったのではないかな。」
作者の生き方や考え方とも関連付けて「やまなし」という題名に込められた想いや願いについて考えました。

クラスの友達の考えをすぐにムーブノート(考えを共有したり学び合ったりする学習支援ツール)で共有します。多様な考えを互いに知ることで、さらに読みを広げたり深めたりすることができました。
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