最新更新日:2024/05/22
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平素から本校の教育活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。学校教育目標「『未来の創り手』となる児童の育成」の達成のため教職員一同、取組を推進していきますので、ご理解とご支援のほどをよろしくお願いいたします。

2年生 国語科「お手紙」

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「お手紙」は、がまくんとかえるくんの心温まる友情の物語。クスっとしたり共感したり、子供たちは「お手紙」の学習をとても楽しみにしています。

この時間は「人ぶつのしたことやようすをそうぞうして音読しよう」というめあてで学習が進みました。
「お手紙くれなかったんだ。」と「お手紙くれなかったんだぜ。」の違いや、同じ言葉が3回出てきていることなど、文章から二人の気持ちを想像しました。
学習が進むにつれて、子供たちの音読が明らかに変わってきました。
がまくんの少し怒ったような口ぶりや、かえるくんの穏やかな言い方など、登場人物になりきった役割音読に、皆で思わず大きな拍手!!
どんなところに気をつけて読んだか、どこを工夫したか、がまくんとかえるくんの気持ちを想像しながら、自分自身の音読をふりかえりました。

今日の給食献立

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今日の献立は「ごはん」「含め煮」「レバーのから揚げ」「おひたし」「牛乳」です。

今月のテーマは「目によい食べ物について知ろう」です。10月10日は目の愛護デーです。今日は目によい食べ物を取り入れています。目の筋肉のもとになるたんぱく質を多く含む、とり肉やうずら卵、ビタミンAを多く含むレバー、体の中でビタミンAに変わるカロテンを多く含むにんじんを使った献立です。ビタミンAが不足すると薄暗いところで目が見えにくくなったり、目が乾燥したりします。しっかり食べましょう!

牛田の昆虫たち 〜ハラビロカマキリ〜

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なんと、前回紹介したハリガネムシが、ハラビロカマキリから出てくる瞬間を観察したという児童がいました。体育の授業をしているとき、運動場にまいた水に反応して出てきたそうです。1年生が見つけたものとは別の個体ですが、ハラビリカマキリへの寄生を確認することができました。

また、いいタイミングで5年生の児童がハラビロカマキリを採取してきて、一緒に観察もできました。真ん中と下の写真の通り、始終、ていねいにカマの手入れをしていました。三角形の頭についている大顎はとても鋭く、試しに噛まれてみると、まあまあ痛かったです。カマキリは食肉性昆虫で、バッタやコオロギなどの昆虫を食べて育ちます。

上の写真は、南校舎の裏で5年生の児童が見つけたハラビロカマキリの卵鞘(らんしょう)です。卵鞘の形は、種によって異なります。中には数百個の卵が入っていて、春、カマキリの赤ちゃんが次から次へと誕生してきます。ハラビロカマキリは、腹が広く見えることからハラビロと呼ばれています。前翅にある白い紋も特徴です。写真のカマキリは、緑色ですが、茶色もいます。秋が交尾・産卵の時期なので、今年もどこかに産みつけていたらうれしいです。

教職員研修(ICT)

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比治山大学現代文化学部子ども発達教育学科 教授 鹿江 宏明 先生にお越しいただき、ICT研修を実施しました。
ミライシードを活用する中での教職員の疑問や困り感をシェアし、鹿江先生から一つ一つご助言いただきました。
積極的にICT機器を活用することで、子供たちがワクワクする、より分かりやすい授業、考える授業に向けて研鑽を重ねていきたいと思います。
鹿江先生、ありがとうございました。

2年生 国語科「お手紙」

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「かなしい気ぶん・・・。」→「とてもしあわせな気もち・・・。」

二人の気持ちの変化に着目して読み取りを進めました。
音読で表現するには、込める気持ちをどう工夫すればよいのでしょう。
がまくんとかえるくんの会話だけでなく挿絵にも着目しながら、子供たちは二人の気持ちが変化したところを夢中で探し、お互いに交流し合いました。
 

学校朝会

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10月3日(月)に、テレビ放送による学校朝会を行いました。
新しく牛田小学校に来られた先生と教育実習生3名の紹介をしました。どの教室でも、温かく穏やかな雰囲気の中、子供たちはお話を一生懸命に聴いていました。

「牛田小学校に来ることをとっても楽しみにしていました!」という自己紹介のお言葉に思わずにっこりする子供たち。
一緒にいろいろなことを経験していきましょう!とても楽しみでワクワクしています。

牛田の昆虫たち…に寄生する 〜ハリガネムシ〜

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先週の大休憩、1年生がミストシャワーの下にできていた水たまり(上の写真)でハリガネムシを見つけました。乾くと針金のように固くなることが、ハリガネムシという名前の由来です。ムシとつきますが、昆虫ではなくカマキリやカマドウマ、バッタなどの寄生虫です。以前、飼育したことがあるのですが、雄と雌だったのか絡まり合いながら過ごす姿が見られました。触ると柔らかいのか固いのか、よくわからない不思議な感触です。

このハリガネムシは、カマキリの中でも特にハラビロカマキリに寄生することで知られています。先日、5年生とハラビロカマキリの卵が入っていた卵鞘(らんしょう)を見つけたので、ハラビロカマキリから出てきたものかもしれません。

下の写真は、ヒメカマキリから上手く出られなかったハリガネムシです。2014年の標本です。今回、1年生が見つけたハリガネムシも、実は水たまりが乾きかけ、動きがにぶくなっていました。すぐに水につけたのですが、そのまま亡くなってしまいました。無事に川や池などの水の中まで行き着くハリガネムシは、そんなに多くないのかもしれません。なぜなら、ハリガネムシは、水中で交尾して産卵し、卵からかえった後にユスリカやカゲロウなどの水生昆虫に食べられることで、まず、水生昆虫に寄生します。次に、その水生昆虫が成虫となった後、カマキリやカマドウマなどに食べられることでそれらに寄生し、そのお腹の中で大きくなります。そして最後に、カマキリなどの宿主を水辺へと誘導することで、ようやく水の中へ脱出することができるからです。

カマキリは食肉性昆虫で、昆虫界ではライオンのような存在です。そのカマキリからハリガネムシが出てくる場面に遭遇すると、驚くとともにカマキリがかわいそうになってしまうかもしれません。しかし、このハリガネムシは、生態系において、なかなかいい仕事をしています。水辺へと誘導された宿主たちは、川や池に落ちると、そこに棲んでいる魚たちの餌になります。すると、魚の餌となる水生昆虫たちへの摂食が少なくなり、水生昆虫の数が保たれます。この地球上の生き物たちは、みんなどこかでつながりあっていて、食う食われるの関係を通してバランスを保ちながら生きているのです。ハリガネムシを含め、どんな生き物もみんな大切なのです。

今日の給食献立

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今日の献立は「玄米ごはん」「生揚げの中華煮」「小松菜の中華サラダ」「牛乳」です。

3年生は社会科で「広島市の人々の仕事」を勉強します。広島市では、いろいろなものが作られています。その中でも給食では、広島市で作られている小松菜を献立によく取り入れています。小松菜は、広島市の安佐南区や安佐北区で多く作られている地場産物です。主にビニールハウスで栽培され、年々作られている量が増えています。広島市以外でも県内では尾道市・安芸高田市などで栽培されています。

あいさつ運動(東地区保護司会・更生保護女性会の皆様)

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「おはようございます!」
気持ちのよいあいさつが飛び交う朝の牛田小学校。

今朝は、東地区保護司会・更生保護女性会の皆様が来校され、あいさつ運動をしてくださいました。
「牛田小学校の子供たちは、とても気持ちのよいあいさつをしますね。」と、温かく嬉しいお言葉をいただきました。

これからも、定期的にお越しくださり牛田小学校の児童を支えてくださいます。大変心強く、心から感謝しています。

1年生 音楽科 どれみのキャンディー

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リズムにのって体を動かしながら音楽を楽しんでいます♪

曲の途中で旋律の感じが変わるため、自然に曲想の変化を感じて歌っていました。前半ははずむように、後半はのびのびと息をたっぷり使って歌い方や動きの工夫をしています。
「ほ〜ら〜・・・♪」気持ちよさそうに体を動かしながら歌う子供たち。
「♪どしらそふぁみれど♪」どれみのたいそうに合わせて、最後はみんな笑顔でポーズ!

その後、交代で鍵盤ハーモニカの練習をしました。

牛田の昆虫たち 〜ツクツクボウシ〜

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ついこの前まで、校舎の外にはツクツクボウシのリズミカルな鳴き声が響いていましたが、9月も終わり、全く鳴き声を聞かなくなりました。上の写真は児童が集めたセミたちの一部です。牛田小学校周辺では、ツクツクボウシとアブラゼミが見つけやすいようです。幼虫の抜け殻を見ると前脚が発達していて、土の中での生活に便利なつくりになっているのが分かります。セミはトンボと同じように蛹の時期がない不完全変態の昆虫です。そのため、抜け殻から不思議を見つけて読み解くことで、幼虫のことがよくわかります。

成虫の体のつくりを見てみましょう。中の写真で口を見ると、カメムシと同じように吸う口をしています。また、このツクツクボウシは腹に弁がついているので雄です。雄は、鳴き声を利用して雌に出会うことができるのです。さらに、下の写真では、前翅と後翅がつながっているようです。セミの翅は閉じると2対4枚ですが、開くと1対2枚に見えます。なぜなら、前翅を開くと下方になる部分にフックのようなものがついていて、それを後翅の上方に引っかけて飛ぶからです。死んだセミでもゆっくり少しずつストレッチさせると翅は動かせるので、見つけたらぜひ試してみてください。上手くいくと自然と引っかかり、2枚の翅が1枚になるのを確かめることができます。

第2回学校運営協議会

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9月29日(木)に、第2回学校運営協議会を開催しました。

はじめに、校内をまわり、授業の様子を観察していただきました。
その後、協議会にて今年度9月までの学校の取組についてご説明いたしました。

委員の皆様からは、主体的に学びに向かう子供たちの様子や、学校の取組等に対して、前向きで貴重なご意見をいただきました。

今後も、社会に開かれた「地域とともにある学校づくり」を推進していくことで、子供たちは、学校で学んだことを活用し、地域貢献しながら生きる力を育んでいけると期待しています。
子供の豊かな成長を支えていくために、いつも支えてくださり心から感謝しています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

6年生 国語科「やまなし」

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「五月」と「十二月」を比べて、なぜ「やまなし」が題名なのかを考えました。

「やまなし」は、物語の最後の方にほんの少しだけ出てくるだけで、「カニ」でも「クラムボン」でも、他の題名でもよかったのでは?
子供たちはやまなしの世界をしっかりと捉えていて、自分の想いや考えを語ります。グループ交流では、対話を通して新たな考えや価値を見出す姿も見られました。

「動物も植物もすべて大切な命なんだ。」
「自然のこわい部分ではなく、よいところを伝えたくて、『やまなし』という題名にしたのではないかな。」
「誰よりも自然のこわさを知っている宮沢賢治さんだからこそ、自然の大切さや自然が大好きな気持ちを伝えたかったのではないかな。」
作者の生き方や考え方とも関連付けて「やまなし」という題名に込められた想いや願いについて考えました。

クラスの友達の考えをすぐにムーブノート(考えを共有したり学び合ったりする学習支援ツール)で共有します。多様な考えを互いに知ることで、さらに読みを広げたり深めたりすることができました。

大学生による学校支援活動

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大学生による学校支援活動として、安田女子大の学生の方が、毎週木曜日にボランティアとして牛田小学校に来てくださっています。
子供たちの学習のサポートをしたり、休憩時間に一緒に遊んだりなど、積極的にかかわり、様々な支援をしてくださっています。
子供たちも、来てくださる日を楽しみにしています。

牛田の昆虫たち 〜ナミハンミョウ〜

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9月28日(水)の昼休憩、南校舎の裏でナミハンミョウを見つけました! まさか、学校で会えるとは思っていなかったので、驚くと同時に信じられない気持ちになり、走って走ってやっとの思いで捕まえました。手の中で放つハンミョウ独特のにおいに、うれしさがこみ上げてきました。2個体見つけて採取できた1個体が、下の写真です。

バラ公園から浄水場のほとりを通り、見立山へと続く道では、高い確率でナミハンミョウに会うことができます。上の2枚はその道の途中で見つけたときの写真です。このナミハンミョウは、人が歩く少し前を数メートル飛んでは止まり、近づくとまた飛んでは止まりを繰り返し、まるで道を教えてくれているかのような様子から、「ミチオシエ(道教え)」「ミチシルベ(道標)」などと呼ばれています。私の父は、「ミチアンナイ(道案内)」と呼んでいました。

非常に美しい体の色は、タマムシと同じように、光の当たり方によって輝いて見える色彩が変わる「構造色」です。このナミハンミョウは、食肉性昆虫で非常に鋭い大顎をしています。雌雄は、この大顎の色で見分けることができます。真ん中の写真は大顎のほとんどが白いので雄、下の写真は大顎の半分が白いので雌です。上の写真では、雄の左前翅が痛み後翅が見えているのが分かります。昆虫はどんな姿になっても、自ら食べ物を探し、子孫を残すために命をつなげようと懸命に生きています。前翅の一部が欠損している雄も、力強く飛び、たくましさを感じました。

ハンミョウは、生息場所を大きく離れることはないので、牛田小学校で発生している可能性もあります。とてもうれしい発見でした。

全国学力・学習状況調査 教職員研修会

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4月末に行われた全国学力・学習状況調査についての教職員研修会を行いました。
実際に児童が解いた問題を教職員でも解いてみました。

なぜその問題につまずいたのか、そのつまずきを解決するために学年でどのようなことに取り組んでいくべきなのか・・・、教職員皆、夢中で対話を通して交流していました。

1〜5年生までに学習したことを基に、解いていくのが全国学力学習状況調査です。6年生の担任だけででなく、1〜5年生全ての学年の教職員が一緒に考えることで,6年生に向けて、さらにはその先を見通した児童の思考力を育てていきたいと考えます。

今回の研修で学んだことを生かし、日々の授業実践へとつなげていきたいと思います。

牛田の昆虫たち 〜ミヤマアカネ〜

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ミヤマアカネは、アカネ属のアカトンボです。特徴は、雌雄とも4枚の翅(はね)にある太い帯です。上の写真は、7月7日(木)昆虫クラブの活動時に、バラ公園の麓で児童が採取したミヤマアカネ雌です。未成熟のため黄色っぽい色をしていますが、成熟すると橙褐色になります。

下の2枚の写真は、先日、体育館前で発見されたミヤマアカネ雄です。4枚の翅(はね)の上にある縁紋と呼ばれる四角い紋(中の写真)と、複眼の下にある前額(下の写真)は、未成熟のときは色が薄いのですが、成熟が進むと赤く色づいてきます。これから、さらに赤みが増し、胸の辺りまで真っ赤なアカトンボになります。

ミヤマアカネは、最も美しいアカトンボともいわれ里山の代表的なトンボだと思います。私たちの生活により環境が変わり、地域によっては準絶滅危惧種になるほど数は減ってきていますが、牛田の町では、このミヤマアカネの飛ぶ姿を11月下旬くらいまで見ることができます。

4年生 理科 月の位置と変化

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「月はどのように動くのだろうか。」

予想とその理由を考え、お互いの考えを交流し合うことで授業が盛り上がります。
「太陽の動きと似ているのかな。」
「昼間に見える月は、太陽の光と関係があるのかな。」
「満月と三日月で、高さがちがうように見えたよ。」

月は日によって形が変わって見え、一日のうちでも時刻によって位置が変わることを学びました。
「はやく続きをしたいな。」次回の学習にも意欲を見せる子供たちです。

今日の給食献立

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本日の献立は「中華丼」「ししゃものから揚げ」「もやしの中華あえ」「牛乳」です。

今日は地場産物の日です。給食で使うもやしは、広島県で作られたものがよく使われます。もやしは、豆類の種子を日光にあてず、水だけをあたえて発芽させたものです。そのため白く細長い形をしています。豆の種類によって、太さや食感が異なるもやしになります。緑豆もやしは、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができます。今日は緑豆もやしを中華あえにしています。中華丼に使われているキャベツ・チンゲンサイも広島県で多く栽培されている地場産物です。

音楽朝会

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「♪あ〜さ〜のあいさつは〜♪」
「背中ピン、お腹ピン、笑顔で!」

発声練習からスタートする音楽朝会。
北校舎の光の庭から5階まで、各フロアの教室や廊下にぐるりと並び、気持ちよく声を響かせます。
互いに顔を見合い、歌声を聴き合い届け合いながら、今月の歌「あした笑顔になあれ」を歌います。音楽委員会の進行で、よさやがんばりを共有しながら、素敵なハーモニーをつくっていく牛田小学校の子供たち。

北校舎中が、透き通る美しい歌声でいっぱいになりました♪♪
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広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45
TEL:082-228-2592